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Fターム[4C087ZA40]の内容

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Fターム[4C087ZA40]に分類される特許

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【課題】高純度で安全性が高いルムブロキナーゼ含有蛋白を提供することを目的とする。
【解決手段】自動クロマトグラフ装置を用いることにより、ルムブロキナーゼ含有蛋白を高純度で提供する。また、高純度のルムブロキナーゼ含有蛋白を含有することにより、副作用がなく安全性が高い薬剤および機能性食品が提供される。 (もっと読む)


細胞マ−カ−が細胞の外側メンブレン上に存在する細胞マ−カ−/特異的リガンド前脈管形成システムを提供すること。
細胞マ−カ−が細胞の外側メンブレン上に存在する細胞マ−カ−/特異的リガンド前脈管形成システムが、(a)Eph類(特にEphB4またはEphB1)から選ばれる細胞マ−カ−からなる内皮前駆細胞(EPC)と、(b)構造式:L-K(I)で表されるタンパク物質であって、該マ−カ−に対して特異的なリガンド(L)からなりかつ結合タンパク質(K)と関連または融合しているタンパク物質から構成され、脈管形成を刺激する構造式:EPC-Eph-L-K(II)で表される細胞物質を提供できる。また、この発明は、脈管形成を刺激する生産物としての上記細胞物質、その製造方法およびその治療的用途、特に脈管不全の治療的用途に関するものである。
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本発明は、スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)をコードするアデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターであって、SOD遺伝子を標的細胞に送達させるために用いられ得るベクターに関する。標的細胞は、SODの標的細胞への送達が対象に対して治療上の利点および/または治療上の効果をもたらす、疾患または状態を有する対象内であってもよい。別の態様において、本発明は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の処置における有効性について化合物をスクリーニングするためのモデル系に関する。モデル系は、SOD遺伝子をコードするAAVベクターを用いて形質導入された複数の細胞を含んでいてもよく、形質導入された細胞は、ALSと関連する表現型変化を示してもよい。本発明のモデル系を用いて、ALSの処置における有効性について化合物がスクリーニングされ得る。 (もっと読む)


野性型IL−10の治療上所望される抗炎症性特性を保持するが、造血細胞調節活性および細胞増殖活性は保持しないIL−10配列改変体を開示する。本発明の変異体IL−10ポリペプチドを、神経障害性の疼痛および他の神経学的障害を含む、炎症性応答に関する疾患を処置する方法において用いる。本発明は、変異型のIL−10を用いる、神経障害性疼痛、神経学的障害および他の炎症性障害を処置するためのタンパク質、組成物および方法であって、ここで配列番号2および3のアミノ酸位置129に対応する位置に存在する残基が別のアミノ酸で置換されるタンパク質、組成物および方法を提供する。好ましい実施形態では、ラットおよびヒトのIL−10のアミノ酸位置129に通常存在するアミノ酸フェニルアランは、アミノ酸セリンで置換される。この変異は、「F129S」と命名される。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍壊死因子−アルファ(TNF‐アルファ)に対する改良ナノボディ(商標)および1つ以上の前記のナノボディを含む、または主成分とするポリペプチドに関する。本発明は、前記のナノボディおよびポリペプチドをコードする核酸、前記のナノボディおよびポリペプチドの調製方法、前記のナノボディまたはポリペプチドを発現している、または発現可能な宿主細胞、前記のナノボディ、ポリペプチド、核酸、または宿主細胞を含む組成物、そして特に予防、治療、診断を目的とした前記のナノボディ、ポリペプチド、核酸、宿主細胞、組成物の使用法にも関する。 (もっと読む)


間充織幹細胞により馴化した培地を含み、臓器機能不全、急性腎不全、多臓器不全、移植腎の早期機能不全、移植片拒絶反応、慢性腎不全、創傷及び炎症性疾患の治療のための方法と組成が提供される。また、間充織幹細胞、又は間充織幹細胞由来の内皮細胞、又は間充織幹細胞により馴化した培地の治療量を投与することを含む、増殖因子及びサイトカイン発現を調節するための方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、感染症、プロパージン関連疾患、MBL2−関連疾患、MASP1−関連疾患、MASP2−関連疾患、アンチトロンビンIII−関連疾患、補体因子H−関連疾患及び/又はアルブミン−関連疾患の治療及び/又は予防のためのINSP052の使用に関する。INSP052とインターフェロン、TNFアンタゴニスト又は更に抗感染剤若しくは抗血液凝固剤との組み合わせもまた本発明の範囲内である。 (もっと読む)


本発明は、ISNP106タンパク質は、既知ミッドカインファミリーメンバーの新規スプライシング変種(swall|P21741|MK_HUMAN)であるという発見を基にしている。
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【解決手段】 Ang1、Ang2、或いはTie2遺伝子から産生されたmRNAに特異的な低分子干渉RNAを用いたRNA干渉は、これらの遺伝子の発現を阻害する。例えば、炎症性及び自己免疫性疾患、糖尿病性網膜症、加齢性黄斑変性症、及び多くのタイプの癌などの、Ang1、Ang2、或いはTie2仲介性血管新生に関わる疾患は、前記低分子干渉RNAを投与することによって治療され得る。 (もっと読む)


本発明は全般的に対象において特定の細胞型を維持する光線処理を用いる方法に関する。具体的には、本発明は光線の特定のパラメータを用いた細胞の増殖、遊走、分化および生存を促進する方法に関する。これらの方法はCNSあるいはPNS損傷などの組織損傷における細胞再生および置換、および臓器、組織および細胞の移植に特に有用である。

