説明

Fターム[4C097FF09]の内容

補綴 (46,288) | 構成材料の化学的構成又は変成改質並びに構造 (1,998) | 不均質化 (205)

Fターム[4C097FF09]の下位に属するFターム

Fターム[4C097FF09]に分類される特許

21 - 40 / 53


本発明は、架橋した耐酸化性重合体状材料の製造方法、及び酸化防止剤を含む重合体状材料から酸化防止剤が生体内で溶離するのを防止または最少に抑える方法に関する。本発明は、架橋及び酸化防止剤、例えばビタミンE(α-トコフェロール)の分布を空間的に制御し、重合体状材料をドーピングする方法、及び酸化防止剤、例えばビタミンE(α-トコフェロール)、を含む重合体状材料から酸化防止剤を抽出する/溶離させる方法、及びそれらの方法で使用する材料も提供する。
(もっと読む)


螺旋状ステントグラフトの生体内での破損は、グラフト材料の補強材料を少なくとも二つ(好適には三つ)の独立した部位として提供することで解決し、各部分は材料の連続的な繰り返し片を有し、補強材料の各部分は、管の長軸に実質的に平行な長軸を有する螺旋を形成する。このように、補強材料の解離による漏れは軽減される。 (もっと読む)


【課題】 中間部分に関節の役目をするように弾性が優秀な材質から成る弾性変形部を配置し、該弾性変形部の両端部に骨と直接結合し得る特性を有する生体活性セラミックから成る一対の骨伝導性結合部を配置することで、頚椎体の後弓成形時に切開された後弓面と多様な角度と寸法に対応するように変形が可能で、切開された後弓面と広い接触面積を有して完全な結合が行われ得る頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサを提供する。
【解決手段】本発明に係る頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサにおいては、中間部分に配置されて弾性が優秀な材質から成る弾性変形部と、それぞれ前記弾性変形部の両端部に連結され、頚椎体の切開された後弓面と結合が行われる第1及び第2結合部と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


隣接する脊椎骨によって規定される椎間腔に挿入するための補綴具(100)は、協働することによって関節運動を可能にするように構成される第1関節接合部材(102)と第2関節接合部材(104)とを含む。膨張可能部材(108)は、第1関節接合部材に接合してもよく、第1関節接合部材を椎間腔の中に支持および位置決めするように構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】製造しやすく、用途が広く、負荷散逸と人もしくは動物の組織の増殖進入の容易さの点で優れた特性を有するプレースホルダを提供する。
【解決手段】本発明は、隣接組織との増殖結合のための複数の貫通部または開口部(9)をその外被表面(10)に沿って有する管状本体(4)を備える、特に脊椎骨もしくは椎間板用のプレースホルダに関する。このプレースホルダは、少なくとも部分的に第一の管状本体の中に入った、複数の貫通部と開口部(9)を有する少なくとも1つの第二の管状本体(2,3)を備える。第一と第二の管状本体の断面形状は異なっていてもよく、圧入または圧力嵌めによって順次内側に配置することができ、あるいは連結ピンまたは固定板を使って相互に連結することもできる。いくつかの第二の本体を、第一の本体の中に、相互に隣り合わせて配置することができる。 (もっと読む)


【課題】人工血管として有用な多孔質ポリテトラフルオロエチレンチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】a)フィブリルによって相互に接続された結節の微細構造を有する多孔質ポリテトラフルオロエチレンのチューブを提供し、b)前記チューブをマンドレル上にフィットさせ、c)前記チューブを長手方向に圧縮し、d)前記チューブの第1領域を、第2領域よりも高く加熱し、e)チューブをマンドレルから取り出し、f)チューブを長手方向に伸長する、各工程を含む、多孔質ポリテトラフルオロエチレンチューブの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、金属製またはセラミックス製インプラントの弾性率、曲げ弾性率および孔構造を調節する方法および装置に関し、1実施態様として、固体インプラント構造(44)に組み込まれる金属、セラミックス又はそれらの混合物粒子から成るグリーンテープを開示する。開口部(32)は、固体インプラント構造(44)の所望の孔構造を形成するためにグリーンテープ(34)の特定の領域に刻まれる。この孔構造は、固体インプラント構造(44)のに所望の弾性率、曲げ強度および多孔性を付与するだけでなく、骨成長を促進する。グリーンテープ(34)は1方向に積層され、所望の孔構造を付与され、金属またはセラミックス粒子の層は溶融結合され、固体インプラント構造(44)が形成される。
(もっと読む)


