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Fターム[4C097FF05]の内容

補綴 (46,288) | 構成材料の化学的構成又は変成改質並びに構造 (1,998) | 多孔質化;発泡化 (374)

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発泡構造 (60)

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血管内人工器官システムは、人工器官装置(10)を備え、人工器官装置(10)は、それを通って延在する主管腔と、主壁と、主壁の少なくとも1つの開口部(16、19、31)とを有し、前記システムはさらに、人工器官装置(10)の主管腔内に延在する少なくとも1つの分岐(18、20、40)を備え、分岐または各分岐は、副管腔と、副壁と、主管腔と連通する副壁の開窓(15)とを有し、前記システムはさらに、開窓を通り、開口部を通って人工器官から外に延在する少なくとも1本のガイドワイヤ(17)を備える。
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【課題】人工血管の内圧が負圧になっても人工血管の潰れを抑制することができる人工血管を提供する。
【解決手段】チューブ状の人工血管本体1の外周面に、リング状の第1の補強体4が、管軸方向に間隔をおいて複数個配置されている。これら人工血管本体1及び第1の補強体4の外周面が、シール層3によって被覆されている。このシール層3の外周面に、リング状の第2の補強体が、管軸方向に間隔をおいて複数個配置されている。人工血管本体2の外周面がシール層によって被覆されているため、外側の空気が内側の血液に混入することが防止される。第1の補強体4及び第2の補強体5が人工血管本体2の外周面に設けられており、第1の補強体4及び第2の補強体5が人工血管本体を保形するため、人工血管1の内部に負圧がかかった場合にあっても、人工血管1の潰れ(コラプス)が抑制される。 (もっと読む)


管状組織構造又は体腔へのアクセスを維持するための装置及び方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 多孔性生物適合性材料から作られた多孔性芯部(11)と、生物軟組織との界面を形成する多孔性芯部の表面の部分の上に設けられた生物適合性材料から作られた緻密シェル(12)とを含む外科用インプラントを提供する。
【解決手段】 緻密シェルは多孔性芯部を軟組織の内部成長から遮蔽する。多孔性芯部は開放相互連結細孔を含む。本発明は外科用インプラントを製造する方法にも関係し、それは多孔性芯部を製造し、粘稠な懸濁液を多孔性芯部の表面の部分の上に付与し、熱処理を適用する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】骨または組織構造用のインプラント上に配置し、かつ保持を増強するためにインプラントの本体と構造との間の境界または障壁を構成するように意図され、実質的な厚さを有する層に関する。さらに、かかる層を持つインプラントを提供する。
【解決手段】骨または組織構造5用のインプラント1′′上に層2′′′を配置する。層は保持力を増加するためにインプラントの実際の本体または非酸化本体1′′と構造との間に境界または障壁を構成し、この文脈で実質的な厚さT′を有する。層は、層に実質的な多孔性を与えるチャンネル網6を持つように設計される。チャンネル網は、構造の方向を向いた口3′、4′を持つように設計され、構造5の方向を向いた層の表面2a′における口のそれぞれの断面直径Dは、前記表面2a′から見て層内を下の方まで伸びるチャンネルのそれぞれの長さ(例えばH)より実質的に小さい。 (もっと読む)


ヒト乳房の皮膚と腺構造との間に固定可能な、乳頭・乳輪構造を配置する開口部(67)を有するカップ形に形成された連続シート状の生体適合性メッシュからなるヒト乳房用人工支持体(5)を開示する。更に、概U字形に形成された連続シート状の生体適合性メッシュからなるヒト乳房用人工支持体、及びこれらいずれかの支持体を人体に移植する方法を開示する。
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【課題】 生体適合性インプラントシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、バリア(12)および生体適合性高分子材料(14)を含む埋め込み可能な組み合わせ物に関する。埋め込まれた場合に生体適合性高分子材料(14)の一部がバリアを通して曝露されるようにバリア(12)は多孔性であり、これによって、身体はバリアの表面を本質的に異物ではないと認識する。本発明はまた、バリア材料および生体適合性材料から製造されたインプラントにも関し、このインプラントは、例えば胸部インプラントとして適切である。 (もっと読む)


組成物、該組成物から構成される医用インプラント、および該組成物を作製する方法が記載される。該組成物は多孔質被覆基材を含み、該多孔質被覆は網状粒子被覆を含み、該被覆は該網状粒子を好ましくは焼結により表面に融合させることによって形成される。 (もっと読む)


【課題】 アパタイト/コラーゲン複合体繊維を含む多孔体であって、概略板状の気孔を有するもの及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 アパタイト/コラーゲン複合体繊維と、コラーゲンと、水とを含む分散物をゲル化する工程と、得られたゲル体を凍結及び乾燥することにより多孔質体とする工程と、前記多孔質体中のコラーゲンを架橋する工程とを有するアパタイト/コラーゲン複合体繊維を含む多孔体を製造する方法において、前記ゲル化する工程に先立って、前記アパタイト/コラーゲン複合体繊維に水蒸気を付着させる工程を有する方法、及び係る製造方法によって得られ、概略板状の気孔を有するアパタイト/コラーゲン複合体繊維を含む多孔体。 (もっと読む)


