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Fターム[4C167AA50]の内容

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Fターム[4C167AA50]に分類される特許

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結腸(12、13、14)、直腸(11)、または肛門管(10)の吻合部(5)を一時的に保護するための外科用装置(1)であって、a)半硬質の縦長中空の一時アンカー部材(2)であって、その第1壁は、少なくとも50mm、好ましくは70mmから150mmの長さ(L1)を有する、実質的に円形の断面を有する実質的に円筒形の主部(2a)を備え、前記第1壁が、制御下で変動可能な外径を有する、一時アンカー部材と、b)柔軟性のあるシース(3)であって、前記アンカー部材(2)の第1壁に対して、好ましくは前記第1壁の回りに固定され、前記アンカー部材(2)の下流側に少なくとも50cm、好ましくは少なくとも1mの長さ(L3)と、静止時において20mmから40mm、好ましくは25mmから33mmの外径とを有するとともに、0.05mmから1mmの壁厚を有する生体適合性エラストマー材料からできているシース、とを備える装置。 (もっと読む)


本発明は、熱分解炭素とNO発生剤との両方を含む医療デバイス、このデバイスを作製する方法、およびこのデバイスを使用する方法に関する。
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本発明は、同一の動脈瘤を埋めるために一組またはそれ以上で使用可能な血管内デバイス(1)に関している。血管内デバイス(1)は、基本的に、血液で満たされることが可能な袋部を形成するためのフィルムで覆われた骨格から成り、その骨格は、応力のないときにはその端部(7、8)で先端に向かって細くなっている細長く部分的に平坦な袋を形成し、応力を加えられたときは24Fサイズ(直径8mm)以下のカテーテル内に挿入可能な平均全体直径を有することとなる接合弾性ストランド(2、3、4、5、6)で構成されている。袋部には、血液をその袋内に入れる開口部が設けられている。本発明はまた、本デバイスの製造方法および本デバイスを含むキットに関している。
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【課題】ステント留置術によって狭窄部分に生じた物理的な損傷の修復反応を抑制するだけでなく、ステントに用いられる高分子の影響による炎症反応も抑制することが可能な薬剤量を当該ステントに隣接する冠状動脈組織中で実現させることで新生内膜の肥厚を効果的に抑制し、再狭窄率を低減可能なステントを容易に提供することである。
【解決手段】生体内で実質的に非分解性の材料をステント基材とするステントであって、前記ステントは、前記ステント基材表面の少なくとも一部に薬剤を含むコーティング層を有しており、前記ステントをブタ冠状動脈に留置した場合に、(a)留置28日後に前記ステントに隣接する前記冠状動脈組織中に前記薬剤が存在する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、組織支持医療装置及び薬物送達システム、より具体的には生きている動物又はヒトの身体管腔内に埋め込まれて器官を支持し、開存性を維持し、及び/又は薬物若しくは薬剤を送達する管状可撓性ステントに関連する。可撓性ステントは、長手方向軸を画定する円筒形を有し、複数の長手方向に配置されたストラット部材、及びバンドを形成するように周囲方向に隣接するストラット部材を接続する複数の周囲方向に配置されたヒンジ部材を有する螺旋状区分を含む。バンドは、複数の螺旋状屈曲部を形成するように実質的に螺旋状の様式で長手方向軸の周囲に巻かれる。少なくとも1つの接続部材が、バンドの長手方向に隣接する螺旋状屈曲部の間に延びる。
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【課題】ステント留置術によって狭窄部分に生じた物理的な損傷の修復反応を抑制するだけでなく、ステントに用いられる生分解性高分子の分解による炎症反応を最小限に抑制することで、慢性期においても再狭窄を抑制可能で且つステント血栓症などの重篤な副作用を生じないステントを容易に提供することである。
【解決手段】生体内で実質的に非分解性の材料をステント基材とするステントであって、前記ステントは、前記ステント基材表面の少なくとも一部に薬剤と生分解性高分子を含むコーティング層を有しており、前記ステントを血管内に留置した場合に、(a)少なくとも90日以上にわたって薬剤がコーティング層中に存在する、(b)少なくとも270日後には生分解性高分子がコーティング層中に存在しない、ことを特徴とする。 (もっと読む)


