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Fターム[4C096AB45]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 目的 (5,481) | 保守性の向上、調整の容易化 (176)

Fターム[4C096AB45]に分類される特許

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【課題】漏洩磁場を十分に抑制するとともに、磁性体を磁気回路から簡単に着脱することができ、搬送の途中で梱包サイズを変えることができるオープン型磁気共鳴イメージング装置用の梱包部材を提供することを課題とする。
【解決手段】オープン型磁気共鳴イメージング装置用の磁気回路100を梱包する梱包部材1であって、磁気回路100を収容するための箱体10またはヨーク110に取り付けられる漏洩磁場抑制部材20を備え、漏洩磁場抑制部材20は、箱体10の外面に着脱自在な非磁性体のスペーサ21と、スペーサ21に取り付けられた磁性体22と、を有し、磁性体22は磁気回路100に対して間隔を空けて配置される。 (もっと読む)


【課題】MRIシステム用の冷却および断熱システムを使用して、超電導マグネットコイルの過熱の可能性を最小限にすることを提供する。
【解決手段】1つのシステムは、第1の複数の反射体層と第1の複数の反射体層における隣接する層の間の非変形スペーサ層とを有する断熱材50を含む。断熱材50は、第2の複数の反射体層と第2の複数の反射体層における隣接する層の間の変形スペーサ層とをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】貫通チューブアセンブリが生じさせるクライオスタットに対する熱負荷を有利に低減させる一方で、クライオクーラの寿命を強化している貫通チューブアセンブリのロバストな設計を開発すること。
【解決手段】クライオスタット向けの貫通アセンブリを提示する。本貫通アセンブリは、第1の端部及び第2の端部を有すると共にその熱有効長を変更するように構成された壁部材を含んでおり、該壁部材の第1の端部は高温領域と連絡可能に結合されておりかつ該壁部材の第2の端部はクライオスタットの冷媒容器の内部に配置された冷媒と連絡可能に結合されている。 (もっと読む)


【課題】貫通チューブアセンブリが生じさせるクライオスタットに対する熱負荷を有利に低減させる一方で、クライオクーラの寿命を強化している貫通チューブアセンブリを提供する。
【解決手段】クライオスタット向けの貫通アセンブリは、第1の端部及び第2の端部を有すると共にその熱有効長を変更するように構成された外側壁部材であって、チューブの第1の端部は高温領域と連絡可能に結合されておりかつチューブの第2の端部はクライオスタットの冷媒容器内部に配置された冷媒と連絡可能に結合されている外側壁部材を含む。さらに本貫通アセンブリは、複数のチューブを互いの内部にネスト構造にして備えるテレスコープ式内側壁部材を含んでおり、かつ該複数のチューブのうちの各チューブは少なくとも1つの別のチューブと直列に動作可能に結合されている。 (もっと読む)


【課題】ベローズや圧力センサや光センサのような検出器を用いずに被検体の体動情報を取得して撮影条件を最適化できるMRI装置を提供する。
【解決手段】呼吸同期撮影を行うMRI装置であって、被検体の呼吸による体動情報をナビゲータ・パルスシーケンスにより取得し、取得した被検体の体動情報に基づいて呼吸波形や呼吸周期などを表示し、表示された呼吸波形、呼吸周期、1分間の呼吸数又は呼気時間に基づいて呼吸同期撮影のための本スキャン・パルスシーケンスの条件を設定する、MRI装置。 (もっと読む)


【課題】 磁気吸引が発生することを従来よりも確実に防止できるようにする。
【解決手段】 一態様による磁場吸引防止装置は、接近検出用磁場を発生するとともに当該接近検出用磁場の強度変動に基づいて磁気共鳴診断装置への磁性体の接近を検出する接近検出部と、前記接近検出部により前記磁性体の接近が検出されたことに応じて、当該検出結果を表す情報を、遠隔のサービスセンタまたは前記磁気共鳴診断装置に送信する送信部とを備える。 (もっと読む)


