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Fターム[4C167AA50]の内容

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Fターム[4C167AA50]に分類される特許

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血栓によって閉塞された血管に即時血流修復を提供し、血流を再確立した後に、血栓自体に対処する、急性虚血性脳梗塞の治療のためのシステム、方法、およびデバイス。即時血流修復は、血栓の自然な溶解を有利に促進することができ、また、血栓の断片化による遠位塞栓の懸念を低減するか、または未然に防ぐこともできる。本発明のいくつかの実施形態は、血栓の性質に基づいて、漸進的またはモジュール式治療を提供する。例えば、漸進的治療は、治療の特定の状況に応じて、血流の即時修復、原位置血栓管理、および/または血栓除去を含む、3段階漸進的治療を含むことができる。原位置血栓管理は、例えば、溶解および浸軟を含むことができる。漸進的またはモジュール式治療は、1つ以上の治療デバイスのシステムまたはキットによって提供することができる。
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【課題】フィッシュスケール、トラッキング不良、フレア、および展開時の望ましくないねじれなど、さまざまな性能上の制限が生じにくい、ステントなどの補綴物を提供する。
【解決手段】典型的にはS字状リンクで連結された蛇行リングセグメントである、隣り合う伸展可能なセグメントを含む管腔用補綴物を提供する。S字状リンク19を適切に配向させること、および隣り合う蛇行リング上のヒンジ領域25A,25Bをアライメントすることにより、性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、標的遺伝子の発現をイン・ビボで減衰させる方法及び組成物を提供する。
【解決手段】一般に、この方法は、RNAi構築物(例えば、特定のmRNA配列を標的とする小型の干渉性RNA(siRNA)、又は細胞中でsiRNAを生成することのできる核酸物質)を、標的遺伝子の発現をRNA干渉機構によって減衰させるのに十分な量で、例えば配列依存的、PKR非依存的様式で投与することを含む。特に、主題の方法は、治療又は化粧目的のために、細胞の成長、生存又は分化変えるために利用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波映像のための装置を提供する。
【解決手段】脈管内超音波映像カテーテルが提供され、ここで、フレキシブル回路が、このカテーテルの遠位端に設置された変換器アレイに電気的に接続されており、このフレキシブル回路の一部が、この回路のフレキシビリティを増強するために、このカテーテルの周囲に螺旋状に巻かれている。このカテーテルは、バルーンカテーテルであり得、これはまた、このバルーンに設置されるステントを備え得、このステントは、このバルーンカテーテルによって患者の脈管系内の標的領域にこのステントが送達された後に、この患者の血流中に溶出または洗浄されるよう設計された、1種以上の薬物を運ぶ。 (もっと読む)


ステント装置(4)と、ステント装置を覆う外側シース(2)とを備えるステント装置送達システム(1)を開示する。外側シースは、ステント装置を展開するようにステント装置に対して軸線方向で後退可能である。ステント装置送達システムを製造する方法も開示する。ステント装置送達システムは、ステントを展開することによって生じる力に対してシースを補強する積層構造を使用する。引っ張り要素が、積層構造の一部を形成してもよく、非一様半径方向形状を有するように形成されてもよい。
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モジュール式グラフト内装置及び関連システム及び方法を本明細書に開示する。いくつかの実施形態では、グラフト内システムは、一体化フレーム、カバー、及びカバー内の内腔を各々が含む第1のグラフト内装置及び第2のグラフト内装置を含むことができる。各グラフト内装置は、上位部分及び下位部分を更に含む。上位部分は、凸状に湾曲した外壁及び隔壁を有することができる。第1及び第2のグラフト内装置は、第1の断面寸法及び第1の長さを有する扁平構成に伸張し、かつ第1の断面寸法よりも大きい第2の断面寸法及び第1の長さよりも短い第2の長さを有する拡張構成に自己拡張するように構成することができる。拡張構成において、隔壁は、互いに圧迫して第1及び第2のグラフト内装置の内腔の間に隔膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カテーテル、ティシューエンジニアリングスカフォールド、又は薬剤送達担体材料のような医療装置に使用される、ヘパリンを含有する、材料及び医用材料用生理活性ヘパリンコーティングのための、単一工程最終滅菌プロセスのための方法を提供する。
【解決手段】これには、改善された抗血栓性及び生体適合性のヘパリン表面による利益を受け得る任意の医療装置又は移植物が含まれ得る。他の関係する装置の例としては、凝固及び再狭窄を低減するためにヘパリン又はヘパリン誘導体でコーティングされたステント、歯科用又は眼科用移植物が含まれ得る。これらの材料は、ポリエチレンイミン、硫酸デキストラン、又はこれらの変性形態のような追加的な高分子組成物を含む場合がある。これらのポリマーをヘパリンコーティングと共に金属、セラミック、又は生体由来材料のような他の医療装置基材に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】長い投与期間にわたって薬剤の制御された送出を行う新しい埋め込み可能薬剤送出デバイスを提供する。
【解決手段】薬剤送出デバイス10は、体内で特定の標的組織に適合するように形作られた少なくとも1本のワイヤと、少なくとも1本のワイヤ内に単一方向にワイヤを貫通して延びた状態で形成した複数の穴12と、ワイヤから標的組織へ送出するために、穴12内に設けられた固形治療薬とから成る埋め込み可能薬剤送出デバイス10である。 (もっと読む)