管腔を通した送達のための縮小された送達外形と、管腔内での配置のためのより大きい解放された外形とを有する管腔内デバイス。縮小された外形構成は、標的部位への送達システムの薬剤または他の構成要素のコンパクトな送達を可能にする。本管腔内デバイスは、管腔内補綴と身体管腔の壁との間に少なくとも部分的に配置するように構成される少なくとも1つの可撓性支持部材と、該支持部材によって運ばれる少なくとも1つの薬剤とを備え、該支持部材は、第1の比較的縮小した放射状構成と、第2の比較的増大した放射状構成との間で変化可能であり、該第1の縮小した放射状構成において、該支持部材は、第1の端から第2の端までの距離に延在する長さを有する細長い部材を備え、該第2の増大した放射状構成において、該第1の端と該第2の端との間の該距離は、比較的縮小される、デバイスである。
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ステントを編組する方法は、非外傷性の端部を有する編組ステントを形成するために、いくつかの細長いフィラメントを、引張型編組用キャリアを使用して、フィラメントが引張型編組用キャリアへ巻き取られることなく、マンドレルの周りで編組することを含む。
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【課題】曲がりくねった脈管路に沿った装置の滑らかな移動、ステント留置の容易さおよび送出装置によって押し引きされるステントの引戻しの容易さを可能にする、自己拡張型神経血管ステントの送出装置の提供。
【解決手段】ステント2は内側シャフト31の遠位セクションに取り付けられ、かつ外側カテーテル1の遠位領域内に予め装填される。内側シャフトは、遠位セクションに配置される少なくとも1つのステント阻止部材41を含む。自己拡張型ステントは、近位端と、中間の端と、遠位端とを有し、かつ複数の閉セルで構成される。自己拡張型ステントは、ステントを外側カテーテル内の内側シャフト上にロックしかつステントが内側シャフトと共に外側カテーテルから引き出され、かつ外側カテーテルへ引き戻される引込み式であることを可能にすべく、内側シャフト上に配置される阻止部材と連結するロック部材21を含む。 (もっと読む)


高強度医療用合金から作られた金属製ステントを電解研磨するための装置及び方法が記載される。該装置は、低い熱伝導性の材料から作られた電解研磨用容器を含み得る。該装置は、電解溶液中で溶液の撹拌及び/又は電圧分布を最適化するために、少なくとも1つのらせん状カソードを含み得る。更に、電解溶液が記載される。一貫して滑らかな表面を生じるために改良された研磨方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】生体内の管腔に直接、局所的に適用することが可能であり、なおかつ血管平滑筋細胞の増殖を抑制すると共に血管内皮細胞の機能を改善させて血管の内皮化を促進し、再狭窄を確実に抑制する体内埋込医療器具の提供。
【解決手段】医療器具本体と、前記医療器具本体に搭載された血管平滑筋細胞増殖抑制薬および血管内皮細胞機能改善薬から構成されており、前記血管平滑筋細胞増殖抑制薬が免疫抑制剤であり、前記血管内皮細胞機能改善薬がNO産生を促進するものであることを特徴とする生体内の管腔に留置するための体内埋込医療器具。 (もっと読む)


【課題】複数の材料をインプラントの表面に保持する場合でも、大掛かりな装置を必要とすることなしに、表面性に優れ、剥離などの危険が少ないインプラントを製造する方法を提供する。
【解決手段】溶媒として脱水処理された両親媒性の溶媒を使用したコーティング液を塗布、乾燥してインプラントを形成する、更には、高分子材料と1以上の薬剤を含んで構成される、或いは2以上の薬剤を含んで構成されるコーティング液を塗布、乾燥してインプラントを形成する。 (もっと読む)


本開示の方法により、幅広い態様において、一酸化窒素放出医療装置を作成するための乾質ジアゼニウムジオレート化工程を提供する。また、これらの医療装置は、表面塗膜が乾質ジアゼニウムジオレート化前に塗布されて、表面塗膜を有する一酸化窒素放出医療装置を作製し得る。 (もっと読む)