【課題】コイルの位置を自動で検出する。
【解決手段】受信コイル4に、識別情報ID1を記憶したタグ43を内蔵する。一方、クレードル31に、受信コイル4に内蔵されているタグ43の識別情報ID1を読み取るリーダW(i=1〜10)を複数個内蔵する。受信コイル4をクレードル31に設置すると、受信コイル4のタグ43が、クレードル31に内蔵されたリーダWの読取可能領域Rの内側に入り込む。したがって、リーダW〜W10の中でどのリーダがタグ43の識別情報ID1を読み取るかによって、受信コイル4の設置位置を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】高耐圧かつ均一の容量を形成することができ、共振周波数の調整が容易となるRFコイルを提供する。
【解決手段】RFコイルにおいて、中空円筒状の基板と、基板上において、基板の中心軸に略平行かつ略等間隔に配置される複数の軸導体部と、軸導体部から分岐される複数の分岐導体部と、を有する導体膜と、を有し、各導体膜の分岐導体部は、隣接する他の導体膜の分岐導体部と所定の間隔をあけて対向して配置されていることを特徴とする。この場合において分岐導体部は、軸導体部に対し略垂直に分岐してなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】架台上に設置された局所送信用RFコイルのコネクタをMRI装置に接続し忘れた状態で、MRI装置に内蔵の全身用RFコイルからRF信号を送信しても、局所送信用RFコイル内で誘導電流が流れないようにする。
【解決手段】一実施形態では、RFコイル装置は、磁気共鳴イメージング装置に対して着脱自在に接続され、磁気共鳴イメージング装置から供給されるRF信号電流がコイルエレメントを流れることで被検体にRF信号を送信するものであり、トラップ回路を有する。このトラップ回路は、コイルエレメントにおけるRF信号電流の経路内に挿入されており、入力電圧に応じてラーモア周波数を含む周波数帯を選択的に遮断する。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易なペーシェントコールシステムを提供すること。
【解決手段】実施の形態のペーシェントコールシステム20は、無線発信機402と受信機500とを有する。実施の形態のペーシェントコールシステム20の無線発信機は、磁気共鳴イメージング装置による検査対象となる被検体により操作される操作部401を有し、被検体により操作部が操作されると、所定の制御信号を無線にて発信する。また、実施の形態のペーシェントコールシステム20の受信機は、無線発信機により発信された所定の制御信号を受信すると、受信された所定の制御信号を有線にて送信する。 (もっと読む)


【課題】励磁中にブリッジ線の超伝導部材のクエンチが頻発することを、作業工数の低減を図りつつ回避することが可能な、超伝導磁石装置を提供する。
【解決手段】超伝導磁石装置100は、観測領域4に所定の磁場分布を形成する複数の超伝導コイル7、8と、超伝導磁石装置100の外部にある磁場発生源によって観測領域4に生成される磁場を遮蔽するための、複数の超伝導コイル7、8上の特定の接続点P1、P2間を短絡させるブリッジ線15と、を有し、ブリッジ線15は、超伝導ブリッジ線18と、当該超伝導ブリッジ線18を覆うマトリックス材19とを備え、マトリックス材19の抵抗値よりも小さい抵抗値を持つ低抵抗材22が、接続点P1、P2間に電気回路的に並列に接続され、且つブリッジ線15に沿うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】傾斜磁場コイルの振動による騒音を防ぎつつ、傾斜磁場コイルに対する保守性を高める。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、静磁場磁石と、傾斜磁場コイルと、ボアチューブと、密閉空間形成部とを備える。静磁場磁石は、概略円筒状に形成され、円筒内の空間に静磁場を発生させる。傾斜磁場コイルは、概略円筒状に形成され、前記静磁場磁石の円筒内に配置されて前記静磁場に傾斜磁場を付加する。ボアチューブは、概略円筒状に形成され、前記傾斜磁場コイルの円筒内に配置される。密閉空間形成部は、前記静磁場磁石の内周側と前記ボアチューブの外周側との間に前記傾斜磁場コイルを包囲する密閉空間を形成する。そして、前記傾斜磁場コイルの少なくとも一方の側端の少なくとも一部が、前記密閉空間に接触していない。 (もっと読む)


