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Fターム[4C167AA28]の内容

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【課題】
治療用ガイドワイヤーなどの製造においては、これまで、コーティング樹脂層の膜厚をできるだけ薄くするための各種方法が検討されてきたが、潤滑耐久性の確保が困難であった。本発明は親水性化合物を金属基材に対して直接にコーティングする新しい製造方法を開発することで、新しい機能を有する潤滑耐久性に優れた医療用具を実現する。
【解決手段】
医療用具を構成する金属基材の表面を、オゾンガスで処理し、金属表面に官能基を導入したのち、特定の親水性化合物を金属表面に化学的に固定化して存在させることによって、本発明の目的が達成される。 (もっと読む)


診断もしくは治療処置、物質又は機器を、ヒト又は動物被検者の身体内に位置する標的領域に送達するための方法、システム、及び機器である。組織穿通カテーテルは、標的領域付近の身体管腔内に位置決めされる。次いで、中空の穿通器が組織穿通カテーテルから前進させられ、身体管腔から穿通され、身体管腔で穿通カテーテルは標的領域の方向に組織の中に位置決めされる。その後、細長い光学機器(例えば、光学的に装備されたガイドワイヤ又はカテーテル)が中空の穿通器を通って前進させられ、標的領域の方向に組織を通って前進し続けされる。細長い光学機器は、光学処理機器(例えば、分光計)に接続され、この機器は、細長い光学機器がいつ標的領域に入ったかを表示する光学的に測定されたデータ(例えば、スペクトル反射、pH、酸素濃度、温度)を提供する。次いで、細長い光学機器が、標的領域の中への診断もしくは治療モダリティ、物質又は機器の送達を促進するために用いられる。
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急性脳卒中再疎通システムおよびプロセスであって、このシステムは、カテーテルベースの改良型の再拘束可能なまたは繋留された神経学的デバイスを含み、神経学的デバイスは、対象の血栓/塞栓に関連したゾーンを横切って強く締め付けられ曲がった血管を通って送達可能であり、展開は、塞栓に衝突するか、塞栓を処理するか、乗り越えるかして塞栓を管腔壁中に圧縮し、このことは、塞栓の灌流および溶解を可能にし、この間に、改良型神経学的医療用デバイス自体は、塞栓の状態または検討のために提供される治療の他の治療上の局面に依存して、フィルターステント留置機構、バスケットステント留置機構または独立したステント留置機構として作用する送達システムに近接したままである。
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【課題】 化学エッチングによりコア材ワイヤーをテーパ・エッチングして、操作性および強度を満足するガイドワイヤーの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ガイドワイヤーの製造方法は、金属材料で作られたコイルと金属ワイヤーのコア材11をレーザで溶接され、コア材11がエッチング液16に浸る時間を制御することにより、コア材11の先端部分をテーパ形状に加工する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】接合強度が高く、操作性に優れたガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、カテーテルに挿入して用いられるカテーテル用ガイドワイヤであって、先端側に配置された第4ワイヤ6と、第4ワイヤ6の基端側に配置された第2ワイヤ3と、第4ワイヤ6の先端側に配置された第1ワイヤ2と、第1ワイヤ2の先端側に配置された第3ワイヤ5と、螺旋状のコイル4とを有している。ガイドワイヤ1では、第1ワイヤ2はNi−Ti系合金で構成されたものであり、また第2ワイヤ3は第1ワイヤ2の構成材料より弾性率が大きい材料で構成されたものであり、また第3ワイヤ5はNiを主とするNi系合金で構成されたものである。そして、第1ワイヤ2と第3ワイヤ5とは溶接により連結されている。 (もっと読む)


【課題】品質に優れた医療用ガイドワイヤの提供。
【解決手段】ガイドワイヤ2は、カバー8と芯10とを備えている。カバー8は、芯10を覆っている。芯10は、主部16とテーパー部18とを有している。主部16の線径は、実質的に一定である。テーパー部18は、先端4に向かって縮径している。このガイドワイヤ2の製造では、線材に伸線が施される。この線材が、低温焼鈍に供される。この線材に最終伸線が施される。この線材に真直矯正が施され、芯10が得られる。この芯10の、長さ方向に沿って測定されたうねりの高さは、7μm以下である。この芯10に、時効処理が施される。さらに、この芯10の先端近傍に、センターレス研削機によるテーパー加工が施される。この芯10に、カバーが被覆される。 (もっと読む)


