説明

Fターム[4C097MM09]の内容

補綴 (46,288) | 代替物・装具等の製法;装置及び取付器具 (2,470) | 取付器具(身体部の加工具を含む) (699)

Fターム[4C097MM09]の下位に属するFターム

Fターム[4C097MM09]に分類される特許

61 - 80 / 383


【課題】眼内レンズ用のカセット、インジェクタ装置、カセットに眼内レンズを保存する方法、およびカセットから眼内レンズを送出する方法において、眼内レンズ、特に光学部の損傷を防止できるようにし、とりわけレンズへの不都合な機械的応力および力作用を回避する。
【解決手段】眼内レンズ(11)を収容するためのカセット(8,8′)は、レンズインジェクタ装置(1)に挿入するように構成されており、レンズインジェクタ装置(1)のプランジャ(4)のための入口部(12)と、前記眼内レンズ(11)のための出口部(15)とを備える。カセット(8,8′)はカセット(8,8′)に可動に配置された曲げ部材(34,34′)を有し、曲げ部材(34,34′)は、カセット(8,8′)にセットされた眼内レンズ(11)の触覚部(17,18)を静止位置(RP)から曲げ位置(BP)にもたらす。 (もっと読む)


【課題】確実かつ容易に手術用膜を隙間に挿入する操作が行える手術用膜挿入治具及び手術用膜挿入装置を提供する。
【解決手段】手術用膜挿入治具10は、ステム11と、可撓性を有し、一端側が前記ステム11に保持され、その間に手術用膜14を保持可能である一対のガイドフィルム13と、前記ガイドフィルム13より高い剛性を有し、前記ステム11に対して所定の第1方向に沿って移動可能であり、前記ガイドフィルム13間に前記手術用膜14を保持する保持状態において前記一対のガイドフィルム13の前記手術用膜14を保持する保持部13bの外側に配される一対のガイドブレード12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より簡単かつ安全にレンズの押し出し操作を行うことができ、未使用時には安全に誤作動を起こすことなくレンズを保持できる眼内レンズ挿入用器具を提供する。
【解決手段】レンズ設置部3はレンズ2を固定するロック機構21を有する。ロック機構21は、前記レンズ押出機構6を掛止して固定する掛止手段41を備え、前記レンズ押出機構6と同軸上に前記レンズ2を固定し、当該ロック機構21を移動または変形させることにより解除する。 (もっと読む)


【課題】眼内インプラントを送出するための単オペレータデバイスを提供する。
【解決手段】眼内インプラント送出システムには多くの特徴がある。幾つかの実施例では、送出システムは、システムのカニューレを回転し配向するように形成された回転機構と、眼内インプラントを送出システムによって患者の眼球内に前進し、ここから引っ込めるように形成された前進機構とを含む。幾つかの実施例では、カニューレは、眼球の強膜静脈洞に挿入されるような大きさ及び形状を備えている。眼内インプラントは、カニューレを回転するとき、送出システム内でその配向を維持するように形成されている。幾つかの実施例では、眼内インプラントは、送出システムの遠位チップを越えて前進したとき、送出システムと係合した状態から自動的に外れる。更に、眼内インプラントを埋め込む方法が提供される。 (もっと読む)


人工装具インプラント(26)を骨の中に挿入するための本発明による外科用押込み装置(2)は、インプラント(26)を外科用押込み装置(2)に取外し可能に連結する可動保持手段(8)を有し、可動保持手段(8)は、インプラント(26)が外科用押込み装置(2)に連結される第1の位置と、インプラント(26)が外科用押込み装置(2)に連結されない第2の位置を有する。外科用押込み装置(2)は、さらに、可動保持手段(8)を第1の位置と第2の位置の間で移動させる機構(14,16)を有する。可動保持手段(8)と機構(14,16)は、外科用押込み装置(2)から取外し可能である。
(もっと読む)


脛骨と係合する外側顆を有する大腿骨の外側の関節接合部分に外側単顆人工膝関節を移植する方法であって、患者の膝を完全に伸びきらないように曲げるステップと、損傷を受けた骨表面が露出するまで、皮膚、筋肉および他の軟部組織に切り込みを入れるステップと、外側脛骨の端部を切除するステップと、大腿骨外側顆の端部を切除するステップと、人工脛骨構成要素を脛骨の切除された端部に取り付けるステップと、人工大腿骨外側顆構成要素を大腿骨外側顆の切除された端部に取り付けるステップと、膝を完全に伸ばした状態で、可動性支持部材の厚さを決定するステップと、人工脛骨構成要素と人工大腿骨構成要素との間に可動性支持部材を挿入するステップとを含む方法。
(もっと読む)


