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Fターム[4C167AA04]の内容

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Fターム[4C167AA04]に分類される特許

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【課題】 腕の動脈から挿入して腸骨動脈や腸骨動脈以下の末梢動脈の治療に使用可能であると共に、所望の血管内位置に留置でき、治療デバイスを所望の病変部位に挿通可能なガイディングカテーテルを提供することである。
【解決手段】 基端部から先端部に連続するルーメンを有する可撓性チューブ2を備え、先端部に複数の湾曲部W1、W2、W3が形成されていると共に、前記湾曲部W1、W2、W3として、腹部大動脈底部に係合する第一湾曲部W1と、総腸骨動脈に係合する第二湾曲部とW2を少なくとも備えている構成とした。 (もっと読む)


医療器具(101)を濡らすための組立体(100)が提供される。組立体は(カテーテルのような)医療器具用のパッケージ(110)と(抗菌剤を含んで成る食塩水のような)流体媒質用のコンパートメント(155)とを有する。この組立体は、バリアフィルムの被覆部を除去するための装置(160)を含む。バリアフィルムの被覆部(171、172)は、使用前にパッケージへの注入口(130)およびコンパートメントからの排出口(149)を覆うのに使用される。また、バリアフィルム(170)は被覆部で引っ張るために使用される引張部(373、573)を含む。フィルム除去装置はフィルムを除去すべく種々の機構を使用する。例えば、歯形機構(163、164)、スイベルアーム(361)、楔機構(561)、およびネジ・スピンドル機構(761)が使用されうる。全ての機構は、注入口と排出口とを結合するための一方向の動作をバリアフィルムの被覆部を除去するための横方向の引張力に変換することができる。このように、使用者は、組立体を使用できる状態にするのに一方向に圧力を加えることのみを必要とする。機構は全てリールを含むことができ、リールはその周りでバリアフィルムの被覆部を巻き取るために使用される。更にその上、医療器具を濡らすための方法および組立体を製造するための方法が提供される。
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減圧治療システムは、患者の皮下の組織部位(112)に位置する遠位端部(108)と患者の体外に位置する近位端部(116)とを有するフィラメント送達導管(104)を具える。連続的なフィラメント(120)は一端がフィラメント送達導管の近位端部から延び、他端がフィラメント送達導管の遠位端部から延びるように、フィラメント導管内に配置される。連続的なフィラメントは組織部位と隣接するフィラメント体(128)を形成する。減圧送達導管(136)は減圧源(140)およびフィラメント体と流体的に連結されるようになっており、フィラメント体を介して組織部位に減圧を送達する。 (もっと読む)


本発明による静脈内カテーテル(100)を通る血流量を制御する装置(114)は、実質的に弾性を持つ螺旋状の外側シェルと、そこに形成された内側弁部とを含むことができる。内側弁部は、実質的に弾性を持つ螺旋状の外側シェルを圧縮して開くように形成されることができる。いくつかの実施形態において、内側弁部は係合部を含むことができ、これら係合部は実質的に整列してこれらの間で流体の漏れをもたらす。例えば、ルアー器具を実質的に弾性を持つ外側シェルを収容するカテーテルアダプターに挿入することにより、実質的に弾性を持つ螺旋状の外側シェルを圧縮して係合部を位置ずれさせることができ、それによって流体通路を作り出す。
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【課題】主に血液浄化療法に使用されるバスキュラーアクセスカテーテルにおいて、安定した血流量を得る為に大きな障害となっていたカテーテル先端の脱血ルーメンの開口部の“血管へばりつき現象”を回避し得るバスキュラーアクセスカテーテルを提供する。
【解決手段】長手方向に設けられた隔壁により脱血ルーメンと返血ルーメンの少なくとも2つのルーメンを備えるバスキュラーアクセスカテーテルにおいて、カテーテル先端部近傍の形状を、当該バスキュラーアクセスカテーテルが血管内に留置され血流中に置かれたときに、脱血ルーメンの開口部が位置する側とは反対側の方向へ揚力が発生し得る形状、すなわち、脱血ルーメンの開口部の位置する側が凹状となるように屈曲又は湾曲している形状としたことを特徴とするバスキュラーアクセスカテーテル。 (もっと読む)


【課題】複雑な外科処置や診断処置の間に多数の器具と流体を身体に入れることを必要とする装置の個数を低減する新規な医療用デバイスを提供する。
【解決手段】アクセス装置10であって、既存の導入器や、医療器具と流体薬品または流体診断剤の両方に対して使用される共有管腔に加えて、導入器を経由して多管腔アクセスを提供する他のアクセス装置よりも改善されるように、一つの装置管腔弁70とこの装置管腔に付属する一つの安全弁の組み合わせを組み込み、前記管腔から血液の漏れや逆流を防止した構成とする。 (もっと読む)


