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Fターム[4C096CC14]の内容

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【課題】RFコイル表面に固定された基板の振動を抑制することで当該基板上に搭載された電子部品の接続信頼性が高く、被検体スペースが広い磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、磁気共鳴現象を用いる磁気共鳴イメージング装置であって、筒形状の傾斜磁場コイルと、傾斜磁場コイルの内方に設けられ、筒形状を有するとともにその中心軸方向に垂直な断面が扁平形状であるRFコイル2と、両コイル間のRFコイル2表面上に固定され、複数の電子部品28、29が接続される基板12と、基板12における電子部品28、29搭載面の反対側の面に、第1の粘着材21aを介して貼り付けられる補強板19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被検体に応じてRF磁場の分布を調整することができる磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、送信部と、最適差記憶部と、電流測定部と、送信制御部とを有する。送信部は、複数の送信チャンネルに高周波パルスを送信する。電流測定部は、前記送信部によって高周波パルスが送信されることで前記複数の送信チャンネルに流れる電流の分布を測定する。送信制御部は、前記電流測定部によって測定された電流の分布から前記複数の送信チャンネル間の電流の振幅差及び位相差を算出し、算出した振幅差及び位相差と振幅差及び位相差の最適値との差異が小さくなるように、前記送信部によって送信される高周波パルスの振幅及び位相の少なくも一方を制御する。 (もっと読む)


【課題】MRI適合性の埋め込み可能な脳深部電気刺激及び/又は埋め込み可能な交感神経鎖刺激リードを提供する。
【解決手段】体内医用刺激プローブ20は、少なくとも1つの刺激電極25がその先端部に配置されてなる細長いリード41を含む。プローブは、少なくとも1つの電極よりも前側でリードの軸方向に延びるシールド層上及び/又はシールド層内に配置されて誘導RF電流がシールド層に沿って生成する及び/又は移動することを抑制する複数の軸方向に離間するRFチョークを含む。 (もっと読む)


【課題】電源ケーブルを使用しなくても充電が可能なシステムを実現する。
【解決手段】送信コイルからRFパルス24aが送信されると、電磁誘導により、コイルエレメント41aに、誘導電流Idが流れる。整流回路41dは、誘導電流Idを整流し、正の整流電流Irpおよび負の整流電流Irnを、フィルタ回路41eに出力する。フィルタ回路41eは、正の整流電流Irpおよび負の整流電流Irnから高周波成分を除去する。高周波成分が除去された正の整流電流Irp′および負の整流電流Irn′は、蓄電部41fに蓄電される。 (もっと読む)


【課題】検出コイルの多層巻きによって発生する交流抵抗成分の増加を最小限にする検出コイル形状および高感度磁気検出装置を提供する。
【解決手段】検出コイルに式(10)で計算される層数nの2倍より小さい層数とする検出コイル形状とし、この検出コイルに素線径がなるべく小さいリッツ線を使用する。この検出コイルで得られる電圧を電圧増幅または電流増幅を行い高感度磁気検出装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】ボアの広さを確保しながら、RFコイルの消費電力を低減することを提供する。
【解決手段】バードケージコイル22のリングD1の上半分Daは、基準軸Aを中心とした半径raの円の上半分の形状を有している。一方、リングD1の下半分Dbは、長軸の長さが2rで短軸の長さがrb(<ra)の楕円の下半分の形状を有している。また、リングD2も、リングD1と同様に構成する。これらのリングD1およびD2を、複数のレッグで接続する。したがって、バードケージコイル22の下半分22bを、バードケージコイル22の上半分22aよりも、最大でΔxだけ、RFシールド23から更に離すことができるので、被検体が収容されるボアをできるだけ広くしながらも、バードケージコイル22の消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】RF磁場をマルチチャンネルで送信する場合に、送信経路の誤配線を容易に検出すること。
【解決手段】送信制御部26aは、複数の送信チャンネルから送信されるRF磁場の位相が360度の範囲で等間隔にずれるように複数の送信ユニット(71〜74)を制御する。そして、送信制御部26aは、複数の送信チャンネルにて隣り合う2つの送信チャンネルである送信チャンネルペアごとに磁場強度が異なるRF磁場が順次送信されるように複数の送信ユニットを制御する。そして、検出部26bは、信号強度測定部22aの測定結果(信号強度データ23a)から、送信チャンネルペアそれぞれの90度条件を決定し、送信チャンネルペアそれぞれの90度条件が同一であるか否かに基づいて、複数の送信経路の接続が正常配線であるか誤配線であるかを検出する。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージング装置において、バランのサイズを変えることなく、同軸ケーブルのシールド線に流れる不平衡電流の抑制効果を向上すること。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置の高周波コイルを構成するバランは、内側ケースとしての内体61を構成する絶縁体611の表裏両面の導電体612,613と、外側ケースとしての外体62を構成する絶縁体621の表裏両面の導電体622,623とを用いて2回巻きされた導電体と、導電体に接続された複数のコンデンサ群64とによって構成され、同軸ケーブルを流れる不平衡電流の周波数とほぼ同一周波数で共振する共振回路を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴(MR)データを無線で送信する方法(300)を提供すること。
【解決手段】方法(300)は、RFコイル内の無線周波数(RF)チャネルから、ラーモア周波数を有する少なくとも1つのMR信号を得るステップ(302)であって、RFコイルは複数のRFチャネルを備え、各RFチャネルは単一の撮像エレメントに関連付けられる、ステップと、MR信号に基づいて変調信号を発生するステップ(304)と、所定の周波数を有するキャリア信号を発生するステップ(306)であって、所定の周波数はRFチャネルに関連付けられる、ステップと、変調信号を用いてキャリア信号を位相変調して位相変調された信号を形成するステップ(308)とを含む。方法(300)はさらに、位相変調された信号の周波数を第1の所定の係数だけ逓倍するステップ(310)を含む。 (もっと読む)


