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Fターム[4C089BA02]の内容

歯科用製剤 (8,185) | 無機成分 (1,884) | 金属酸化物 (783) | ナトリウム、カリウム (44)

Fターム[4C089BA02]に分類される特許

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【課題】 人工歯、歯科修復材等に必要とされるオパール効果の発現といった審美性において要求される要件を満足させることのできる歯科用組成物を提供する。
【解決手段】 レジンマトリックスモノマー、有機質充填材、および、無機質充填材として、平均粒径が0.01〜0.10μmの二酸化チタン微粒子を含有することを特徴とし、必要に応じ、バリウムガラス、アルミナガラス、カリウムガラス、シリカ、合成ゼオライト、リン酸カルシウム、長石、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸カルシウム、炭酸マグネシウム、石英、無孔質のアトマイズド法のコロイダルシリカ、無孔質のコロイダルアルミナ、無孔質の湿式法のコロイダルシリカの群から選択された1種または2種以上の無機質粉末、および/または、有機無機複合充填材を併用する。 (もっと読む)


【課題】コンポジットレジンに配合した場合に、天然歯質に近い透明性と高いX線不透過性とが同時に付与可能な複合酸化物粒子において、表面に存在する酸点の量が少なく、硬化体の諸物性や保存安定性、さらにはペースト性状に優れる材料が得られるものを開発すること。
【解決手段】a)屈折率が1.49〜1.70であり、
b)厚さ2.00±0.03mmに圧縮成形した試料片をJIS T6514に規定されるX線造影性試験に準じた方法により評価した際に、そのX線不透過性が3.0mmアルミニウム板以上であり、
c) シランカップリング剤により表面処理されてなり、且つ
d)無水トルエン中において、メチルレッド滴下前後のΔa値が10以下である
シリカとZrO等のX線不透過性の金属酸化物との複合酸化物からなることを特徴とする、表面処理された球状複合酸化物粒子。 (もっと読む)


本発明は、繊維−補強複合体、特に、繊維補強歯科複合体のような歯科および医療適用/器具で有用なアプリケーション−指向性複合体、およびその製造方法に関する。特に、本発明は、半−相互貫入ポリマーネットワークマトリックスを持つランダムガラス繊維−補強修復複合体樹脂、および虫歯詰物、コア複合体、仮および半−永久的クラウンおよびブリッジ複合体、セメントおよび接着剤のような歯科適用におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 重合性モノマーを添加しなくても高い透明性を有する歯科用グラスアイオノマーセメント硬化体を得ることのできる歯科用グラスアイオノマーセメント用ガラス粉末を提供する。
【解決手段】 SiO2 15〜40wt%,Al2O3 15〜35wt%,Na2OとK2O 単独または合計で5〜15wt%,P2O5 0〜15wt%,SrO 10〜30wt%,F 15〜40wt%,CaOとMgO を単独または合計で0〜5wt%の組成をFを除き酸化物換算で有し、屈折率ndが1.42〜1.47の範囲にある歯科用グラスアイオノマーセメント用ガラス粉末とする。 (もっと読む)


【課題】フレームを用いない補綴物の基材用陶材に、フレームを用いる補綴物の下層用陶材を適用し得る上層用陶材を提供する。
【解決手段】上層用陶材として表に示す組成のものが用いられることから、ジルコニアフレーム用プレス陶材の軟化点より100(℃)だけ高い温度以下の低温で焼成可能で、生成された上層の熱膨張係数は基材の熱膨張係数と略同一である。そのため、上層を形成するための焼成時にも、その基材が軟化し延いては変形することもなく、また、熱膨張係数の相違に起因する応力が生じ延いては基材が変形させられることもない。
【表4】
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【課題】セラミックスコア、特にジルコニアを主成分とするコア材を被覆し、熱的、化学的に安定したセラミックス歯冠用陶材組成物を提供する。
【解決手段】オールセラミックコア上に築成し焼成する二層より構成される陶材組成物セットにおいて、第一の層が、ガラス組成物で、二種以上のガラスフリットを配合してなるセラミックス歯冠用陶材第1層組成物であり、第二の層が、ガラス組成物で、二種以上のガラスフリットを配合してなるセラミックス歯冠用陶材第2層組成物から構成される陶材組成物セット。 (もっと読む)