【課題】生体インプラント材及びその作製方法と用途を提供する。
【解決手段】表面微細空間の大きさ、形状ならびに連結が制御された表面構造を有する生体材料であって、1)溝状の空間が連結された又は穴状の空間が、当該穴状の空間の幅より狭い溝で連結された、骨組織侵入のための50μm以上、1000μm以下の凹凸構造からなる表面構造を有し、2)当該表面の凹凸構造の高さ情報の2次元マップの2値化像に対するパワースペクトルにおいて、凹凸構造の周期性に対する空間周波数に対応する輝点が波数0に対応する輝点を軸に対称性を有する、ことを特徴とする生体材料、それらの製造方法、その用途としての生体インプラント及び細胞培養基担体。
【効果】骨組織や血管の侵入に好適な表面構造を有する生体インプラント等の生体材料を提供できる。 (もっと読む)


層状に配置された内腔器官の一部に一致する生分解性高分子マトリックスの使用、細切組織組成物を得るための、複数の細胞集団を含む自己、同種又は異種組織の加工、マトリックスへの組織組成物の播種、播種された高分子マトリックスの患者への移植を含む、内腔器官又は組織構造を再構築、修復、増大又は置換するための組織工学装置及び方法を提供する。
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本発明は、天然角膜移植片(同種移植片)を受け取る候補ではない患者の視力を回復するように構成された人工角膜(10)である。この機器の構成は、多孔質高分子材料(20)から成る1つ又は2つ以上の固着層に密に結合された生体適合性の無孔質光学ディスク(18)と、受容者の眼における人工角膜のシーリングを増強する独自のシーリング領域(28)とを使用することを伴う。
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【課題】基材表面に生体活性被膜が強固に密着して形成された生体インプラントを提供することである。さらに、本発明の他の課題は、基材として力学的特性が骨と近い材料を使用することにより、生体活性を有する高強度生体インプラントを提供すること。
【解決手段】表面が多孔質である基材と、前記基材の表面に生体活性物質で形成された生体活性被膜と、を備えてなることを特徴とする生体インプラント。 (もっと読む)


【課題】言及した構造を越える利点を有する構造を提供すること。
【解決手段】本発明は、骨セメントを伴うことなく患者の骨中に挿入するため或いは患者の骨に対して取り付けるための取付部を有する人工インプラントであって、前記骨に対して取り付けられるべき前記取付部の外面が合成樹脂材料から形成される第1の層を有し、この第1の層上にわたって金属材料からなる第2の層が固定され、前記第2の層の第1の基端部は、骨内成長または骨上成長を促すために多孔質であり或いは粗面化されており、前記第2の層の第2の先端部は、前記第1の基端部に対して孔が少なく、殆ど孔が無く或いは殆ど粗面化されておらず或いは滑らかである。 (もっと読む)


本発明により、自然に存在する包の大きさまたは形状の少なくとも1つを模倣するように適応された部材を含む、身体の軟組織の損傷を軽減するためのプロテーゼが提供される。また、本発明により、軟組織と身体の他の組織との間の損傷を軽減するように適応された、プロテーゼを植え込むための方法であって、プロテーゼを軟組織と他の組織との間の植込み部位に配置するステップと、植込み部位に自然に存在する包をプロテーゼで模倣するステップとを含む方法も提供される。 (もっと読む)


骨間隙充填剤のための新規組成物およびキットが提供される。改良された骨間隙充填剤には、リン酸カルシウムおよび少なくとも1種の安定化剤と混合される多孔質のコラーゲン足場材料が含まれる。場合によっては、骨間隙充填剤にはさらに少なくとも1種の生物活性剤が含まれる。 (もっと読む)


織物医療装置及び当該装置の製造方法は、一緒に織り込まれた縦糸及び横糸を含む。これらは、第1の直径を有する第1管エクステントと、第2の直径を有する第2管エクステントと、第1管エクステントと第2管エクステントとの間の段階的に変化する直径を有する移行管エクステントとを形成する。段階的な数の縦糸が移行管エクステント沿いに取り外されるように製織することにより移行管エクステント沿いにテーパエッジが形成される。第1管エクステントと第2管エクステントとの間に実質的に流体密封の移行部を与えるべく、テーパエッジ沿いに縫い目が製織される。装置は、少なくとも移行管エクステントに、横糸のテナシティよりも高いテナシティを有する縦糸を含む。装置は、身体内部に骨充填材を送達する骨充填材送達装置であってよい。
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【課題】新規で有用な繊維強化多孔性生体分解性移植デバイスの提供。
【解決手段】その中に1cm以下の長さの繊維を主に平行な配向で実質的に均一に分布させた重合体基質を含有する、繊維強化生体分解性重合体移植材料;または負荷支持組織の欠陥に配置するための組織足場移植片となるように適合させた生体分解性基質を含有する繊維強化重合体移植材料であって、該移植片は、多孔性であり、そして該繊維は、該負荷支持組織に配置した後、このような移植片上の負荷の主要方向に主に平行に整列されている、材料など。 (もっと読む)


寛骨臼カップアセンブリ(10)は、カップ部分と担持体とを備え得る。カップ部分は、第1の厚さを有する多孔質金属外層と、第2の厚さを有する中実チタン内層とを備え得る。カップ部分と担持体との間に嵌合機構が形成され得る。担持体は、チタン内層に選択的に拘束されるように構成され得る。一例では、担持体はコバルトで形成される。 (もっと読む)


【課題】整形外科インプラントで使用する基体材料に多孔性コーティングを接合するための直接加圧を常時制御するための方法を提供する。
【解決手段】基体20とコーティングを含むインプラント24を準備する工程と、そのインプラントに圧力を印加する工程を含み、直圧は多孔性コーティング22と基体材料との界面に、接合過程での熱や空気圧条件の影響を受けない加圧機構を介して印加される。加圧機構によりインプラント上への圧力が維持され、接合過程を通じて常時制御される。 (もっと読む)


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