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Fターム[4C087ZA55]の内容

Fターム[4C087ZA55]に分類される特許

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【課題】インターロイキン−17(IL−17)相同的ポリペプチドを提供する。
【解決手段】新規ポリペプチドIL−17E(PRO10272ポリペプチド)及びこれらペプチドをコードする単離された核酸分子、これら核酸分子配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、エピトープタグ配列又は免疫グロブリンのFc領域からなる異種ポリペプチド配列に融合したキメラポリペプチド分子、ポリペプチドと結合する抗体、並びにポリペプチドを製造する方法からなる。 (もっと読む)


【課題】所定の酸化チタンを用いて、遮光下において、光触媒活性によらずに、血液または血漿中に存在するエンドトキシンを効率的に除去することができるエンドトキシン除去剤およびそれを用いたエンドトキシンの除去方法を提供する。
【解決手段】700〜1300℃で熱処理された平均気孔径0.025〜1μmの酸化チタン焼結体からなるエンドトキシン除去剤を用いて、該エンドトキシンン除去剤に、遮光下で、エンドトキシンを接触させて、血液または血漿中のエンドトキシンを減少させる。 (もっと読む)


本発明は、幹細胞集団を増大させる方法に関する。より詳細には、本発明は、とりわけ、幹細胞集団、特に造血幹細胞集団を増大させるための方法及び組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】精製収率が高く、高純度で取得可能なネコエリスロポエチンの製造方法を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、動物細胞CHO細胞により生産したネコエリスロポエチンを含む細胞培養上清を、銅キレートカラムにを用いて精製する工程を含むネコエリスロポエチンの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】改良されたワクチンを提供する。
【解決手段】改良されたワクチンを開示する。改良されたワクチンは、細胞内標的化配列に連結されるか、これを含む免疫原性標的蛋白質を含むコーディング配列をコードするヌクレオチド配列を含み、該コーディング配列は制御要素に作動可能に連結される個体を免疫する方法を開示する。免疫原性標的蛋白質は病原体抗原、癌関連抗原、又は自己免疫疾患に関連した抗原である。更に、細胞内での免疫原性標的抗原の輸送を指示するシグナル配列をコードするヌクレオチド配列を包含する。 (もっと読む)


プロバイオティック性のビフィドバクテリウム菌株AH1206またはそのミュータントもしくはバリアントは、経口摂取後に免疫調節性であり、炎症活性、たとえば望ましくない胃腸炎症活性、たとえば炎症性腸疾患の予防および/または治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、免疫細胞を活性化できる抗デクチン−1特異的抗体又はその断片と、免疫細胞上のデクチン−1とを結合させるための組成物及び方法を含む。 (もっと読む)


月経血幹細胞(MSC)を含む組成物、ならびにそのための方法、プロセスおよびシステムを、本発明によって提供する。MSCは月経の間に収集された月経流出物から処理される。MSCは、凍結保存するか、凍結保存のための調製における様々な培養工程および選択工程を介して処理するか、または治療用もしくは薬用化粧品用の使用のために処理することができる。凍結保存したMSCは、治療用および薬用化粧品用の使用のための調製において解凍できる。MSCは、CD9、CD10、CD13、CD29、CD44、CD49e、CD49f、CD59、CD81、CD105、CD166およびHLAクラスIを発現し、CD3およびHLAクラスIIを低く発現するかまたは発現しない。 (もっと読む)


HLA−E拘束性CD8T細胞により抗原活性化HLA−ET細胞の下方制御を阻害または増強する方法であって、HLA−ET細胞およびCD8T細胞を、(i)CD8T細胞の表面上のT細胞受容体(TCR)と(ii)HLA−ET細胞の表面上にHLA−Eにより提示される自己ペプチドとの間の結合をそれぞれ阻害または増強する薬剤と接触させることを含んでなり、それにより抗原活性化HLA−ET細胞の下方制御を阻害または増強する方法が提供される。(i)CD8T細胞の表面上のT細胞受容体(TCR)と(ii)HLA−ET細胞の表面上にHLA−Eにより提示される自己ペプチドとの間の結合をそれぞれ阻害または増強/活性化する薬剤を含んでなる組成物およびそのような薬剤を同定するための分析が提供される。 (もっと読む)


新規な基質特異性を有するLAGLIDADGホーミングエンドヌクレアーゼ変異型、該変異型は、(a) I-CreIのスレオニン140を除く親のLAGLIDADGホーミングエンドヌクレアーゼの最終C-末端ループの少なくとも1つのアミノ酸残基を変異させ、b) 前記親のLAGLIDADGホーミングエンドヌクレアーゼのものとは異なる切断DNA標的のパターンを有する変異型を、工程(a)から選択及び/又はスクリーニングすることを含む方法により得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗炎症性因子、実質的に純粋なまたは高い純度の形態でのその生産のためのプロセス、および炎症の処置におけるその使用方法を提出すること。
【解決手段】本発明は、乳から単離された抗炎症性因子、実質的にまたは高度に精製された調製物をもたらすようにこの抗炎症性因子を精製する方法、ならびに、内皮細胞から接着好中球を除去するため、血管系から細胞の移入を妨げるため、および外来抗原に対するリンパ球の応答を抑制するための、この因子の使用方法に関する。 (もっと読む)


