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Fターム[4C167AA08]の内容

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Fターム[4C167AA08]に分類される特許

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本発明は、遺伝子治療剤のごとき様々な治療剤の哺乳類対象における標的器官の血管系への強化された送達方法を提供する。全体としての哺乳類肝臓または単一の肝葉における標的化遺伝子療法のための方法が開示される。開示された方法は、カテーテルに基づく低侵襲手段に依存しており、ここで、標的器官は分離され、遺伝子治療剤で局所的に処置される。該方法は、より効率的および局在化された組織トランスフェクションを提供し、ヒト対象における遺伝子療法にも十分に適している。 (もっと読む)


本発明は、血管内にアンカーを導入し、その内部に、血流に曝されるにつれて体積を増大可能なパーティクルをとどめておくことによって血圧を上昇させるための装置、システムおよび方法を開示する。パーティクルがその体積を増すにつれて、これは血管の断面積を減少させるように働き、血流量の減少と血圧の増大とがもたらされる。本発明は、動脈圧に曝す準備をするために静脈系の血管を動脈化するのに用いることができる。
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易損性プラークを含む処置部位に血管内の経内腔経路を介して処置デバイスを導入するステップ、易損性プラークの内容物の特性を修正する傾向のある特性を有する化合物を含む処置薬剤を投薬するステップを含む。易損性プラークの内容物の特性を修正することのできる特性を有する第1の処置薬剤、および異なる第2の処置薬剤を含むキット。易損性プラークの内容物の移動度を修正することのできる処置薬剤を、カテーテルを通して血管の中に投薬するのに適した形態と濃度で含む組成。
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治癒過程で使用し、中空空間(8)を囲む可撓性二重壁の膨張可能なチューブセグメント(2)を具備する装置を開示する。
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【課題】クロッシャビリティやトラッカビリティを維持したままプッシャビリティや特に耐キンク性を向上させ、複雑な工程を必要としないカテーテルを提供する。
【解決手段】生体管腔に挿入するためのカテーテルであって、遠位部及び近位部を有する後端側シャフト501と、遠位部及び近位部を有しており、前記近位部が前記後端側シャフトの遠位部と接合されている先端側シャフト502、を有しており、前記先端側シャフトは、前記後端側シャフトの遠位端より遠位側に近位側開口部及び遠位側開口部を有する、ガイドワイヤーに追随するためのガイドワイヤールーメン503と、前記ガイドワイヤールーメンの前記近位側開口部504と前記後端側シャフトの遠位端との間の中間部分505、を有しており、前記中間部分における少なくとも一部が、高分子材料からなる外管506と、前記外管の内腔に存在する高分子材料からなる内管507からなる二重管構造とする。 (もっと読む)