対象の半月板断裂を修復する方法は、コラーゲン膜材料のシートの一側に、その上での細胞接着を阻害しかつそこを通る細胞の通過を阻害する平滑障壁面を持つコラーゲン膜材料のシートを用意することを含む。シートは平滑障壁面の反対側に線維面を持ち、線維面はその上での細胞成長を許容する。コラーゲンは主としてI型コラーゲンである。コラーゲン膜材料のシートは、線維面が半月板断裂の方を向くように、半月板断裂上に固定される。
(もっと読む)


【解決手段】 本発明は、患者を治療するための移植可能な医療用装置に関する。この移植可能な装置は、限定するわけではないが、人工円板又は髄核、脊椎ロッドアッセンブリ、又は骨固定プレートを含む脊椎移植片のような整形外科的装置である。この整形外科的装置は、強化された耐摩耗性と診断画像化技法を提供する金属母材の複合材を含むように形成される。別の形態では、本発明は、治療薬を患者に送出することができる多孔質金属母材の複合材を含んでいる移植可能な医療用装置を提供している。更に別の形態では、本発明は、分極性と界面インピーダンスが低く、生理学的信号の感知能力を高めることができる金属母材の複合材を含むように形成された、移植可能な電気装置又はリード線を提供している。 (もっと読む)


弾性重合体本体(12)、特定にはヒドロゲル本体、および、超弾性要素(13)を含む椎間板インプラント(11)を説明する。また、このようなインプラントの製造方法および使用方法も説明する。
(もっと読む)


脊椎運動分節を安定化させるインプラントアセンブリ(30、130)は、隣接した横突起間に位置決め可能な可撓性スペーサ部材(32、132)を含む。 (もっと読む)


移植可能な又は挿入可能な医療機器であって、その機器の対象への移植又は挿入直後にその対象と接触する少なくとも1つの高分子領域を含む前記医療機器が提供される。該高分子領域は、少なくとも1つのバルクポリマー部分と、(a)該バルクポリマー部分と共有結合されているか、又は該バルクポリマー部分と混合されており、かつ(b)該高分子領域に、その機器の対象への移植又は挿入直後に20ダイン/cm〜30ダイン/cm間である臨界表面エネルギーを供給するのに有効な量で提供される、少なくとも1つの界面活性ポリマー部分とを含む。 (もっと読む)


展伸の度合いが部分ごとに異なる血管移植片は、同源均質な素材で形成されたポリテトラフルオロエチレン管(12)を備えている。ポリテトラフルオロエチレン管は、長手方向に展伸された長手方向の第1部分(14)と、長手方向に展伸された長手方向の第2部分(16)とを含んでいる。第1部分と第2部分は互いに異なる微細構造をそれぞれに有している。本発明の展伸の度合いが部分ごとに異なる血管移植片を製造する方法は、ポリテトラフルオロエチレン管に多様な複数の展伸部分を容易に形成することができるようにする。品質制御機構には、微細構造の特性を測定する処理と、特性が基準レベルに十分に近似していなかった場合にポリテトラフルオロエチレン管を再度展伸し直す処理とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】長骨の骨幹領域で効果的に使用可能であるインプラントシステム、および長骨の骨幹領域にシステムを植え込むための外科的方法に対する必要性に対処する。
【解決手段】モジュール式インプラントシステムは、1組の解剖学的に設計された骨幹適合および充填型モジュール式インプラント部品と、別のインプラント部品(例えばモジュール式関節接合部品、セグメント部品または節間部品)への接続のためのアダプタとを含む。各骨幹部品の他方の端部は、先細多孔質表面である。先細多孔質表面は、先細多孔質表面のサイズおよび形状と適合するように調製された骨骨幹中の先細ボアにより受容される。骨幹インプラントは、挿入および除去が容易であり、完全配置前は束縛せず、応力遮蔽を回避するように設計されている。骨幹スリーブはステムの先端部のみで固定が行われた場合に生ずる長いレバーアーム部を排除し、従って、関連するステム弛緩も排除するであろう。 (もっと読む)