【課題】腔内ステントを提供すること。
【解決手段】本発明は、頂端部分(15)によって接続された一連の連続したストラット(14)を規定するジグザグ型または正弦型部材から構成され、軸方向に配置された一連のフープ部材(12a〜12n)に形成された腔内ステント(10)である。フープ部材の少なくとも1つが隣接フープのストラット(14)に接続された少なくとも1つのストラット(14)を有する。接続されたストラット(14)は、スポット溶接、連続溶接、もしくは縫合によって、または例えば、各ストラット(14)に接続されたブリッジ部材(26)によって接続され得、接続支柱(16)を形成するようにあるパターンでステント長さに沿って間隔を空けられ得る。フープ部材の各々(12a〜12n)でのジグザグ部材のジグ数は、ジグ長さ(L1)が変化するにつれて変化し得る。複数の接続支柱(16)も備えられる。 (もっと読む)


本発明は、制御された分解速度で、塞栓を生じることなく、ヒトまたは動物の体内において時間と共に分解する高強度合金を含む医療装置を提供する。一態様において、当該合金は、アンカー、ネジ、プレート、支持体、またはロッドなどの骨固定装置へ形成される。別の態様において、当該合金は、ステープルなどの組織締結装置へ形成される。さらに別の態様において、当該合金は、歯科インプラントまたはステントへ形成される。 (もっと読む)


【課題】ナノ構造パターンを有する薬物放出用ステントを製造できるようにする。
【解決手段】プラズマ化学気相蒸着法を用いて、生分解性高分子2の表面をナノ構造の表面に改質する。これにより、ステントにおける薬物1の担持能力を向上させ、さらに、薬物の放出速度を調節することができる。従って、薬物放出用ステントの製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】ヘパリンで被覆された、リザーバ又は開口部を有するステントを提供する。
【解決手段】拡張可能な医療デバイス10は、第一の直径から第二の直径へ拡張可能な実質的に円筒形のデバイスを形成する複数の細長いストラット18を含む。複数の異なる有益な薬剤がストラット内の異なる開口部内30aに充填されて、組織に送達され得る。再狭窄等の病状の処置のために、異なる薬剤がデバイス内の異なる開口部内に充填されて、再狭窄に関与する異なる生物学的過程に対処し、処置される生物学的過程に一致する異なる放出動力学にて送達される。異なる薬剤は、同一の薬物送達デバイスから異なる疾病を処置するために使用することもできる。加えて、抗血栓剤が医療デバイスの表面の少なくとも一部分に付着されて、亜急性血栓症を予防し得る。 (もっと読む)


少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βの局所投与による動脈瘤の治療に関する方法およびステントグラフトが、本明細書において開示される。少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βは、ステントグラフト上へ少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βを直接配置すること、ステントグラフトに見られるコーティングに少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βを組み込むこと、ステントグラフトと結合した送給装置に少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βを含むこと、および/または、ステントグラフト配置の時間か、時間前後に、搬送および/または注入カテーテルにより少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βを注入すること、の1または2以上によって、局所的に投与することができる。
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本発明の例示的実施態様は、光感作性物質及び電磁エネルギーを用いて、生体膜を内腔解剖学的構造に接着する例示的な方法を提供する。本発明の例示的実施態様は、内腔解剖学的構造を安定化する方法も提供する。更に、本発明の例示的実施態様は、内腔解剖学的構造に結合するための配置アレンジを提供する。
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【課題】移植式医療機器に形成することができる生体適合性の金属材料に、機器周辺のpH環境を中性に維持する、管腔内医療機器を提供する。
【解決手段】管腔内ステントなどの任意の数の移植式医療機器に形成することができる生体適合性の金属材料。生体適合性金属材料はマグネシウム合金を含んでよい。マグネシウム合金製の移植式医療機器は所定の時間にわたって分解するように設計することができる。分解時間を調節するため、機器に1つ以上のコーティングを施すか又は付着させる。コーティングの内の1つは分解時間を調節し、機器周辺のpH環境を中性に維持するための材料を含む。更に、移植式医療機器の1つ以上のコーティングに治療薬を含ませることができる。 (もっと読む)


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