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Fターム[4C093AA22]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 撮影システムの種別 (10,904) | CTシステム (3,452) | X線CT (3,368)

Fターム[4C093AA22]に分類される特許

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【課題】 腋窩に近い部分を適切にスキャンすることができ、また、仰臥位でX線乳房撮影を行うことができるX線画像撮影装置の提供。
【解決手段】 スキャンフレームは、テーブルに仰臥位で載置された被検体の乳房を収容するための空間部を有し、この空間部を挟んで相対向する位置に設けられたX線発生部とX線検出部とを保持する。スキャンフレームは、X線発生部及びX線検出部が乳房の周囲を旋回することで乳房の多方向からの透過データを収集するスキャンを行うことができるように、送り出し量を調整可能な回転ロッドを回転軸として回転可能に構成されている。このスキャンフレームは、テーブルに仰臥位で載置された被検体の肩幅方向に延在する支持フレームにスライド可能に支持される。そして、調整部により、このスキャンフレームの、支持フレームにおけるスライド位置、支持フレームに対する取付角度、回転ロッドの送り出し量が調整される。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、三次元画像データを容易に認識することがで
きる画像表示装置及び画像診断装置を提供することである。
【解決手段】上記問題を解決するために、請求項1に記載の本発明の画像処理装置は、画
像診断装置から得られたボリュームデータを往復回転可能に表示させる制御を行い、前記
ボリュームデータを自動回転させているとき、操作者による入力手段の操作に基づいて前
記ボリュームデータの回転を反転させる制御を行う表示制御手段と、前記ボリュームデー
タが往復回転する回転範囲を予め設定する往復回転条件設定手段と、を有し、前記表示制
御手段は、前記往復回転条件設定手段によって設定された回転範囲内において前記ボリュ
ームデータを往復回転表示させる制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
3次元の画像又はマップ内で関心構造を描写する方法及び装置を提供する。
【解決手段】
関心構造を描写する装置は、3次元の画像又はマップ(80)内で選択可能な方向の輪郭描写平面を選択するための平面選択インタフェース(32、70)、選択された輪郭描写平面内で輪郭を定めるための輪郭描写インタフェース(32、72)、及び3次元の画像又はマップ内で関心構造を描写する3次元多角形メッシュ(90)を構築するように構成されたメッシュ構築部(74、76)を含む。メッシュ構築部は、輪郭描写インタフェースを用いて定められた複数の、同一平面内にない描写輪郭(84、Ccor、Cobl)の上又は付近に制約頂点(102、Vc)を位置付ける。 (もっと読む)


【課題】操作コンソールやガントリが付属するコントローラから離れた場所で画像診断装置の制御を行うことができるようにする。
【解決手段】操作者のジェスチャを認識するジェスチャ認識手段と、認識されたジェスチャに応じて画像診断装置の制御を実行する実行手段とを備えた画像診断装置用制御装置を提供する。例えば、ジェスチャ認識手段は、光学式の撮影手段601と、この撮影手段により撮影された動画を解析する解析手段602とを含む。撮影手段601は、検査室内の操作者を撮影し、解析手段602は、撮影された動画を解析して、操作者のジェスチャのパターンを認識する。実行手段603は、認識されたジェスチャのパターンに対応付けされた制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】左心室が表された3次元の画像データから左心室の心内膜を精度良く検出する。
【解決手段】左心室が表された3次元の画像データから左心室の心内膜を抽出する医用画像処理装置であって、血液領域抽出手段20が、画像データVから左心室内の血液領域を抽出し、凸凹点特定手段30が、抽出された血液領域の輪郭上の複数のサンプル点から凸包を求めることにより、凸包を形成する凸点およびその凸点以外のサンプル点である凹点を特定し、心内膜決定手段40が、凹点の少なくとも一部をその凹点周辺に位置する複数の凸点との位置関係に基づいて定められる量だけ血液領域の外側へ移動させることによって変形された血液領域の変形後の輪郭を前記心内膜として決定する。 (もっと読む)


【課題】計測データの中でオーバーフローしている範囲が広い場合であっても断層像中のアーチファクトを低減する。
【解決手段】X線検出部から出力されるデータに基づき断層像を再構成するX線CT装置であって、デジタルデータの中にオーバーフローデータが含まれているか否かを判定するオーバーフロー判定部と、前記オーバーフロー判定部が前記デジタルデータの中にオーバーフローデータが含まれていると判定したときに、オーバーフローしているデータ範囲をオーバーフローデータ範囲として特定するデータ範囲特定部と、前記デジタルデータの中のオーバーフローデータ範囲のデータ、若しくは前記デジタルデータに基づいて算出されたデータの中のオーバーフローデータ範囲のデータを所定のデータに置換処理する置換処理部と、をさらに備え、再構成部は、置換処理されたデータに基づき断層像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】 ガントリの回転部と固定部における通信状態を常時監視し、動的なアラートレベル設定を行うことにより、より迅速なエラー対応や操作者への警告提示を可能とし、深刻なエラーの発生を未然に防ぐことが可能なX線CT装置等を提供する。
【解決手段】 回転部5と固定部6とがスリップリングによって通信接続されたガントリ2を有するX線CT装置1において、メイン制御ユニット31は、スリップリングの通信エラーを監視し、撮影において発生した通信エラーの数を計数する。メイン制御ユニット31は、撮影を行う都度、今回の撮影での単位時間当たりのエラー数と閾値とを比較し、比較結果に応じてアラートレベルを変更する。また、アラートレベルに応じてガントリ2の動作制限や警告出力を行う。 (もっと読む)