【課題】高周波コイルとPET検出器との干渉を抑えてMR画像のSN比を向上させる。
【解決手段】実施形態に係るPET−MRI装置は、静磁場磁石と、傾斜磁場コイルと、高周波コイルと、MR画像再構成部と、PET検出部と、PET画像再構成部とを備える。高周波コイルは、静磁場内に置かれた被検体に高周波磁場を印加し、該高周波磁場及び傾斜磁場の印加により前記被検体から発せられる磁気共鳴信号を検出する。PET検出部は、リング状に形成され、前記被検体に投与された陽電子放出核種から放出されるガンマ線を検出する。そして、前記高周波コイルが有するコイル導体は、前記PET検出部の外表面を被覆する第1の高周波シールドによって形成される。 (もっと読む)


【課題】クエンチ保護を提供する。
【解決手段】超伝導マグネットアセンブリは、コイル直列回路を形成している複数の超伝導マグネットコイル部分と、マグネットランプ動作モードの間に複数の超伝導マグネットコイル部分に電力を供給する電源と、超伝導マグネットコイル部分に結合されたランプスイッチとを備える。ランプスイッチはマグネットランプモードの間は開かれかつ永続モードの間は閉じられる。容器に対する外部にダンプ抵抗器を配置させており、このダンプ抵抗器はランプスイッチによって超伝導マグネットコイル部分に接続可能である。超伝導マグネットコイル部分及びランプスイッチに対して制御器を結合させており、この制御器は超伝導マグネットコイル部分内でクエンチ発現条件を検出して磁気エネルギーをダンプさせるためにランプスイッチを開く。 (もっと読む)


【課題】より簡易かつ安価に装置データを管理することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、記憶装置、データ送信部、装置データ取得部及びイメージング手段を備える。記憶装置は、装置ごとに固有の装置データを保存する。データ送信部は、前記装置データをDICOM規格のデータに変換してネットワークを介して所定の送信先に送信する。装置データ取得部は、前記送信先に前記DICOM規格のデータに変換された前記装置データの送信を要求し、前記送信先から送信された前記DICOM規格の前記装置データを取得して前記記憶装置に保存可能なデータ構造で書き込む。イメージング手段は、前記記憶装置に書き込まれた前記装置データに基づいて磁気共鳴イメージングを行う。 (もっと読む)


【課題】不具合発生時の状況を正確に伝えること。
【解決手段】医用画像診断装置は、ユーザ操作入力部11、操作情報生成部13、及び表示部25を有する。ユーザ操作入力部11は、医療検査のためのユーザ操作を受け付ける。操作情報生成部13は、ユーザ操作入力部11にユーザ操作が入力されたことを契機として、入力されたユーザ操作の識別情報をリアルタイムで生成する。表示部25は、生成された識別情報とユーザ操作についての情報入力欄とを表示画面にリアルタイムで表示する。 (もっと読む)


【課題】
医療診断用に用いる核磁気共鳴断層写真装置(MRI)において、高精度に磁場を調整
する支援を行う手法と装置を提供する。
【解決手段】
所定数の点において磁場計測を行い、目標磁場との差である誤差磁場を算出し、その誤差磁場を特異値分解により得た基底である固有分布関数の中から固有分布関数を選択し、その選択した固有分布関数の組み合わせで近似的に補正できる磁場調整機構面上の電流ポテンシャル分布を求め、求めた電流ポテンシャルから前記目標の磁場分布が与えられた領域の磁場計測点の補正磁場量を計算し、その補正磁場量に相当する磁場調整作業後の目標磁場からの残留誤差磁場を求め、前記残留誤差磁場および前記補正磁場量に基づき、前記超電導磁石装置の磁石を修理または調整する。 (もっと読む)


【課題】MRI装置の性能を定量的に示すことを課題とする。
【解決手段】MRI装置100は、収集ユニット10と、画像再構成ユニット11と、制御ユニット20とを備える。また、MRI装置100は、履歴情報記憶部21aを備える。履歴情報記憶部21aは、MRI装置100にて実行された撮像シーケンスの履歴情報を記憶する。また、MRI装置100は、使用傾向解析部22aと、性能試験実行部22cと、性能判定部22dとを備える。使用傾向解析部22aは、各ユニットの使用傾向やネットワークの使用傾向を、撮像シーケンスの履歴情報に基づいて解析する。性能試験実行部22cは、各ユニットの性能試験やネットワークの性能試験を実行する。性能判定部22dは、性能試験の実行結果と解析結果とを用いて各ユニットやネットワークの性能を判定する。 (もっと読む)


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