いくつかの実施形態は、管路内に受け入れられる寸法につくられ、近端及び縁端を有する、細長い可撓性チューブ、チューブの近端に結合されたドライブ機構、及び近端から遠端まで延びる液体カラムを備え、ドライブ機構が、チューブ内で液体カラムを運動させてチューブに前進運動量を与え、よって、少なくとも遠端が管路の一部内に受け入れられているときに管路内のチューブの少なくとも遠端の前進を助長するように構成された、装置に関する。
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【課題】医療用チューブにおいて、被挿入部が屈曲している場合にも、少ない力量で挿入可能となるような良好な挿入性を有するようにする。
【解決手段】医療用チューブ1のチューブ本体が、ポリエーテル系ブロック共重合体からなる熱可塑性樹脂製のベース1aと、ベース1aに添加された高分子材料の微粒子添加剤1bとを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ガイドワイヤを医療用チューブの所定の流路に通すことのできるガイドワイヤ挿入補助具およびそれを備えた医療用チューブセットを提供すること。
【解決手段】 基端側部分11に基端側流路11aを形成し、先端側部分14に基端側流路11aから分岐して延びる先端側流路15a,15b,15c,15dを周方向に配置して構成される医療用チューブ10における基端側流路11aから、先端側流路15dにかけて、ガイドワイヤを通す際にガイドワイヤ挿入補助具20を用いるようにした。このガイドワイヤ挿入補助具20を棒状体で構成し、この棒状体の中心軸から外周側にずれた位置にガイドワイヤを通すための挿通孔21を軸方向に貫通して形成した。また、ガイドワイヤ挿入補助具20の外周面における挿通孔21に対応する部分に軸方向に延びるライン17を設けた。 (もっと読む)


微小血管構造などの、ヒトまたは動物の血管構造の件管構造部位における血管外標的部位(5)への腔内搬送のために案出された医療用腔内接続装置(1)が開示されている。当該装置(1)は遠位端(100)において終了し、遠位穿刺部(102)を含む、連続的な通路の周りに配設された中空体(112)を含み、当該遠位穿刺端(102)は、前記通路(113)を介して血管外標的部位との連絡を提供するために血管外構造標的部位において前記微小血管構造部位の組織
壁を超えて延びるように案出され、前記組織壁と少なくとも部分的に並置するために案出され、当該装置(1)が近的に前記近位穿刺部(102)と隣接する近位接続部(101)と、前記中空体の接続された近位部(110)をからの穿刺部(102)の制御された分離を提供するために案出された侵入深さ制限ユニット(116、118)及び/又は中空接続部(115)を任意にを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、センサに対する微弱な圧力変化であっても従来よりもさらに感度良く検出することができるカテーテル用圧力センサを提供することにある。
【解決手段】カテーテル先端部またはカテーテル側面に対し、コイル状炭素繊維を弾性材料中に分散したセンサ素子マトリクス部を設け、当該分散状態のコイル状炭素繊維によって接触圧を検出するようにしたカテーテル用圧力センサにおいて、
前記センサ素子マトリクス部に一つ以上の空隙を形成したことを特徴とするカテーテル用圧力センサ。 (もっと読む)


【課題】カテーテルが挿入された後に、カテーテルハブに対してのルアーアクセス前においておよびルアーアクセス時において、ハブからの血液還流を防止しつつ、カテーテルハブからニードルを安全に引き抜く。
【解決手段】本発明は、閉塞型ルアー受領血管アクセスシステム(5)に関するものであって、ハブを有したカテーテルを備えている。このハブは、ルアー受領バルブを備えている。閉塞型ルアーアクセスシステムは、さらに、ニードルの尖鋭先端をカテーテル先端を超えた位置に突出させ得るよう、ルアー受領バルブおよびカテーテル管腔を挿通して突出するようなサイズとされたニードルを具備している。中空ニードルは、ハブに隣接したところに縮径領域を有する。縮径領域は、隔膜内においてニードルによって誘起される変位力を低減させ、これにより、隔膜からのニードルの引抜時に、隔膜のシール力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】持続注入腹膜透析(CFPD)のために新規のカテーテルを提供すること。
【解決手段】外部患者部分から延びる移植可能な部分を有するチューブ14であって、当該移植可能な部分は、当該外部患者部分と当該移植可能な部分の遠位末端との間に湾曲セグメントを有する、チューブ;当該外部患者部分中の第1の管腔ポートから当該移植可能な部分の湾曲セグメント中の第1の管腔ポートまで、当該チューブを通って延びる第1の管腔;および当該外部患者部分中の第2の管腔ポートから当該移植可能な部分中の第2の管腔ポートまで、当該チューブを通って延びる第2の管腔であって、当該移植可能な部分中の当該第2の管腔ポートは、当該湾曲セグメント中の第1の管腔部分から間隔が開いている、第2の管腔;を備える、透析カテーテル10。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの先端の向きを一定方向に維持した状態で、且つその先端の位置を変位させることができるカテーテルの提供を課題としている。
【解決手段】形状記憶特性を付与することで先端部の位置変位を可能としたカテーテル10であって、前記先端部11の側面に、円周方向の偶数箇所に等間隔で、形状記憶特性を有するバネシート21a〜24bを2つ1組で前後に縦列装備させると共に、相互に180度離れた位置関係で且つ縦列装備の前と後ろの関係にある2つのバネシートを同時に変形させることで、バネシートの装備領域を介して前記先端部11の位置を平行移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】家庭において、患者本人、家族及び訪問看護等でも、作業が出来る排尿消毒装置を提供する。
【解決手段】膀胱6にカテーテル14を挿入し人工的に尿を膀胱より抜取り廃棄し、さらに消毒液を膀胱に注入する。しかも前記の尿の抜取し廃棄、消毒液を膀晄に注入する、同時に一貫作業で簡易な方法で治療、さらに持運びに便利なようにコンパクトな排尿消毒装置。従来の頻繁な作業工程の、注射筒1の装着と脱着を繰り返さず、尿の抜取り、尿廃棄、消毒液の汲上げ、消毒液を膀胱に注入、同時に簡易方法で完了する。 (もっと読む)