【課題】コイルと計測部位とを近づけることができ、高分解能計測による高解像度の画像が得られるMRI装置用送受信素子を提供する。
【解決手段】MRI装置用送受信素子1は、コイル径が1mm以下であって、被検体に核磁気共鳴を起こさせるための高周波磁場を照射するとともに、前記被検体から発生する核磁気共鳴信号を受信するための送受信コイル12と、該送受信コイルと共に共振回路を構成するコンデンサ13と、該共振回路の開閉を行うスイッチ手段14と、前記送受信コイルにより受信された核磁気共鳴信号を処理するための少なくともフィルタ16を含む信号処理手段とを含み、前記送受信コイルは、可撓性フィルム上に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、磁気共鳴撮像システム1に関する。このシステムは、検査ボリューム21内の一様な、安定した磁場を生成する主磁石と、少なくとも1つの進行モードにおいて上記検査ボリューム21の軸に沿って進行するRF波を誘導するRF導波管19と、上記検査ボリューム21に配置される患者の体10にRFパルスを送信し、及び/又は上記体からMR信号を受信する少なくとも1つのRFアンテナ9であって、上記RFアンテナ9が、上記RF導波管19の上記少なくとも1つの進行モードに結合するよう構成され、上記検査ボリューム21が自由にアクセス可能であるよう、上記RFアンテナ9は、上記撮像システムに配置される、少なくとも1つのRFアンテナと、RFパルスの時間的連続性を制御する制御ユニット15と、上記受信されるMR信号からMR画像を再構成する再構成ユニット17とを有する。更に、本発明は、MR撮像システム1のためのRFアンテナ9に関し、上記RFアンテナ9が、少なくとも1つのリセス23を持つ電気導電的プレート22により形成される。
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【課題】想定外の強い電流および電圧が受信コイルに誘起された場合でも、受信コイルに接続されている電子回路の過熱を防ぐことによって、撮像の安全性を高めることを可能にする。
【解決手段】MRI装置100が、静磁場内に置かれた被検体に高周波磁場を印加する送信コイル6と、送信コイル6による高周波磁場の印加によって被検体から発せられる磁気共鳴信号を受信する受信コイル8と、受信コイル8に接続されたバランとを備える。そして、MRI装置100が、さらに、バランの温度が所定の温度閾値を超えた場合に、そのバラン45が異常であることを示す過熱保護回路と、過熱保護回路によってPINドライブ信号の異常が発生した場合に、撮像を中止する第1の撮像制御部および第2の撮像制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴信号の検出感度を向上させる装置を提供する。
【解決手段】受信機の入力インピーダンスが、プローブのインピーダンスを超える値に設定してあることを特徴とする。サンプルコイルに同調・整合回路を構成するプローブを介して高周波電力を送る送信機と、サンプルコイルからの誘導起電力を、プローブを介して受信する受信機とからなり、受信機の入力インピーダンスが、プローブのインピーダンスを超える値に設定してある送受信回路を備える。 (もっと読む)


MRI適合性カテーテルが、反対側に位置する遠位端部及び近位端部を有する細長い可撓性シャフトを備える。ハンドルが、近位端部に取り付けられ、シャフト遠位端部を関節動作させるように構成される、シャフト遠位端部と連通状態にあるアクチュエータを備える。シャフトの遠位端部は、アブレーション先端を備えることができ、MRIスキャナーに電気的に接続されるアブレーション先端に隣接して位置決めされた少なくとも1つのRF追跡コイルを含む。少なくとも1つのRF追跡コイルは、MRI環境に露出されたときに結合を低減する回路に電気的に接続される。各RF追跡コイルは、1回巻〜10回巻のソレノイドコイルであり、約0.25mmと約4mmとの間の、カテーテルの縦方向に沿う長さを有する。 (もっと読む)


