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Fターム[4C167BB03]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 中間部 (1,366)

Fターム[4C167BB03]に分類される特許

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【課題】X線透過性の素材で形成された複数のステントが互いに重なって留置されているか否かを判別し易くするための技術を提供する。
【解決手段】一実施形態では、ステントは、X線透過性の材料により拡径可能に形成されていると共に、隙間が形成された管状構造体を有する。管状構造体の一端側には、X線不透過性の材料で形成された第1マーカが設けられており、管状構造体の他端側には、X線不透過性の材料で形成されていると共に第1マーカよりも寸法が40μm以上大きい第2マーカが設けられている。 (もっと読む)


【課題】信頼性に優れた皮下埋込ポートを製造するのに好適な皮下埋込ポート構成部品用の成形金型を提供すること。
【解決手段】本発明の成形金型60は、皮下埋込ポート11の一部をなす底板付ベース30を、インサート成形法により製造するためのものである。成形金型60は、ベース31の底部外面33bを成形するための成形面62を有する第1金型片61と、側壁部34を成形するための成形面72を有する第2金型片71を備える。第2金型片71は、底板41の内側面外周部44に形成された肉薄部45に当接する支持凸部73を有する。支持凸部73は底板41を位置決めして支持する。第1金型片61は、底板41の外側面に当接する部分を有しない。一方、第1金型片61は、底部外面33bを成形するための成形面62にて開口する樹脂材料射出口63を有する。 (もっと読む)


【課題】ファイバースコープ等の導入対象物を瘻孔用カテーテルを介して内臓内に導入する作業を、体内留置部の突き当て部の挿通孔を利用せずに行う。
【解決手段】導入補助具30は、内部に管路52を有する本体部50を備え、本体部50の先端には、管路52と外部とを連通させる開口53が形成されている。開口53が本体部50の基端側部分の軸方向に対する交差方向を向いているという第1条件と、開口53が本体部50の基端側部分の軸の延長線上からオフセットされているという第2条件と、のうちの少なくともいずれか一方の条件を満たしている。 (もっと読む)


【課題】皮膚係合部材は、ニードルアセンブリまたは医療用注射器による使用に供され、ニードルアセンブリまたは医療用注射器の針による注射中、患者の注射部位周りの皮膚の初期炎症反応を最小限に抑える。
【解決手段】皮膚係合部材10は、本体16と、針による注射中に患者の皮膚に係合するための本体に画定された表面18と、その針の貫通路を得るように構成された本体の中に形成された開口部20と、患者の皮膚と係合しながら表面が開口部の回りに回転可能であるように、その本体をニードルアセンブリまたは医療用注射器に回転自在に取り付けるための回転可能な取付用要素と、を含む。皮膚係合部材は、注射中に加えられる圧力に起因して患者の皮膚と係合するように配置され、皮膚係合部材の回りの注射器が回転可能とされる状態で、皮膚に接して概して固定された位置に保持することができることが有利である。 (もっと読む)


【課題】管腔内ではより良好な摺動性を発揮することができ、さらに、ガイドワイヤを把持して操作した際のグリップ力(把持力)の低下を防止することができるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1Aは、可撓性を有する長尺なワイヤ本体10を備えている。ワイヤ本体は、その外表面に突出して形成された凸部34と、凸部に隣接し凸部の頂部341よりも高さが低い凹部35とを有している。凸部は、最外表面に親水性表面51を有し、凹部は、最外表面に非親水性表面61を有している。凸部は、外表面から突出して設けられた突出部材を有し、この突出部材の最外表面に親水性表面を設けている。 (もっと読む)


【課題】
ガイドワイヤ先端部のトルク伝達性を高めて、ガイドワイヤの操作性を向上させるとともに、ガイドワイヤの先端部を柔軟にし、安全性を向上させたガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ1は、コアシャフト2と、コアシャフト2の少なくとも先端部を捲回する3層以上のN層から成る多層コイル体3とから構成され、多層コイル体3は、コアシャフト2の中心から多層コイル体3の外周方向に隣接する2つのコイル体のみが固着されている部分を有するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】管腔内ではより良好な摺動性を発揮することができ、さらに、ガイドワイヤを把持して操作した際のグリップ力(把持力)の低下を防止することができるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1Aは、可撓性を有する長尺なワイヤ本体10を備えている。ワイヤ本体は、その外表面に突出して形成され液体と接触して膨潤変形する膨潤部34と、膨潤部に隣接し膨潤部が膨潤変形した後の頂部341よりも高さが低いベース部35とを有している。膨潤部は、膨潤変形する前の頂部の高さがベース部の高さを越えず、かつ、最外表面に親水性表面51を有している。ベース部は、最外表面に非親水性表面61を有している。 (もっと読む)


