説明

Fターム[4C090AA02]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 発明の種類 (2,945) | 物質自体の発明 (679) | 化学修飾した物質 (476)

Fターム[4C090AA02]に分類される特許

161 - 180 / 476


【課題】AHLのようなオートインデューサーを、高い選択率でトラップできるシクロデキストリン誘導体、その製造方法、及びクオラムセンシングの阻害方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるシクロデキストリン誘導体を、クオラムセンシングを阻害するために用いることによって上記課題を解決する。一般式(1)中、CDZはシクロデキストリン残基を表し、該シクロデキストリン残基がα−シクロデキストリンの残基である場合にはn=1〜18、β−シクロデキストリンの残基である場合にはn=1〜21、γ−シクロデキストリンの残基である場合にはn=1〜24の整数であり、Xは、−NH−、−O−等であって、R1、は、置換基を有してもよいアルキル基等である。
(もっと読む)


【課題】従来の構成では、環状分子であるシクロデキストリン同士の結合を弱めるために、シクロデキストリンの水酸基をメチル化することで、シクロデキストリンの包接能が弱まるという課題があった。また、溶解度を落とさないために、共役分子にイオン性の官能基を導入することで、共役分子の電子状態が変化してしまうという課題があった。
【解決手段】本発明の被覆共役分子では、環状分子と共役分子とを結合させることで、包接能が弱い環状分子でも自己包接によって共役分子を被覆できる。また、共役分子が被覆されることで、溶解度が落ちないため、主鎖にイオン性の官能基を導入する必要が無い。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤に可溶な疎水性修飾ポリロタキサンを提供する。
【解決手段】疎水性修飾ポリロタキサンは、環状分子と、この環状分子を串刺し状に包接する直鎖状分子と、この直鎖状分子の両末端に配置され上記環状分子の脱離を防止する封鎖基とを有し、上記環状分子がシクロデキストリンであり、当該シクロデキストリンの水酸基の一部または全部が修飾基で修飾され、その修飾基がカプロラクトンによる修飾基である(−CO(CHOH)基を有する。 (もっと読む)


【課題】
健康食品用途で使用される抗酸化原料であるトコトリエノールに対し、シクロデキストリン(CyD)を用いることにより、原料1分子に対し数分子のCyDで包接された擬ロタキサン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
トコトリエノールがシクロデキストリンに包接されて、擬ロタキサンを形成しているトコトリエノール/シクロデキストリン包接型擬ロタキサン。 (もっと読む)


【課題】生分解性が良好で、かつ泥汚れの洗浄性能にも優れる高分子ビルダーを提供する。
【解決手段】多糖類を酸化させることにより得られた、重量平均分子量が6,000〜180,000のポリウロン酸塩からなる高分子ビルダー、及びその高分子ビルダーを含有する洗浄剤組成物である。 (もっと読む)


本発明は、ポリ−α(1→4)グルコピラノース及び反応性ヒドラジド基から形成された生体適合性及び生分解性のある架橋された重合体マトリクスを提供する。このマトリクスは、体内の薬物送達及び細胞治療を含む様々な用途に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 植物材を原料として基体を構成した場合であっても、貴金属の回収効率が高い吸着剤及び貴金属を回収する方法を提供する。
【解決手段】 貴金属を吸着する本吸着剤は、基体に含まれるセルロースに、貴金属を吸着する官能基としてイミノジ酢酸又はジアルキルアミンを結合させてなり、セルロースの結晶化度は略70%以下であり、基体は適宜量のヘミセルロース及び/又はリグニンを含有している。 (もっと読む)


本発明はナノセルロースの製造法を提供する。この方法は、最初にセルロース材料の修飾を含み、ここでセルロース繊維は両性のセルロース誘導体の電解質含有水溶液で処理される。修飾の次に機械的処理が続く。ナノセルロースを製造するためのこの方法を使用することにより、機械的装置の詰まりが回避される。また該方法にしたがい製造されるナノセルロースおよび該セルロースの使用が開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光弾性係数の小さいセルロース体フィルム、それを用いた位相差フィルム、光学補償フィルム、反射防止フィルム、偏光板、及び画像表示装置の提供を目的とする。
【解決手段】炭素数4〜30の分岐構造もしくは環状構造を含む脂肪族アシル基を有するセルロース体からなるセルロース体組成物であり、脂肪族アシル基が特定構造を有するセルロース体からなるセルロース体組成物を用いる。 (もっと読む)