【課題】 スキャナガントリ部へのX線管の取付け作業が作業者の労力を要さずに行う。
【解決手段】 被検体にX線を照射するX線管101を搭載し前記被検体の周囲を回転するスキャナガントリ部100を備えたX線CT装置であって、前記スキャナガントリ部100は、前記X線源101を前記スキャナガントリ部100に取り付けるに際して、前記スキャナガントリ部100の回転軌道が描く円の接線方向と直交するX線源101の二辺の一辺を位置決めする固定位置決め部材203と、前記X線源の二辺の他辺を位置決めすると共に、可動範囲を調整する調整部材205、206、207、208を具備する可動位置決め部材204と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画素値の情報を確保しつつ血管同士の前後関係をわかりやすく表示する。
【解決手段】医用画像表示装置1は、ボリュームデータから投影画像の一例である最大値投影画像(MIP画像)を生成するMIP画像生成部3と、ボリュームデータ内の対象物表面の傾斜情報を用いて、MIP画像生成部3により生成された最大値投影画像の画素値を変更する画像処理部8と、その画像処理部8により変更された最大値投影画像を表示する画像表示部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 より精度の高い測定が可能なコリメータ、コリメータの製造方法、およびX線CT装置の提供を提供する。
【解決手段】 互いに間隔をあけて配設された第1の板状部と、前記第1の板状部と交差する方向に互いに間隔をあけて配設された第2の板状部と、を備え、前記第1の板状部は、複数の第1のスリットが形成されている第1のスリット形成部材11aと、前記第1のスリット形成部材11aと対向する側に配置され、複数の第2のスリットが形成されている第2のスリット形成部材11bと、前記第1のスリット形成部材11aと前記第2のスリット形成部材11bとの間に設けられている調整部材11cと、を有し、前記複数の第2の板状部は、複数の第3のスリットが形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】大きな関心領域の場合にもかつ360°を下回る走査軌道の場合にもアーチファクトのない再構成を可能にする関心領域の2次元投影画像から3次元画像ボリュームの再構成方法を提供する。
【解決手段】各2次元投影画像がそれぞれ少なくとも2つの個別投影画像から1つの拡張された2次元投影画像に合成され、それぞれ少なくとも2つの個別投影画像が焦点(15)と関心領域(5)との間の一定の相対的位置において撮影され、それぞれ少なくとも2つの個別投影画像は、焦点(15)および関心領域(5)が一定の相対的位置にて互いに異なって位置決めされかつ撮影システム(3;4)が焦点(15)を中心にしてまたは焦点(15)を通る回転軸線を中心にして異なって回転させられるように異なっている。 (もっと読む)


【課題】画像データから抽出した候補点を形状モデルのノードに的確に対応づけする。
【解決手段】画像データDVから複数の候補点Sが抽出し、その中から、形状モデルMrefを構成する教師ラベルTに対応する対応点を選択する。この対応点の選択は、「互いに接続される2つの前記教師ラベル毎に、該2つの教師ラベルの各々に対応づけられた2つの前記候補点間の経路を決定したときに、教師ラベルに対応づけられていない候補点の各々が、前記決定された全ての経路のうちいずれか1つの経路にのみふくまれるか、または前記決定されたいずれの経路にも含まれないこと」という制約条件の下で行う。そして、選択された複数の対応点を用いて画像データDVから構造物Mを検出する。 (もっと読む)


【課題】術者が動かしているワイヤの先端位置に相当するCT画像の断面画像を表示し、術者がワイヤを動かしたらそれに追従して表示される断面画像も動いて表示する。
【解決手段】CT3D画像記憶部23は、予め所望の血管又は管腔臓器の中心線が抽出済みのボリューム3次元画像を記憶する。X線2D画像記憶部22は、リアルタイムで更新する2次元画像を記憶する。位置合わせ部28は、3次元画像と2次元画像との位置合わせを行う。サーチ部26は、デバイスの先端位置の所定時間後の位置を検索する。演算部27は、3次元画像に於けるデバイスの先端位置を算出する。モニタ17は、2次元画像とデバイスの先端位置を含む3次元画像の断面画像とを同期させて更新表示する。 (もっと読む)


