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Fターム[4C167AA04]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 装置の種類 (17,520) | カテーテル (4,882) | 注入排出用 (412)

Fターム[4C167AA04]に分類される特許

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【課題】体腔内の挿入する可撓性チューブから液体ジェット流を体腔内壁に対し傾斜乃至直交しかつ広範囲にわたって噴出し、体腔内の付着物を確実にかつ容易に除去することができる液体噴流放出チューブを提供する。
【解決手段】チューブ7の先端を封止し、先端部近傍側部にチューブ7の軸線O−Oと交差する長尺な湾曲したスリット状の噴射開口部20を設け、液体ジェット流Jを側方噴射するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


患者の体液の体外治療で使用されるマルチルーメンカテーテルアッセンブリ(10)である。カテーテルアッセンブリは、中を貫いて伸張する一対のルーメン(18)(20)と、両ルーメンを分離している隔壁(22)と、を有する細長いカテーテル本体(12)を含んでいる。カテーテル本体は、身体脈管から抜き取られた体液を治療ユニットへ輸送するための第1ルーメン(18)と連通している吸引ポート(19)と、治療が施された体液を脈管へ戻すための第2ルーメン(26)と連通している注入ポート(21)を有している。注入ポートは、カテーテル本体の長さに沿って吸引ポートの遠位側に配置されている。一端が第1ルーメン(18)に受け入れられるようになっていて、もう一端が吸引ポートの遠位側でカテーテル本体に係合している可撓部材(42)が提供されている。可撓部材は、吸引ポートと脈管の壁の間の間隔を空けておく構造及び配置とされている。

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【課題】患者の身体と能動的に熱交換し、これにより、必要に応じて体温を上昇、もしくは低下させることができるようになされた中心静脈線カテーテルを提供する。
【解決手段】中心静脈線には、患者の血液と熱交換関係を、持って配置される熱交換エレメントが供給される。この熱交換エレメントは、循環する流体をその内部に収容しており、そして、この流体は、患者体温フィードバック機構に従って、患者の身体の外部で、自動的に冷却または加温される。 (もっと読む)


患者に低体温を提供する方法であって、流体送達部材を患者の腹膜腔内に挿入するステップと;流体源からの流体を、送達部材を通じて腹膜腔内に送達するステップと;流体源にフィードバック制御を提供することなく、腹膜腔内で流体圧を制限するステップとを含む。本発明はまた、この方法を実施する装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】第2ルーメンに挿入された第2ガイドワイヤが進退操作された時、第2ガイドワイヤの先端部を三次元的に自在進行させることで、閉塞部などの病変部に対する貫通孔探索範囲の拡大化を図り、小血流路の探索が容易になるカテーテルおよびカテーテル組立体を提供する。
【解決手段】マイクロカテーテル1に設けた第2ルーメン6の先端開口6aを共通壁7に沿う方向に、先端Tから手元側Sへ傾斜する横傾斜開口8としている。横傾斜開口8から延出した第2ガイドワイヤ10の先端部10aを横傾斜開口8の開口周縁8Aに沿って操作することにより、その先端部10aが自在に進行できる範囲を予め設定した三次元的方向に広げ、血管Nなどの閉塞部に生じる小血流路nに対する貫通孔探索範囲の拡大化を図る。 (もっと読む)


【課題】生体皮下組織から細胞が容易に侵入、生着し、毛細血管が構築されることで皮下組織との癒着が頑強に得られ、その結果、創傷部を外界と隔絶し、治癒機転における細菌感染等の増悪因子を防御し、ダウングロースの進行を抑制し、トンネル感染を始めとする各種の感染トラブルの少ないカフ部材付きチューブを提供する。
【解決手段】チューブ11と、該チューブに外嵌したカフ部材とを有するカフ部材付きチューブにおいて、該カフ部材は、該チューブ11に固着されたフランジ12と、該フランジの一方の面に重なり、フランジよりも放射方向に延出したロワーカフ13と、該フランジの他方の面及びフランジの外周面に重なるアッパーカフ14とを有し、該ロワーカフ及びアッパーカフが連続気孔を有した多孔質合成樹脂よりなることを特徴とするカフ部材付きチューブ。 (もっと読む)


【課題】カテーテルと、多孔質材料よりなるカフとがしっかりと一体化されたカフ付きチューブを提供する。
【解決手段】チューブ1に筒状のカフ2が外嵌され、接着剤によってカフ2がチューブ1に固定されているカフ付きチューブにおいて、該カフ2が連続気孔を有した多孔質材よりなり、前記接着剤は、該チューブ1の外周面に付着すると共に、前記カフ2の気孔に入りこんで硬化していることを特徴とするカフ付きチューブ。 (もっと読む)


