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Fターム[4C090AA02]の内容

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Fターム[4C090AA02]に分類される特許

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【課題】良好な熱可塑性、強度及び破断伸度を有し、成形加工に適したセルロース誘導体及び樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】セルロースに含まれる水酸基の水素原子の少なくとも一部が、炭化水素基及び、脂肪族カーボネート基または芳香族カーボネート基に置換されたセルロース誘導体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、洗浄水として安価な水道水などを用いても、ナトリウムイオンなどの不純物の含量が顕著に低減されている酸型カルボキシメチルセルロースを製造するための方法と、当該方法で製造されたものであり、不純物含量が低く高品質な酸型カルボキシメチルセルロースを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る酸型カルボキシメチルセルロースの製造方法は、カルボキシメチルセルロースの塩の水溶液へ酸を添加することにより、沈殿を得る工程、および、得られた沈殿を水で洗浄する工程を含み、且つ、洗浄水へ二酸化炭素を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、グルコピラノース単位あたり1〜3個の2−カルボキシエチル置換基、および少なくとも2個の硫酸基を含んでなる新規ポリ硫酸β−シクロデキストリン化合物に関し、この化合物は変形性疾患、変形性関節症、関節リウマチ、関節症または変形性関節炎の処置および/または予防のための、またはヘパリン誘導型の血小板減少症の処置のための、または軟骨修復もしくは結合組織修復のための有効成分として有用である。
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【課題】疎水性油に溶解させたとき、糸曳きが無く滑らかな油剤の感触を与えるセルロース誘導体を提供する。
【解決手段】下記構成単位を有する原料セルロース誘導体の全水酸基の67mol%以上が、基−OCOR(Rは炭素数4〜40の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示す)で置換されており、重量平均分子量が12万〜400万であるセルロース誘導体、並びに当該セルロース誘導体及び疎水性油を含有する油性組成物。下記構成単位を有する原料セルロース誘導体と、炭素数4〜40の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を有する酸ハライドとを反応させて、原料セルロース誘導体の全水酸基の67mol%以上を置換するセルロース誘導体の製造方法。
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本発明は、アミノ鎖との共有結合を少なくとも1個有する抗トロンビン活性を有する新規な合成十六糖、ならびにこの調製方法およびこの治療的使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、アミノ鎖との共有結合を少なくとも1つ有し、抗血栓活性を有する、新規合成多糖類、およびこの調製法、ならびにこの治療用途に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、アルキルエーテル化置換度が高いアルキルエーテル化カルボキシアルキルセルロースを提供することである。
【解決手段】 カルボキシアルキルセルロース(A)とアルキル化剤(D)を、アルカリ(E)を用いて反応させる方法において、特定の溶媒を使用することにより、高収率で目的化合物が得られるだけでなく、有効な純度のものが工業的製造方法で得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリマー及び治療剤の粒状複合体とポリマー及び錯生成剤の包摂複合体とを含有する組成物を提供する。
【解決手段】ポリマーは錯生成剤とホスト−ゲスト又はゲスト−ホスト相互作用で相互作用して包接複合体を形成する。本発明の組成物は、治療剤を送出して種々の疾患を治療するのに用いることができる。粒状複合体のポリマー及び錯生成剤の両方を用いて機能を組成物中に導入することができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも繊維集合体の表面はキトサンであって、該繊維集合体を構成する繊維の繊維径は小さいが繊維集合体の表面積は大きく、より高い創傷治癒促進効果が期待できる材料を提供する。
【解決手段】アニオン性解離基を有するポリマーを繊維の構成成分とする繊維集合体であって、キトサンがアニオン性解離基とポリイオン対を形成して該繊維集合体の表面に存在し、該繊維の平均繊維径が20nm〜2μmであることを特徴とするキトサン繊維集合体。 (もっと読む)


【課題】カルバモイルエチル基をほとんど含まず、化成品として有効に利用できる水溶性のカルボキシルエチルセルロースを提供し、また、副反応の抑制されたカルボキシルエチルセルロースの効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシルエチル基の置換度が0.2〜2.8であって、カルバモイルエチル基の置換度が0.04以下であり、重合度が2〜3000であることを特徴とするカルボキシルエチルセルロース、及びその製造方法。 (もっと読む)


0.01〜0.5のカチオン性置換度(DS)および0.001未満の疎水性置換度(DS)を有するカチオン性疎水性修飾ガラクトマンナンエーテルは、水系に容易に溶解し、化粧品、洗剤組成物および家庭用洗浄剤を増粘、安定化および調整するのに有用である;これらはさらに、処置された表面(皮膚、毛髪またはファブリック)への他の成分の付着も改善する。 (もっと読む)


【課題】溶剤溶解性に優れたポリオール置換誘導体を低コストで得ることが可能なポリオール置換誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】ポリオール化合物を準備する準備工程と、前記ポリオール化合物の水酸基の一部を、炭素数3〜10のシアノアルキル基で置換するシアノアルキル化工程と、前記ポリオール化合物の残りの水酸基の一部または全部を、炭素数6〜18の脂肪酸エステル基で置換するエステル化工程とを有するポリオール置換誘導体の製造方法。 (もっと読む)


