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Fターム[4C097FF20]の内容

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Fターム[4C097FF20]に分類される特許

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拡張された構成と配備された構成とを有する管状構造を形成するための、編み込まれた少なくとも1つのストランドを備えている、補綴を受け取る脈管内カフが開示される。拡張された構成において、管状構造は、第1端および第2端と、第1端と第2端との間の管状本体と、本体を通って伸びる管腔とを含み、配備された構成において、第1端および第2端は、管状本体に対して拡張された形状をとる。脈管内カフは、生来の弁と脈管内補綴デバイスとの間のライニングとして作用する。配備の間に、カフの端が自身の上にカールし、端の間で、弁の葉状部組織のような生来の組織を捕らえることが可能である。カフは、脈管と補綴との間に密閉を作成し、それにより補綴の周囲の漏れを防止する。カフはまた、補綴の拡張の間に、脈管から取り除かれるあらゆる塞栓の材料を捕らえる。
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例えば、レンズ中心部から縁部への青色光遮断発色団(BLBC)の真の減少勾配の存在により改良されたコントラスト感度並びに周囲UVおよび青色光からの抑制および保護を有する眼科用デバイス、とりわけ、眼内レンズ(IOL)類。例えば、IOL中で使用するときのBLBC減少勾配は、とりわけ暗所および低光条件下において増強された患者視力をもたらす。 (もっと読む)


本発明は、人工椎間円板の関節形成性空間中のおよびその関節形成性表面上の望ましくない骨成長および/または好ましくない瘢痕組織形成の問題を克服する。本発明は、少なくとも一つの関節形成性表面を有する人工円板の運動能力を保存する方法であって、人工円板の関節形成性表面上およびその周囲に抗浸潤薬を適用することを含む方法を含む。適する抗浸潤薬には、止血性化合物、抗癒着化合物、骨形成阻害性化合物またはいずれかそれらの組合せが含まれるが、これに制限されるわけではない。 (もっと読む)


液体浴60中での高分子材料12の含浸94による整形外科インプラント用の高分子材料のアニーリングのための方法が提供される。
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【課題】より迅速な骨再生を可能にし、臨床応用可能な骨再生技術を提供すること。
【解決手段】骨誘導性転写因子及び血管内皮細胞増殖因子の遺伝子を単離された細胞に導入し、該細胞を三次元培養することにより、骨組織を構築する。 (もっと読む)


発明にかかる椎間移植片(1)、殊に人工椎間板であって、中央軸(2)と上部成分(3)と下部成分(4)とを有し、
A)上部成分(3)は上部接合表面(5)を備え、これは重畳椎骨の基板上に戴置され、
B)下部成分(4)は下部接合表面(6)を備え、下部椎骨の覆板上に戴置され、
C)一つの成分(3;4)は凸状摺動面(11)を有する関節凸部(12)を含み、もう一つの成分(3;4)は、相補的な凹状摺動面を有する関節殻(13)を含み、
D)関節凸部(12)と関節殻(13)は関節(9)を形成し、これによって二つの成分(3;4)が少なくとも一つの回転軸に基づき、相対的に回転可能であり、
E)椎間移植片(1)はX線を透過する。
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弁尖に対して動的な圧力差を加えることによって、発達中の心臓弁が動的ひずみにさらされる。流れは最低限に保たれ、灌流システムとしてのみ機能し、発達中の組織に新鮮な栄養分を供給する。標準的な心臓弁は、人間の伏在静脈から分離された細胞がシーディングされた三弁尖の足場に基づいて、培養された。組織の圧縮はステントによって課され、組織内に増大するプレひずみを誘起する。動的な圧力差を介して、組織は動的ひずみにさらされるが、弁尖上のひずみの分布を理解するため、新組織の機械的特性に基づいた有限要素法を用いて、動的ひずみが見積もられる。
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【課題】何らかの原因で脳・神経系における情報の伝達に障害を受けると、色々な機能障害が発生する。例えば、網膜の光受容細胞が変性すると視覚を失い、脊髄を損傷すると下半身不随といった運動機能障害を起こす。これらの機能障害を軽減するためには失われた脳・神経系での情報伝達機能を他の手段で代替えすることが必要となる。
【解決手段】もともとそのような機能を有しない神経細胞に光感受性を賦与することにより、光信号を情報源として利用することで、脳・神経系での失われた機能を補助することができる。より詳細には、生物界に存在する光受容体チャネルおよびその改変タンパク分子を遺伝子導入し、発現させることにより、光感受性を新たに賦与した神経細胞を作製することができる。作製した光感受性を賦与された神経細胞を、脳などの神経細胞ネットワークに組み込むことにより、情報や信号を、他の神経細胞を介さずに、光を用いてインプットすることが可能となり、失われた機能の回復を図ることができる。 (もっと読む)


