説明

Fターム[4C099LA05]の内容

温熱、冷却治療装置 (9,441) | 構造(容器など) (1,773) | 温冷媒体を閉じ込めた容器 (466) | 容器が多層構造のもの (148)

Fターム[4C099LA05]の下位に属するFターム

Fターム[4C099LA05]に分類される特許

1 - 20 / 101


【課題】 使用時に水を含浸させることによって繰返し冷却を行えるようにした冷却シート素材を提供する。
【解決手段】 連続気孔構造を有し、水分の気化熱によって冷却する吸湿放湿性シート(11)と、該吸湿放湿性シートの一面に積層され、上記吸湿放湿性シートに水分を補給する保水補助シート(12)と、該保水補助シートの他面に積層され、接触面の湿度を吸湿する吸湿シート(13)とにより冷却シート素材(10)を構成する。吸湿放湿性シートはポリビニルアルコール樹脂製のスポンジ又は不織布、保水補助シートはナイロン系樹脂繊維及び/又はポリエステル系樹脂繊維の不織布、吸湿シートはナイロン系樹脂繊維及び/又はポリエステル系樹脂繊維の織布によって構成されることができる。 (もっと読む)


【課題】 安全性の高い保温具を提供する。
【解決手段】 電子レンジにより蓄熱材に蓄積した熱の放散により、保温対象を温める保温具1であって、蓄熱材6と、蓄熱材6を包容し可撓性を有する材質からなる扁平な袋体7とを備え、袋体7は気体の連通部4を備え、連通部4は透湿防水膜5を備え、透湿防水膜5は、略水平面に置かれた際に、袋体7内の気体と袋体7外の気体とが連通する位置に配される保温具。 (もっと読む)


【課題】冷却時相変化を伴い、潜熱を利用する保冷材を用い、不凍ゲルは用いず、なおかつ保冷材が凍結しても、全体として十分な可撓性を示す保冷具およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の保冷具1は、可撓性を有する材料からなり、側壁部3aおよび底部3bで囲まれた多数の凹陥部3と、これらの凹陥部3の開口3c縁部間に設けられており、各凹陥部3を連結する薄厚の連結部4とを一体的に有する保冷材容器2の各凹陥部3に、水を含有する一定温度まで冷却すると凍結するゲルからなる保冷材6を収容してなる。本発明の製造方法は、未だゲル化していない液状の状態でゲル原料を保冷材容器2の各凹陥部3に収容した後、ゲル原料をゲル化し、凍結するゲルからなる保冷材6とする。 (もっと読む)


【課題】肌触りが良く、衛生性に優れ、体型に良くなじむため身体との熱交換機能に優れ、高い透湿性によって、使用雰囲気との熱交換性に優れ、かつ、冷やしすぎることの無い水パッドを提供することを目的とする。
【解決手段】層構成が吸水性繊維からなる不織布、吸水性基材フィルム、および、ヒートシール性層からなる袋体に水を充填し、密封してなる冷却用水パッド。
吸水性基材フィルムが露出した状態で不織布と貼り合わせることにより、袋体内の水が表面に滲み出て気化して熱を奪うため、高い冷却効果が得られる。
また、2本のジッパーに挟まれた計量室を設ける、PETボトルを直接接続できる注出具を設ける等によって、水の計量を容易にし、水の入れすぎによる破袋や、水量不足による冷却効果不足を防止する (もっと読む)


【課題】 安全性の高い保温具を提供する。
【解決手段】 蓄熱材に蓄積した熱の放散により、保温対象を温める保温具であって、主成分が無極性分子から成る蓄熱材と、その蓄熱材を真空包装する内袋と、その内袋を包容し、開閉可能な開口部を有する外袋と、主成分が極性分子からなる液体を保持可能な液体保持部材と、を備え、内袋と外袋の間に液体保持部材を配置する保温具。 (もっと読む)


【課題】湯たんぽを使うのに、熱湯を入れて蓋をするときや、カバーに入れるとき、湯たんぽに触れて熱い思いをすることもあった。また、睡眠中無意識のうちに長時間湯たんぽに接して低温火傷をする事故があった。本発明は、熱い思いをせず、簡単で経済的に使え、低温火傷を予防するために、湯たんぽ本体とケースを一体型にした湯たんぽを提供する。
【解決手段】湯たんぽ本体を入れる略倍容量で、密閉性のある蓋付ケース設け、蓋の外側に持ち手を設け、ケースと、ケースの蓋の内側には、湯たんぽ本体を中心部に位置させると共に、熱気層をつくるための保持部を数カ所設け、開口部の長い一辺はケースとケースの蓋を繋ぎ、開閉自在にし、相対する辺の外側にはケースの蓋を止める留め具を設けたケースと一体型の湯たんぽ。 (もっと読む)


