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Fターム[4C096CC12]の内容

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Fターム[4C096CC12]に分類される特許

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【課題】深さ方向感度侵入を改善したフェーズアレイコイルを提供する。
【解決手段】MRIの受信コイル16は、それぞれのMR信号を、別のチャネル内の信号処理システムに伝えるために、積み重ねられた対のコイル素子を含む。これは、画像のSNRと侵入深さ、パラレルイメージングを高める。コイルは、少なくとも部分的に、好ましくは、すべてがオーバーラップするように積み重ねられた関係で配され、同じ面または近接した面にある。コイルは共通の共振周波数に対する同調コンデンサを含む。コイルは、第1と第2のコイルの信号がデカップリングするように配された導体によって接続される。導体はコイルの共通部分を形成し、該部分は配された共通部分内のキャパシタンスを含む。コイルは2つの導体によって接続され、そのうちの1つは短く、もう1つはコンデンサを含む。両方の場合で、接続導体は分離をもたらす。 (もっと読む)


【課題】複雑な配線構造であっても、電極パターン同士を簡単な構造で接続できると共に、配線パターンの強度をも確保できるような配線構造、およびこうした配線構造を製造するための有用な方法を提供する。
【解決手段】本発明の配線構造は、基板上に形成された少なくとも第1の配線パターンと第2の配線パターンを有する配線構造であって、前記第1の配線パターンと第2の配線パターンとの間は、金属ワイヤーによる空中配線部によって接続されると共に、少なくとも金属ワイヤー表面には、金属ワイヤーと同じ若しくは異なる素材からなる金属めっきが施されたものである。 (もっと読む)


【課題】所要時間が長くコストが高い手作業なしで製造することができ、かつ交差領域における損失特性が改善された送信用および/または受信用の磁気共鳴コイルと、該磁気共鳴コイルの製造方法とを実現すること。
【解決手段】磁気共鳴コイルのコイル素子のコイル導体を支持するための支持体を、支持体材料の少なくとも3つの層から支持体を構成し、交差領域において前記少なくとも3つの層のうち中間層に、誘電率が前記支持体材料の誘電率より小さい空気または充填材料が充填された空洞を設ける。 (もっと読む)


【課題】被検体に掛かる負担をできるだけ軽減することを提供する。
【解決手段】クレードル3aの内部に、受信コイル4を移動、回転させるための移動・回転機構を備える。移動・回転機構は、コンベヤー30Aおよび30Bを有している。コンベヤー30Aおよび30Bのモータ33aおよび33bを正回転させると、ベルト31aおよび31bが正周りに循環し、受信コイル4がS方向に移動する。一方、モータ33aおよび33bを逆回転させると、ベルト31aおよび31bは逆周りに循環し、受信コイル4がI方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】少ない表面コイルで容易に広範囲の関心領域を測定することができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】寝台11と、寝台の上側に配置される下層天板12と、下層天板の上側に配置され被検体Pを載せる上層天板13と、下部コイル17と、下層天板と上層天板とを係脱自在に連結する天板連結部33と、被検体を挟んで下部コイルと対向配置された上部コイル18と、を備える。下層天板および上層天板は、被検体Pの所定の部位を撮影する際には、FOVの中心とコイル中心とが一致するよう天板連結部により連結されて一体として移動した後、天板連結部による連結を解除されて所定の部位の撮影中心とFOVの中心とコイル中心とが一致するよう上層天板のみが移動するとともに、他の部位を撮影する際には、他の部位の撮影中心とFOVの中心とコイル中心とが一致するよう上層天板のみがさらに移動する。 (もっと読む)


【課題】測定容積の周りに簡単なやり方で配列することができ、さらに、互いに電磁的に減結合され、且つ受信されるMRI画像が、最大限に高い信号対ノイズ比を有することを確実にするために、測定容積に接近して設置しうる、個別アンテナモジュールを提供する。
【解決手段】位相制御アレイとして設計され、少なくとも1つの導体ループと、1つの同調回路と、1つの整合回路とをそれぞれが備える少なくとも2つの個別アンテナを備え、同調回路が少なくとも1つの同調用コンデンサを含み、整合回路が少なくとも1つの整合用コンデンサを含み、個別アンテナがそれぞれ、支持体上に位置決め・装着されると共にそこから非破壊的に取り外すことができる別個のモジュールを構成する、磁気共鳴装置で使用するためのアンテナ構成であって、個別アンテナが、減結合素子を通して互いに接続され、減結合素子が、取り外しできないやり方で支持体に装着されること。 (もっと読む)


【課題】被検体に安定して固定することができるコイルパッド及び平面コイル装置を提供すること。
【解決手段】実施形態のコイルパッドは、接着部と、弾性部材とを備える。接着部は、高周波磁場の発生かつ被検体から発せられる磁気共鳴信号の検出、又は、被検体から発せられる磁気共鳴信号の検出を行う可撓性を有する平面コイルの面に接着する。弾性部材は、前記接着部が形成される接着面を有し、前記接着面から離れる方向に隆起する。 (もっと読む)