本明細書では、1つ以上の血管開口部を閉鎖するためのデバイスおよび方法について説明される。デバイスは、ステントフレームワークと、ステントフレームワークを少なくとも部分的に被覆するグラフト材料とを備えるステントグラフトを備え得る。ステントフレームワークは、1つ以上の軸方向セグメントを備え、軸方向セグメントのうちの少なくとも1つは、それを通してカテーテルまたは治療デバイスが、ステントグラフトに進入し得るアクセスポートを備え得る。方法は、血管開口部の上流の血流を閉塞することと、血管開口部を遮断、被覆、または密閉するための閉鎖デバイスを送達することとを含み得る。
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【課題】結石を発生させないとともに、膀胱内に移動せず、狭窄された前立腺尿道の内腔を拡張・維持することができる前立腺尿道拡張用ステントを提供する。
【解決手段】病変によって狭窄された人体臓器の内腔を拡張・維持するステントで、一本又はそれ以上の形状記憶合金ワイヤ11を互いに組み合わせたり、ジグザグ状に交差して空間部12を形成し、両端には多数の折曲端13が円周に沿って形成された円筒状本体14からなるステント10を形成する。そして、一対のフックワイヤ20は、前記円筒状本体14の長さ方向に位置する多数の空間部12を通過し、形状記憶合金ワイヤ11にジグザグ状に交差するように組み合わせられる。さらに、前記フックワイヤ20の両端が、円周に沿って対向する折曲端13に巻かれた後、外側上部に折り曲げられることによってフック21が形成される。 (もっと読む)


【解決手段】 本開示は、移植部位にカテーテルを用いて展開できるように折り畳み可能な弁置換装置のほか、本明細書に開示する弁置換装置の特殊な特徴を有する人工弁を含む人工弁送達システムに関する。前記装置は、強固で耐久性のある精確な移植を行うための非常に効果的な接着機構を含む。この接着機構では、緩慢に膨張するカフを含んだ独自の密閉機構を使用するため、前記装置は、移植処置が完了するまで定位置に固定されない。移植される装置は、選択的に、前記カフとともに弁周囲の漏れを防ぎ、in situで機能の信頼性を高める適切な弁尖システムを具備する。
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【課題】罹病血管を修復するとともに、体内の径路の内壁に補綴装置を効果的に固定する装置の提供。
【解決手段】体内の径路に弾力的に係合する補綴は、体内の径路に挿入するために直径に沿った軸で折りたたむことができる環状締め付けリング30を有する。締め付けリングは、定位置につくと、外側に向かって弾力的に復元し、内表面によって継続的に、弾力的に偏向させられる。一つもしくはそれ以上の締め付けリングを管形移植片の端部に取り付けることができる。環状リングを選択的に拡張および/または、収縮させるアプリケータを使って、リングとそれに接合した移植片を、体内の径路に位置させることができる。あるいは、保持部材を使って、環状リングが体内の径路内の希望の位置につくまで、その環状リングを圧縮した状態に保持することもできる。多岐にわたる使用法の中でも、とりわけ、腹部大動脈の動脈瘤を治療するための血管用ステントとして有用である。 (もっと読む)