【課題】高吸水性樹脂粒子を布地の袋部に充填してなる従来の装身用保冷具は、吸水後の膨潤ゲルが袋部より漏れるため、ヌメリが発生し、使用時にべとつき感を与えていた。これは、吸水後の保冷具の布地を絞る際に、膨潤ゲルの一部が崩れて生じた小片や、高吸水性樹脂粒子の微細粒子成分由来の膨潤ゲルの小片が、布地繊維の隙間や袋部形成に係る縫い目の隙間より漏れ出てくるためであった。
【解決手段】高吸水性樹脂粒子として、その形状が球状であり、かつその粒子径の範囲が0.1mm以上1mm以下であるものを使用し、かつ袋部を内布と外布の特定の二重構造とすることにより、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】切断の深さを制御することが容易になる液体噴射装置及び医療機器を提供する。
【解決手段】液体噴射装置は、容積が変更可能な液体室30と、液体室30に連通する入口流路30A及び出口流路30Bと、液体室30の容積を変更する容積変更部42と、液体噴射開口部28を備え、液体を噴射する液体噴射管16と、気体を冷却する冷却部90と、液体噴射管16の外周に配設され、気体噴射開口部36を備え、冷却部90によって冷却された冷却気体を噴射する気体噴射管18と、を有し、液体噴射管16は、気体噴射管18から噴射される冷却気体の噴射方向を誘導する誘導面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】バリア性及び加工性に優れた使い捨てカイロ用外袋を提供する。
【解決手段】基材フィルム1として二軸延伸ポリプロピレンを用いることにより、酸素透過度及び透湿度のバリア性能が高くなるとともに衝撃強度及び突刺強度が強くなって、加圧しながらヒートシールする際にピンホールなどのエアリークが発生しない。バリアフィルム2の樹脂フィルム2aの外面に化学気相成長法で蒸着膜2bを蒸着させることにより、樹脂フィルム2aの外面に沿って平板状の蒸着膜2bが層状に積み重なるように蒸着されるため、バリアフィルム2にテンションが作用して樹脂フィルム2aが伸びでも平板状の蒸着膜2bが位置ズレするだけでクラックが発生しない。基材フィルム1の内面と蒸着膜2bとの間に溶融樹脂層4を挟み込み、押出しラミネーションで貼り合わせることにより、一工程で基材フィルム1とバリアフィルム2が積層される。 (もっと読む)


【課題】粉症やアレルギー性鼻炎などの症状に効果的に対処して、その症状の緩和に適した冷却シートを提供する。
【解決手段】鼻部冷却シートであって、不織布などの基材と、該基材の一端側に設けられたゲル状の保冷材と、該保冷材を覆うカバーシートとから構成される。また、鼻部冷却シートの基材は、鼻腔部若しくは副鼻腔部を覆う形状に予め形成されるか、若しくは任意の大きさに切断可能とされ、且つ貼着する皮膚と同等の色に染色される。 (もっと読む)


【課題】全体コストが少なくて済み、しかも肌面の熱を効果的に放散でき、さらに衛生的な状態で繰り返し使用することができる放熱パッドを提供する。
【解決手段】水を含む液体を含浸する保液体1と、保液体1の上下面を覆う被覆シート2とで構成する。保液体1は、熱溶着可能なシート状の吸液性芯材(例えば不織布)3と、吸液性芯材3の上下面を覆う吸液性マット(例えば綿マット)4とで構成する。被覆シート2は、ベースフィルム5の表面に金属蒸着層6を形成した蒸着フィルムで形成する。被覆シート2の表面には、通気穴7の一群を開口する。金属蒸着層6が外面に露出する状態で、上下の被覆シート2を保液体1と一体化する。 (もっと読む)


【課題】使用時に、立ち上がり時間が短く、短時間で早く温まる使い捨てカイロを提供する。
【解決手段】本発明の使い捨てカイロは、目付けが10g/m2以上30g/m2未満かつ下記の微小目付けのバラツキが8%以上である不織布と多孔質フィルムとを含む袋体構成部材を有することを特徴としている。なお、不織布から、長さ25mm、幅25mmの正方形状の測定用サンプルを6〜12個採取、目付けを測定し、目付けの標準偏差(σ)と平均値(AVE)を算出し、平均値に対する標準偏差を3倍した値の割合(百分率:%)[(3σ/AVE)×100]を上記の微小目付けのバラツキとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シーツサイズ等、各種サイズにおいて、十分な冷却効果を発揮し、かつ、通気性が良く、発汗による悪臭防止をも図ることができる吸汗消臭機能付保冷具を実現し提供するものである。
【解決手段】本発明の吸汗消臭機能付保冷具は、布状素材からなる表地3と、非吸水性素材からなる裏地4とを有するシート状の2枚の被覆材同士を、裏地4同士を重ね合わせ、放熱用の複数の抜穴8を設け、かつ、裏地4同士間において流動が規制される状態で保冷媒体5を散在状態で収納した保冷具21と、保冷具21の一面に重合配置されるとともに、吸汗性、速乾性を有する吸汗・速乾繊維と、芯材の回りに光触媒反応による消臭作用を発揮する消臭剤を練り込んだ外周材を被せて形成した消臭繊維と、を織り上げて形成したシート状吸汗消臭材15と、保冷具21、シート状吸汗消臭材15の外周部を覆うように縫着され、前記保冷具21、シート状吸汗消臭材15を一体化した周辺逢着材41と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種のサイズにおいて、身体に対する十分な冷却効果を発揮し、それ自体の保冷効果にも優れ、使用感を極めて良好とした2層式保冷具を実現し提供するものである。
【解決手段】本発明の2層式保冷具は、矩形シート状の表地3と、高周波加熱により溶着可能な非吸水性素材からなる矩形シート状の裏地4とを有する2枚の被覆材を、裏地4同士の間に高周波加熱により溶着可能な非吸水性素材からなる矩形シート状の仕切り材5を介在させて重ね合わせ、内部に仕切り材5により仕切られる第1収容層8a、第2収容層8bを形成して2層式とした形態の外装体2と、外装体2内の第1収容層8aに流動が規制される状態で収納したジェル、ポリアクリル酸ナトリウムを含む第1保冷媒体11と、第2収容層8bに流動が規制される状態で収納したジェル、塩化カルシウム六水和物等を含む第1保冷媒体11より柔軟性を有する第2保冷媒体12と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】温熱治療に適する温度を長時間維持でき、かつ関節部の動きに対してもズレることなく、適切な部位に発熱部を保持できる関節部に用いる温熱治療具を提供する。
【解決手段】伸縮性の材料で作製された円筒状のホルダー1と該ホルダー1に保持される化学カイロ2からなり、該ホルダー1が化学カイロ2の出し入れまたは装着が可能な収納部3を有する関節部に装着する温熱治療具。 (もっと読む)