【解決課題】
伸びなどの操作性がよく、しかも垂れ性が改善された歯科用修復材組成物を提供すること。
【解決手段】
本発明の歯科用修復材組成物は、重合性単量体と、該重合性単量体に分散された充填材とを含む歯牙の修復に用いられるペースト状の組成物であって、該充填材が、中心部分から放射状に多数の針状の構成要素が延びた構造を有する多空隙質略球状粒子を含有し、該多空隙質略球状粒子の表面がカップリング材で表面処理されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 主材ペーストと硬化材ペーストより成るペースト状歯科用アルギン酸塩印象材を、両ペーストの混合割合を変更して練和物の流動性を変化させるができ、充分な操作余裕時間を確保でき、しかも保管中に主材ペースト中の液分離を発生しないようにする。
【解決手段】 アルギン酸塩1〜20重量%及び水を主成分とした主材ペーストと、硫酸カルシウムと反応しない液状成分及び硫酸カルシウム10〜60重量%を主成分とした硬化材ペーストとから成るペースト状歯科用アルギン酸塩印象材組成物において、主材ペーストは、粉末状の充填材を実質含有せず、遅延材としてナトリウム又はカリウムの炭酸塩を0.01〜5重量%と、特定の1種又は2種以上の多糖類を0.01〜15重量%とを含み、硬化材ペーストは、遅延材としてナトリウム又はカリウムのリン酸塩を0.01〜10重量%と、ポリブテンを0.5〜30重量%とを含む構成にする。 (もっと読む)


口腔疾患の治療において使用するための粒状、生物学的活性又は再吸収性バイオシリケートの製造のための方法及び組成物
ガラス質プレート又はフリットを単一の又は二工程の熱処理工程で、制御された温度と時間、熱処理し、ついで、結晶化ガラスを微粉砕して、所望の生物学的活性を有する、鋭利でかつ傷をつける端部のないそして体液と接触したとき、歯を再生させるヒドロキシカーボネート相を生じさせるか又は歯の組織によって徐々に置換され、吸収される結晶化、生物学的活性又は再吸収性のバイオシリケート粉末を得ることからなる、生物学的活性又は再吸収性バイオシリケートの製造方法。別法においては、最初、ガラス質粉末を取得し、ついで、これを熱処理して鋭利な、傷をつける端部のない結晶質、生物学的活性又は再吸収性のバイオシリケート粉末を得る。種々のプロセス条件について、種々の結晶相を取得し、その結果、そのまま又は組合せて、歯の過敏症、歯の亀裂及び口内乾燥症のごとき種々の口腔疾患の治療に使用し得る。バイオシリケート粒子の粒度分布は0.1〜30ミクロンである。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ支援ミリングプロセスおよびコンピュータ支援トリミングプロセスによって容易に成形され得、その後、高い化学的耐性と優れた光学特性とを示す高強度の歯科用製品へと変換され得、そして上記最終変換の間に示す収縮がかなり小さく、そしてこれらの特性全てが、ZnOを必要とせずに達成される材料を提供すること。
【解決手段】ケイ酸リチウム材料であって、機械加工によって、その器具が過度に磨耗することなく歯科用製品へと容易に加工可能であり、その後、高い強度を示すケイ酸リチウム製品へと変換され得る、ケイ酸リチウム材料。 (もっと読む)


【課題】従来はオールセラミックス製歯冠修復物を作製するヒートプレス工程において、ワックス焼却の際にライナー材に面荒れが生じる事が多かった。更にセラミックスコアと歯科用ガラスとの接着性が悪く剥がれることがあった。
【解決手段】セラミックスコア材の上に塗布し、ワックスにて歯冠部分を成形し、埋没材に包埋後ロストワックス法にてセラミックスペレットで置換え、オールセラミックス製歯冠修復物を作製するライナー材であって、セラミックスペレットの溶融温度が900〜1200℃であって、ライナー材の溶融温度がセラミックスペレットの溶融温度より30〜80℃高温であることを特徴とする歯科用セラミックスライナー材である。 (もっと読む)


【課題】 容器内の歯科用寒天印象材を使い切るまでの間に、保存液を取り替える必要が少なく、更に冷蔵保存も必要としない優れた歯科用寒天印象材の保管方法を提供する。
提供する。
【解決手段】 容器内に、グレープフルーツ種子抽出物を0.05から5.0重量%含有し、炭酸水素ナトリウムによりPHを6.5から8.0の範囲に調整された水溶液を保管液として歯科用寒天印象材を収納することを特徴とする歯科用寒天印象材の保管方法とする。 (もっと読む)


