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Fターム[4C097FF05]の内容

補綴 (46,288) | 構成材料の化学的構成又は変成改質並びに構造 (1,998) | 多孔質化;発泡化 (374)

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発泡構造 (60)

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【課題】操作が容易であり、プロテーゼの一部分と周囲の組織または臓器との間の術後癒着の発生を最小限に抑えるように設計されたプロテーゼ。
【解決手段】プロテーゼ内への組織または筋肉の成長を促進し、その後に欠損領域を補強する組織または筋肉の欠損などの解剖学的欠損用の植込み型プロテーゼ20。少なくとも1つのポケットおよび好ましくは同軸の2つのポケットが提供され、プロテーゼ20の操作を補助する。バリア層36を使用し、術後癒着の発生を減少させることができる。所望の範囲の領域における位置決めおよび配置を補助するために、補強部材50、52をプロテーゼ20の一部分に付着させてもよい。通常、2つの同軸の部材が使用される。さらに、プロテーゼ20は、ステープラーまたは縫合装置のアクセスを可能にするポケットの開口部64によって、所望の位置で適切に仮保持され得るように構成されている。 (もっと読む)


棘突起インプラントおよび関連方法を提供する。本発明の一態様では、インプラントは棘突起間の最大間隔を制限する。本発明の別の態様では、スペーサは、組織の内方成長を促進するように少なくとも1つの横方向開口を有する。本発明の別の態様では、インプラントはスペーサおよびスペーサと係合可能な別々の延長部を含む。スペーサは種々の長さおよび上面から下面までの間隔で提供される。本発明の別の態様では、インプラントはスペーサおよびセルクラージュ要素を含み、使用中にセルクラージュ要素はスペーサの正中線から偏位するので、スペーサは支点を画成し、セルクラージュ要素はスペーサを中心とするモーメントを椎骨に与えるように動作する。本発明の別の態様では、インプラントを挿入するためのインスツルメンテーションを提供する。本発明の別の態様では、脊柱疾患を治療するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高齢者や骨質が悪く骨活動性が低い患者の場合、大腿骨頸部内側骨折や変形性股関節症の手術において、人工骨頭や人工股関節手術の際、使用する骨セメントによる健康被害を軽減して、より安全に、且つ強固な初期固定を可能にした人工関節及び人工骨頭用ステム固定方法を提供する。
【解決手段】 髄腔に押し込まれる髄腔挿入部の近位部の一部に骨セメント固定が可能な層を作成し、それ以下の部分にセメント非使用の骨誘導部分を作成し骨性固定が可能となるようにした。 (もっと読む)


【課題】患者毎に個人差がある適用対象部位に対してぴったりと合致する形態を持つ医療器具、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】心臓形態矯正ネット1は、心臓3の一部を内側に収容して、当該収容した部分を外側から包囲することにより、心臓3の過剰な拡張を規制する医療器具である。この心臓形態矯正ネット1は、3次元形状を表す編成データに基づいて編み糸を立体的な形状に編成可能な編み機によって編成されたもので、この編み機に対して与えられる3次元データに基づく編成データとしては、心臓3の立体的な形状を患者毎にMRI(またはCT)によって撮影して得られた3次元データに基づく編成データが用いられる。そのため、心臓形態矯正ネット1の形態は、心臓3の立体的な形状に合致する形態となっており、患者毎に心臓の大きさや形状に個人差があっても各患者にぴったりと適合する形態になる。 (もっと読む)


内部骨格要素を含み、該内部骨格要素は、底表面と外表面との間に伸び且つ少なくとも1種の複数の細長いセルを含み、該細長いセルは、該底表面から該外表面へ互いに概して平行な軸に沿って伸び且つ弾力性材料から形成された細長いセルの壁によって規定され、且つ、ふさがれた囲いを含み、該ふさがれた囲いは、該内部骨格要素をふさぎ、且つ体液が該複数の細長いセルを満たすのを防ぐために適している、インプラント可能な組織エキスパンダ。 (もっと読む)


椎間円板の補修基盤と、関節補修基盤の製作および準備の方法を開示する。この方法論は、基礎となる骨に固定される脊椎骨間の基盤あるいは関節補修の基盤(例えば、骨軟骨の基盤)を生成するためのテンプレートとして、磁気共鳴画像あるいは磁気共鳴とコンピュータトモグラフィー画像の結合を利用する。円板の基盤の設計は、所望の構造を含む外側の線維輪と、設計された微細構造体あるいは含まれるヒドロゲルを有する中央の髄核領域とを含む。骨軟骨の基盤は、軟骨区域と接合する骨区域を有する。骨区域は、固定部品を介して骨の切欠部と接合する。異なる微細構造体の設計が、骨と軟骨の区域が所望の機械的特性および質量移送特性を表すように、生成される。基盤は、基盤内の弾性および浸透性の特性の分布を制御する微細構造体を有するように設計される。 (もっと読む)