【課題】薄肉に形成した場合であっても、拡張時に、曲部の捲り上がりを抑えることができると共にラジアルフォースを高めることができ、且つ、リコイルを低く抑えることができるステント及びそれを備えたステントシステム、並びに、ステント製造方法を提供する。
【解決手段】ステントシステム10は、シャフト12に設けられバルーン16にマウントされたステント18を備える。ステント18は、第1曲部110を有する加工円筒体100を変質させて製造される。詳細には、加工円筒体100の第1曲部110の外周部位110aにレーザ光Lを照射して焼鈍し、第1曲部110の内周部位110bにレーザ光Lを照射して焼鈍する。これにより、第1曲部46の中間部位46cの強度が外周部位46a及び内周部位46bの強度よりも高く設定されたステント18が完成する。 (もっと読む)


【課題】ステント保持部に対し相対的に管腔内ステントを遠位側に移動する力を低減することが可能で、安定して、操作することができるステント搬送用カテーテルシステムを提供すること。
【解決手段】第1の直径から第2の直径に自己拡張する管腔内ステントと、該管腔内ステントを管腔内の目的の位置に搬送するためのステント搬送用カテーテルとを備え、前記ステント搬送用カテーテルは、その遠位部に配された前記管腔内ステントを第1の直径に保持するための内腔部を有する筒状のステント保持部と、該ステント保持部に対し相対的に前記管腔内ステントを遠位側に移動させる機構とを有し、前記ステント保持部は、前記管腔内ステントを前記内腔部に配置して第1の直径に保持した状態において、前記内腔部を構成する内壁における前記管腔内ステントとの接触部分に、静摩擦係数の異なる2以上の部分を有するステント搬送用カテーテルシステム。 (もっと読む)


【課題】長尺状の挿入体と生体組織との間の挿入部に生じる隙間を一層確実に塞ぐことを可能とする液剤塗布具を提供する。
【解決手段】液剤塗布具10は、カテーテル等の挿入管16の生体組織18への挿入部20を被覆するための液剤Lが充填される貯液部22bを有するシリンジ12と、該シリンジ12先端の流出口22aに接続されるノズル14とを備える。ノズル14には、貯液部22bに充填された液剤Lを挿入管16の外周面に向けて吐出する吐出孔34が設けられる。ノズル14は、その先端に挿入管16の外周面の少なくとも一部を嵌め込み可能な凹部30を有し、該凹部30の内面に前記吐出孔34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】生体への影響を低減させて安全性を向上できる生体接着チューブを提供する。
【解決手段】生体適合性材料からなる管状の基台12と、生体適合性材料からなり、前記基台12の外周面から突出して形成される複数の突出部13と、を有し、前記複数の突出部13を生体組織に接触させることでファンデルワールス力により生体組織に接着される生体接着チューブ10である。 (もっと読む)


【課題】破裂圧力が安定して高くかつ患部通過性が良好なノンコンプライアントの多重構造バルーンおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】外表面が高分子材料から構成される第1のバルーン14と、内表面が高分子材料から構成され、第1のバルーンが入れ子式に挿入されている第2のバルーン12と、を有する多重構造バルーン10であって、第1のバルーン14の外表面と第2のバルーン12の内表面とが少なくとも一部において接着している接着部位を有する。接着部位は、第1のバルーン14の外表面を構成する高分子材料の分子と、第2のバルーン12の内表面を構成する高分子材料の分子と、が相互に絡みあって形成された相互貫入網目構造からなる。 (もっと読む)


【課題】長尺状の挿入体と生体組織との間の挿入部に生じる隙間を一層確実に塞ぐことを可能とする液剤塗布具を提供する。
【解決手段】液剤塗布具10は、カテーテル等の挿入管16の生体組織18への挿入部20を被覆するための液剤Lが充填される貯液部22bを有するシリンジ12と、該シリンジ12先端の流出口22aに接続されるノズル14とを備える。ノズル14は、挿入管16の外周面の少なくとも一部を囲繞可能なアーム部32を有すると共に、貯液部22bに充填される液剤Lを挿入管16の外周面に向けて吐出する吐出孔36を前記アーム部32に設けたノズル14とを備え、前記アーム部32には、該アーム部32の内側及び外側へと挿入管16を通過させるための開口部38に設けられ、該開口部38での挿入管16の通過を阻害するロック構造40が備えられる。 (もっと読む)