【課題】湾曲しても空孔が潰れることが防止され、周囲の生体組織と十分に一体化するカフ部材と、かかるカフ部材を備えたカフ部材付きカテーテルとを提供する。
【解決手段】腹腔内に差し込まれるカテーテル4に対し外嵌される、多孔質材よりなる筒状のカフ部材において、外周面から切り込まれた形状の溝3が周設されていることを特徴とするカフ部材。このカフ部材1を備えたカテーテル4。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物、たとえば人間の体内にチューブ、カテーテル、ドレーンまたは他の管状医療器具を固定する設計と、その固定方法とに関する。本発明は、第1管状体および少なくとも1つの第2管状体を有する。第1管状体は、外面と、長手方向に少なくとも部分的に管状体の長さを通って延在するルーメンを画定する内面と、外面および内面によって少なくとも部分的に画定される壁と、長手方向軸とを有する。少なくとも1つの第2管状体は、外面と、長手方向に第2管状体の長さを通って延在するルーメンを画定する内面と、外面および内面によって少なくとも部分的に画定される壁とを有する。第2管状体は、長手方向軸に対して横切る方向に第1管状体の壁を通って配置される。
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密閉ニードルカテーテル挿入装置は、カテーテルアセンブリ(12)と、保護された位置においてニードルカニューレ(24)を密閉するようにニードルガードハウジング(20)を有しているニードル挿入装置(14)と、ニードルカニューレ(24)の先端部(28)が露出される状態である準備完了位置と、ニードルカニューレ(24)がニードルガードハウジング(20)内にある状態である保護された位置との間で移動するためにニードルカニューレ(24)を支持しているニードル支持部(22)と、を含む。ニードルガードハウジング(20)に対する相対的なニードル支持部(22)及びニードルカニューレ(24)の移動は、ニードルガードハウジング(20)の外側のグリップ構成要素(40)の手動操作によって達成される。ニードルガードハウジング(22)の外側の別個の、近位端部キャップ(60)は、ニードルガードハウジング(22)の近位部分(55)を密閉し、ニードル支持部(22)に固定される。
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【課題】 種々の失禁患者における腸維持システムを提供する。
【解決手段】
腸管理システム10が、少なくとも2つの別個の部分を有する廃棄物収集カテーテル12を含む。第1の部分18は、患者の直腸に配置されていると患者の近位14にあり、約50A〜約90Aの範囲のデュロメータ硬さを有する。第2のカテーテル部分20は、第1の部分に接続され、約5A〜約49Aの範囲のデュロメータ硬さを有する。選択的に折畳み式の、ほぼ球形の保持バルーン24が、第1のカテーテル部分の同軸上に、かつ外側に付着され、保持バルーンの最近位端が廃棄物収集カテーテルの第1の部分の最近位端と一致し、ほぼ球形の保持バルーンは、患者における排便反応を誘発するほど大きくなく患者の直腸にカテーテルの患者近位端を保持するのに十分大きくなるように膨張サイズを有する。 (もっと読む)


本願においては、拡張した構成に展開可能な展開カテーテルおよび取着された撮像フードを備えた視覚電極切除システムが記述されている。使用の際、撮像フードは、通常は血液等の不透明な体液により満たされている身体管腔において撮像対象となる組織領域に対して、またはそれに隣接して配置される。生理食塩水等の半透明または透明な流体は、流体が血液を置換するまで撮像フードにポンプ注入することができ、それゆえ、展開カテーテルにおいて撮像要素から撮像されるべき清潔な組織領域を残すこととなる。撮像される組織領域を直接通過するように、流体を通して電流を流してもよく、観察中の組織を切除する上で別個の切除プローブまたは器具の必要なく、流体を通して電力が伝達される。
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【課題】本発明は、補強層端部の露出がない安全性および品質に優れた医療用カテーテルチューブを提供することにある。
【解決手段】本発明の一つの特徴は、樹脂内層と、該樹脂内層上に被覆された補強層と、該補強層上に被覆された樹脂外層とを備えた医療用カテーテルチューブであって、該医療用カテーテルチューブは基端部と先端部を有し、該補強層端部の該先端部のみが溶融フッ素樹脂によって該樹脂内層と一体化されていることを特徴とする、医療用カテーテルチューブである。補強層の基端部および先端部の両方を、溶融フッ素樹脂によって樹脂内層と一体化してもよいし、補強層端部の先端部のみを、溶融フッ素樹脂によって樹脂内層と一体化するようにしてもよい。 (もっと読む)


