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Fターム[4C089BA07]の内容

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Fターム[4C089BA07]に分類される特許

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【課題】歯科用ガラスとして及び光学ガラスとして適し、また低コストで製造でき、比較的低い屈折率nを有するジルコニウム含有でバリウム−フリー及び鉛−フリーのX線不透過性ガラスを提供する。
【解決手段】BaO−フリー及び/又はPbO−フリーのX線不透過性ガラスは、酸化物基準の質量%表示で、SiO 43〜53%、Al 15〜21%、LiO 0〜6%、NaO 0〜2%、KO 0〜2%、CsO 0.5〜7%、ZnO 0〜6%、ZrO 3〜10%、La 13〜<20%、Ta 0〜5%、Σアルカリ金属酸化物 3.5〜9%を含有し、1.57〜1.61の屈折率n及び少なくとも400%のアルミニウム等価厚を有する。 (もっと読む)


【課題】 先行技術の欠点を排除すること、特に、上記の全てが、コンピューター支援削合およびトリミングプロセスによって容易に成形され得、続いて高強度の歯科用製品に変換され得る材料を提供すること。
【解決手段】 ケイ酸リチウムガラスセラミック材料であって、以下の成分:
成分 重量%
SiO 64.0〜73.0
LiO 13.0〜17.0
O 2.0〜5.0
Al 0.5〜5.0
2.0〜5.0
を含有する、ケイ酸リチウムガラスセラミック材料。 (もっと読む)


【課題】組織為害性を低減することができ、良好な操作性が得られると共に、十分に硬化させることができ、且つ適度な硬化時間を確保できる歯科用組成物を提供する。
【解決手段】この発明の歯科用組成物は、主剤と硬化剤とからなり、主剤と硬化剤とを混合することによって硬化する歯科用組成物であって、前記主剤は、ユージノール、オレイン酸及びイソステアリン酸を含有してなり、前記硬化剤は、酸化亜鉛を含有してなり、これらの配合割合が、ユージノール3μL当たりに対し、オレイン酸10〜16.5μL、イソステアリン酸0.5〜7μL、酸化亜鉛10〜25mgの配合割合であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 通常ポイント状に成形されて提供される歯科用根管充填材において、強度が高く破折し難く適度に変形して根管充填操作が容易であり、現在根管治療に用いられている歯科用根管充填材よりも根管充填用シーラーとのヌレ性や接着性に優れ、滅菌や薬液消毒等による劣化が少ない歯科用根管充填材組成物を提供する。
【解決手段】 歯科用根管充填材組成物を、ポリエチレン,ポリプロピレン,ポリエチレンとポリプロピレンとのコポリマーより選ばれた1種または2種類以上のポリオレフィン樹脂、スチレンブロックコポリマー、エステルガム,ロジン,脂環族飽和炭化水素樹脂,テルペン樹脂,脂肪族系石油樹脂より選ばれた1種または2種類以上の熱可塑性樹脂、酸化亜鉛,硫酸バリウム,酸化ジルコニウム,酸化チタン,フッ化イットリビウム,バリウムガラス,アルミノシリケートガラスより選ばれた1種または2種以上の無機充填材とで構成する。 (もっと読む)