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本発明は、デコリン(decorin)−エンコーディングヌクレオチド配列を追加的に含み、前記デコリンは、前記目的ヌクレオチド配列の細胞内運搬効率を増加させる作用をすることを特徴とする遺伝子伝達システム、デコリン−エンコーディングヌクレオチド配列を含む組み換えアデノウイルス、これを含む抗腫瘍薬剤学的組成物、及び細胞外基質の過度なる蓄積に係る疾患または状態の治療用薬剤学的組成物に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、核酸分子、遺伝子構築物、siRNA分子、ならびに核酸分子および/または遺伝子構築物および/またはsiRNA分子を含み、内皮接着分子の発現の抑制のために使用することができる組成物に関する。また、本発明は、前記分子、組成物または構築物が塗布された、あるいはそれらを含む装置に関する。さらに本発明は、核酸分子、遺伝子構築物またはsiRNA分子の対応する用途、ならびに接着分子の発現を抑制する方法、管移植法、肺移植法、および肺移植片の処置法、ならびに心筋保護の範囲内で開心手術処置法に関する。 (もっと読む)


本発明は、リラクシン(relaxin)−エンコーディングヌクレオチド序列を追加的に含み、前記リラクシンは、前記目的ヌクレオチド序列の細胞内運搬効率を増加させる作用をすることを特徴とする遺伝子伝達システム、リラクシン−エンコーディングヌクレオチド序列を含む組み換えアデノウイルス、これを含む抗腫瘍薬剤学的組成物、改善された組織浸透性を有する薬剤学的組成物、及び細胞外基質の過度なる蓄積に係る疾患または状態の治療用薬剤学的組成物に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、hES細胞から心筋細胞を分化させるための現行の培養法を改善する方法を提供する。本方法は、アスコルビン酸またはその誘導体の存在下でhES細胞を培養することを含む。好ましくは、この培養は無血清条件で行われる。また、本発明は、本方法によって分化した、単離された心筋細胞および心筋前駆細胞、ならびにこれらの細胞を心臓疾患および症状を治療および予防する方法で使用することも含む。hES細胞を心筋細胞に分化させるためにアスコルビン酸を含む培養培地および細胞外培地も提供される。
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哺乳類に投与するために、細胞をインテグリンまたは他の細胞相互作用因子と共に封入することを含む細胞療法。前記細胞は療法上の導入遺伝子を発現してもよい、又は前記細胞は再生性のものであってもよい。
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本発明はアンギオポエチン−1(Ang1)またはAng1をコードするベクターを投与する工程を含む、虚血疾患の治療方法を提供する。また本発明は、Ang1を含む虚血疾患治療キットを提供する。Ang1を発現するベクターを作製し、ラット心筋梗塞急性期にベクターを心筋内に単独投与してAng1を心筋局所で発現させた。その結果、梗塞後死亡率の低下、心筋での血管数の増加、心筋梗塞巣の縮小、および心機能の改善などの顕著な効果が得られることが判明した。Ang1の血管形成作用に必要なVEGFを投与する必要はなかった。さらに、動脈結紮により誘導した重症虚血肢モデル動物にAng1発現ウイルスベクターを単独投与したところ、顕著な救肢効果が得られることが判明した。Ang1遺伝子治療は、虚血性心疾患および四肢虚血などの虚血疾患に対する安全かつ効果的な治療法として優れている。 (もっと読む)


本発明は、EPAおよびDHAで強化されたサーモン油と、α−トコフェロールと、超臨界ローズマリー抽出物とを含む強化食品の調製において使用される天然生物活性成分に基づく油状混合物に関する。必要に応じて、本発明の混合物は微細藻類デュナリエラ・サリナを含むことができる。本発明はまた、天然生物活性成分に基づく前記油状混合物で強化され、ω−3およびω−6の比率が5未満のポリ不飽和脂肪酸、α−トコフェロール、超臨界ローズマリー抽出物由来のフェノール性ジテルペン類、および必要に応じて、デュナリエラ・サリナ微細藻類由来のカロテノイド類、これらの中での濃度が安定しているために、ヒトの健康に著しく有益な食品に関する。最後に、本発明は前記強化食品を調製する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト患者における冠動脈疾患の治療方法であって、医薬として許容できる担体、及びプロモーターと機能可能に連結した血管形成ペプチドをコードする核酸配列を含む複製欠損アデノウイルスベクター、を含む医薬組成物の投与量を、心筋の異なる位置への複数回注射により虚血性心筋に直接注射することを含む方法であり、それによって冠動脈疾患が治療される方法を提供する。
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【課題】神経学的障害を処置するための移植において有用な、起源が明らかで、拡大性を有する細胞を提供する。
【解決手段】ECACC受託番号04091601、04110301、および04092302を有する細胞株のいずれかから得られる単離細胞。 (もっと読む)


総油画分中に25%を超えるエイコサペンタエン酸(EPA、ω−3多価不飽和脂肪酸)を生成できる油性酵母ヤロウィア・リポリティカ(Yarrowia lipolytica)の遺伝子操作された株について述べられる。これらの株は、異種性のデサチュラーゼ、エロンガーゼ、およびアシルトランスフェラーゼを発現する様々なキメラ遺伝子を含んでなり、場合によって様々な天然デサチュラーゼおよびアシルトランスフェラーゼノックアウトを含んでなり、EPAの合成および高蓄積を可能にする。生産宿主細胞が特許請求され、前記宿主細胞内でEPAを生成する方法もまた特許請求される。
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