説明

Fターム[4C093AA22]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 撮影システムの種別 (10,904) | CTシステム (3,452) | X線CT (3,368)

Fターム[4C093AA22]に分類される特許

101 - 120 / 3,368


【課題】天板の厚みを増すことなく被検体の撮影範囲全域にわたる天板の撓みを抑制して高画質の画像を取得しつつ、構成機器の動きに合わせて移動可能な多自由度天板支持機構を備える医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Hが横臥する寝台装置2と、寝台装置2が被検体Hが直接接する天板2aを移動させてトンネル状の内部に挿入し、内部に位置する被検体Hを撮影することで被検体Hの内部情報を取得する架台3と、寝台装置2及び架台3の駆動を制御する制御装置4と、を備え、架台3を挟み、寝台装置2と対向する位置に設置され、制御装置4による制御に基づき天板2aの移動に合わせて天板2aを支持する多自由度天板支持機構5とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロCTを用いたステント内再狭窄評価方法に関する。
【解決手段】本発明は、血管内部にステントを植え込み、一定期間が経過した後、ステントが植え込まれた部分の血管の再狭窄の具合をマイクロCTを用いて定量的に分析し、3次元立体像を得ることにより、より正確な分析が可能なマイクロCTを用いたステント内再狭窄評価方法に関する。 (もっと読む)


【課題】S-CPRを用いて血管等の管腔状組織の断面を表示させて読影を行うような場合に、実際よりも括れて表示されたり、途切れたように表示された場合においても、S-CPR画像を作成する際に管腔状組織の中心を通らない曲線を直線化したことによりそのような表示がなされているのか否かを容易に判別する。
【解決手段】外部操作装置2から、読影用画像表示の要求があったか否かの判断を行い(S11)、要求があった場合には、画像データ記憶部12に記憶された3次元医用画像データからS-CPR画像を作成し(S12)、作成画像記憶部13に格納する(S13)。次に3次元医用画像データからVR画像を作成し(S14)、作成画像記憶部13に格納する(S15)。作成画像記憶部13に格納されたS-CPR画像とVR画像は、画像表示部14の表示画面上に上下に並列されるように表示される(S16)。 (もっと読む)


【課題】パイルアップ現象の再構成画像に対する影響を排除乃至は軽減し、良好な再構成画像を得ること。
【解決手段】一実施形態に係るX線コンピュータ断層撮影装置は、X線を発生するX線発生部と、X線を検出し、検出したX線に応じた信号を出力するX検出器と、X線検出器から出力される信号の高周波成分を抽出する第1抽出部と、同信号の低周波成分を抽出する第2抽出部と、X線検出器によって検出されたX線のフォトンに対応する高周波成分の波高値及び低周波成分の波高値を計測する計測部と、計測された高周波成分の波高値及び低周波成分の波高値に基づき、フォトンのエネルギー値を求める補正部と、補正部によって求められたエネルギー値が所定の条件を満たすフォトンをカウントするカウント部と、このカウント部によるカウント結果に基づいて画像を再構成する再構成部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】過去の医療情報を広い適用性をもって高精度で再現することができる共有情報を生成でき、また、当該共有情報を有効に利用することができる画像参照装置等を提供すること。
【解決手段】所定の画像収集処理で収集された画像群を記憶する記憶ユニットと、取得された前記画像群からの第1の画像の選択と、選択された前記第1の画像に基づいて第2の画像を生成するための画像処理条件の入力とを行うための操作ユニットと、前記画像処理条件に従って前記第1の画像を用いた画像処理を実行することで、第2の画像を生成する画像生成処理ユニットと、前記画像処理条件を前記第1の画像に付帯させたオブジェクトを生成するオブジェクト生成ユニットと、を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】放射線照射装置に対するX線CT装置の架台や寝台の位置精度や傾き角度精度が適正範囲内であるか否かを簡単に確認することができるようにする。
【解決手段】X線CT装置1は、可視光を扇状に発光してこの可視光を放射線照射装置の両側面と上面との三方向から照射することにより放射線照射装置の設置位置を位置決めする3つの発光部4a、4b、4cとが設けられた治療室内に設置される。このX線CT装置1は、X線管とX線検出器とを保持する中心線“O”回りに回転可能な回転体を備えてこの回転体の中心線“O”を放射線照射装置のアイソセンタに向けて配置される架台2を有し、架台2の両側面と上面とに、発光部4a、4b、4cから発光された可視光の照射位置を視認可能なマーカ12a〜12fが中心線“O”の方向に沿って2つずつ設けられている。 (もっと読む)