【課題】患者の所定位置に透析用カテーテルを折り曲げることなく保持し、長期間所定位置に留置されるカテーテルと共に使用可能であるアンカリングシステムを提供する。
【解決手段】アンカリングシステム10は、アンカーパッド12及びリテイナー20を含む。アンカーパッド12は、患者の皮膚にリテイナー20を固定する。アンカーパッド12は、患者の皮膚に接着する下部粘着面16と、リテイナー20を支持し粗面となった上面14とを有する。リテイナー20は、アンカリングシステム10内に透析用カテーテルの一部分を受け取り保持するように構成される。リテイナー20は、ベース22とカバー24とを含む。カバー24は、ベース22に解放可能に固定され、開放位置と閉鎖位置との間を可動である。 (もっと読む)


生体から物質を除去するのに適する、モータで駆動される少なくとも吸引ポンプを特徴とする装置が提供される。好ましくは、吸引ポンプおよび任意のオプションの注入ポンプは螺旋ポンピング機構を特徴とし、高速回転で作動し、それにより、適切なポンピング性能および柔軟性を保証する。螺旋ポンピング機構は、中心コア管の周りの螺旋状に巻かれたワイヤであってよい。螺旋コイルワイヤは、コア管と一緒かまたはコア管とは独立して、ポンピング作用をもたらすように回転してもよい。さらに、細い断面輪郭形状が維持され、装置が血管系のより蛇行した領域に到達できることを保証する。一実施形態では、システムは、ワイヤ誘導式モノレールカテーテルを備え、作業ヘッドが、カテーテルの柔軟性部分上に搭載され、血栓除去を促進するために、ガイドワイヤから横方向に変位されうる。作業ヘッドは、閉塞物質に非常に接近するように、ガイドワイヤから分離し離れるように移動して、閉塞物質を血管からより効率的に除去してもよい。
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医療デバイスならびにその作製および使用方法。例示的な医療デバイス(10)が、コア部材(18)およびコア部材の一部分の上に配設された管状部材(24)を含む。管状部材には複数のスロット(26)が形成されている。
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カテーテルは長手方向に延びる本体を含み、同本体は基端及び先端を有するとともに、基端から本体を貫通して先端まで長手方向に延びるとともに折り返して基端まで戻る少なくとも一つの内腔を定義する。例えばガリスタンのようなガリウムとインジウムとの合金である液体金属は内腔に配置される。別の態様において、カテーテルは第一及び第二の内腔を定義する長手方向に延びる本体を含む。電気的に駆動される装置が本体の先端に連結され、第一及び第二の内腔と電気的に連通する。電源が第一及び第二の内腔と電気的に連通し、液体金属が第一及び第二の内腔に配置され、電源と電気的に駆動される装置との間に導電管を提供する。各内腔は本体の基端から先端まで、そして再び基端に戻るループであり得る。
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【課題】体内医療機器用の取り外し可能なカバーを提供する。
【解決手段】本発明の取り外し可能なカバーは、体内医療機器の中央開口部の内部及び周囲に細菌が伝播することを減少させることを目的として、体内医療機器のテザーを体内医療機器の中央開口部に挿入した後に前記テザー及び前記中央開口部が外部環境に露出しないように前記テザーと係合しこれを取り囲むように構成されている。また、この取り外し可能なカバーは、その表面に、前記医療機器を使用するように前記患者を励ます像を含むことが望ましい。 (もっと読む)


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