経皮的に体内にアプローチするためのルートを安全、確実に確保するための用具、より具体的には穿刺針等で穿刺しても直ちに破裂しないバルーンを的として使用することが可能であると共にそのバルーンを保持したチューブに内視鏡を装着したり挿入して使用できるようにした内視鏡装備型の穿刺用バルーンを提供すること。後端に内視鏡装着部を備えた薄肉の本体チューブ1において、その表面にバルーン2が設置されており、バルーン2内と気液流通的に連通する分岐チューブ4が本体チューブ1に設置され、更にその分岐チューブ4の後端には接続用のコネクター5が付設されており、前記バルーン2を穿刺針12により穿刺したとき、直ちに破裂することなくバルーン2内の液体を吸引することで初めてバルーン2が収縮するまで内腔を確保できるように形成した。
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冷却した流体を身体の内部箇所に供給する装置及び方法が開示されている。カテーテルは、細長い部材であって、貫通して該細長い部材の末端まで長手方向に伸びる管腔を有する上記細長い部材を有している。温度センサは末端付近にて管腔を通って流れる流体の温度を検知する。再灌注前に虚血性組織領域を治療する方法は、虚血性組織領域へのアクセス部を提供する冠状静脈内にバルーンカテーテルを挿入するステップを含む。バルーンは冠状静脈を閉塞するよう拡張させ、また、冷却した流体はバルーンカテーテルからバルーンの末端方向に供給される。別の方法は、病変部が動脈を通る血流を妨害する箇所である冠状動脈内にカテーテルを挿入するステップを含む。カテーテルの末端は病変部の末端側の位置に配置され、また、カテーテルの末端から冷却した流体が提供される。
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【課題】
【解決手段】 本発明は、手術用カテーテルに関し、より詳細には、機能測定ワイヤを治療部位へ並進可能にするように構成された補助ルーメンを有するバルーンカテーテルに関する。補助ルーメンは、ガイドワイヤおよび機能測定ワイヤを並進可能にするように構成された作業ルーメンと連通しているため、ガイドワイヤおよび機能測定ワイヤは、外科手術中に治療部位へ選択的に並進される。
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本発明は、カテーテル(10)と一緒に使用されるような、流通制御バルブ(22)に関するものであって、手動駆動によって膀胱(12)から尿を排出させることができる。バルブ(22)は、1つの頂点(60a)のところに単一のスリット(62)を有した二重ダックビルバルブ(22)とすることができる。弾性バンド(66)を、バルブ部材(22)のグルーブ(68)内に、配置することができる。例えばステム(72)といったような隔離部材が、バルブ(22)と、バルブハウジング(32)の壁(34,36)と、を離間させる。例えばチューブ(76)やブレード(86)といったような圧潰制限構造が、バルブ部材(22)の内部に設けられる、あるいは、停止部材(86,92)が、バルブ部材(22)の外部に配置される。
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体外心肺バイパスを必要とすることなく、実行又は使用可能な外科的処置を行うため、患者の心臓の血管内、心内膜、又は内腔内の対処をするための方法及び複合的な機械器具に関するものである。更に、これらの処置は、比較的少ない数の小さな切開部を介して実施することができる。これらの処置には、実例として、心臓弁移植、心臓弁治療、罹患した心臓弁の切除、心臓弁の置換、心室瘤の治療、不整脈の治療、大動脈解離の治療等が含まれる。このような低浸襲的処置は経心尖で(即ち、左心室心尖部又は右心室心尖部で心筋を介して)行われるのが好ましい。
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拡大して治療物質または薬剤(40)を送達することにより血管の閉塞した血流路を拡張するための機械的拡張薬剤送達装置(11)である。本発明は、実質的に円筒状の拡張部材(31)を備え、拡張部材の基端側端部と末端側端部の距離を変えて、最縮小状態と最拡張状態に拡張部材を変化させる手段が拡張部材に組込まれている。治療物質(40)は、拡張部材(31)上に被覆するかそれを被覆する基質(43)に組込まれる。本方法では、被覆した拡張部材を血管の閉塞に前進させ、拡張部材に反対の力を軸方向に加えて、閉塞を拡大する拡張形態となるよう拡張部材を動かし、拡張部材が受動的または能動的に治療物質を閉塞に送達する。
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本発明は、一特徴において、血管の一部を撮影する際に血管内の血液を遮断する方法に関する。本血液を遮断する方法は、膨張時の直径が、撮影される血管の直径よりも大きくなる膨張体を選択する工程と、前記血管内に前記膨張体を導入する工程と、前記膨張体によって血管壁が大きく変形しないように前記膨張体を低膨張状態に維持し、血管内血液によって生じる画像の歪みを低減させるため前記血管を前記膨張体で遮断させる工程とを有する。
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【課題】頸動脈分岐部における保護血管形成術及びステント留置術のためのカテーテルシステムの提供。
【解決手段】患者の頸動脈分岐部における保護血管形成術及びステント留置術のためのカテーテルシステムが記載されている。自己拡張型ステントは、患者の頸動脈における狭窄部を通って配置される。ガイドワイヤルーメンを介して位置づけられている、閉塞バルーンカテーテルを有するラピッドエクスチェンジ型バルーン血管形成術用カテーテルを含むカテーテルシステムは、ガイド用カテーテルを通ってステントの先端部へと進む。解放可能式な連結デバイスは、カテーテルシステムを1つのユニットとして連結する。閉塞バルーンはステント内で膨張して、頚動脈を閉塞し、塞栓物質が治療部から下流に移動することを防止する。血管形成術用バルーンは膨張して、狭窄部を拡張し、ステントの拡張を完結させる。血管形成術用バルーンは取り除かれ、全ての潜在的な塞栓物質がガイド用カテーテルのルーメンを経由して吸引される。閉塞バルーンは収縮し、カテーテルシステムが取り除かれる。 (もっと読む)


生体適合性相転化可能なタンパク性組成物ならびにそれらの製造および使用法が提供される。目的の相転化可能な組成物は、タンパク性基体および架橋剤を組合せることにより調製される。タンパク性基体は、1種または複数のタンパク質および接着改質剤を含み、ならびに可塑剤、炭水化物、または他の改質物質の1種または複数を含んでもよい。ある態様において、架橋剤は熱処理されたジアルデヒド、例えば熱処理されたグルタルアルデヒドである。同じく目的の組成物を調製するために使用されるキットも提供される。目的の組成物、キットおよびシステムは、多種多様な用途における使用を認めている。 (もっと読む)