本文書は、ミネラル-アミノ酸化合物と多糖類とを含む錯体を提供する。たとえば、本文書はそのような錯体を含有する組成物ならびにそのような錯体を作製および使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリアフィルム材料として適したセルロース繊維の製造方法の提供。
【解決手段】
天然セルロースを酸化して、セルロース繊維を構成するセルロースのカルボキシル基含有量が0.1〜2.0mmol/gである酸化セルロース繊維を含む分散液を得る酸化工程と、前記分散液に酵素を添加して保持する酵素処理工程と、前記分散液中の酸化されたセルロース繊維を機械的に解繊する工程を有している、セルロース繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 レターデーション発現性が高く、力学特性に優れた新規なフィルムの提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される重合単位を有し、且つ下記数式(I)を満たすセルロース誘導体を含有することを特徴とするフィルムである。


[式中、R2、R3及びR6は、それぞれ独立に水素原子、脂肪族基又は脂肪族カルバメート基を表す。]
(I) DSB≧DSC
[式中、DSBは、上記単位中にR2、R3及びR6としてそれぞれ存在する脂肪族基の数であり、DSCは、同単位中にR2、R3及びR6としてそれぞれ存在する脂肪族カルバメート基の数であり、DSC>0であり、且つDSB+DSC≦3である。] (もっと読む)


【課題】簡便な工程でセロウロン酸を製造することができ、好ましくは高重合度のセロウロン酸を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、セルロース原料に物理的処理を施して前記セルロース原料の結晶化度を低下させる工程と、前記物理的処理後の前記セルロース原料を酸化処理することでセロウロン酸を生成させる工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低分子コンドコイチン硫酸を効率よく製造する方法を得ることを目的とする。
【解決手段】原料コンドロイチン硫酸にミネラルを含有させた状態で麹発酵させ、ついで有機酸を混合して熟成する。具体的には、分子量が40万〜80万程度の原料コンドロイチン硫酸にミネラルを添加して所定量の浄化水で蒸煮することにより殺菌し、つぎに麹菌、酵母、クエン酸菌、乳酸菌、酢酸菌のほか繊維分解酵素を含む麹菌などを単独でまたはこれらの2種以上の混合物を加えて醗酵させ、さらに発酵コンドロイチン硫酸にクエン酸、乳酸、酢酸、酒石酸、リンゴ酸などのカルボキシル基を有する有機酸を単独でまたはこれらの2種以上の混合物を混合して所定温度に保持して熟成したのちこれを濾過抽出する。この方法によれば、分子量約700〜1000程度の低分子コンドロイチン硫酸を効率よく製造することができるものである。 (もっと読む)


式(I)の構造単位および式(II)の構造単位を有するポリグリコールで修飾されたキトサンオリゴ糖脂肪酸グラフト体、ならびにその調製方法が提供され、ここで、該キトサンオリゴ糖の分子量は、200,000未満であり、脱アセチル化度は70%〜100%であり、キトサンオリゴ糖鎖上の遊離アミノの一部は脂肪酸またはポリグリコールで置換され、nはポリグリコールの重合度であり、Rは11〜21個の炭素原子を有するアルキルであり、脂肪酸のグラフト化率は1%〜50%であり、かつポリグリコールのグラフト化率は0.05%〜50%である。さらに、担体としてポリグリコールで修飾されたキトサンオリゴ糖脂肪酸グラフト体を含む医薬組成物、および医薬組成物の製造におけるポリグリコールで修飾されたキトサンオリゴ糖脂肪酸グラフト体の使用が提供される。
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誘導体化され易いオリゴ糖の2つ、複数、大部分の、または各位置において保護基を有するオリゴ糖について説明する。そのようなオリゴ糖のコレクション、ライブラリー、ならびにそのようなオリゴ糖を作製および使用する方法についても説明する。一態様では、本開示物は、二糖またはそれより大きいオリゴ糖を特徴とする。オリゴ糖は、予め選択された配列、例えば、誘導体化の予め選択されたパターンを有する糖構造の配列を有することができる。オリゴ糖は、誘導体化の予め選択された複雑なパターン、例えば、硫酸化もしくはアセチル化の予め選択された複雑なパターンを有するオリゴ糖構造の設計および合成を可能にする。
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【課題】薬物にスペーサーを導入し、薬物に導入されたスペーサーを担体に結合させることによって得られる薬物複合体からの薬物遊離速度が制御される薬物複合体の開発。
【解決手段】水酸基を有する薬物の水酸基に、アミノ基とカルボキシル基を有する化合物であるスペーサーをエステル結合を介して導入し、薬物に導入されたスペーサーをカルボキシル基を有する担体にアミド結合を介して結合させた薬物複合体及び上記の薬物複合体において、スペーサーとして、特定の範囲のEs値を有する置換基Xをカルボキシル基に対するα位に有するスペーサーを選択することにより、薬物複合体からの薬物遊離速度が特に効果的に制御できる。 (もっと読む)


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