【課題】頭部固定具に固定された頭部に簡単に装着することができ、頭部全体に十分な信号感度を確保するとともに、頭部固定具に対して安定させることができる磁気共鳴イメージング装置用の受信装置を提供することを課題とする。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置の静磁場中に置かれた被験者からの信号を受信する受信装置1であって、頭部が固定される頭部固定具100に着脱自在な複数の分割部材10,20,30から構成され、各分割部材10,20,30には、信号を受信する受信コイルを分割した分割コイルが内設され、各分割部材10,20,30を連結することで、各分割コイルが電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】MRI装置の接続ポートとRFコイル装置との接続状況に応じて、両者の正しい接続方法をユーザに支援する。
【解決手段】一実施形態では、MRI装置は、複数の接続ポートと、照合部と、接続ガイド部と備える。複数の接続ポートは、異なるRFコイル装置にそれぞれ対応し、RF信号の送信または磁気共鳴信号の受信の少なくとも一方を中継する。照合部は、接続ポートに接続されたRFコイル装置から識別情報を取得し、この接続箇所においてRFコイル装置と接続ポートとが相互対応しているか否かを識別情報に基づいて判定する。照合部が相互対応していないと判定した場合、接続ガイド部は、接続箇所においてRFコイル装置と接続ポートとが相互対応していないことを示す情報、または、相互対応していない接続箇所のRFコイル装置に対応した接続ポートの位置情報、の少なくともいずれかを発信する。 (もっと読む)


【課題】 撮影感度を効率的に向上することを可能とする。
【解決手段】 少なくとも4つのループコイル71,72,73,74を、内側2つのループコイル72,73を挟んで外側2つのループコイル71,74が位置するように配列する。内側2つのループコイル72,73はそれぞれ、ループコイル71,72,73,74の配列方向についての幅およびループ面の面積を、外側2つのループコイル71,74に比べて小さくする。 (もっと読む)


【課題】血流を高信号で取得する。
【解決手段】受信コイル30および送信コイル40を有するコイル装置を備える。コイル装置のコイル筐体に、ピニオン27および28を設け、コイル装置の送信コイル40に、ピニオン27および28に歯合するラック43および44を設ける。動力発生源は、中央処理装置の制御を受けて、ピニオン27および28を回転させるための信号を生成する。この信号によって、ピニオン27および28を回転させ、送信コイル40を、初期位置Pから距離Dだけ移動させる。 (もっと読む)


【課題】デカップリング性能の高いRFコイルユニットを提供する。
【解決手段】実施形態のRFコイルユニットは、磁気共鳴信号を受信するための主ループのみから構成される少なくとも1つの第1のコイル要素と、前記主ループと、前記主ループに直列に接続されるデカップリング用の副ループとから構成される複数の第2のコイル要素と、を備え、前記第1のコイル要素及び前記複数の第2のコイル要素のうちの任意の2つの組み合わせにおいて、一方の主ループで囲む領域の一部と他方の主ループで囲む領域の一部、一方の主ループで囲む領域の一部と他方の副ループで囲む領域の一部、又は一方の副ループで囲む領域の一部と他方の副ループで囲む領域の一部、とが重複するように配置される、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現在の機構では、測定要求開始時間におけるあいまいさを解消するため、共有された標準時間が参照として必要とされる。
【解決手段】磁気共鳴イメージングのための無線周波数コイルが、イメージングボリュームを規定するアクティブコイル部材を含む。アクティブコイル部材は、第1の断面寸法dactiveを持つ第1のオープン端部をもつ。シールドコイル部材は、アクティブコイル部材を実質的に囲む。シールドコイル部材は、収縮断面寸法dconstを持つアクティブコイル部材の第1のオープン端部におよそ配置される収縮オープン端部を持つ。収縮断面寸法dconstは、シールドコイル部材の断面寸法dShieldより小さい。ある実施形態においては、無線周波数コイルが、シールドコイル部材より実質的に大きく、かつアクティブコイル部材とシールドコイル部材とを共に囲む外側シールドコイル部材を更に含む。 (もっと読む)