(a)シリカ10〜35重量%;(b)アルミナ10〜35重量%;(c)酸化亜鉛3〜30重量%;(d)P4〜30重量%;および(e)フッ化物3〜25重量%を含み、MO(ただし、MはLi、Na、および/またはKである)として計算されたアルカリ金属を最大3重量%含有し、酸化亜鉛およびフッ化物の合計の、Pに対する重量比が0.8から3.0であるアルミノシリケートガラス組成物。 (もっと読む)


本発明は、連続したガラス相及び正方晶系の白榴石を含む結晶相を含み、ガラスセラミックが割れのないガラス相及びガラス相に本質的に均質に分布する白榴石結晶を含む結晶相を有するガラスセラミックを包含する。結晶相は、約5%〜約70%の、1μm未満の粒度を有する第1群の白榴石結晶及び約30%〜約95%の、1μm以上の粒度を有する第2群の白榴石結晶から成る粒度分布を有する。ガラスセラミックにおけるLi2Oの比率は好ましくは0.5重量%未満である。ガラス相だけでなく結晶相も本質的に割れを含まないことが好ましい。相当するガラスセラミックは、歯科領域において、特に上塗りセラミックとしての使用に特に好適である。 (もっと読む)


本発明は、歯ぐきに対して十分な初期の接着性を有し、唾液で水和されると、食べ物を咀嚼する間に発生するストレスに耐え得る十分な粘着強度を構築し、かつ咀嚼の間の義歯との接触から歯ぐきを守る、義歯接着性組成物を提供する。その接着剤はアミノエチルエチレンウレア置換のポリアルキルビニルエーテル/マレイン酸のコポリマーの部分混合塩であって、その塩のカチオンが亜鉛、カルシウム、マグネシウム、ストロンチウム、ジルコニウム、ナトリウムおよびカリウムからなる群より選択される、部分混合塩を含む。 (もっと読む)


【課題】ガラス−セラミック材料からの歯科修復物の形成方法並びにそれにより得られる歯科修復物を提供する。
【解決手段】歯科修復物をガラス−セラミック材料を熱−圧変形可能なルツボ中に置くことにより準備する。次いで、ガラス−セラミック材料を、その液相線温度より上の温度における使用範囲に移行させるためにルツボを加熱する。ルツボの熱変形性は、ルツボ中のガラス−セラミック材料が使用範囲にあるときにルツボが破断することなく熱−圧変形可能な程度のものでなければならない。ガラス−セラミック材料をその使用範囲に加熱した時点で、ルツボを、あらかじめ所望の歯科修復物の形状のキャビティをその中に形成したモールドに接触させる。加熱されたガラス−セラミック材料とモールドとの距離が近づくにつれ、ルツボは変形してモールドと共にシールを形成することによって溶融されたガラス−セラミック材料のモールドキャビティへの注入を促進する。 (もっと読む)


本発明は、多目的生体材料に関係する。本発明の好ましい一実施様態は、一般に、KHPO、金属酸化物(即ちMgO)、カルシウム含有化合物、糖、及び水を含む。例示的なカルシウム含有化合物には、第3リン酸カルシウムが含まれるが、これに限定されない。この本発明の組成物は、優れた接着特性に加え、驚くべき且つ有意な骨増殖能を示した。この組成物は、骨セメント剤として移植器具の骨接触表面に適用され得る。この材料は、直接骨欠損部に適用されて骨充填剤、あるいは骨移植物として作用し得る。
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本発明は、0.5〜1.0の間のZr/Si比を有する二酸化ジルコニウムおよび二酸化ケイ素と、1質量%〜12質量%の酸化アルミニウムと、最大2質量%のアルカリ金属酸化物またはアルカリ土類金属酸化物とを含有している歯科用セラミックスおよび該歯科用セラミックスを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、医療インプラントの挿入に関する創傷の治療方法に関し、その中で、カリウム、ルビジウム、カルシウムおよび亜鉛カチオンを含む無機の治療剤がシリコンまたは生体吸収膜上で創傷部位に適用される。治療組成物は、持続性で、時間に合わせて送達される製剤に提供されて、治療剤の効果を改善する。該膜はマイクロテクスチャーを含み、治療剤の創傷部位への送達をさらにコントロールする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯の修復材用の抗菌性添加物、及びその用途に関する。本発明の課題は、従来技術の欠点を克服すること、及び、特に抗菌性、殺菌性、炎症抑制性及び創傷治癒性を有する歯科材料用添加剤を提供することである。
【解決手段】本発明は、抗菌作用及び/又は殺菌作用を持つガラス組成物もしくはガラスセラミック、またそれらを含有する、インプラント材を除く歯の修復材に関する。前記歯の修復材としては、特に歯の充填剤が望ましい。 (もっと読む)


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