眼内レンズ送達システムは、内壁に囲まれた貫通穴を有する注入具本体を含んでいる。このシステムはさらに、貫通穴にフィットするように形成されたプランジャを含んでいる。このシステムは、プランジャに接続されていて、プランジャが貫通穴の中に挿入されたときに内壁に接触して撓むように形成された複数の変形可能部材も含んでいる。変形可能部材は、シャフトを中心に配置するとともに、注入具本体の中に挿入されて貫通穴の中で撓んだとき、プランジャの前進に抵抗する所定の力を発生させるのに寄与する。 (もっと読む)


【課題】 押出棒の軸ずれを抑制することができ、好適に眼内レンズを押し出すことのできる眼内レンズ挿入器具を提供すること。
【解決手段】 変形可能な光学部と光学部から延びる一対のループ状の支持部とを有した眼内レンズを載置する載置面を持つ載置部と,眼球に設けられた切開創から前記眼内レンズを挿入するための挿入部と,前記載置部に置かれる眼内レンズを前記挿入部先端から押し出すための押出棒と,を備える眼内レンズ挿入器具において、前記載置部に置かれる前記眼内レンズの後方支持部の先端部分と光学部との間に位置し,前記押出棒を通過させるとともに前記押出棒の軸ぶれを規制するための軸出部を備えること。 (もっと読む)


シート状移植物を搬送するための移植物搬送システムは、搬送軸体、移植物拡張器(120)、シース(102)、およびシート状移植物(50)を含む。いくつかの実施例において、搬送軸体は基端部および先端部を有する。移植物拡張器は搬送軸体の先端部に取り付けられる。移植物拡張器は中央部、および中央部から径方向に延びる複数の脚部を含む。移植物拡張器は、移植物拡張器の先端側の表面が凹面を形成する応力を受けない構成、および移植物拡張器の先端側の表面が凸面を形成する第1の小型の構成間を反転可能である。移植物拡張器が応力を受けない構成に自由になることができる場合に、移植物拡張器は第1の側方の大きさを有する。シースは、ルーメン径を有するルーメンを形成する。搬送軸体の少なくとも一部は、ルーメンに摺動自在に位置される。移植物拡張器がルーメン内に摺動自在に位置される場合に、シースが第1の小型の構成に移植物拡張器を保持するように、ルーメン径は、移植物拡張器の第1の側方の大きさより小さい。シート状移植物は、移植物拡張器の脚部およびシース間を延びるシート状移植物の部分により、移植物拡張器の先端側の表面の少なくとも一部を覆う。肩の回旋腱板を処置する方法も開示される。
(もっと読む)


目的の組織にシート状移植物を取り付けるための装置は、シースおよびステープル・プッシュ・ロッドを含む。シースは、目的の組織に対して押圧される先端部を有する。ステープル・プッシュ・ロッドは、シースの少なくとも一部に摺動自在に位置される。ステープル・プッシュ・ロッドは、一対の棒を含む。棒はそれぞれステープルの表面に対して押圧力を作用させるべくステープルの表面と接触する寸法に形成される。棒は、棒が管状部材の先端部を越えて延びる場合に、ステープルの中間の部分が第1の棒および第2の棒間を張引下にて延びるように、弓形の形状にすべく付勢される。目的の組織にシート状移植物を取り付ける方法も開示される。
(もっと読む)


【課題】 心室表面に選択的に吸着することで、必要な部位の心臓の収縮を適切に補助することができる挿入型人工心筋システムを提供する。
【解決手段】 挿入型人工心筋システムにおいて、心臓の心筋の表面に吸着装置15,15′によって吸着され、心臓の心室6,7の収縮の一部を機械的に補助する人工心筋装置11を有する。 (もっと読む)


眼内レンズ(IOL)(50)の保管および埋め込みのためのカートリッジ(120;220)が、第1の部位(122)および第2の部位(124)を備えており、該第1および第2の部位が、該第1および第2の部位の内面がIOLを折り畳まれていない状態で保管するための保管室(140)を定める保管状態から、該第1および第2の部位の内面が協働してIOLを折り畳まれた状態に保持するための滑らかな腔の埋め込み室(140’)を定める埋め込み状態へと、お互いに対して可動である。
第1の態様によれば、前記第1および第2の部位(122、124)が蝶番によって接続される一方で、第2の態様によれば、前記第1および第2の部位(222、224)が、互いに摺動可能に接続される。
(もっと読む)