【課題】生体に不要な熱損傷を与えることなく、体腔の必要な部位を加温しながらの拡張術を実現可能とする。
【解決手段】ホットバルーンカテーテルは、加温のためのレーザ光を導光する光ファイバと、光ファイバの先端部分において光ファイバの軸方向に対して垂直な方向へ前記レーザ光を反射する側方照射部とを有する光照射部と、二重構造バルーンとを有する。二重構造バルーンは、第1バルーンと、前記第1バルーンを内包するように設けられた第2バルーンとを有する。更に、ホットバルーンカテーテルは、第1バルーンの内部へ連通して第1の流体を注入するための第1ルーメンと、第1バルーンの外面と第2バルーンの内面により形成される空間における、カテーテルの近位端で当該空間に連通し、第2の流体を注入するための第2ルーメンと、上記空間におけるカテーテルの遠位端で当該空間と連通し、第2ルーメンより注入された第2の流体を回収するための第3ルーメンとを有する。 (もっと読む)


【課題】
自立形状固定波形包材を少なくとも一部に使用した波形発熱体製造方法、波形発熱体を提供する。
【解決手段】
少なくとも一つの方向に対して、正常質領域と異質領域を交互に繰り返し、スプリングバックによる元の状態への完全復帰を防止した、波形を形成する起点を有する自立形状固定波形包材と発熱組成物成形体製造装置を使用し、少なくとも自立形状固定波形包材を基材又は被覆材に使用するように選択し、波形発熱体を製造する波形発熱体製造方法、波形発熱体である。 (もっと読む)


【課題】保温具の安全性を向上する。
【解決手段】保温具10は、沸点が100℃以上で、低誘電率の材料からなる蓄熱材14と、収容材16に封入されたパラフィン等からなる蓄熱材14の周囲に配置されて、低誘電率で、かつ水を保持すると共に水蒸気を放散可能な保持部20とを備えている。保温具10は、保持部20に保持した水の誘電加熱により蓄熱材14を間接的に加熱し、蓄熱材14に蓄積した熱の放散により保温対象を温めるようになっている。 (もっと読む)


【課題】使用感を良好にする。
【解決手段】蓄熱体32は、袋体18に収納されて、袋体18の保持部20に保持された加熱媒体の誘電加熱により間接的に加熱される。蓄熱体32は、 第1収容材36に封入され、常温から加熱媒体の沸点の範囲に亘って液状にある第1蓄熱材34と、第2収容材40に封入され、常温から加熱媒体の沸点の範囲内で設定される使用温度範囲に融点がある第2蓄熱材38とを備えている。蓄熱体32は、第2収容材40に封入された第2蓄熱材38が、第1収容材36の内側に第1蓄熱材34と共に封入される。 (もっと読む)


【課題】温熱付与と温熱付与以外の機能とを併せ持つ高品質の温熱具を安定的に提供し得る温熱具の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の温熱具の製造方法は、被酸化性金属を含む発熱組成物8に電解質水溶液を含有させてなる発熱体2と、液保持性シート9に親油性の薬剤及び該薬剤の溶解剤を含む薬液を含有させてなる薬液含有シート3との積層体4を備えた温熱具の製造方法である。帯状の液保持性シート9´の一面に、接触型の薬液塗布手段31を用いて、薬液を塗布した後、液保持性シート9´と帯状の発熱組成物8´とを、液保持性シート9´の該一面が発熱組成物8´と対向するように重ね合わせて帯状の積層体前駆体10´を得る工程と、帯状の積層体前駆体10´を所定長さに切断して枚葉の積層体前駆体10とし、枚葉の積層体前駆体10に電解質水溶液を塗布して積層体4を得る工程とを備えている。 (もっと読む)


1 - 20 / 101