【課題】十分な骨誘導能を発揮すると共に、微細な形状であっても所望の形状に正確に骨を再生することができ、あらゆる箇所の骨再生に適用可能な骨再生用治療キットを提供すること。
【解決手段】リン酸カルシウム系セラミックス等の生体適合性材料及び/又は骨等の生体由来の硬組織からなる骨誘導物と、該骨誘導物を内部に収容するための、骨再生域の形状に適合した形状に成形された骨再生用ケーシングとを備えた骨再生用治療キットである。 (もっと読む)


プロテーゼのインプラントは、中間要素(15、45、75)を介して金属下部構造体(17、77)に取り付けられた球体パイロカーボンシェル(13、73)を有するヘッドを含んでなる。その中間要素、および、パイロカーボンシェルのサブアッセンブリーは、2つの相対向する溝(33、35)の各々に部分的にある金属の割りリング(19)を介して、または、2つの近接した円筒面の中に設けられた相互係合要素(85、87、91)を介して金属下部構造体に連結され得る。その設計は、その球状関節面でインプラントに加えられた圧縮力が、圧縮によって、パイロカーボンシェルを介して金属の下部構造体に伝達されるような設計である。
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本発明は、骨インプラントおよび骨インプラントを作製するためのセットに関する。それらは、中実又は多孔質の物質として、連続気孔系を有する開放セル金属構造の中に導入され、場合によっては硬化されるペースト状若しくはセメント状調製物からなり、ここで、金属構造はそれ自体、生物条件下で生体適合性があり、安定であっても又は腐食性であってもよい。本発明による骨インプラントは、気孔系に少なくとも1つの骨代替材料からなる調製物が少なくとも部分的に充填されている連続気孔系を有する少なくとも1つの開放セル金属構造を含み、ここで、開放セル金属構造の剛性は、同じ金属からなる中実の材料の剛性より著しく低い。 (もっと読む)


【課題】人工器官もしくはその部品の固定用および/または骨欠陥充填用のキットおよび方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの接触面を有する人工器官または人工器官の部分と、内部孔隙を有する金属顆粒と、骨セメントと、さらに部品のキットに使用するチタン顆粒を備え、この顆粒は好ましくは骨伝導性、であり、この顆粒は好ましくは骨導電しもしくは骨誘導性コーティングの群から選ばれたコーティング、あるいはバイオセラミック、バイオガラス、または骨誘導性分子もしくは液体もしくは細胞で覆われている。
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【課題】本発明は、生体適合性が高く、且つ強度が高いインプラント用材料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、セラミック基材上にリン酸カルシウム塩を分散したガラス層を有し、該ガラス層の表層にはリン酸カルシウム塩が露出しており、かつ多数の空孔が形成されていることを特徴とする生体適合性セラミック複合体及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】細胞等の初期付着性に優れ、かつ、十分な機械的強度を有し、骨親和性および骨誘導性に優れた多孔質構造を有するリン酸カルシウム系骨補填材を提供する。
【解決手段】β‐リン酸三カルシウムの多孔質球状粒子を骨格とした多孔体表面の少なくとも一部にβ‐リン酸三カルシウムの針状粒子が接しており、前記多孔体は、球状の気孔が全体にわたって連通した多孔質構造を有し、気孔率が65%以上85%以下、平均気孔径が150μm以上300μm以下、各気孔間の連通部の平均孔径が30μm以上100μm以下である骨補填材を用いる。 (もっと読む)


本発明は生体分解性マグネシウム系合金からなるインプラントまたは一部にマグネシウム系合金が適用されたインプラントおよびその製造方法を提供する。本発明に係るインプラントは生体分解性として生体分解速度が容易に制御され得、強度に優れ、骨組織との界面力に優れる。 (もっと読む)


【課題】担体基質が、コラーゲンスポンジシートを複数の比較的小さい断片に最初に切断することにより、最小限の侵入的態様で患者の標的部位に送達されうる。
【解決手段】当該断片は、湿っている場合には、カニューレ及び/又は推定直径のシリンジチップを介して流れることができるような大きさである。当該断片はシリンジ内に置かれ、湿らせ、形態形成溶液といい、かつ、場合によっては、カニューレを介して適合するような均一の大きさである充填材料と混合する。完全に混合し湿った産生物は、その後、標的部位で患者に注入されてもよい粘性凝集体を形成する。 (もっと読む)