【課題】カチオン開始剤、カチオン重合性樹脂および放射線遮断性充填剤に基づく有用な複合材を製造する。
【解決手段】a)カチオン活性官能基と、(b)前記カチオン活性官能基のカチオン重合を開始させることが可能な開始系と、(c)重合性組成物を放射線不透過性にするために十分な量の金属酸化物、金属ハロゲン化物、金属硼酸塩、金属燐酸塩、金属珪酸塩、金属炭酸塩、金属ゲルマニウム酸塩、金属テトラフルオロ硼酸塩、金属ヘキサフルオロ燐酸塩およびそれらの組合せから成る群から選択される放射線遮断性充填剤を含む充填剤組成物とを含む重合性組成物であって、前記重合性組成物が重合して、GYZJ−935硬度計を用い測定して、25℃の反応温度での前記カチオン活性官能基の開始から30分以内に少なくとも10のバーコル硬度を有する重合された組成物を生成するように成分(a)、(b)および(c)が選択される重合性組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリカルボン酸液と反応しないフィラーを使用せず通常の歯科用セメント用の粉末が使用可能であり、仮着や仮封に適した歯科用セメントを得ることが可能な歯科用セメント液を提供する。
【解決手段】 5〜35重量%のα−β不飽和カルボン酸重合体と、1〜30重量%のセメント粉末と反応しない液成分と、残部である水とから成る歯科用セメント液とする。セメント粉末はグラスアイオノマーセメント用のフルオロアルミノシリケート粉末及び/またはカルボキシレートセメント用の酸化亜鉛粉末が好ましい。 (もっと読む)


【課題】感染症防止用として、満足できる接着強度と生体親和性を得るための、カテーテルや歯科用インプラント等の生体適合性器具及び生体と材料の界面接合用接着剤の改良方法を提供する。
【解決手段】生体適合性器具は、その接合部位の表面が、セラミックス、金属又は、高分子により構成されており、更に、生体適合性器具の生体への接着に用いる接着剤が、蒸留水、金属イオンを含む蒸留水又は緩衝溶液からなる溶媒に溶解したタンパク質、グリコサミノグリカン、ポリアミノ酸、ポリオールの1種又は2種以上の組み合わせからなる生分解性高分子を接着成分とし、電子吸引基によってジカルボン酸又はトリカルボン酸のカルボキシル基を2つ又は3つ修飾した有機酸誘導体を硬化成分とする。 (もっと読む)


【課題】IRMやMTAなどの製剤は、損傷した根管を治療する際に用いられる製剤としては様々な短所があった。
【解決手段】本発明は、歯科用の自己中和型水酸化カルシウム(Ca(OH))製剤に関する。より詳細には、セメントクリンカーに、活性シリカ質物質、酸化ビスマス(Bi)、シリカ、三酸化硫黄及び酸化アルミニウム/三酸化二鉄(Fe)を混合することにより調製された、歯の治療用の自己中和型水酸化カルシウム製剤に関する。本発明の一実施形態によれば、歯科用の自己中和型水酸化カルシウム製剤であって、活性シリカ質物質と、酸化ビスマスと、シリカと、三酸化硫黄と、酸化アルミニウム/三酸化二鉄とを含む製剤が提供される。 (もっと読む)


【課題】耐熱衝撃性に優れ、層間剥離が生じにくく、かつ陶材層中にクラックが入りにくいセラミックス補綴物を製造するための歯科用陶材組成物を提供する。
【解決手段】酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化ホウ素、酸化亜鉛及び酸化ナトリウムを主成分として含有するガラス質粒子を含む歯科用陶材組成物であって、ガラス質粒子は、第1のガラス質粒子と第2のガラス質粒子とを含み、第1のガラス質粒子は、主成分のプラズマ発光分光分析により求められる含有割合が、主成分の各成分をそれぞれSiO、Al、B、ZnO及びNaOに換算したときの合計質量を100質量%とした場合に、SiO:59〜70質量%、Al:6〜16質量%、B:15〜25質量%、ZnO:0.1〜5質量%及びNaO:1〜4質量%であり、第2のガラス質粒子は、第1のガラス質粒子の軟化点より20〜80℃以上高い軟化点を有するものとする。 (もっと読む)


歯肉溝拡張のための挿入材料として適当な新規ペースト材料について記載する。これらの退縮材料はペースト形成剤、超吸収剤粒子および少なくとも1種の収斂剤を含有する。
驚くべきことに、かかる退縮材料ペースト製剤が液状物と接触すると、先ず、吸収した液体により体積膨張が起こり、さらに、超吸収剤の部分がペーストから拡散し、および/または溶解すること、またこの拡散したおよび/または溶解した部分が次いで周囲の唾液、血液および外傷分泌物などの液状物を直ちに濃厚化、一体化、および/または凝集に導くことが示された。その作用は止血性であり、並びに歯肉溝を拡張する。 (もっと読む)


