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Fターム[4C093AA22]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 撮影システムの種別 (10,904) | CTシステム (3,452) | X線CT (3,368)

Fターム[4C093AA22]に分類される特許

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【課題】効率のよい態様で血管の病理学的状態を自動的に識別して表示する。
【解決手段】CTシステム(10)はまた、ROIについてのCT画像データを取得し、CT画像データから複数の血管の3D画像を再構成し、複数の血管の病理学的状態を自動的に検出して、病理学的状態の重症度を3D画像に指示した状態で3D画像において複数の血管の病理学的状態を識別するようにプログラムされているコンピュータ(36)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】再度のCT撮影の要否を判断するための情報を迅速かつ安価に提供することができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】実施形態のX線CT装置は、被検体をX線でスキャンし、その検出データを収集するデータ収集部を含む架台部と、コンソール部とを含む。抽出部は、架台部に設けられ、検出データのうちの一部を抽出する。記憶部は、架台部に設けられ、抽出されなかった検出データを記憶する。送信制御部は、架台部又はコンソール部に設けられ、抽出部で抽出された検出データをコンソール部に送信させた後、抽出された検出データ以外の検出データを記憶部から読み出し、コンソール部に送信させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】再構成する画像データの位置と投影データのビュー中心との不一致に起因するアーチファクトを低減することにある。
【解決手段】スキャン制御部31は、天板15の速度を変えながら天板15を移動させるとともにコーンビームX線により天板15に載置された被検体をスキャンして投影データを収集する。重みづけ部43は、収集された投影データから所定スライス位置の画像データを再構成するために必要十分な範囲の投影データセットが収集されなかった場合において、再構成に必要だが、収集されなかったデータ範囲に対して所定値を割付け、所定スライス位置に関する画像データを再構成するのに必要であり、収集された投影データに対して収集時刻に対応する重みづけを行なう。再構成処理部45は、当該所定値と重みづけされた投影データとに基づいて所定スライス位置に関する画像データを再構成する。 (もっと読む)


【課題】2次元表示の医用画像と3次元表示の医用画像とを見易く表示することができる医用画像表示装置及びX線診断装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る医用画像表示装置は、表示部と、生成部と、表示制御部とを備える。前記表示部は、3次元医用画像データから生成された視差画像群を3次元表示する。前記生成部は、前記表示部に3次元表示される前記視差画像群の表示位置であって前記表示部の表示面に対する奥行き方向の表示位置を決定し、決定した表示位置となるように前記3次元医用画像データから前記視差画像群を生成する。前記表示制御部は、前記表示部に前記視差画像群を3次元表示するとともに前記視差画像群とは異なる医用画像を2次元表示する。 (もっと読む)


【課題】心筋の動きを定量的に評価できるようにすること。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、X線を発生するX線管球101と、被検体の心臓を透過したX線を検出するX線検出器103と、X線管球を前記X線検出器とともに被検体の周囲を連続的に回転する回転駆動部107と、X線検出器の出力に基づいて時間的に連続する複数の投影データセットを発生する投影データ発生部106と、発生された複数の投影データセットに基づいて時間的に連続する複数の3次元画像を再構成する再構成処理部114と、3次元画像の各々から心臓の複数の部分を追跡し、追跡された各部分の変位に基づいて各部分の運動量を算出する心筋解析部118と、算出された運動量を3次元画像と共に表示する三次元表示部119とを備える。 (もっと読む)


【課題】マルチスライス検出器の中心列付近は、不用意な空間分解能劣化を防止し、端列付近は風車状のアーチファクトを抑制する。
【解決手段】マルチスライス検出器の中央チャンネルでは、中央列の生データに与えられる重みは高い一方、中央列の両側列の生データに与えられる重みは低く、かつ、中央チャンネルから端チャンネルに向かうに従って中央列の生データに与えられる重みが低下する一方、両側列の生データに与えられる重みが高くなる第1重み係数を設定する第1重み係数設定部62aと、マルチスライス検出器の中心列から端列に向かうに従って高くなる第2重み係数を設定する第2重み係数設定部62bと、第1重み係数を第2重み係数で補正して補正後の第1重み係数を生成する第1重み係数補正部62cと、生データを、補正後の第1重み係数に基づいて列方向に関してフィルタリングして投影データを生成する列方向フィルタリング部62dと、を有する。 (もっと読む)


【課題】フィルタを使った場合に被曝線量の低減効果を実効的なものとすること。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、被検体の周囲を回転自在なX線管とX線検出器を有する架台1と、X線管の回転軸と回転軸に直交する2軸との3軸に関し移動自在な天板を有する寝台2と、被検体に関する関心領域の中心位置と前記X線管の回転中心との間の前記3軸に関するズレに基づいて天板の移動を制御する制御部30と、X線検出器の出力に基づいて画像を再構成する画像再構成部36とを具備し、関心領域の中心位置がX線管の回転中心に一致するとき及び天板の移動限界により関心領域の中心位置が前記X線管の回転中心に一致しないとき、再構成部による再構成中心は関心領域の中心位置に一致される。 (もっと読む)