患者の中空臓器に挿入するためのカテーテル(200)であって、先端部のところの排出開口(204)及び注入開口と、流体を注入するための、基端部のところの入口ポート(209)と、臓器から流体を排出させるための、基端部のところの出口ポート(205)と、この出口ポートに排出開口を接続している排出チャネル(201)と、注入開口に入口ポートを接続している注入チャネル(211)と、臓器から流体の流入に対して排出チャネルを閉じるために、先端部のところの排出チャネルに近接しているバルブ(223)と、圧力の下で制御流体を受けるための、基端部のところのバルブ制御ポート(220)と、バルブが、圧力の下で与えられた流体に応答してこのバルブ自体を閉じるように、このバルブにバルブ制御ポートを接続している制御チャネル(222)と、を具備するカテーテル。
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【課題】押込み性の低下なく手元部の耐キンク性能に優れたカテーテルを提供する。
【解決手段】一つの特徴は、内層11、その内層を覆う外層を有し、長手方向の遠位側から近位側にかけて先端部1、中間部2、手元部3のそれぞれによって規定されるカテーテルであって、前記先端部は柔軟な外層樹脂からなり、前記手元部は少なくとも一部に微細気泡を有することを特徴とするカテーテルである。手元部を、微細気泡を有する層13と微細気泡を有さない層14とからなる少なくとも2層構造とすることで、容易に微細気泡の含有量を制御することが可能となり、適切な押込み性を維持しながら、耐キンク性を向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】デバイスを配置する間に遭遇し得るような種々の負荷の下での変形もしくは圧迫などによる、カニューレに対する抵抗の増加または鋭利な部分の露出による外傷などの問題を克服する、改善されたデバイスおよび関連する方法を提供すること。
【解決手段】遠位端部と、遠位端部内を延びる第一管腔とを有するカニューレ本体308を備えるカニューレ挿入システム300を提供する。このシステムはまた、カニューレ本体の遠位端部内に挿入して受容されるように構成された導入器304;ならびに取り付け形状を有する第一セクションと、変動する外径を有する第二セクションと、第一セクションおよび第二セクション内を延びる内腔とを備える移行部デバイスを備える。 (もっと読む)


【解決手段】放射線不透過性マーカバンドは、内面および外面を有する管を含む。前記管は、ニッケルチタン合金などの形状記憶材料で構成される。前記管の前記外面の少なくとも一部の上に、コーティングが配置される。前記コーティングは、前記形状記憶材料よりも高い放射線不透過性を有する。前記コーティングは、前記管の前記外面上に複数の帯状に付加され得る。 (もっと読む)


血管外システムは、カテーテルアセンブリ、ニードルアセンブリ、および血流遮断アダプタを含む。カテーテルアセンブリは、その末端部の開口からその基端部のカテーテルハブまで延びる管状空隙を区画形成する。ニードルアセンブリはカテーテルアセンブリによって区画形成された管状空隙内に延びるニードルの基端部に配置されたニードルハブを含む。ニードルは、カテーテルアセンブリの開口から延びるニードル先端部を有する。血流遮断アダプタは通路を区画形成し、ニードルアセンブリおよびカテーテルアセンブリと機能的に関連するように構成される。血流遮断アダプタは、さらに、1以上の液体と接触したときに、少なくとも実質的にその通路を塞ぐように構成された少なくとも1つの液体反応材料を含む。液体反応材料は、血流を阻止する機械的障壁を提供するように液体と接触したときに変形するように選択されかつ構成される。流体は、機械的障壁に加えて、流体障壁を提供するように、任意のポートを通して、管状空隙および/または通路へ注入されることができる。
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【課題】カテーテルを取付けるだけで体内に挿入および留置したカテーテルの先端の位置が容易に確認でき、一度吸引した体液やインジケーターに含まれる色素が体内に逆流することがないカテーテル先端位置確認用部材の提供。
【解決手段】中空状のカテーテル接続部と、内部に流路を有する流路切替え部材と、内部に流路を有する体液によって色変化するインジケーター保持部と、内部に流路を有する注入装置あるいは吸引装置の接続部とで構成され、かつ前記流路切替え部材が中空状のカテーテル接続部の中空部と注入装置あるいは吸引装置の接続部の流路、または注入装置あるいは吸引装置の接続部の流路と色変化インジケーター保持部の流路を通液可能に切替え可能であるが、前記中空状のカテーテル接続部の中空部と色変化インジケーター保持部の流路は通液可能に切替ることができないものである特徴とするカテーテル先端位置確認用部材。 (もっと読む)


本発明は、その収縮状態において非螺旋形状を有する弾性バルーン(12)が取り付けられる1つ以上の導管(10)を備えるバルーンカテーテルシステムを提供し、前記バルーンは、膨張時に渦巻き状または螺旋状構造を取ることが可能であるように構成される。加えて、本発明は、前記バルーンカテーテルシステムを使用するための方法も提供する。一実施形態において、バルーンカテーテルシステムは、収縮状態における前記バルーンの長さ、伸び率、および収縮状態における該バルーンの内径の相対値は、前記バルーンが、膨張時に渦巻き状または螺旋状構造を取ることが可能であるように選択される。
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