埋め込み可能装置の外科的埋め込みを計画する超音波システムは、前記外科的埋め込みのサイトの二又は三次元超音波画像を生成する。埋め込み可能装置に対するサイザの画像は、前記超音波画像内の解剖学的構造のスケールに対してスケーリングされた仮想サイザを有する。ユーザは、前記超音波画像内の前記解剖学的構造に対して表示上の前記仮想サイザを操作して、前記仮想サイザ、したがって対応する埋め込み可能装置が患者の解剖学的構造にフィットするかどうかを確かめる。前記解剖学的超音波画像の代わりに、前記解剖学的構造のモデルが、前記超音波画像データから生成され、サイジングに対して使用されることができる。サイジングが、3D超音波画像を用いて行われる場合、前記仮想サイザ及び前記解剖学的構造のフィットは、2つの画像を一緒に回転する及び傾けることにより調査されることができる。前記仮想サイザ及び解剖学的構造のフィットの不正確さは、強調して表示されることができる。
(もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明は、治癒期の間に再建されたヒトまたは動物組織に制御荷重をかけるために、第1の骨(50)内に埋め込むアンカー要素(10)と、少なくとも1つの接続要素(20)と、前記少なくとも1つの接続要素(20)のための第2の骨(40)上の1つの保持要素(30)とを有するシステムに関する。アンカー要素(10)、および/または、接続要素(20)、および/または、保持要素(30)は、自己溶解生体吸収性材料で作成される。
(もっと読む)


【課題】心臓血管弁修復で用いられる、低侵襲手術手技を使用して組織修復を促進するための装置と方法を提供する。
【解決手段】組織固定治療時の終端処置において用いる装置および方法として、終端は、組織を固定するためにテザー212を締結することと、締結しているテザーを所定の位置に係止することと、余分なテザーを切断することとを含む、組織固定処置を終了するときに実行されることのうちの任意の一つまたは全てを伴う。組織アンカー210は、固定される組織とアンカーに結合されるテザーとに定着することができ、それによりテザーの締結がアンカーを介して組織を固定する。 (もっと読む)


【課題】人工血管を手で直接持つことなく保持できるようにすることで、人工血管を用いた処置を容易に行えるようにする。
【解決手段】人工血管よりも潰れにくい筒部材1で人工血管保持具Aを構成する。筒部材1内に人工血管を挿入して保持する。大動脈置換術において、術者が筒部材1を持ち、この筒部材1から突出した人工血管の縫合側端部を大動脈の切開部周縁に接触させた状態で保持する。この状態で人工血管の縫合側端部を大動脈に縫合する。 (もっと読む)


一体式先端部捕捉解放メカニズムを有する操舵可能なカテーテル送達システムにより、ステントグラフトが配置される。操舵メカニズムは、ロックされた阻害と送達カテーテルの遠位端部において遠位ロックを提供する。構成は、全ての近位スプリングクラウンの完全な解放がなされる前にステントグラフトの新しい位置決めが検証され確実にすることができるように、先端部捕捉メカニズムに捕捉された近位スプリングの半分またはそれより少ない数のクラウンの選択的な周囲に分散した解放を可能にする。このようにして、カテーテル位置が検証され受け入れ可能なステントグラフト位置が得られるまで、カテーテルの1つまたは複数の操舵要素は張力を保持されることが可能である。この機器および方法は、特に、胸部大動脈のような湾曲した流路内にステントグラフトを配置するのに有益である。 (もっと読む)


生来の心臓弁と交換するための血管インプラントは、弁尖を有する弁本体を支持する自己拡張型ステントを備えている。ステントは、インプラントが弁輪を通過することを防ぐために構成されたアンカー構造を備えていることが好ましい。配設のために、インプラントは配設装置内で圧縮され、その一端に固定されている。配設の間、インプラントは配設装置から部分的に解放され、インプラントの位置決めは完全に解放される前に確認される。インプラントは、所望されるならば、少なくとも部分的に再収容及び再位置決めされ得る。
(もっと読む)


開示するのは、拡張型医療用インプラントを配置するためのシステムであり、基部(2)および拡張可能端部(3)および前記基部と前記拡張可能端部との間の密閉容積を有する拡張型医療用インプラント(1)、ならびに、遠位端(103)および近位端(102)を有する細長部材(101)であって、前記遠位端が前記拡張型医療用インプラントの前記拡張可能端部に連結し、かつ前記細長部材が前記拡張可能端部と前記基部との結合を提供するために前記拡張型医療用インプラントの前記基部に接触する細長部材とを備え、前記近位端が前記拡張型インプラントから延出して、前記近位端がその長さに沿って加わる力を受けるように構成されているシステム。 (もっと読む)


本発明の目的は、移植片や移植周辺組織にダメージを与えず、かつ容易に層状組織内部に移植することを可能とする移植用器具を提供することである。
本発明に係る移植用器具は、移植片を生体に移植するために用いる移植用器具であって、その移植片を挟むための、柔軟性のある一対の保持シートを有し、各保持シートは、当該保持シートをつまむためのつまみ部を有し、対になっている前記つまみ部を逆方向に引くことにより、前記保持シートに挟まれている前記移植片が露出するように構成されている。この移植用器具を用いることにより、移植片や移植周辺組織にダメージを与えず、かつ容易に層状組織内部に移植することができる。 (もっと読む)


61 - 80 / 383