展伸の度合いが部分ごとに異なる血管移植片は、同源均質な素材で形成されたポリテトラフルオロエチレン管(12)を備えている。ポリテトラフルオロエチレン管は、長手方向に展伸された長手方向の第1部分(14)と、長手方向に展伸された長手方向の第2部分(16)とを含んでいる。第1部分と第2部分は互いに異なる微細構造をそれぞれに有している。本発明の展伸の度合いが部分ごとに異なる血管移植片を製造する方法は、ポリテトラフルオロエチレン管に多様な複数の展伸部分を容易に形成することができるようにする。品質制御機構には、微細構造の特性を測定する処理と、特性が基準レベルに十分に近似していなかった場合にポリテトラフルオロエチレン管を再度展伸し直す処理とを含んでいる。 (もっと読む)


腔内ステントおよびグラフトを含むシルク含有ステントグラフトが提供され、ここでシルクは、ステントグラフトの血管壁へのインビボ接着を誘導するか、さもなければ、インビボ線維形成反応を誘導または促進し、該ステントグラフトを血管壁に接着させる。このようなステントグラフトの製造法および使用法も提供される。
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本発明は、以下の(a)治療剤を有する下層領域と(b)被験者の中へ配置されると医療装置からの治療剤の放出を調節する、下層領域を覆う蒸着ナノポーラス被覆(例えば、ポリマーの、セラミックのまたは金属のナノポーラス被覆)とを有する医療装置を対象とする。 (もっと読む)


【課題】 白内障に侵された水晶体を切除後に水晶体の代替として設計された眼内レンズに関連して水晶体嚢に移植されるように設計された水晶体嚢テンションリングを提供する。
【解決手段】 本発明は、開放又は閉鎖環状体を含み、かつ鋭い縁部と約0.3から0.6mmの間の範囲又は好ましくは約0.5mmの軸線方向の幅とを含む、白内障の切除後に水晶体嚢の赤道領域に移植可能な水晶体嚢テンションリングに関する。鋭い縁部を含む水晶体嚢テンションリングの環状体は、外周の大部分に対して剛性材料で作られ、剛性材料で作られた環状体の2つのセグメント間に可撓性材料で作られた少なくとも1つの接合部を含む。本発明はまた、水晶体嚢テンションリングと、後部面上に鋭い隆起を備えた周囲縁部を有する中央の眼の部分と眼の部分から半径方向に延びる1つ又はいくつかの触覚要素を含む周囲の触覚部分とを含む種類の眼内インプラントとを含むアセンブリに関する。このような移植可能な水晶体嚢テンションリングは、可撓性材料から剛性材料で作られた環状体のセグメントへの化学的改質、又は可撓性材料から剛性材料で作られた接合部への化学的改質のいずれかによって調製される。
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生物学的に植え込み可能なプロテーゼが開示される。プロテーゼは、外周が伸張可能な壁、および壁が伸張したときに壁が潰れることを防止する要素を有してよい。プロテーゼはまた、第2プロテーゼと自己係合するように構成された係合要素を有し得る。当該プロテーゼを作成する方法および使用する方法もまた開示される。
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【課題】 生体適合性合成材料からなる可撓性で多孔性の構造をもつ抗菌性埋入物が、長期持続的抗菌効果を有するようにする。
【解決手段】 本発明は、生体適合性合成材料からなる可撓性で多孔性の構造をもち、少なくとも1種の抗菌剤の粒子を含有する抗菌性埋入物に関する。 (もっと読む)