【課題】審美性に優れた歯冠を作製する。
【解決手段】平均粒子径が5〜10μm、1μm以下の粒子の全粒子の個数に占める割合が10%以下であり、主成分として酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化ホウ素、酸化亜鉛および酸化ナトリウムを含むグレーズ/ステイン用ガラス質粒子とする。 (もっと読む)


10重量%〜35重量%のシリカ、10重量%〜35重量%のアルミナ、3重量%〜30重量%の酸化亜鉛、4重量%〜30重量%のP、及び3重量%〜25重量%のフッ化物を含む粒状ガラスと、水性条件下で該粒状ガラスとの反応性を有する酸性コポリマーとを含む硬化組成物。10重量%〜65重量%の硬化組成物の酸性コポリマーを含む水性ポリマー溶液であって、該酸性コポリマーが、50000〜200000の平均分子量を有し、アクリル酸と、アクリル酸エステル(I)及び/又は式(II)の化合物と、任意に式(III)の化合物とを含有する混合物の共重合を含むプロセスにより得ることができる、水性ポリマー溶液(式(I)、式(II)、式(III)においてkは1〜5の整数であり、hは0〜(5−k)の整数であり、nは1〜3の整数であり、R1は水素、又は炭素数1〜6のアルキル基であり、R2及びR3は独立して水素、炭素数1〜6のアルキル基、又は以下の式(IV)の部分を表し(式(IV)においてmは独立して0〜3の整数であり、Lは−CH−若しくは−CH=CH−である)、ただしR1、R2又はR3の少なくとも1つは水素ではない)。
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物品(100)に適用されるコーティング(120)に関する組成物および方法が開示される。組成物を対象の表面上に適用することができ、当該組成物はポリマーおよび金属アルコキシド前駆体を含む。金属酸化物は、金属酸化物前駆体を加水分解した後に、コートされた物品を加熱することを含むプロセスによって、金属酸化物前駆体から形成される。コートされた物品は、医療インプラントを含めた医療デバイスを含む。
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本発明は、以下の構造式(1)によって表されるモノマー又はモノマーの混合物を含む歯科用組成物に関する。式中、Rは、独立して、H、アルキル(例えば、CH)、及びフェニルから選択され、3,4Rは、独立して、H、アルキル(例えば、CH)、及びハロゲン(Cl、Br、F)から選択され、Rは、独立して、H、アルキル(例えば、CH)から選択され、m、n=1、2、及びx+y=2〜10であり、但し、m=n=2である場合、x+y=2を超え、m=n=1である場合、x+y=4〜10である。本発明はまた、モノマー又はモノマーの混合物の製造プロセス、及びそれらの特に歯科用組成物としての使用に関する。
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本発明は、a)硬化性化合物(A1)と、b)充填剤(B1)と、c)化合物(A1)の硬化を開始することができる反応開始剤(C1)と、を含む歯科用組成物に関し、化合物(A1)は、構造A−(−S1−U−S2−Ma)(ここで、Aは、結合元素であり、S1は、互いに結合した単位からなり少なくとも4つの単位を含むスペーサー基であり、S2は、互いに結合した単位からなり少なくとも4つの単位を含むスペーサー基であり、Uは、スペーサー基S1とS2とを結合するウレタン基、アミド基、又は尿素基であり、MAはアクリレート基又はメタクリレート基であり、nは3〜6である)を有する。本発明はまた、この歯科用組成物の製造プロセス、及び、例えば一時的及び/又は長期的な歯冠及びブリッジ材料として該歯科用組成物を使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、歯牙その他の型取りに使用されるペーストタイプの歯科用アルジネート印象材において、2つのペーストの混和状態を目視で容易に確認することができ、かつ石膏模型表面に印象材の色が付着しない歯科用アルジネート印象材を提供することを目的とする。
【解決手段】 アルギン酸塩および水を含有する基材ペーストと、ゲル化反応剤、難水溶性有機溶剤および界面活性剤を含有する硬化材ペーストからなる歯科用アルジネート印象材に、該印象材が硬化前には有色であり硬化後に無色となる、フェノールフタレインなどの色素を少なくともどちらか一方のペーストに配合する。 (もっと読む)


