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Fターム[4C097MM09]の内容

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【課題】生体組織の疾患部又は損傷部を治療するために、熱、振動及び圧力の少なくとも一つを付与して接着を行う際に使用する接着用ステントとして、生体組織に対してずれることがなく、短時間で効率的な接着を行うことができ、且つ、生体組織に対して従来よりも優れた接着性を有する生体組織接着用柔軟性金属箔テープ及びその接着方法を提供する。
【解決手段】生体組織接着用柔軟性金属箔テープは、熱、振動、及び圧力の少なくとも一つを付与することによって生体組織と接着させるために用いられるものであって、厚さが5〜300μmで、前記生体組織との接着面の表面粗さが算術平均粗さ(Ra)で0.05〜5.0μmである金属箔からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 眼内レンズの嚢内での開放挙動を安定させ、開放状態の調節を行うことなく簡単に眼内レンズを送出できる眼内レンズ挿入器具を提供する。

【解決手段】 眼内レンズ挿入器具は、眼内レンズを眼内へと挿入するための挿入部を先端に備える筒部本体と、挿入部から眼内レンズを押し出すために筒部本体内部で押出軸方向に進退移動可能に設けられた棒状の押出部材とを備える。押出部材の先端部には眼内レンズを挿入部内から押し出す際に支持部の一部を保持することで挿入部先端から送出される眼内レンズの開放方向を定めるための保持部が形成されており、挿入部の先端には押出軸に対して所定の傾斜角度を有する切欠が開放方向に合わせて形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、人工膝関節置換手術中、大腿骨遠位に前側面および後側面を形成する骨切り前に、それぞれの骨切り量を手早く正確にかつ容易に確認できるとともに、その後の骨切りを容易に行える骨切り前処理治具を提供する。
【解決手段】骨切り前処理治具1は、膝関節Kを人工膝関節Tに置換するために大腿骨遠位A2の前方骨切り面Abおよび後方骨切り面Acを形成する骨切りを行う前に使用される。この骨切り前処理治具1は、ギャップブロック10を少なくとも備える。ギャップブロック10は、脛骨Bの機能軸Wbに対して垂直に切断された脛骨近位面Baに載置され、屈曲位の大腿骨Aの内側顆後方A33および外側顆後方A43に当接する。そして、ギャップブロック10は、屈曲位の大腿骨Aの内側顆後方A33および外側顆後方A43を通る後顆軸Lxを、脛骨近位面Baに対して内旋させた状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】椎体を治療するシステムを提供する。
【解決手段】システムは、カニューレ84と、シャフトを通り、シャフトの遠位端部を越えて膨張可能な構造物56を貫通する管状流体運搬部材であって、流体を膨張可能な構造物の遠位領域を通って空洞内へ運搬するように寸法及び形状が決められた、管状流体運搬部材と、膨張可能な構造物を収縮状態から膨張状態へ膨張させ、膨張状態から収縮状態へ戻すように、シャフトに結合される装置と、膨張可能な構造物が膨張状態から収縮状態へ戻されるとき、流体を膨張可能な構造物の遠位領域を通って空洞内へ運搬して空洞内の真空の形成に抵抗するように、管状流体運搬部材に結合される、流体源と、空洞内へ充填材料62を運搬する装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】移植片を標的部位に移植する際に、移殖片を保持する保持部から確実に離脱させる。
【解決手段】(i)移植片を保持するための保持部(ii)保持部に設けられた少なくとも2つの開口部(iii)開口部に流体圧を供給する少なくとも1つの流体圧供給源(iv)開口部への流体圧を開口部および/または開口部群毎に調整する調整部を含む、移植片を標的部位に移植するための器具。 (もっと読む)


【課題】生体移植片移送器具を簡素な構成とし、シート状の生体移植片を確実且つ簡便に保持して所望位置に移送する。
【解決手段】生体移植片移送器具10は、プレート状の支持体12と、前記支持体12の長手方向に沿って巻回されるシート状のベルト体14と、前記ベルト体14の両端部が連結され、前記支持体12に沿って変位自在に設けられた把持部16とを備え、術者が、把持部16を把持した状態で支持体12の先端12bをシート状細胞培養物30に接近させ、前記支持体12を前記シート状細胞培養物30に向かって変位させることにより、前記先端12bが、ベルト体14と共に前記シート状細胞培養物30の下部側へと移動して該ベルト体14の外周面に対して載置される。 (もっと読む)