磁気共鳴システムにて用いられる装置。当該装置は:磁気共鳴システム内での有用な動作を実行するように構成される動作部品(22,26);前記動作部品との電気通信を供するように前記動作部品と接続する電気ケーブル(24,28);及び、前記電気ケーブルの少なくとも一部を含む共振回路(30,32)を有する。前記共振回路は、第1磁気共鳴周波数の第1インピーダンス極、及び、前記第1磁気共鳴周波数とは異なる第2磁気共鳴周波数の第2インピーダンス極を有する。
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【課題】大きな偏向角度に対しても、さらなる(線形及び非線形的)制約(特にSAR制限)の考慮のもとで、所望の磁化達成のための理想的な励起パルスを求めることのできる方法を提供すること。
【解決手段】選択されたスライス領域または選択されたボリューム領域の時間依存性の選択のために磁気共鳴装置の傾斜磁場コイルに対して、パルスシーケンスの複数のタイムステップ毎に定められる駆動シーケンスを設定し、所望の目標磁化の設定と傾斜磁場コイルの駆動シーケンスの考慮のもとで、タイムステップ毎に送信コイルの個々の送信チャネルの駆動パラメータに対する非線形の方程式系の解を求め、空間及び時間に関して離散化された前記非線形の方程式系は、ブロッホ方程式から得られる駆動制御パラメータに関して非線形の方程式の他にさらなる境界条件を表す少なくとも1つの付加的な方程式を含んでいるようにする。 (もっと読む)


本発明は、核磁気共鳴撮像装置に関する。当該装置は、主磁場を生成するように適応された主磁石(122)と、被検体(126)からの受信コイル無線周波数帯域(202)内の磁気共鳴信号を収集する少なくとも1つの無線周波数受信コイルユニット(144)と、当該装置の電気部品に電力を誘導的に(ワイヤレスで)供給する手段(140)とを有し、上記電気部品は、誘導的に供給された電力によって電力供給されるように適応され、電力を誘導的に供給するための電力伝送周波数(200)及び該電力伝送周波数(200)の高調波(206)は受信コイル無線周波数帯域(202)の外側に位置付けられる。
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【課題】MRI装置において、2組のサドル型コイル間に相互干渉がないRFコイルを提供する。
【解決手段】円周方向に並んだ4つの四角形のサドル型コイルを具備するRFコイルにおいて、4つのサドル型コイルのうち円筒形の中心軸に垂直な第1の方向において互いに対向する2つのコイルを第1のコイル及び第2のコイルとし、4つのサドル型コイルのうち円筒形の中心軸及び前記第1の方向に実質的に垂直な第2の方向において互いに対向する2つのコイルを第3のコイル及び第4のコイルとするとき、第1のコイルと第1の給電部又は第1の受信部とを接続する全区間の導線、及び、第2のコイルと第1の給電部又は第1の受信部とを接続する全区間の導線を第1の同軸ケーブルとし、第3のコイルと第2の給電部又は第2の受信部とを接続する全区間の導線、及び、第4のコイルと第2の給電部又は第2の受信部とを接続する全区間の導線を第2の同軸ケーブルとしている。 (もっと読む)


【課題】送信機のRF磁場を生成するために用いられたRF電圧から生じる残留電流をすみやかに遮断する。
【解決手段】受信機コイルに結合することによってあるいは歳差運動している核スピンによって生成されるRFフィールドから電力を吸収することによって、切換可能鳥かご型コイルがエネルギーを吸収しないようにするために、鳥かご型コイルのリアクタンス素子16のうちの1つ以上が、正常反応性インピーダンス状態から高インピーダンス状態まで切り換えられる。高インピーダンス状態は、リアクタンス素子16を相補形リアクタンス素子31に切換可能に組み合わせることによって得られ、それによって組合わせ回路がNMR周波数で共振するようにチューニングされる。 (もっと読む)


本発明の実施例は、多くのチャネルRFコイルアレイのための無損失又は低損失結合のための方法及び装置に関する。非可逆ノイズは、可逆ノイズに変換できる。特定の実施例は、多くのチャネルRFコイルアレイを持つ磁気共鳴映像(MRI)のための方法及び装置に関係する。特定の実施例は、少なくとも2つのプリアンプをMRIアレイの関連するコイルと整合させて、MRIコイルアレイを調整する方法及び装置に関し、プリアンプの1つは、従来のプリアンプ・デカップリングのようなパワーミスマッチである一方、他のプリアンプがコイル端子で低い入力インピーダンスを持って、電流検出プリアンプとして用いられる。
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