【課題】X線CTシステムにおけるX線露光の制御方法。
【解決手段】既に行った前回の走査による、スライス♯i−1の投影データにより当該スライスの標準投影面積値を計算する。スカウト走査の投影データによりスライス♯i−1及びスライス♯iの「測定した投影面積値」と投影測定値を計算する。スライス♯i−1の標準投影面積値と「測定した投影面積値」により、スライス♯i−1の比例因子ra(Cy)を計算する。スライス♯i−2の比例因子に基づいて、線形補間によりスライス♯iの比例因子を予測する。スライス♯iの比例因子とスライス♯iの「測定した投影面積値」により、予測したスライス♯iの標準投影面積値を計算する。前記予測したスライス♯iの標準投影面積値、投影測定値及び関連するシステムのパラメータに基づいて、CTシステムにおける自動露光機能により、スライス♯iの露光に必要する管電流値を自動的に確定して露光する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、スキャン直前に撮影条件を設定し直すことなく、過剰被曝を回避できるように撮影条件の設定を支援する。
【解決手段】一実施形態では、X線CT装置20は、操作者により選択された撮影計画に基づいて被検体の撮影を行うものであり、撮影計画作成部72と、被曝線量予想部74と、表示部78とを備える。撮影計画作成部72は撮影計画記憶部としても機能し、撮影条件に対応付けられた複数の撮影計画を記憶する。被曝線量予想部74は、それぞれの撮影計画で撮影した場合の被検体に対する予想被曝線量をそれぞれ算出する。表示部78は、撮影計画を一覧表示すると共に、予想被曝線量に対応する情報を識別可能に表示する。 (もっと読む)


【課題】対応する投影データをもたない原画像であっても、コストを嵩ませずに、高い精度で補正を行うことが可能な医用画像処理装置及び医用画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】実施形態の医用画像処理装置は、画像変換手段、補正手段、再構成手段、及び出力手段を有する。画像変換手段は、画像を、回転位置に対応する投影データに変換する。補正手段は、変換された投影データを補正する。再構成手段は、補正された投影データを再構成することにより、原画像を補正した補正画像を作成する。出力手段は、補正画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】立体視可能な3次元の画像と、2次元の画像とを状況に応じて表示することができる画像表示システム、装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像表示システムは、判定手段が、画像の情報に基づいて、表示装置に表示させる画像が立体視用の画像であるか又は平面視用の画像であるかを判定する。切替え制御手段が、判定手段による判定結果に応じて、表示装置を立体視用又は平面視用に切替えるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 超音波プローブを対象物体の表面に沿ってナビゲーションするためのガイド図形を表示する処理の仕組みを提供する。
【解決手段】 被検体の超音波画像を得る超音波プローブによる撮影を支援するための情報処理装置100は、被検体の内部の位置を指定する注目位置指定部104と、指定された位置に基づく被検体の体表における位置を特定する体表点位置特定部112と、超音波プローブにより得られる超音波画像の撮影位置と特定された位置とを表示部124に表示させる表示制御部120と、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像診断装置において、回転体と支持体との間に設けられてスキャンデータが送信される送信経路の一部で不具合が生じた場合でも、スキャンを停止させることなく続行し、しかも、得られる被検体の検出画像の品質を維持する。
【解決手段】被検体の回りを回転する回転体1とこの回転体1を回転可能に支持する支持体2とを有し、回転体1に設けられたスキャンデータ取得部4で取得した被検体のスキャンデータを回転体1と支持体2との間に設けられた複数の送信経路20を使用して回転体1側から支持体2側に送信する画像診断装置において、支持体2側で受信したスキャンデータに異常が有ると検出した場合、異常が有ると検出されたスキャンデータに対応付けられて回転体1側のスキャンデータ保存部5に保存されたスキャンデータを、異常が有ると検出されたスキャンデータが送信された送信経路20と異なる他の送信経路20を使用して支持体2側に再送信する。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易で位置精度の高い2次元コリメータモジュールを提供する。
【解決手段】CH(チャネル)方向に並ぶ複数の第1コリメータ板11と、SL(スライス)方向に並ぶ複数の第2コリメータ板12と、第1コリメータ板11をSL方向に挟む第1および第2ブロック13,14とを備え、複数の第1コリメータ板11は、放射線放射方向に沿ったスロット111がSL方向に複数形成された複数のスロット付き板11aと、1つのスロットなし板11bとを含み、スロット付き板11aは、2次元コリメータモジュールに対応する放射線検出素子群のCH方向の境界に対応して配置され、スロットなし板11bは、その放射線検出素子群のCH方向の片側の端辺に対応して配置され、第2コリメータ板12は、スロット111の列ごとに挿入されるとともにスロットなし板11bに当接しており、第2コリメータ板12の一方の板面は、スロット111の一方の側壁と当接する構成とする。 (もっと読む)


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