修飾型エリスロポエチン(EPO)ポリペプチド及び他の修飾型治療用ポリペプチドが提供される。EPOポリペプチド及び他の修飾型治療用ポリペプチドは、それぞれ対応する未修飾型EPOポリペプチド及び他の未修飾型治療用ポリペプチドとは異なる物理的特性及び活性を示す。また、これらのポリペプチドを暗号化する核酸分子が提供される。さらに、前記ポリペプチドを用いた治療及び診断方法が提供される。
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血管作動性酸素運搬体(例えば、ヘモグロビンに基づく酸素運搬体などのヘムに基づく酸素運搬体)の投与後の哺乳動物における血管収縮を防止するかまたは減少させるための組成物および方法を開示する。本方法は、一酸化窒素を放出する化合物、ガス状の一酸化窒素を含有する治療ガス、ホスホジエステラーゼ阻害剤、および/または可溶性グアニル酸シクラーゼ増感剤の1つもしくは複数と組み合わせて、血管作動性酸素運搬体を含有する組成物を哺乳動物に投与する工程を含む。
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本発明は、抗原および以下の成分を含むタンパク質毒素をコードするヌクレオチド配列の担体としての微生物に関する。すなわち、
(I)少なくとも一つの野生型タンパク質または変異型タンパク質の少なくとも一つの完全抗原または部分抗原をコードする少なくとも一つのヌクレオチド配列;および(II)少なくとも一つのタンパク質毒素および/または少なくとも一つのタンパク質毒素サブユニットをコードする少なくとも一つのヌクレオチド配列;および(III)a)微生物の外表面上で成分(I)および成分(II)の発現産物の発現を可能にし、ならびに/または成分(I)および成分(II)の発現産物の分泌を可能にする、少なくとも一つの輸送系をコードする少なくとも一つのヌクレオチド配列;および/または成分(I)および成分(II)の発現産物の分泌を可能にする少なくとも一つのシグナル配列をコードする;および/または(III)b)場合により、哺乳類細胞のサイトゾル内で微生物を溶菌するため、および溶菌した微生物に含有されるプラスミドまたは発現ベクターを細胞内に遊離させるために少なくとも一つのタンパク質をコードする少なくとも一つのヌクレオチド配列;および(IV)成分(I)乃至(III)のうちの一つまたは複数の発現のための少なくとも一つの活性化配列のための少なくとも一つのヌクレオチド配列で、前述の活性化配列が微生物内で活性化されることができ、および/または組織細胞特異的、腫瘍細胞特異的、マクロファージ特異的、樹状突起特異的、リンパ球特異的、機能特異的、または非細胞特異的であり;成分(I)乃至(IV)のいずれも、単回または複数回のいずれかで存在し、および同一または異なることもあり得る。また、対応するプラスミドまたは発現ベクターの製造方法および薬物としての微生物の用途も開示する。
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本発明は、ある特定の炭水化物エピトープの存在に関連する障害の予防および処置の分野に関する。より詳細には、本発明は、炭水化物エピトープ陽性腫瘍の予防および処置に関する。本発明は、有効な炭水化物特異的細胞性免疫応答を誘導するための調合物および方法に関する。本発明者らは、炭水化物特異的で有効な細胞性Th1型免疫応答および細胞傷害性T細胞免疫応答が、ヒトまたは動物の疾患に関連する炭水化物エピトープまたは少なくとも1つのその部分を発現する適当量の少なくとも1つの微生物の投与によって誘導され得ることを初めて示す。 (もっと読む)


本発明は、長期持続性の治療用製剤とそれらの使用の方法へ向けられ、ここで該製剤は、1以上の調節配列へ機能可能的に連結した核酸配列を含むベクターを含む遺伝子修飾された微小器官を含み、ここで核酸配列は、エリスロポエチン又はインターフェロンαのような治療用ポリペプチドをコードする。 (もっと読む)


本発明は、キメラリコンビナーゼタンパク質が、ジンクフィンガーヌクレオチド結合ドメインにより特異的に結合されているDNA部位で部位特異的組換えを触媒するように、ジンクフィンガーヌクレオチド結合ドメインに作動可能に連結されたセリンリコンビナーゼを含むキメラリコンビナーゼに関する。セリンリコンビナーゼは、いくつかの天然に存在するセリンリコンビナーゼのうちの1つであり得る。また、本発明には、キメラリコンビナーゼをコードする核酸、該核酸を含むベクター、該ベクターで形質転換またはトランスフェクトされた宿主細胞、該キメラリコンビナーゼを用いて組換えを行う方法、基質に連結されたタンパク質進化を用いて追加のキメラリコンビナーゼを作製する方法、該キメラリコンビナーゼを遺伝子治療に用いる方法、および医薬組成物が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、カテコールアミン受容体、ならびに幹細胞の発達および機能におけるそれらの役割に関する。
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本発明は、補体タンパク質の機能的活性を血漿から除去し、それによって補体媒介性細胞溶解を低減するまたは消失させることによって補体カスケードを調節するための方法を提供する。本発明は、補体媒介性細胞溶解および炎症のペプチド調節因子の処置における、アストロウイルス科のウイルス由来のコートタンパク質およびその誘導体の治療的使用のための方法を提供する。本発明は、補体媒介性疾患の治療における、アストロウイルス科のウイルス由来のコートタンパク質およびその誘導体の治療的使用のための方法を提供する。アストロウイルスコートタンパク質または誘導体の投与後、血清中の一つまたは複数の補体成分の阻害または除去により、古典補体経路または代替補体経路のいずれかによって引き起こされる補体カスケードが細胞溶解および炎症をもたらすことを予防する方法を、本発明において述べる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、哺乳類多能性成体幹細胞(MASC)に関し、より詳細には、MASCを入手
し、維持し、そして分化させる方法を提供することを課題とする。疾患の治療におけるMASCの使用を提供することもまた、本発明の課題である。
【解決手段】上記課題は、中胚葉性、外胚葉性および内胚葉性系統の各々に分化することができる細胞であって、また、これら細胞型の少なくとも1つに実際に分化できる細胞および細胞集団を提供することによって、達成された。 (もっと読む)


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