【課題】高い耐水・耐酸性を有し、かつフッ素イオンなどのイオンの高い放出機能を有し、さらに高い審美性を長期的に維持することのできる充填剤、ならびに該充填剤を含有し、耐水・耐酸性、イオン放出性及び審美性に優れる歯科用複合材料を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種の金属酸化物と、少なくとも1種の水溶性金属塩を含み、該金属酸化物と該水溶性金属塩が互いに独立した相を形成してなる充填剤であって、該水溶性金属塩の相が平均粒径0.001μm〜0.3μmの該水溶性金属塩の結晶からなる充填剤の製造方法であって、前記金属酸化物および/または加水分解可能な有機金属化合物の加水分解物と前記水溶性金属塩の水溶液とを混合した後、得られた混合物の乾燥を行うことを特徴とする、充填剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度を有すると共に、歯質接着性も備え、更に吸水膨張が小さく、またセメント硬化体の崩壊率が低い歯科用セメントを提供する。
【解決手段】酸基を持つ(メタ)アクリレートモノマーと、水酸基及び/又はアミノ基が2個以下であって酸基を持たない分子量160以上の(メタ)アクリレートモノマーと、該酸基を持つ(メタ)アクリレートモノマーに対して不活性な特定平均粒子径のフィラーと、後記する第二ペースト中の重合触媒の重合促進剤としてのアミン化合物とから成る第一ペーストと、
水酸基及び/又はアミノ基が2個以下であって酸基を持たない分子量160以上の(メタ)アクリレートモノマーと、特定平均粒子径のフィラーと、重合触媒としての−SO2−基を少なくとも1個含有する有機芳香族化合物及び過酸化物とから成る第二ペーストとから歯科用セメントを構成する。 (もっと読む)


【課題】レジン強化型歯科用グラスアイオノマーセメントやレジンセメントのように高い機械的強度を持ちながら、歯質接着性も備え、更に吸水膨張が小さく、またセメント硬化体の崩壊率を低下させることができる優れた歯科用セメントを提供する。
【解決手段】酸基を持つ(メタ)アクリレートモノマーと、水酸基及び/又はアミノ基が2個以下であって酸基を持たない分子量160以上の(メタ)アクリレートモノマーと、必要に応じて水と、後記する粉剤中の重合触媒用の重合開始剤としてのアミン化合物とを含む液剤と、
フルオロアルミノシリケートガラス粉末,歯科用リン酸亜鉛セメント粉末又は歯科用カルボキシレートセメント粉末に使用されている金属酸化物粉末と、重合触媒としての−SO2−基を少なくとも1個含有する有機芳香族化合物及び過酸化物とを含む粉剤と
から歯科用セメントを構成する。 (もっと読む)


【課題】強度に優れた新規な歯科用セラミックス焼結体の製造方法を提供し、さらに、オールセラミックス歯冠修復において複数の歯冠修復物間の連結部材を提供すること。
【解決手段】歯科用セラミックス原料を加熱してセラミックス焼結体を得る工程、該セラミックス焼結体の表面にガラス成分含有材料を塗布する工程、その後に、ガラス成分含有材料の少なくとも一部が上記セラミックス焼結体中に浸透する温度に加熱する工程を有し、上記歯科用セラミックス原料が、酸化マグネシウム粒子、酸化亜鉛粒子および/または酸化チタン粒子を所定量含み、残部が酸化アルミニウム粒子および不可避不純物からなる、歯科用セラミックス焼結体の製造方法。この焼結体は2つ以上のセラミックス性の歯冠修復物3を連結する連結部材2として好適に用い得る。 (もっと読む)


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