【課題】撮像用検出器を冷却するための液体冷却式の熱制御システム及び方法を提供する。
【解決手段】撮像システム(100)の1つは、検出器レール上に位置決めされた検出器(400)を有するコンピュータ断層(CT)システムである。この検出器は複数の検出器素子を含む。検出器素子のうちの少なくとも幾つかはX線を検出するように構成されている。検出器レール(102)と熱的に連絡した冷却チャンネル(104)を有するような液体冷却式熱制御システム(100)を提供する。この冷却チャンネルは、X線検出器の温度を変化させる1つまたは複数の外乱に応答して検出器素子の温度を制御するためにその中を流れる冷却用流体を有する。液体冷却式熱制御システム内には、外乱に応答して液体冷却式熱制御システムのパラメータを調整するために制御モジュール(160)も設けている。 (もっと読む)


【課題】経時的な画像データを表示する際にも立体的な情報を容易に把握させることができる画像処理システム、装置、方法及び医用画像診断装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置においては、画像選択部は、経時的に撮像された画像データから生成された複数の視差画像群のなかから基準となる基準視差画像群を選択する。画質変更部は、基準視差画像群及び複数の視差画像群に含まれる視差画像群のうち少なくとも一方の画質を変更する。表示制御部は、画質が変更された基準視差画像群に対して複数の視差画像群に含まれる視差画像群を組合せる、又は、画質が変更された視差画像群に対して基準視差画像群を組み合わせる、又は、画質が変更された基準視差画像群及び複数の視差画像群に含まれる視差画像群を組み合わせることで形成される画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】立体画像のフォーカス位置を変更すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理システムは、立体表示装置と、受付部と、表示制御部とを備える。立体表示装置は、3次元の医用画像データであるボリュームデータに対してレンダリング処理が行われることで生成された複数の視差画像である視差画像群を用いて、立体視可能な立体画像を表示する。受付部は、前記立体画像の関心領域を受け付ける。表示制御部は、前記受付部によって受け付けられた関心領域に対応する前記ボリュームデータの位置で視線方向が交わる複数の視点位置に基づいて、該ボリュームデータに対してレンダリング処理が行われることで生成された視差画像群を前記立体表示装置に表示させる。 (もっと読む)


【課題】心電図に同期した心臓の画像から、心臓の動きの特徴を定量的に示す情報を抽出する。
【解決手段】心電図同期SPECTにより心拍の1周期を複数に分割して撮影された、複数枚のフェーズ画像からなる心電図同期SPECT画像を記憶する心電図同期SPECTデータ記憶部11と、心電図同期SPECTデータ記憶部11に記憶されている複数のフェーズ画像について、互いに隣り合うフェーズの2枚のフェーズ画像を用いて、そのフェーズ間の心臓の動きを示す動きベクトル群を、すべてのフェーズ間について算出する動きベクトル算出部13と、動きベクトル群に基づいて、所定の領域ごとの動きを解析して心臓の動きの特徴を示す動きパラメータを算出する動きパラメータ算出部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】構成が複雑化するのを防止し、大型化やコスト高の要因をなくすことが可能な寝台装置及び機能画像/形態画像診断装置を提供する。
【解決手段】実施形態の寝台装置は、スライダはXリンクの両方のリンク部材の下端部に軸支され、ナット部材が設けられる。ガイドレールは各スライダを略水平方向に案内する。スクリュー部材は、ガイドレールに沿って配置され、各ナット部材に対し相対回転するとき、各スライダに対し略水平方向に移動させる駆動力を印加する。クラッチ手段は、駆動力が一方のスライダに印加されないように、一方のナット部材をスクリュー部材と一体的に回転させ、又は駆動力が一方のスライダに印加されるように、一方のナット部材をスクリュー部材に対して相対回転させることを選択的に行う。拘束手段は、駆動力が一方のスライダに印加されないとき、一方のスライダをガイドレールに拘束する。 (もっと読む)


【課題】完全視野(FOV)及び限定型FOVでの撮像能力を提供しつつ、計算機式断層写真法(CT)システムの費用を削減する。
【解決手段】検出器アレイ18は、検出器アレイ18まで、第一のFOV120の外部で第二のFOV122まで通過したX線108を受光するように配置され、第一の分解能を提供する第一のピクセル・アレイ110と、第一のFOV120を通過したX線112を受光するように配置され、第一の分解能とは異なる第二の分解能を提供する第二のピクセル・アレイ114とを含んでいる。システムは、検出器アレイからの出力を受け取るように構成されているデータ取得システム(DAS)と、対象の撮像データの投影を取得して、撮像データを用いて対象の画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】時相の異なる複数の画像を重畳させた際にも、容易に観察することができる画像処理システム、装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置は、抽出部は、時相の異なる複数の3次元画像データそれぞれに含まれる同一の関心領域を抽出する。そして、位置決定部は、抽出部によって抽出された複数の3次元画像データそれぞれの関心領域を被検体における略同一位置にて重畳させるための位置を、当該3次元画像データに含まれる特徴点に基づいて決定する。そして、表示制御部は、抽出部によって抽出された複数の3次元画像データの関心領域それぞれを、異なる表示形式に変更し、位置決定部により決定された位置にて重畳させた重畳画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】4Dデータを適切に連続再生することができる画像処理システム、画像保管装置及び医用画像診断装置を提供すること。
【解決手段】実施形態の画像処理システムは、画像保管装置と再生制御装置とを備える。前記画像保管装置は、経時的に収集された一連のボリュームデータ群である4次元データを、該4次元データの再生を制御する制御情報とともに保管する。前記再生制御装置は、前記一連のボリュームデータ群を前記制御情報とともに前記画像保管装置から取得し、取得した一連のボリュームデータ群を前記制御情報に従って連続再生する。前記制御情報は、経時的に収集された一連のボリュームデータ群に属するボリュームデータであることを識別する識別情報、及び、一連のボリュームデータ群のうち連続再生の基準として用いられるボリュームデータについては基準ボリュームデータであることを識別する識別情報を含む。 (もっと読む)