【課題】患者上で容易に位置決め可能な軽量の受信器コイルアレイを提供する。
【解決手段】エッジを有する第1の柔軟なサブストレート上に配置された受信器コイル(64)の第1のアレイ(62)は撮像システム内の患者支持体(66)上に位置決めした患者(12)から撮像データを収集する。柔軟なサブストレートは患者(12)のある区画の上または下に配置される。ブランケットコネクタは、第1の柔軟なサブストレート内の受信器コイルの第1のアレイと電気的に結合し、システムコネクタは、患者支持体(66)の近傍に配置され、撮像システムと通信し、ブランケットコネクタ(68)と着脱可能に結合する。ブランケットコネクタ(68)は、受信器コイル(64)の第1のアレイ(62)を適所に物理的に確保しかつ受信器コイル(64)の第1のアレイ(62)の移動を防止する。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく簡単な機構で天板を離れた位置に設定することが可能な寝台装置及びMRI装置を提供すること。
【解決手段】MRI装置200において、少なくとも長手方向に移動する天板5と、
その天板5の下側に配置される寝台支持部12と、天板5及び寝台支持部12の間であって天板5の幅方向の中央に重ならない位置に配置され天板5と同一方向に移動するミドルフレーム6とを有し、寝台支持部12に対してミドルフレーム6が移動する間に、天板5とミドルフレーム6との相対位置関係を変更させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】MRIの肩用のRFコイル装置として、腕を上げた状態と下げた状態の双方において無理なく装着可能にすると共に十分なコイル感度を確保する。
【解決手段】一実施形態では、RFコイル装置は、ベース板と、ベルト部材と、第1コイル素子と、ベース板内の第2コイル素子と、コネクタ部とを備える。ベルト部材は、その中央部がベース板の前面側となるように一端および他端がベース板上の互いに離れた箇所に連結され、連結状態においてその中央部とベース板の前面との間に被検体の腕を挿通させる空隙が形成されるように曲っている。第1コイル素子は、ベルト部材内の第1部分コイルと、ベース板内の第2部分コイルとを有し、両者の接続によりループ状のコイル素子となる。コネクタ部は、ベース板とベルト部材とを着脱自在に連結し、連結状態で第1および第2部分コイルを接続する。 (もっと読む)


【課題】測定容積の周りに簡単なやり方で配列することができ、互いに電磁的に減結合され、且つMRI画像が、高い信号対ノイズ比を有すること様にを、測定容積に接近して設置しうる、個別アンテナモジュールを画定することができる、個別アンテナモジュールを提供する。
【解決手段】位相制御アレイとして設計され、少なくとも1つの導体ループと、1つの同調回路と、1つの整合回路とをそれぞれが備える少なくとも2つの個別アンテナを備え、同調回路が少なくとも1つの同調用コンデンサを含み、整合回路が少なくとも1つの整合用コンデンサを含み、個別アンテナがそれぞれ、支持体上に位置決め・装着されると共にそこから非破壊的に取り外すことができる別個のモジュールを構成する、磁気共鳴装置で使用するためのアンテナ構成であって、個別アンテナが、減結合素子を通して互いに接続され、減結合素子が、取り外しできないやり方で支持体に装着される。 (もっと読む)


【課題】高い磁場強度で作動するMRシステムで使用され、コイルループの出力インピーダンスを整合させるπネットワーク又は同様の回路を含まず、MRの動作周波数と同調する同調回路を含まない腔内用プローブを提供する。
【解決手段】プローブは、シャフト、シャフトの端部にあるバルーン、バルーン内のコイルループを有し、コイルループは2つの駆動キャパシタ及び同調キャパシタを有するのが好ましく、全てのキャパシタは直列である。駆動キャパシタ間の接合ノードは、コイルループに電気的にバイアスをかけるグランドとして役立つ。接合ノードの反対側には、同調キャパシタがコイルループを、MRシステムの動作周波数で共振させることができる。各駆動キャパシタは、SL+n(λ/4)の電気的長さを有する出力ケーブルに接続される。出力ケーブルは、コイルループを腔内用プローブのインターフェイスデバイスに接続するのに用いられるプラグ内で止まる。 (もっと読む)


【課題】被検体への加温治療と磁気共鳴信号に基づいた温度測定とを同時に行うことを目的とする。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴診断装置において、高周波送信コイルは、被検体へ磁気共鳴周波数の高周波電磁波を送信する。加温コイルは、被検体へ磁気共鳴周波数とは異なる周波数の高周波電磁波を照射し加温を行う。測定部は、磁気共鳴信号に基づいて、加温コイルによって照射された高周波電磁波により変化した被検体の温度を測定する。制御部は、高周波送信コイルによる高周波電磁波の送信と加温コイルによる高周波電磁波の照射とを並行して行い、加温コイルによる加温中、測定部による温度の測定が行われるように制御する。 (もっと読む)


【課題】MR用改良型RFコイル
【解決手段】手術中のMRIのための装置は、患者支持台と、上部部分および下部部分を有するRFコイルとを備える。上部部分は、一対の補強材を備えた様々な形状に対して可撓性を有するフォーム材料で形成され、該補強材は接続された摺動可能な要素で形成され、該要素は、様々な形状で可撓性材料を保持するために、フォームの上部シートに埋め込まれた中央の背側の骨格から延出する。該上部部分は、患者支持台の側部レールに取り付けられた可撓性フォームのアームの1つの端部に運ばれ、長手方向の補強材によって硬化される。頭部クランプは、頭蓋クランプピン用のC形状ホルダーによって患者支持台に取り付けられる。下部コイルは、様々な曲度に長手方向の軸周りに曲げて動かすことができ、C形状ホルダーによってチャネル形状で保持され、一方の長手方向の端部で、頭部クランプに接続された調節可能に取り付けられる。 (もっと読む)


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