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Fターム[4C097FF20]の内容

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Fターム[4C097FF20]に分類される特許

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移植可能な人工弁(100)は、本来の位置で形成可能な支持構造を有する。弁は、ベースおよび少なくとも1の流れ閉塞器を有する人工弁(104)を有する。第1の可撓性要素は、動脈血管系の機能的部位で弁を保持することができない。第1の要素(126)は、弁のベースの近位側に延びる。第2の可撓性要素(128)は、動脈血管系の機能的部位で弁を保持することができない。第2の要素は、弁のベースの遠位側に延びる。少なくとも1つの剛性要素(300)は、第1および第2の可撓性要素の少なくとも1つと組み合わされて、第1または第2の要素に部位で弁を保持するのに十分な剛性を付与する。
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局所コーティングを有する医療デバイスを提供する。局所コーティングは、高い領域と低い領域を有し、ポリマー、金属、セラミック、蛋白、その他の生体親和性の材料で構成することができる。こうした局所コーティングにより、医療デバイス上の治療薬の堆積、溶出、および保護、並びに医療デバイスの操作、また他の目的の達成が容易になる。特に好ましい実施形態では、医療デバイスは血管に植込むステントを備える。
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塩基性無機物質に吸着された水溶性化合物と酸性分解生成物を生ずる生物分解性ポリマーを含む複合材料、その製造方法、及びその使用方法を発表し、該複合材料は水溶性分子の制御された放出を可能にするように設計される。
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患者の身体内の配置のためのデバイスは、細長い部材およびこの細長い部材に連結された膨張可能な部材を含む。1つの実施形態では、この細長い部材は、第1の末端部分および第2の末端部分を有し、そして管腔を規定する。この膨張可能な部材は、上記細長い部材の第1の末端部分と上記細長い部材の第2の末端部分との間の細長い部材に連結される。この膨張可能な部材は、流体で膨張される形態であり、そして上記デバイスが身体内に配置されるとき、患者の身体にこの流体を送達する形態である。
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本発明は一般に関節面の一部を置換するためのインプラントに関し、より詳細には、本発明は関節面の一部を置換するための複合インプラントに関する。関節面の一部を置換するためのインプラントが提供される。インプラントは陥凹を有する本体部分を含む。陥凹内に挿入物が配設されている。本体部分および挿入物はインプラントの負荷面を提供し、負荷面は挿入物の一部および本体部分の一部を含む。挿入物は潤滑性および衝撃吸収性材料から形成することができ、負荷面に低摩擦および衝撃吸収領域を提供する。
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本発明は、化合物ハロフジノンを含むキナゾリノン誘導体を制御放出または持続放出するための生体適合性ポリマー送達システムに関する。詳細には、本発明は、薬理学的物質の局所的な持続放出を提供する2相コア−シェル構造を有する生体適合性ポリマービーズ、またはポリマーフィルム、ビーズもしくは複合体を含むポリマー送達システムに関する。 (もっと読む)


薬物送達器具(1)を開示する。器具は、自身を通過する血液の螺旋状の流れを誘発することができる螺旋状形成部(4)を有する血管インプラントを有する。薬物は、放出可能な状態で螺旋状形成部に付随する。 (もっと読む)


細長い本体(10)が、近位アンカおよび遠位アンカ、ならびに近位アンカ(12)と遠位アンカ(14)との間のブリッジ(16)を有している。ブリッジは、第1の軸方向長さを有する引き延ばされた状態と、第2の軸方向長さを有する短縮された状態とを有しており、第2の軸方向長さが第1の軸方向長さよりも短い。吸収性縫合糸(420)をブリッジへと編み込んで、ブリッジを引き延ばされた状態に保持するとともに、短縮された状態へのブリッジの移行を遅延させることができる。他の実施形態においては、近位アンカと遠位アンカとの間に1つ以上の中央アンカを、隣接するアンカをブリッジで接続しつつ設けることができる。
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本発明は、コンタクトレンズや眼内レンズ等において、文字や記号等のマーキングや所定領域への着色など、レンズ成形後に事後的な着色処理を施すに際して利用できる、レーザー光を利用した従来にない新規な着色方法を提供することを、目的とする。 かかる目的を達成するために、本発明においては、色素を含む材料からなる色素プレート14をコンタクトレンズ等の眼用レンズ10の一方の面12に重ね合わせるように配設する。そして、かかる状態下で、色素プレート14にレーザー光20を照射して、色素プレート14から眼用レンズ10に色素を移行させて眼用レンズ10に着色を施すようにした。
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【課題】
【解決手段】本質的に導電性のポリマーを有する心臓弁の縫合人工装具である。本発明は、弁形成リング及びバンドと、人工心臓弁用の縫合リング又はカフとを有する。一部の弁形成リング及び縫合リングは、本質的に導電性のポリマーにて被覆した織地を有する。被覆は、個別のフィラメント又はファイバの上又は織地面の上に形成することができる。1つの本質的に導電性のポリマーはポリピロールである。本質的に導電性のポリマーには、固有の導電率を向上させ得るよう、添加被覆することができる。幾つかの装置は、ジアルキル−ナフタレンスルホン酸塩にて被覆されたポリピロール表面層を有する。本質的に導電性のポリマーは、ドーパントと共に、モノマー系又はオリゴマー系種の現場重合化を使用して織地に堆積させることができる。本質的に導電性のポリマー被覆を有する、植え込んだ弁形成リングを使用した動物実験の結果、パンヌス形成及び炎症性反応が顕著に減少することが実証された。
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本発明は、血管の刺し穴部位のシーリングにおける使用のための装置および方法、ならびにシーリングデバイスを適切に位置決めし、そして配置するための装置および方法に関する。この位置決め装置は、この装置の遠位領域の開口部から延びるが、このシーリングデバイスの近くに位置された管腔を備え、この管腔は、このデバイスの近位領域の別の開口部に延びる。遠位開口部が血管中の血液と連絡するとき、管腔を流れ、そして近位開口部から流出する血液がその位置を使用者に示す。このシーリングデバイスが引き抜かれ、その結果遠位ポートへの血流を遮断するように、このシーリングデバイスが配置されるときに、使用者はこのシーリングデバイスの位置を知る。
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ポリ(ビニルアセタール−co−ビニルアルコール−co−ビニル酢酸)およびポリ(ビニルピロリドン−co−ビニル酢酸)を含有するコーティング組成物は、生体内において異なる溶出速度で溶出するために、第1生理活性物質(例えばラパマイシンなど)を含有する第1層および第2生理活性物質(例えばデキサメタゾンなど)を含有する第2層により、医療機器をコーティングすること可能にする。 (もっと読む)