【課題】改良された脊柱組織伸延装置を提供する。
【解決手段】組織層の間への挿入のための展開前構成と、脊柱組織の層を分離し支持するために、細長い部材が構成の変化により支持構造141を形成する展開構成とを有する細長い部材を含む、脊柱組織伸延装置136である。伸延装置136はまた、流動性を有する材料の動きを制限し導いて、管外遊出を実質的に減少させ得る。展開構成において、細長い部材は、構成の変化により、組織層の間に内在容積を含む支持構造141を形成する。好ましくは、細長い部材は、支持構造141の形状を形成する本来の傾向を有する形状記憶材料から構成される。さらに、支持構造141は、組織の間の方向に、細長い部材が組織層の間に挿入されるにつれて増大する範囲を有する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で確実かつ安全にレンズの押し出し操作を行うことができる眼内レンズ挿入用器具を提供する。
【解決手段】眼内レンズ挿入用器具1は、レンズ2を設置するレンズ設置部8と前記レンズ2を変形させる移行部12と前記レンズ2を放出するノズル部11とからなる本体3と、前記レンズ設置部8に設置されたレンズ2を押し出すレンズ押出機構4とを備え、前記レンズ押出機構4は、レンズ2を押し出すプランジャー16と、該プランジャー16より大きなレンズ当接部20を有するスライダー15とからなる。前記スライダー15は、前記本体3の外側に突出した操作部23を備えるとともに、レンズ2の光学部2aの一面を押えレンズ2を一定方向に変形させるレンズ押え部を備える。 (もっと読む)


【課題】関節形成術で使用するための、義肢の第1の構成要素をその義肢の第2の構成要素に組み付ける組立工具を提供する。
【解決手段】この工具は、第1の構成要素に動作可能に結合された第1の部材を含み、第1の部材の長手軸線を画定する。第2の部材が第2の構成要素に動作可能に結合され、第2の部材の長手軸線を画定する。ワッシャシステムが第2の部材に結合される。駆動機構がワッシャシステムに結合され、そのため、駆動機構が作動されるとき、ワッシャシステムが、第2の部材の長手軸線を中心として回転し、第2の部材の長手軸線に沿って拡張するようになっており、そのような運動により、更に、第2の部材が第2の部材の長手軸線に沿って第1の部材に対して移動されるようになる。 (もっと読む)


【課題】胃腸内の埋め込み器具を哺乳類へと送出または配置するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】この胃腸内埋め込み器具は、消化器系の特定の部分において食物の吸収を制限するために使用することが可能であり、アンカ部ならびにバリア部またはスリーブ部を有する胃腸内スリーブを備えることができる。本発明の方法は、この器具を内視鏡的に送出することを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 乱視度数が付されたトーリック眼内レンズをインジェクターで押し出す際に、より小さく眼内レンズを折り畳む事ができ、好適に眼内に押し出すことのできるトーリック眼内レンズの設計方法を提供する。
【解決手段】 インジェクターで眼内に挿入される折り曲げ可能な眼内レンズの設計方法は、球面度数及び乱視度数を与えることで光学部の形状を決定するステップと、光学部の外縁に所定形状の支持部を形成するステップと、光学部の形状を決定するステップによって形成される支持部の基端部が乱視軸を外した位置となるように支持部の形成位置を決定するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】注射器から脊柱膣内へ骨セメントを過剰に充填することにより脊髄の破裂および患者の麻痺が起こり得る問題を取り除く、骨セメント搬送装置を提供する。
【解決手段】骨セメント搬送装置120は、突刺先端部136を有する針と、その突刺先端部136に対向する、上記針の端部の上に位置するハンドル152と、そのハンドル152に対してホルダ176を、そのホルダ176がハンドル152に対して複数の方向に移動可能であるように取付けるための取付部とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】容易に構成可能で、最終的に脊髄外科手術において外科医によって使用可能な、脊椎端版の前方に適切に挿入可能な新しい脊柱スペーサを提供する。
【解決手段】椎体にて体間固定するための体間スペーサ移植組立体および挿入方法は、複数の連結部6,8,9と、該複数の連結部を保持し、複数の連結部が互いに対して関節動作可能なように構成された細長い接続機構1,2,3,4,7とを備える。椎体にて体間固定するための体間スペーサ移植装置100は、複数の個別に関節を形成する連結部と、該複数の連結部を保持し、複数の連続部が互いに対して関節を形成するように構成された接続機構とを備え、該接続機構が、複数の連結部の各々の長さ対幅の比よりも大きな長さ対幅の比を有するように寸法決めおよび構成される。装置100は、複数の連結部および接続機構を椎体内に挿入するように構成された挿入ロッド5をさらに備え得る。 (もっと読む)