本明細書においては、アルキル化およびフルオロアルキル化半合成グリコサミノグリカンエーテル(本明細書においては「SAGE」と称する)の合成について記載をする。硫酸化アルキル化およびフルオロアルキル化SAGEの合成についても記載する。本明細書に記載する化合物は、創傷治癒、薬物送達、ならびに多くの炎症性疾患および皮膚障害の治療を含む多くの用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】感度が高く選択性の高い肝癌マーカーを提供すること。
【解決手段】以下の式(1)のいずれかで表される糖鎖からなる肝癌マーカー。


式中、Xはフコースであり、nは1又は0、mは1又は0であり、n+m=1である。 (もっと読む)


【課題】強度低下を抑えた機能性セルロースビーズの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の機能性セルロースビーズの製造方法は、N−オキシル化合物と、アルデヒド基を酸化する酸化剤とを含む中性又は酸性の反応溶液にセルロースビーズを浸漬し、前記反応溶液中でセルロースを酸化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、加工適性の良く、簡便な精製工程で容易かつ安価に得ることができ、構造が均一で、イオンコンプレックスを形成するカルボキシル基やアミノ基が制御可能で、添加剤により目的に応じた性能を有し、また生体適合性、生分解性に優れる多糖類複合体及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】酸化多糖類が酸化により多糖類のピラノース環の6位にカルボキシル基又はその塩を導入した酸化多糖類であり、酸化多糖類とキトサンを溶解または分散させた溶液を調整する工程と、溶液を酸またはアルカリで中和処理することにより酸化多糖類とキトサンのポリイオンコンプレックスを形成し水不溶化する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】分子量低下を抑えつつセルロースを改質する方法を提供する。
【解決手段】本発明のセルロースの改質方法は、N−オキシル化合物と、アルデヒド基を酸化する酸化剤とを含む中性又は酸性の反応溶液中で、アルカリ処理セルロース又は再生セルロースを酸化させる工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】口腔内に適用することにより、フッ素を口腔内に長時間滞留させうる水溶性高分子化合物、及びこれを含有する水系コーティング剤、ならびにこの水溶性高分子化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】モノフルオロリン酸構造を、共有結合を介して分子中に有する水溶性高分子化合物。 (もっと読む)


【課題】アミノ基導入率の高いアミノ化セルロースを提供することにあり、かつそのようなセルロースを穏和な条件下に製造できる方法を提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1)で示される置換基を有することを特徴とするアミノ化セルロースおよび、親電子基を導入したセルロースに、下記一般式(2)で示される化合物を反応させるというその製造方法。
【化1】


【化2】


[式(1)、(2)中、Rは二価の連結基、Gは多価アミンから水素原子を一つ除いた残基を示す。] (もっと読む)


【課題】連続流延製膜時の金属支持体における汚れの付着が少ないセルロースアシレートを提供する
【解決手段】セルロースエステル中に残留する硫酸エステル基を減少させ、硫酸に換算したセルロースエステルに対する量として10ppm以上で160ppm以下、とすることによりカルシウムを総硫酸に対するカルシウムの化学当量比として0.3未満としても、湿熱耐熱性が確保され、なおかつカルシウム量を10ppm以下とすることで連続流延製膜時の金属支持体における汚れの付着を減少させる。 (もっと読む)


リポ酸、またはリポ酸およびギ酸の混合物と共に、ヒドロキシル上のエステルまたはアミン官能基上のアミドが存在することを特徴とする反復単位内にグルコサミンまたはガラクトサミン残基を含有する多糖が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロキシアルキルデンプン(HAS)をHASの場合により酸化された還元末端を介して、アミノ基とは別に特別に保護されたカルボニル基、すなわちアセタール基またはケタール基を含む架橋性化合物のアミノ基Mと反応させるステップを含む、ヒドロキシアルキルデンプン誘導体の調製の方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】厚み方向のレターデーションRthが大きいセルロース誘導体フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される重合単位を有し、且つ下記数式(I)〜(III)を満たすセルロース誘導体を含有することを特徴とするフィルムである。式中、R2、R3及びR6は、それぞれ独立に水素原子、無置換の脂肪族炭化水素基又はアシル基を表す。
(I) 0≦DSA≦1.4
(II) 0<DSB
(III) 0<DSC
[式中、DSAは、上記単位中にR2、R3及びR6として存在する水素原子の数であり、DSBは、同単位中にR2、R3及びR6としてそれぞれ存在する無置換の脂肪族炭化水素基の数であり、及びDSCは、同単位中にR2、R3及びR6としてそれぞれ存在するアシル基の数であり、DSA+DSB+DSCは3である。]
(もっと読む)


161 - 180 / 476