【課題】簡便な手技で所望の生体組織を切断し或いは損傷させ、その機能を遮断することができるステントグラフト及び該ステントグラフトを体内に送達するステントグラフトシステムを提供する。
【解決手段】ステントグラフトシステム12は、チューブ状のグラフト26にステント28を固定した円筒部30の外面に、生体組織に突き刺し可能な刃22を設けたステントグラフト10と、前記ステントグラフト10を内腔内に収納可能なシース24、及び、該シース24内に収納した前記ステントグラフト10を段階的に展開可能な展開量調整機構49を有し、前記ステントグラフト10を体腔内へと送達するデリバリー装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】病変部にステントを配置するためのシースを操作する際に、過剰な力を必要とせず、安定して操作することができ、屈曲した通路に対して優れた操作性を有し、且つステントを目的部位内に正確に配置できるステント送達カテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル本体101と、カテーテル本体101に形成されたルーメン104内に少なくとも一部が挿通された近位端及び遠位端を有するインナーカテーテル105とを備え、インナーカテーテル105が、ガイドワイヤルーメンを有する管状部材201と、管状部材201の外側、或いは壁面内にこれに対して並行に配置されたコアワイヤ203と、管状部材201及びコアワイヤ203の周囲を覆うように配置された柔軟な被覆部材204と、更にカテーテル本体101をインナーカテーテル105に対し相対的に近位側に移動する際にステント102が近位側に移動することを防止するストッパー106を有する。 (もっと読む)


【課題】圧着プロセス中に、ステントをシース装着する方法、及び、特に圧着プロセス中に、ステントをシース装着するための装置を提供する。
【解決手段】ステントをシース装着する方法であって、カテーテル部材11とカテーテル部材11の周りに配置されたステント部材12とを有するステント組立体10を提供するステップと、第1のシース膜13を、ステント組立体10の一側部に隣接するように配置するステップと、第2のシース膜14を、ステント組立体10の反対側に隣接するように配置するステップと、ステント組立体10を圧縮するステップとを有し、第1のシース膜13と第2のシース膜14とは、互いに近づく方へ移動し、ステント組立体10を実質的に包囲する。第1のシース膜13及び第2のシース膜14は、ロール状に供給される。圧縮は、径方向圧縮機構によって実行される。 (もっと読む)


【課題】カテーテルシース装置の近位端部分の小型化、軽量化を図る。
【解決手段】カテーテルシース装置10は、シース部20、ハブ30および弁付コネクタ40を有し、近位端側から順に弁付コネクタ40、ハブ30、シース部20の内部を連通し、カテーテルチューブを挿通可能な内腔が設けられている。ハブ30は、中空基体32、把持部34および分岐管36を有する。把持部34は、平板状または羽状の部材で形成されており、中空基体32の先端側において、中空基体32の外周面の母線に沿って固定されている。中空基体32の中空部分から分岐する分岐管36が把持部34の一つの内部を通っている。コネクタ接続部33は、把持部34より近位側に突出した中空基体32の一部をなしており、コネクタ接続部33に弁付コネクタ40を接続可能である。 (もっと読む)


【課題】フルオロポリマー収縮チューブのような新規ポリマー収縮チューブ、及びその新規使用。
【解決手段】ポリマー収縮チューブは、チューブの内表面の少なくとも一部に沿って形成された少なくとも1つの3次元パターンを含む。ポリマー収縮チューブは、例えば、ポリマーチューブにパターンをエンボス加工するために使用できる。さらなる使用には、例えば、カテーテル壁内に位置する少なくとも1つの流路を備えたカテーテルを形成することが含まれる。 (もっと読む)


【課題】心腔内への挿入時において、右心房の内壁にある冠状静脈洞口に先端部分を容易に導くことができ、挿入後において、右心房の前側内壁に電極群を当接または近接させることができる除細動カテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテルチューブ10と、ハンドル20と、第1DC電極群31Gと、第2DC電極群32Gとを備えてなり、第1DC電極群31Gと第2DC電極群32Gとに互いに異なる極性の電圧を印加することで心腔内において除細動を行うカテーテルであって、カテーテルチューブ10の先端領域には、第1DC電極群31Gが装着された先端部分が湾曲してなる第1曲線部101と、第2DC電極群32Gより基端側において、第1曲線部を含む平面と直交する平面上にあるS字形の第2曲線部103とが形成され、ハンドル20の操作によって第1曲線部101の湾曲形状が変化する。 (もっと読む)


【課題】曲率半径がそれぞれ互いに異なるよう偏向できるカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテルは、遠位端部に可撓性先端部分14を備えた可撓性カテーテル本体12を有する。先端部分は第1の軸外れルーメン及び第2の軸外れルーメン26,27,28,29を備える。第1の引きワイヤ及び第2の引きワイヤ52がそれぞれ、第1の軸外れルーメン及び第2の軸外れルーメンを貫通し、それぞれの遠位端部及び近位端部が先端部分内及び操作取っ手に繋留されている。第1の圧縮コイル及び第2の圧縮コイル58がそれぞれ、第1の引きワイヤ及び第2の引きワイヤを包囲した状態でカテーテル本体のルーメンを貫通して延びている。第1の圧縮コイル58は、第1繋留位置において第1の軸外れルーメン内に繋留される遠位端部を備える。第2の圧縮コイルは、第1繋留位置に対して遠位側の第2繋留位置で第2の軸外れルーメン内に繋留される遠位端部を備える。 (もっと読む)


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