【課題】 心線と心線の先端部分を越えて先端方向に延びるコイルと心線及びコイルの周囲に配置され、且つこれらの先端を越えて延びるチップを包囲するポリマーシースを形成するガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】 ガイドワイヤであって、基端部分および先端部分を有する心線と、基端領域および先端領域を有するコイルであって、コイルの基端領域は心線の先端部分に連結されており、コイルの先端領域は心線の先端部分を越えて先端方向に延びているコイルと、心線及びコイルの少なくとも一部の周囲に配置されたポリマーシースとを備えており、ポリマーシースは心線の先端部分及びコイルの先端領域を越えて先端方向に延びてチップを形成しているガイドワイヤ。 (もっと読む)


患者の脈管の中にステントグラフト(70)または他の器具を導入するための導入器アセンブリは、好ましくは形状記憶材料からなる予め形作られたカーブしたカニューレ(60)を含む。カーブしたカニューレは脈管の内側壁に対してステントグラフト(70)の近端(74)を引っ張って、これによりこの地点で漏れのない良好な接続を確実にすることができる。このアセンブリは大動脈弓の中にステントグラフトを留置するのに特に有用である。
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【課題】
治療用ガイドワイヤーなどの製造においては、これまで、コーティング樹脂層の膜厚をできるだけ薄くするための各種方法が検討されてきたが、潤滑耐久性の確保が困難であった。本発明は親水性化合物を金属基材に対して直接にコーティングする新しい製造方法を開発することで、新しい機能を有する潤滑耐久性に優れた医療用具を実現する。
【解決手段】
医療用具を構成する金属基材の表面に、金属と反応性しうる官能基を有する硫黄含有化合物を反応させて金属表面に官能基を導入し、親水性化合物を金属表面に化学的に固定化して存在させることによって、本発明の目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】 解剖学的構造の選択的カテーテル挿入法のためのかつ治療器具を置くためのガイドを提供する。
【解決手段】 このガイドの本体(1)は、その遠位端に、好ましくは前記ガイドの回転軸の周りに線対称の三次元形状を持つ付属物(10)または末端片を備えている。付属物(10)または末端片はガイドの本体(1)から取り外し可能である。また、付属物(10)または末端片は変形可能または伸張可能である。 (もっと読む)


【課題】真直性、復元性及びトルク伝達性に優れた医療用ガイドワイヤ2の提供。
【解決手段】ガイドワイヤ2は、カバー8、芯10、コイル12及び固着材14を備えている。芯10は、テーパー部18において先端4に向かって縮径している。芯10は、オーステナイト系ステンレス鋼からなる。このガイドワイヤ2の製造では、線材に伸線が施される。この線材が低温焼鈍に供される。低温焼鈍では、線材が500℃以上600℃以下の雰囲気温度に曝される。この線材に最終伸線が施され、芯10が得られる。最終伸線における加工度は、40%以上である。この芯10に真直矯正及びテーパー加工が施される。この芯10にコイル12が巻かれ、さらに芯10がカバー8で覆われて、ガイドワイヤ2が得られる。芯10の引張強さは、2400MPa以上である。芯10の捻回値は、28回以上である。 (もっと読む)


生体から物質を除去するのに適する、モータで駆動される少なくとも吸引ポンプを特徴とする装置が提供される。好ましくは、吸引ポンプおよび任意のオプションの注入ポンプは螺旋ポンピング機構を特徴とし、高速回転で作動し、それにより、適切なポンピング性能および柔軟性を保証する。螺旋ポンピング機構は、中心コア管の周りの螺旋状に巻かれたワイヤであってよい。螺旋コイルワイヤは、コア管と一緒かまたはコア管とは独立して、ポンピング作用をもたらすように回転してもよい。さらに、細い断面輪郭形状が維持され、装置が血管系のより蛇行した領域に到達できることを保証する。一実施形態では、システムは、ワイヤ誘導式モノレールカテーテルを備え、作業ヘッドが、カテーテルの柔軟性部分上に搭載され、血栓除去を促進するために、ガイドワイヤから横方向に変位されうる。作業ヘッドは、閉塞物質に非常に接近するように、ガイドワイヤから分離し離れるように移動して、閉塞物質を血管からより効率的に除去してもよい。
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【課題】新規な可撓性ガイドワイヤを提供する。
【解決手段】可撓性ガイドワイヤ100であって、近位部分および末端部分を有し、その末端部分が遠位先端部を有し、末端部分の外径が遠位先端部の方へ徐々に減少し、遠位先端部の外径が末端部分の最も小さい外径より大きい中空管105を含み、非外傷性先端部を作成するために該中空管の該遠位先端部に連結されるプラグ110をさらに含み、その長さ上で中空管の外径を維持し、圧縮力のある負荷を支持するため、中空管の末端部分周辺に配置される管状のスプリング118をさらに含む可撓性ガイドワイヤ。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤを生体管腔の目的部位に挿入した際の挿入深さの程度を確実に把握することができるガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、長尺なワイヤ本体2を備え、先端部にX線造影性を有する造影部7が形成されたものである。造影部7は、ワイヤ本体2の長手方向に沿って先端側から順に第1の造影領域71、第2の造影領域72および第3の造影領域73を有している。第2の造影領域72は、第1の造影領域71および第3の造影領域73のいずれよりも造影性が低く、第1の造影領域71の長さをL1、第2の造影領域72の長さをL2、第3の造影領域73の長さをL3としたとき、L1>L2≧L3の関係を満たす。 (もっと読む)