【課題】水系冷却液を使用してX線管を冷却することができ、水系冷却液の循環路内におけるキャビテーションの発生を防止することができるX線コンピュータ断層撮影装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、X線管ユニット10と、水系冷却液9と、導管11a、11b、21a、21b、21cと、循環ポンプ22と、循環路30に取付けられたベローズ機構と、回転架台と、X線検出器と、を備える。P0−p´>0.5・(R0+R1)・(R0−R1)・ρ・ω、及びR2>R0である。 (もっと読む)


【課題】定量的に散乱線補正を行なうことができ、正確で、かつ、精度のよい光子計数型X線CT装置の提供。
【解決手段】光子計数型X線CT装置1は、最大エネルギーが特性X線の最大ピークエネルギーより大きいか等しい第1エネルギー領域に相当するX線光子に基づいて第1減弱係数マップを生成する減弱係数マップ生成部63と、第1減弱係数マップを第2エネルギー領域の第2減弱係数マップに変換する減弱係数マップ変換部64と、第2減弱係数マップに基づいて散乱線シミュレーションを行なって散乱X線光子の散乱光子分布を生成するシミュレーション実行部65と、第2エネルギー領域に相当するX線光子に基づいて再構成前のデータを生成し、再構成前のデータを散乱光子分布で補正処理して補正データを弁別するエネルギー弁別部62と、補正データに基づいて第2エネルギー領域に相当する、散乱線補正された画像を再構成する画像再構成部67と、を有する。 (もっと読む)


【課題】計算機式断層写真法(CT)システムの全体費用を低減しつつCT撮像での投与線量低減を行なう。
【解決手段】ボウタイ・フィルタ29は、検出器アレイ18のアイソチャネル124を通過するX線120を減弱させる第一のX線濾波領域102と、アイソチャネル124からチャネル方向130に中心を外れて位置する検出器アレイ18のチャネルを通過するX線112を減弱させる第二のX線濾波領域104と、アイソチャネル124からチャネル方向130に中心を外れて位置する検出器アレイ18のチャネルを通過するX線112を減弱させるように配置自在なX線減弱材料110とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】圧縮処理による断層画像の画質劣化を回避すること。
【解決手段】実施形態の放射線検出装置は、データ収集部と、データ処理部とを備える。データ収集部は、放射線を検出する検出器から放射線検出データを収集する。データ処理部は、断層画像の再構成に用いるデータの圧縮歪が信号値に依存することなく略一定となる圧縮データを、放射線検出データから生成する。 (もっと読む)


【課題】イメージング・システムにおいて、医師が精度を高めつつ時間量を短縮して医学的診断を下す能力を向上させる。
【解決手段】被検体の配向を決定する方法が、イメージング・システムにおいて、撮像されている被検体の配向を指示する入力を受け取るステップと、特徴認識システムを用いて被検体の配向を自動的に決定するステップと、受け取った入力を自動的に決定された配向と比較するステップと、比較に基づく配向指標を含む画像を形成するステップとを含んでいる。また、対象配向認識システム及びイメージング・システムも本書に記載されている。 (もっと読む)


【課題】ラジエータを回転架台から取り外すこと無く清掃することができるX線コンピュータ断層撮影装置及びその保守方法を提供する。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、X線管装置10と、循環路30と、循環ポンプと、ラジエータ24と、ファンユニット25と、X線検出器40と、回転架台6と、を備えている。回転架台6は、回転軸a1を中心に回転するリング状のフレーム部7を有し、X線管装置10、循環ポンプ、ラジエータ24、ファンユニット25及びX線検出器40が取付けられている。ラジエータ24の風上側は、フレーム部7の内壁側の空間に露出している。 (もっと読む)


【課題】脊椎(特に椎体や椎孔)を読影するために好適な画像を自動的に作成し、表示する医用画像処理装置等を提供する。
【解決手段】医用画像処理装置1は、各断層像に対して、被検体の前後方向に延伸し、椎孔4を通る直線Lを算出し(S2)、直線L上における椎体3の端点のY座標Ya、Ybを算出し(S3)、直線L上における腹側に位置する、椎体3の2つの端点間を外分する点αを算出し(S4)、直線L上における背側に位置する、椎体3の2つの端点間を外分する点βを算出し(S5)、α及びβの中点γを算出し(S6)、全てのαを通る基準線Lα、全てのβを通る基準線Lβ、全てのγを通る基準線Lγ、を算出し(S9)、基準線Lα、Lβ、Lγのいずれかを用いて、脊椎画像を作成する(S10)。 (もっと読む)