虚血性脳梗塞処置のための血栓塞栓除去システムであって、案内及び咬合カテーテル、搬送及び吸引カテーテル、吸引ポンプ、血栓塞栓収容体、及び血栓塞栓分離器機を含む。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】心室内に又は心室的に接する心臓血管内の植え込み箇所に配置された1つ又はより多くの電極を通じて心臓に対し電気的刺激を印加し且つ(又は)心臓の電気的活動を感知すべく心臓リードの植え込みを容易にする2管腔カテーテル及び該カテーテルを使用する方法、より具体的には、2管腔案内カテーテルを採用して植え込み箇所にて心臓リードを取り付けることを可能にすべく蛇行経路を通して低トルク伝達性及び圧縮押し可能性を有するかかる心臓リードを導入する方法及び装置が開示されている。2管腔カテーテル本体は、小径の心臓リードを導入する相対的に大径の送り込み管腔と、スタイレット又はガイドワイヤーを受け入れて案内カテーテル本体の末端を植え込み箇所に配置する小径の案内管腔とを有している。小径の案内管内の小径の管腔は、送り込み管腔の送り込み出口ポートから末端方向に伸びている。
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患部以外の部位を浸襲することなく目的の箇所に効果的に薬剤などを経管的に到達可能なカテーテル及び注入療法用装置を提供する。1本のカテーテル本体1内に軸方向に沿って延びる4個のルーメンが形成されると共に2つのバルーン2,3が軸方向に並んで配設された、血管内挿入用のバルーンカテーテルである。上記複数のルーメンは、上記2つのバルーン2,3の間の注入口11に連通する注入用ルーメン5と、上記2つのバルーン内部連通して当該バルーン2,3の拡張するためのバルーン用ルーメン6,7と、カテーテル本体1の先端部1aに対し上記2つのバルーン2,3群の位置よりも遠位及び近位の位置でそれぞれカテーテル本体1外部に連通して、2つのバルーン2,3で形成される閉塞空間をバイパスして血液の流通を可能とするバイパス用ルーメンを兼ねるガイド用ルーメン4と、を備える。
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血管状態を治療するためのシステムは、少なくとも1本の内腔を有するカテーテルと、内腔先端部分の内部に受け入れられたステムと、ステムに配した封止部材と、カテーテルの先端部分に動作可能に取り付けられたバルーンとを含む。当該ステムは基端側の本体部分と、封止部分と、肩部分とを含む。封止部材は基端側本体部分にある初期空気抜き位置からステムの封止部分にある封止位置へ水圧により移動できるようになっている。使用前にバルーン・カテーテルをパージするための方法はバルーン・カテーテル内腔の基端側端部へ液体を注入することを含む。注入された液体は内腔壁と封止部材との間にあるギャップを通して空気を押し出す。液体は次に封止部材と接触してこれを開大位置へ再配置する。
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血液を冷却するためのカテーテル(10)は、部材の一部分を通り長手方向に延びる管腔を有する管状の軸部(12)を含む。その管腔は、血液が、体管から管腔中にそれを通って入り、また管腔から出る入口ポート(18)及び出口ポート(20)を有する。膨張可能なバルーン(14)が、管腔の入口ポートと出口ポートとの間に配置され、それは、膨張したとき体管を閉塞して正常な血流を阻止する。血液が管腔を通って流れるとき、冷却要素が血液を冷却する。冷却要素は、ジュール−トムソン・オリフィスを用いて液体を気体に相変化させることにより血液を冷却する室を含むことができる。冷却要素はまた、熱電冷却装置を含むこともできる。
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【課題】医療用具を簡便且つ確実に固定でき、医療用具の破壊や血管の損傷を引き起こさず、術者の技能や操作ミス等によらない安定した操作が可能となるアダプタを提供する。
【解決手段】 遠位端及び近位端を有し、近位側部分に移動又は脱着可能な稼動部分を有する医療用具を操作するためのアダプタであって、前記医療用具の近位側部分及び前記稼働部分を挿入する溝102、前記溝に挿入した前記医療用具の近位側部分を挟み込む固定部分103、前記溝に挿入した前記医療用具の前記稼働部分を挟み込んで固定し、前記稼働部分を移動させる駆動部分104、前記駆動部分を操作する操作部分を有しており、前記操作部分を操作したとき、前記稼動部分の軸方向に対して一定以上の荷重が生じない制御機構を備えるアダプタ101。 (もっと読む)


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