血管系へ移植又は挿入に適した治療機器を提供する医療装置は以下からなる;即ち
(a)医療機器基質;
(b)酸化窒素供与体とポリマーからなる基質上に備えられる下部ポリマー層;及び
(c)ポリマーと抗再狭窄薬からなる下部ポリマー層上に備えられる上部ポリマー層 (もっと読む)


【課題】非毒性でゆっくりと生分解され、細胞の再構築かつ再生に適した骨格として作用する移植に適したインプラントを提供する。
【解決手段】患者への移植に有用な特異的生分解性バイオメディカルインプラントであって、ゼラチン、コラーゲン、フィブリン、フィブリノーゲン、ポリオルトエステル、ポリビニルアルコール、ポリウレタン、海洋接着性タンパク質、シアノアクリレート、それらのアナログ、混合物および誘導体よりなる群から選択される生分解性生体適合性マトリクス材料、および生分解性生体適合性多孔質化剤を含み、ここで、このインプラントの重合および固形化はインサイチュで起こり、そして多孔質化剤の分解に際して、連続的な多孔質ネットワークがインプラント内で形成される。 (もっと読む)


本発明による靱帯または腱を治療する方法は、靱帯または腱に組織生成移植片を挿入することを含むことができ、これにより損傷を治療する。組織生成移植片は複数の微粒子を含有する。続いて微粒子は生物学的な足場を形成し、これは靱帯または腱における一部の連結組織として少なくとも機能し、再生中に構造上の支持を与える。 (もっと読む)


椎間板の治療の方法は、生体適合性充填剤を椎間板に挿入し損傷を治療することを含み得る発明を含むことができる。該生体適合性充填剤は、多量の微小粒子を有する。充填剤は、損傷の封着、椎間板の圧力の増大、椎間板の厚さの増大、椎間板の安定性の改善および椎間板の構造的統合性の改善の少なくとも1つをもたらす。 (もっと読む)


医療装置は、カテーテルシャフトを有するカテーテル、シース、および巻回するメンブランを備えている。シースはカテーテルシャフトの周りに配置されるとともに、カテーテルシャフトに対して長手方向に相対的に移動可能である。シースの先端部はステント保持領域を形成する。シースは伸張位置と引き戻し位置との間を移動することができる。シースが伸張位置にあるときには、保持領域はカテーテルシャフトのステント受承領域の周りに配置される。シースが引き戻し位置にあるときには、シースはステント受承領域から離間する。巻回するメンブランの両端領域は夫々シースの先端部と、ステント受承領域に対して基端側のシャフトの一部とに係合する。
(もっと読む)


乳房インプラントを受容し支持するためのスリング形状の受容領域を形成するように構成されたプロテーゼ材料のシートを備える、乳房インプラントの位置決めに使用するための埋植可能なプロテーゼ。乳房インプラントに接触する埋植可能なプロテーゼの表面領域は、乳房インプラントとの擦過または反応を防ぐために、生体適合性または化学的に不活性な材料を備える。本発明の埋植可能なプロテーゼは、位置異常の乳房インプラントを再配置し支持するための修正手順中、または、インプラントが最初に患者内に配置されるときの再建もしくは美容手順中に使用することができる。プロテーゼは、部分的に筋肉下、完全に筋肉下、および腺下の位置においてインプラントと共に使用され、インプラントの、内側、側方、および下方移動を防ぐために使用される。 (もっと読む)


21 - 40 / 53