本発明はデキストラン硫酸及びゼラチンの共沈殿により例示される硫酸化多糖及び線維状タンパク質の共沈殿を含む組織工学並びにバイオテクノロジーにおいてインプラントを含む臨床的応用に有用な凝集性生体高分子ゲルに関するものである。本発明による凝集性生体高分子ゲルはそれ自身で又は細胞含むインプラントの足場として、生物活性薬物の持続放出のためのデポとして臨床的に、又は研究及びバイオテクノロジーのために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、水硬性アルミン酸カルシウムをベースとした注入可能な発熱生体適合性セラミック組成物に関するものであり、これは、in vivoで、腫瘍治療、疼痛緩和、血管治療、薬物活性化などの治療処置に使用することができ、in situで硬化して、健康を損なう影響をもたらすことなく長期間体内に放置することができる生体適合性固体材料を形成する。本発明を使用して、癌疾患後の骨格の機械特性を回復させることもできる。
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【課題】
まだ実現されていない組織源を与えるインプラント開発。
【解決手段】
少なくとも1つのアセンブルされた骨ブロックおよび該少なくとも1つの骨ブロックに付着している加工真皮の細長断片を含む、整形外科手術に有用な真皮由来骨端移植片であって、1つの実施形態において、
上記少なくとも1つのアセンブルされた骨ブロックのうちの少なくとも1つが、必要に応じて合成材料と組合わせて、ヒトまたは異種移植源から得られる皮質骨、海綿骨、皮質−海綿骨または脱無機質骨から構成される、移植片。 (もっと読む)


感染、特に尿道感染は抗生物質に対し増大する耐性に基づき、健康上の不具合及び異常な費用を惹起する問題である。調査によれば、注意深い評価により、ヨーロッパにおいて5−6万人の患者が、上昇する尿道感染のリスクによって現在危険に曝されていることが判明した。特に慢性の感染の場合には異常な処置費用と全器官に負担をかける経口的な薬剤投与とで感染が処置される。シルバドーピングされた膀胱インプラントを用いて感染を阻止する本発明による思想は95%まで、膀胱内に達する細菌をすでに膀胱の入口にてシャットアウトすることを目的としている。このような方法で多数ヵ月の時間帯に亘って感染を阻止するだけではなくかつ発生している感染も処置されるようになった。しかし、本発明による解決策の驚威的な利点は抗生物質を使用する必要はなくなり、したがって抗生物質に耐性の細菌群が発生することがなくなることである。
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2つ以上の骨の間の関節腔に配置するための補綴物を開示する。補綴物は、予備成形された固体状の一片のエラストマーから成る本体を含んでいる。エラストマーは、生物学的適合性の合成有機ポリマーから成り、0.5MPa〜75MPaの弾性率及び機械的強度を有している。本体は、取付手段なしに、大腿骨顆と脛骨隆起と脛骨プラトーとの間の関節腔の内部に適合するように、形作られた形状を有している。
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リン酸カルシウム生成物に硬化し、且つバリウムアパタイト造影剤を含む硬化性組成物(例えば、ペーストまたはクレイ)の生成方法を提供する。本発明の方法では、乾燥反応物質および硬化流動物をバリウムアパタイト造影剤と組み合わせ、組み合わせた反応物質を混合して硬化性組成物を生成する。組成物自体および組成物を調製するためのキットも提供する。本発明の方法およびこの方法によって生成された組成物を、種々の適用(脊椎形成への適用などの硬組織修復への適用が含まれる)で使用する。
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