【課題】体内の径路の内壁に補綴装置を効果的に固定する、特に腹部大動脈の動脈瘤を治療するための血管用ステントとして有用な装置の提供。
【解決手段】体内の径路に係合する補綴40は、体内の径路に挿入するために直径に沿った軸で折りたたむことができる環状締め付けリング30を有する。締め付けリング30は、体内の径路の定位置につくと、外側に向かって弾力的に復元し、体内の径路の内表面によって継続的に、弾力的に偏向させられるようになっている。一つもしくはそれ以上の締め付けリングを管形移植片の互いに向かい合う端部に取り付けることができる。体内の径路に位置する環状リング30を選択的に拡張および/または、収縮させるアプリケータを使って、リングとそれに接合した移植片42を、体内の径路に位置させることができる。保持部材を使って、体内の径路内の希望の位置につくまで、その環状リング30を圧縮した状態に保持することもできる。 (もっと読む)




【課題】 プランジャーと挿入部内壁との間に光学部の一部が潜り込むことによる光学部の破損やプランジャーの乗り上げを抑制できる眼内レンズ挿入器具を提供する。
【解決手段】 眼内レンズ挿入器具は、眼内レンズを折り畳むために先端に向かうに従い眼内レンズが通過する空間が狭くなる通路を有する挿入筒部と、挿入筒部の基端に眼内レンズを載置するレンズ保持部と、挿入筒部から眼内レンズを押し出すために挿入器具本体の筒内で軸方向に進退移動可能に設けられたプランジャーとを有し、プランジャーの先端部は,その外周領域の一部に挿入筒部の内壁に沿うように形成される外周形状を有し,外周形状の所定領域に眼内レンズとの接触において所定の摩擦力を発生させることで先端部と挿入部内壁との間に眼内レンズの一部が潜り込むことを抑制するための凹凸が形成されている。 (もっと読む)


【課題】1針法でも骨内の内圧を高めることなく骨セメントを骨内に注入することができる骨セメント注入用穿刺針を提供する。
【解決手段】骨セメント注入用穿刺針10において、外針基14には、外針12に骨セメントを供給するための注入ポート30Aと、吸引デバイスを用いて吸引するための吸引ポート34Aとが設けられている。外針12の基端部近傍には、側孔22が設けられている。この側孔22は、吸引ポート34Aに連通している。骨セメント注入用穿刺針10を目的の骨(例えば、椎骨)に穿刺し、内針16を外針12から抜去した後、吸引デバイスを吸引ポート34Aに接続し、吸引ポート34A、側孔22及び外針12内の骨セメント通路20を介して骨内の気体又は液体を吸引し、骨内を陰圧にする。これにより、骨セメントを骨内に注入したときに、骨セメントが骨外に漏出することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】1針法でも骨内の内圧を高めることなく骨セメントを骨内に注入することができる骨セメント注入用穿刺針を提供する。
【解決手段】骨セメント注入用穿刺針は、中空構造の外針12と、外針12の基端部に固定された外針ハブ14と、外針12に挿通可能な内針と、内針に固定された内針ハブと、外針に挿通可能な内管17と、内管17に固定された内管ハブ19とを備える。外針12は、先端部近傍に第1の側孔22を有し、基端部近傍に第2の側孔24を有する。外針12に内針を挿入して骨に穿刺した後、外針12から内針を抜去し、外針12に内管17を挿入すると、外針12と内管17との間に減圧通路48が形成される。これにより、骨セメントを骨内に注入したときに、骨内の気体又は液体が減圧通路48を通って体外に排出されるため、骨内の圧力上昇が防止され、この結果、骨セメントが骨外に漏出することを防止できる。 (もっと読む)



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