【課題】患者の体内における経皮配送を容易にする、血管内グラフトなどの配送システムを提供する。
【解決手段】抑圧された構成の装置の周囲に配置された少なくとも1つのベルト21,22,23を有する血管内グラフト11など、拡張可能な体内装置の配送のための可撓性の低い外形の配送システム10であり、ベルト21,22,23は、ベルト21,22,23の輪状の両端から解放ワイヤを引き出すことにより、解放ワイヤなどの解放部材によって解放される。血管内グラフト11の解放および配置の順序の制御のために、複数のベルト21,22,23を連続的に使用し解放することができる。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に装着したステントの移動および離脱を十分に抑制し、ステントの装着時にバルーンが損傷を受けることが少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】 生体器官拡張器具1は、バルーンカテーテル2と、バルーン3上に装着されたステント10とを備える。ステント10は、所定幅を有する線状構成要素にて形成された略管状体であり、ステント10の内面には、孤立し、かつ内部が減圧空間となっている多数の凹部13,14を有し、さらに、バルーン3の外面の一部が、ステント10の内面の凹部13,14に密着し、減圧空間となっている凹部13,14を閉塞している。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に圧縮されることにより装着されたステントが、装着時および拡張時の両時点において大きく変形する屈曲部を持たず、屈曲部に材料疲労を与えにくく、留置後長期的に安定した形態維持性を有するステントを備える生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、バルーン3を備えるバルーンカテーテル2と、バルーン3上に圧縮されることにより装着されたステント10とを備える。ステント10は、圧縮時に変形した複数の屈曲部21と圧縮時に実質的に変形していない複数の屈曲部22を備える。バルーン3の拡張時に、ステント10は、圧縮時に実質的に変形していない屈曲部22が圧縮時に変形した屈曲部21に比べて大きく変形することにより、拡張状態となる。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の医療用デバイスを提供する。
【解決手段】動脈瘤を処置するために身体の血管中への挿入のための医療用デバイスであって:第1の位置から第2の位置まで拡大可能な機械的に拡大可能なデバイス202であって、第2の位置に、このデバイス202の外面が、上記血管を通る流体経路を維持するようにこの血管の内面と係合するように半径方向の外方に拡大されるデバイス202;およびこの機械的に拡大可能なデバイス202の拡大に応答して第1の位置から第2の位置に拡大可能な膜203を備え、この膜203は、第2の位置に拡大されるとき、動脈瘤への血液循環を妨害し、そしてこの膜203の少なくとも一部が、上記デバイス202に固定されて、上記第2の位置に拡大されるとき、上記デバイス202に対してこの膜203の位置を維持する。 (もっと読む)


【課題】ステントグラフト機器を提供する。
【解決手段】ステントグラフトが通常、重なり合う構成で締りばめを介して接続される場合に、1つのステントグラフトを別のステントグラフトに有効に固定させるために、変更した縫合糸の結び目を用いることができる。グラフト材料を下側のステント構造体に付けるために用いられる縫合糸を、別のステントグラフト又はそれが埋植される血管にロックして固定することを可能にする輪郭を持つように変更することができる。 (もっと読む)


移植組織の壁を形成する縦長の複数のウエブ(11,11′,11″)から管状に構成され、移植組織(10)が拡張された状態でウエブの縦軸線に対して直角に半径方向へ永続的に拡張されたままであるように、ウエブが少なくとも部分的に塑性変形可能である、移植可能で再拡張可能なステントは、少なくとも1つのウエブ(11)が伸縮素子(12,12′)を持ち、伸縮素子(12,12′)がウエブ(11)内にウエブ部分を形成し、ウエブ部分において伸縮素子が、収縮された状態で部分的に幾何学的にウエブの縦軸線に対して直角に延び、伸縮素子の延び具合が、その縦軸線に関して複数の方向変化を持ち、管状移植組織の半径方向への力導入により、伸縮素子が塑性伸びにより永続的に拡張された状態へ移行可能であるように、伸縮素子の材料、厚さ及び幅が選ばれており、拡張された状態において伸縮素子を形成するウエブ部分が、収縮された状態におけるより、縦軸線に対して直角に大きい寸法を持ち、縦軸線の方向に小さい寸法を持っていることを特徴としている。それによりステントの拡張可能性が著しく高められる。
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内部人工器官は、交差構造体を形成すべく部分的に重なる長尺状部材の長手方向部分を有するステント構造体を含む。ステント構造体は交差構造体に隣接するループ構造体を更に含み、ループ構造体を通してフィラメントが延びる。防護構造体はステント構造体に固定され、交差構造体に隣接して位置され、交差構造体の長尺状部材の長手方向部分間のフィラメントの移動を妨害する。内部人工器官を操作する方法は、ステント構造体およびパッチ構造体のそれぞれのプロフィールを低減すべく、縫合糸構造体に対して移動した位置に、フィラメントに沿ってループ構造体を相互に移動させる工程を含む。
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1つの実施形態では、拡張可能なシース(12)は、カテーテルバルーン(14)を覆い、かつ、治療薬でコーティングされている。バルーンが膨張するにつれて、シースは拡張し、治療薬のコーティングの破断分離を引き起こす。別の実施形態では、バルーンは最外層と1つ以上の内側層とを含んでなるバルーン側壁を有する。最外層は内側層ほどコンプライアントではなく、バルーンが膨張するにつれて最外層に亀裂が生じるようになっている。相対的にコンプライアントではない最外層がバルーンの膨張とともに亀裂を生じると、治療薬のコーティングは破断分離する。バルーンを有する医療用デバイスを製造する方法も開示される。
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