【課題】対象物体の三次元画像と断層画像との対応が分かりやすく、なお且つ、三次元画像の全体の中における断層画像の位置が分かりやすいように表示する仕組みを提供する。
【解決手段】対象物体の三次元画像を取得する医用画像取得部1001と、対象物体の断層画像を取得する断層画像取得部1002と、前記三次元画像における前記断層画像の断面を算出する算出部1004と、前記三次元画像を前記断面で分割し、当該分割した2つの分割三次元画像のうち、一方の分割三次元画像の前記断面を第1の視点から見た第1のレンダリング画像を生成するとともに、他方の分割三次元画像の前記断面を第2の視点から見た第2のレンダリング画像を生成する分割三次元画像生成部1005と、前記第1のレンダリング画像の前記断面の対応する位置に前記断層画像を重畳する重畳画像生成部1007を備える。 (もっと読む)


【課題】CT画像からアーチファクトを削除し、その部分のCT値を再現することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】入力部(11)は、第1のX線で撮像対象を撮像した第1の画像と、第1の画像に対応するアーチファクトのない第2の画像を入力する。アーチファクト領域推定部(17)は、第1の画像をアーチファクト領域と非アーチファクト領域とに区分けし、第2の画像におけるアーチファクト領域に対応する領域の各画素の画素値、および、第1のX線による撮像で得られる画素値と第2の画像の画素値との相関関係に基づいて、第1の画像におけるアーチファクト領域の各画素についてアーチファクトがない場合の画素値を推定する。画像補正部(19)は、推定されたアーチファクト領域の各画素の画素値のデータと、第1の画像の非アーチファクト領域の各画素の画素値のデータとを合成して修復画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】デュアルエネルギー像を、操作者が診断しやすく表示するX線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】第1エネルギー断層像と、第2エネルギー断層像に重み付け係数を乗算した後、両者を減算することにより得られたデュアルエネルギー像DIを表示する画像表示部であって、特定物質毎の関心領域ROIを、表示画面上で特定する関心領域特定部23と、前記デュアルエネルギー画像DIを表示させながら、前記関心領域ROIにおける画素値がゼロまたはゼロ近傍の所定範囲内となるように調整し、前記関心領域ROIにおける画素値がゼロまたはゼロ近傍の所定範囲内となったときの重み係数を、前記関心領域に係る特定物質を消去するための重み付け係数として決定する重み付け係数決定部25と、決定された重み付け係数を用いて、加重減算処理を行うことにより、デュアルエネルギー像を再構成するデュアルエネルギー像画像再構成部22を備える。 (もっと読む)


【課題】SNR分布の空間的な均一性を維持しつつ空間的に不均一なセンサの感度分布の補正を簡易な処理で行うことによって均一なデータを得ることが可能なデータ補正装置、データ補正方法、磁気共鳴イメージング装置およびX線CT装置を提供することである。
【解決手段】データ補正装置1は、補正対象データSorigを取得するセンサの不均一な感度分布Isensを用いて補正対象データSorigに基いて得られる第1の対象データSorigに対して感度補正S2を行うことにより第1の被処理データSscorを生成する感度補正手段と、補正対象データSorigに基いて得られる第2の対象データSscorから、それぞれ異なる強度の対応するフィルタリングS3およびSNRの分布Wsnrに応じて対応する重み付けを受けた複数の成分データを生成し、複数の成分データを合成S4することにより第2の被処理データSscor.nonuni.filを生成するSNR分布補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】診断用画像データと過去に収集された参照用画像データを比較表示する際、好適な参照用画像データを短時間かつ正確に検索することが可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、画像データにおける任意の領域を関心領域として設定する関心領域設定手段と、第1のラベル情報を前記関心領域に対して関連付けて入力することが可能となるように構成された第1のラベル情報入力手段と、前記関心領域の関心領域データと前記画像データを対応させて参照用画像データとして保存するデータ記憶手段と、前記第1のラベル情報に関連した第2のラベル情報を入力するための第2のラベル情報入力手段と、前記第2のラベル情報に対応する前記参照用画像データを抽出する参照用画像データ抽出手段と、前記抽出された前記参照用画像データを表示するための表示手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロCTを用いたステント内再狭窄評価方法に関する。
【解決手段】本発明は、血管内部にステントを植え込み、一定期間が経過した後、ステントが植え込まれた部分の血管の再狭窄の具合をマイクロCTを用いて定量的に分析し、3次元立体像を得ることにより、より正確な分析が可能なマイクロCTを用いたステント内再狭窄評価方法に関する。 (もっと読む)


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