【課題】X線検出器の出力の低下を抑え、また、光電変換素子を劣化させたり、異常出力を発生させる要因をなくし、さらに、アーチファクトの発生を防止することが可能なX線検出器及びX線CT装置を提供する。
【解決手段】実施形態のX線CT装置用のX線検出器は、シンチレータアレイ、コリメータ及びマスクを有する。シンチレータアレイは、体軸回りの方向に沿って配列されたシンチレータ素子、及び隣り合うシンチレータ素子同士を仕切る隔壁を有する。コリメータは、隔壁に対応して設けられたコリメータ複数の板を有し、隔壁に各コリメータ板の一端部が近接され、隔壁からX線源へ向かう高さ方向に各コリメータ板の他端部が延設され、シンチレータ素子に入射されるX線の入射方向を規制する。マスクは、隔壁とコリメータ板の一端部との間にX線の入射方向から少なくとも隔壁を覆うように配置され、X線を吸収する。 (もっと読む)


【課題】計算機式断層写真法(CT)撮像の散乱低減のために、散乱の量を減少させて、イメージング・システムの全体費用を削減するコリメータを製造する。
【解決手段】イメージング・システム用のコリメータ(11)が、チャネル方向(23)に沿って第一の一次元開口アレイを含む第一の領域(150)と、チャネル方向(23)に沿って第二の一次元開口アレイを含む第二の領域(152)とを含んでおり、第一の領域(150)の開口のアスペクト比が第二の領域(152)のアスペクト比よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】画像ヒストグラムにおいて低ヒストグラム領域にある要素の損失を小さくし、画像ヒストグラム領域の伸張を抑制し、画像全体のコントラストを向上させる技術を提供する。
【解決手段】コントラストを強調された画像を出力可能である医用画像処理装置及びその方法を提供するために、画像を読み込む入力部と、画像を処理する画像処理部と、処理によって得られる画像を出力する出力部とを備える医用画像処理装置であって、画像処理部において、画像を高ヒストグラム領域と低ヒストグラム領域とに分割できるような閾値を決定する手段と、該閾値によって各画素に対する重みを決定する手段と、重みを画素に付加する手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】立体視可能なモニタにて表示される画像群を変更すること。
【解決手段】実施形態の画像処理システムは、ワークステーション130の記憶部134と、制御部135とを備える。記憶部134は、所定数の画像を同時に表示する立体表示装置に対する観察者の視点位置と当該視点位置にて当該観察者により視認される画像との対応関係に基づいて、前記所定数の画像として3次元の医用画像データであるボリュームデータに基づく画像を割り当てるための画像情報を、複数種類記憶する。制御部135は、前記複数種類の画像情報から選択された画像情報に合致する所定数の画像が立体表示装置に表示されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】心電同期スキャンに関するスキャン効率の向上。
【解決手段】入力部32は、特定の心拍位相に由来するトリガー信号を心電計から繰り返し入力する。RR期間判定部40は、繰り返し入力されたトリガー信号のうちの最新のトリガー信号の入力時点と1回前に入力されたトリガー信号の入力時点との間の期間が、予め設定された第1の閾値以上であるか否かを最新のトリガー信号の入力毎に判定する。スキャン制御部44は、期間が第1の閾値以上であると判定された場合、X線の発生を終了する。 (もっと読む)


【課題】マルチスライスCT装置において、メモリの空きメモリ空間の範囲内でスライス画像の適切な再構成処理を実行すること。
【解決手段】マルチスライスCT装置1は、コンベンショナルスキャンを実行するスキャン実行部61と、1枚のスライス画像を再構成するために要する単位メモリ空間を算出する単位メモリ空間演算部64と、スキャンによって収集された、複数列の検出素子に相当する投影データに基づいて再構成処理するためのメモリ42と、メモリの空きメモリ空間を算出する空きメモリ空間演算部65と、単位メモリ空間及び空きメモリ空間に基づいて、投影データに基づいて一度に再構成可能な複数のスライス画像の枚数をスライス枚数として設定する本条件設定部66と、投影データのうちスライス枚数に相当する投影データに基づいて複数のスライス画像を一度に再構成する画像再構成部68と、を有する。 (もっと読む)


101 - 120 / 3,368