複合生体材料の製造方法であって:1つまたは複数のコラーゲン、グリコサミノグリカン、アルブミン、ヒアルロナン、キトサン、コラーゲンのポリペプチド配列の一部を含む合成ポリペプチド、および任意に無機物質を含む第1実質的固形構成部分を用意し、前記構成部分は少なくとも多孔性の表面部分を有し;1つまたは複数のコラーゲン、グリコサミノグリカン、アルブミン、ヒアルロナン、キトサン、コラーゲンのポリペプチド配列の一部を含む合成ポリペプチド、液体担体、および任意に無機物質を含む液体構成部分を用意し;前記液体構成部分を、前記第1構成部分の前記多孔性表面部分と接触させ;前記液体構成部分を、複数の固形結晶または粒子に液体担体が変わる温度まで冷却し;複数の固形結晶または粒子の少なくともいくつかを、昇華および/または気化により除くこと、を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】患者の天然骨内で十分に固定することができ、一方で、後の修正手術に関連した損傷を軽減または排除することができる整形外科インプラントを提供すること。
【解決手段】関節形成術などで骨の表面を置換するための整形外科インプラントは、準備した骨の端部に噛み合う骨接触面を含む。この骨接触面は、骨の内殖を促進する多孔質コーティングを含む。生体吸収性ポストが、骨に準備したキャビティまたは孔の中に係合するために骨接触面から延出している。ポストの生体吸収性材料は、実質的な骨の内殖が多孔質コーティング内で達成されるまで、ポストが既存の骨の中に実質的に吸収されることがないように、選択される。 (もっと読む)


【課題】膝関節の上下の生体骨と早期に結合して靱帯部材の両端部の固定強度を向上させることができるアンカー部材と、固定強度が大きく、且つ、引張力が繰り返し作用しても伸びたり断裂したりする恐れがない人工靱帯を提供する。
【解決手段】バイオセラミックス粉体を含んだ生体内分解吸収性ポリマーの緻密質複合体21cの一部表面又は全表面に、バイオセラミックス粉体を含んだ生体内分解吸収性ポリマーの気孔質複合体層21dを積層一体化したアンカー部材21、或いは、バイオセラミックス粉体を含み、気孔率が軸芯部から外周部に近づくほど、又は、靱帯部材等が取付けられる端部から反対側端部に近づくほど高くなるように順次傾斜的に変化した生体内分解吸収性ポリマーの多孔質複合体からなるアンカー部材22,23とする。このアンカー部材21,22,23を人工の靱帯部材1の両端に離脱しないように取付けて人工靱帯AL1とする。 (もっと読む)


【課題】生体骨との置換、再生を促進でき、接合箇所の骨癒合期間を短縮でき、空洞が残ることなく生体骨を復元できる骨接合材と骨接合材セットを提供する。
【解決手段】骨接合材は、生体内吸収性で生体活性なバイオセラミックス粉体を含んだ生体内分解吸収性ポリマーの緻密質複合体からなる骨接合材本体(スクリュー1,ピン5)の中心線上に穿孔した孔1b,5aに、上記ポリマーの気孔質複合体からなる生物学的骨成長因子が含浸された充填材2を充填した構成、或は骨接合材本体の孔に骨成長因子未含浸の充填材を嵌挿した構成とする。骨接合材セットは充填材入り骨接合材本体と骨成長因子の組合わせ、骨接合材本体と充填材と骨成長因子の組合わせ、骨接合材本体と骨成長因子含浸充填材の組合わせ、骨接合材本体と骨成長因子未含浸充填材の組合わせとする。骨成長因子で骨癒合期間を短縮しバイオセラミックス粉体で生体骨との置換を促進する。 (もっと読む)


本発明は、中実の材料からなるインプラント芯体4、5とそれに取り付けられる鞘体とを備え、多孔質コーティングを有するインプラントに関し、ここで鞘体は内側の非多孔質領域1の他に外側の多孔質領域2bを有する。本発明は、さらに、中実のインプラント芯体4、5と、内側の非多孔質領域1の他に外側の多孔質領域2bを有する鞘体との結合方法に関する。
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【課題】容器内の補填材料を体液により確実に浸漬させ、また、補填材料と体液との混合物を分離させることなく補填する。
【解決手段】多孔質の補填材を収容する両端を開放された直管状の外筒2と、該外筒2の一端に着脱可能に取り付けられ、該一端の開口部2aを密封するコネクタ3と、外筒2の他端の開口部2bから該外筒内に挿入されるプランジャ4とを備え、コネクタ3が、外筒2内に液体を注入するための注入口3bを備え、プランジャ4が、外筒2内に配置される一端面からその長手方向に沿って形成された貫通穴4dを備え、該貫通穴4dの外筒2内に配置される開口部に、外筒2内の補填材の貫通穴4dへの進入を禁止しかつ流体の流通を許容するフィルタ10が配置されている補填材充填器具1を提供する。 (もっと読む)


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