【課題】生体内の徐放性薬物送出のために血管内ステント上に配置される積層薬物ポリマコーティング及びそのコーティング方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ステント上に薬物ポリマコーティングを施す方法を提供する。ステントフレームワークは、第1のポリマと、第1の治療薬剤と、第1の溶媒とを含む第1のポリマ溶液に浸漬される。ポリマ溶液を乾燥させて、ステントフレームワーク上に薄い薬物ポリマ層を形成する。薄い薬物ポリマ層を備えたステントフレームワークは、第2のポリマ溶液に不溶性であり、これを第2のポリマと第2の溶媒とを含む第2のポリマ溶液に浸漬し、乾燥させて薄い薬物ポリマ層上に薄い障壁層を形成する。ステントフレームワークを第1のポリマ溶液に浸漬するステップ、第1のポリマ溶液を乾燥させるステップ、ステントフレームワークを第2のポリマ溶液に浸漬するステップ、及び第2のポリマ溶液を乾燥させるステップは、ターゲット薬物ポリマコーティング厚さがステントフレームワーク上に配置されるまで繰り返される。血管疾患を治療する方法及びステントフレームワークと積層薬物ポリマコーティングとを含む薬物ポリマコーティングステントも開示される。 (もっと読む)


オスミウム含有化合物によるスーパーオキシド・ラジカル・アニオンの不均化の触媒反応によって、インプラントあるいは移植片に対する、または外傷あるいは感染症後の有害な炎症反応を減少させる。スーパーオキシドジスムターゼ欠損、または変異を原因とする疾患の、スーパーオキシド・ラジカル・アニオンを不均化するオスミウム含有化合物、あるいは炭酸ラジカル・アニオンの崩壊を触媒するN−オキシド重合体による治療も開示する。
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隣接した椎骨間に挿入するための人工椎間板(10)は、上部曲面(48)および下部曲面(50)を有するコア、上部プレート(12)および下部プレート(14)、ならびに少なくとも1つの該上部プレート(12)、下部プレート(14)およびコア(16)の上に周縁制限構造(26)を備える。各プレートは、椎骨に係合する外側表面(18)、および前記コア(16)の曲面(48,50)上をスライドする内側曲面(24)を有する。前記周縁制限構造(26)は、前記コア上をプレートがスライド移動する間、少なくとも1つのプレートの曲面(24)に対して該コア(16)を保持する役割を果たす。
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治療用薬剤送達システムは、非穿孔灌流用成形フォームなどの灌流用成形フォームであって、第一の薬剤を保管する容器と流体接続状態にあるフォームを含む。灌流用成形フォームのサイズおよび寸法は、患者体内への配置に適するように決定される。第二の薬剤は灌流用成形フォーム部分に配置される。第二の薬剤は、灌流用成形フォームに別に供給されても、灌流用成形フォーム内にあらかじめ存在していても、または、灌流用成形フォーム上のコーティングもしくはその他の残留性要素として存在しているなどであってもよい。灌流用成形フォームは、あらかじめ定められた最大直径まで膨張し、患者体内の標的部位に押し付けられる。これに対応する方法において、第一の薬剤が第一の薬剤容器から灌流用成形フォームを通って送達される際、第一の薬剤は第二の薬剤と反応して治療用薬剤を生成する。この治療用薬剤には圧力を印加してもよい。治療用薬剤は標的部位において灌流用成形フォームの一部から放出される。灌流用成形フォームは、標的部位において所望の滞留時間にわたって治療用薬剤の圧力および濃度をあらかじめ定められた値に維持するよう機能する。

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【課題】 追加の機能性を有するインプラントを製造するための方法の提供。
【解決手段】 本発明は、インプラントの表面の少なくとも一部に少なくとも1つのカーボン系の層を有する医療インプラントを提供し、孔を生成することによってカーボン系の層を活性化し、かつ活性化したカーボン系の層を機能化することによって機能化表面を有する医療インプラントを製造する方法に関する。本発明は、この方法によって得られる機能化インプラントにも関する。 (もっと読む)


生体適合性コーティングを有するインプラント型医療器具及びその製造工程について述べる。本発明は特に、炭素含有層によりコーティングされたインプラント型医療用器具に関し、その器具は、器具をポリマーフィルムにより少なくとも部分的にコーティングすること、及び本質的に酸素を含まない雰囲気中でポリマーフィルムを200℃〜2500℃の範囲の温度へ加熱することにより製造され、炭素含有層がインプラント型医療用器具上に生成される。 (もっと読む)


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