医療システム及び関連する方法が開示される。一部の実施形態において、医療システムは、開口を画定する内側管状部材と、内側管状部材を少なくとも部分的に包囲する外側管状部材とを備える。内側管状部材及び外側管状部材は、その間に植え込み型医療用内部人工器官が配置され得るように構成することができる。
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【課題】ガイドワイヤのための雄型連結器を提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ100は中空の壁のある管を有し、雄型連結器はガイドワイヤに連結されるコネクタ部分を含み、コネクタ部分の一部は中空管の直径より小さい直径を有し、少なくとも一つの導通性リングがコネクタ部分に連結され、そこで、コネクタ部分の直径は、ガイドワイヤより小さい直径であり、コネクタ部分および少なくとも一つの導通性リングの直径はガイドワイヤの直径と本質的に等しい構成とする。 (もっと読む)


【課題】X線による造影性を確実に確保し、ガイドワイヤを生体管腔の目的部位に挿入した際の挿入深さの程度を確実に把握することができるガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、ワイヤ本体2を備え、先端部に造影部7が形成されたものである。造影部7は、ワイヤ本体2の外周に設けられ、金属材料で構成されたコイル6と、コイル6を被覆し、造影剤が添加された被覆層5とを有し、第1の造影領域71、第2の造影領域72、第3の造影領域73に区分けされている。第2の造影領域72は、第1の造影領域71よりも造影性が低い。このような造影性の差は、第2の造影領域72におけるコイル6の螺旋のピッチが第1の造影領域におけるコイル6の螺旋のピッチよりも小さく、かつ、第2の造影領域72における被覆層5中の造影剤の含有量が第1の造影領域71における被覆層5中の造影剤の含有量よりも少ないことによりなされている。 (もっと読む)


1つ以上の操縦可能か、もしくは操縦可能ではないカテーテルまたは同様のデバイスを、内視鏡、カテーテルなどのような関連デバイスのワーキング・チャネルまたは患者の通路に挿入することが望ましい、多くの医学的応用に広く適用できるタイプの装置が開示される。本装置は、専用ガイドワイヤ・チャネル(60)、および次の1つ以上:観察能力、ワーキング・チャネル、および送気/潅注チャネルのような補助チャネル(62、64、66)を有するカテーテル(24)を含むことができる。本カテーテルは、迅速交換能力を有するカテーテルまたは他のデバイスを提供するように構成されたガイドワイヤ・チャネルを含むことができる。
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ワイヤーガイド(10)は、各々、第一の直径(16)と第二の直径(20)とを有している第一の部分(14)と第二の部分(18)とを備えている。前記第二の部分は、前記第一の部分の遠位側に配置されている。弾性のループ(22)が、該ワイヤーガイドの遠位端を該ワイヤーガイドの別の部分に隣接した位置に位置決めしている。閉止部材が、前記遠位端を、ワイヤーガイドの残りの部分に対して固定された位置に維持している。外側スリーブ(80,90)は、ワイヤーガイドの1以上の部分の周囲に配置することができる。放射線不透過性要素が前記外側スリーブに取り付けられる。
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【課題】充分に湿潤している体腔内のみならず湿潤していない体腔内への挿入性にも優れた医療器具を提供する。
【解決手段】本発明の医療器具10は、基材11と、基材11の表面に形成された潤滑層12とを有し、潤滑層12は撥水性樹脂製の微粒子と親水性樹脂とを含む。本発明の医療器具10は、微粒子を構成する撥水性樹脂がポリ四フッ化エチレンであることが好ましい。 (もっと読む)


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