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Fターム[4C167BB03]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 中間部 (1,366)

Fターム[4C167BB03]に分類される特許

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【課題】シースの基端部における良好な操作性を備えるとともに基端部におけるキンクの発生を低減させ、かつ亀裂の発生を抑制できるカテーテルを提供する。
【解決手段】生体内に挿入されるシース2を有するカテーテル1であって、前記シース2は、先端側から基端側へ連続する螺旋状スリット14が形成された少なくとも一層の管状の補強層13を備え、前記螺旋状スリット14の基端側の部位であるスリット基端部18の基端側には、前記螺旋状スリット14の終端が設けられるとともに前記補強層13の周方向に対する螺旋状スリット14の傾斜角αが前記スリット基端部18よりも大きいスリット終端部19が形成されている。 (もっと読む)


【課題】管体を体内目的箇所に配置して行う処置についてあらゆる状況でも管体を正確且つ安全に挿入して患者への侵襲を過大にせずに処置を実施可能とする。
【解決手段】管体を経皮的に体内目的箇所に配置するためのガイド針2であって、管体に挿入可能な太さで直線状に形成された本体20先端側にベベル面22aを形成した針先部22を備え、本体20先端側の所定範囲が他の部分よりもベベル面22aの向きの逆側に湾曲しやすい易湾曲部23とされ、本体20基端側にベベル面の向きを術者に認識させるための方向指示部24を備えて、体内に刺入することで主に易湾曲部を湾曲させてベベル面22aの向きの逆側に刺入方向を曲げるものとされ、術者が本体20を軸周りに回動させて刺入方向を所望の向きにコントロールしながら針先を進め目的箇所手前に到達させた後、管体を本体20に沿って体内に挿入することで管体先端を目的箇所までガイドするものとした。 (もっと読む)



【課題】先端部において、良好な柔軟性を有し、外表面が平滑な被覆層を形成することができ、操作性、安全性に優れたガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤは、第1ワイヤと、第1ワイヤの基端側に配置された第2ワイヤとを接合してなる可撓性を有するワイヤ本体と、螺旋状のコイル4とを備えている。コイル4は、基端側から先端側に向って順に、外径・内径一定部と、テーパ部と、外径・内径一定部41とを有している。コイル4の外径・内径一定部41においては、線材40の外周側の部位402の形状と内周側の部位401の形状とが互いに異なる。そして、外径・内径一定部41においては、線材40の横断面での線材40の外周側の部位402の曲率半径の平均値R2が内周側の部位401の曲率半径の平均値R1よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】手で曲げやすいとともに、曲げた状態が保持されるフレキシブル棒体を有し、その曲げやすさを略損ねることなく水平保持力の強いフレキシブル支持装置を提供する。
【解決手段】付勢挟持クリップである支持体2と、この支持体2の側面に根本側(一方側)を固定支持されてなる手で自在に曲げることができるとともに曲げた状態に保持されるフレキシブル棒体3、このフレキシブル棒体3の内部に該フレキシブル棒体3の曲げによって一体となって曲がる、横方向にのみ回転自在にないし回動自在にピン5によって連結されてなる複数の駒部材4からなっていて、横方向にのみに自在に向きを曲げることができる横向き曲がり体6とからなるフレキシブル体7と、フレキシブル棒体3の先端側(他方側)の側に設けられた電灯8とからなっている。 (もっと読む)


【課題】局所送達デバイスを提供する。
【解決手段】植え込み可能な医療デバイスは、植え込み可能な医療デバイスの導入に対する生物学的な生体反応の処置を含む、様々な状態の処置のために1種以上の薬物又は治療薬を局所送達するよう使用され得る。これらの治療薬は、1種以上の治療薬が正確な標的領域、例えば周囲組織に到達するように、制御された定方向条件下でステントから放出され得る。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニル樹脂チューブと多孔質ポリウレタン樹脂よりなるカフとが接着されたカフ付きチューブを提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル樹脂製のチューブ1の外周面に多孔質ポリウレタン樹脂製のカフ2を付着させてなるカフ付きチューブを製造する方法であって、ポリ塩化ビニル樹脂及びポリウレタン樹脂の双方が可溶な第1の溶媒にポリウレタン樹脂を溶解させてなる第1のポリウレタン樹脂溶液を該チューブの外周面に塗布し、乾燥させることにより下地層1aを形成し、第2の溶媒にポリウレタン樹脂を溶解させてなる第2のポリウレタン樹脂溶液を該下地層1aに塗布して塗液層1bを形成し、該塗液層1bに前記カフを押し付け、その後、該塗液層1bから第2の溶媒を除去する。 (もっと読む)


本発明は、生物導管内の治療薬の局所的適用のためのシステム、デバイス、および方法を提供する。好ましい生物導管は、血管を含む。好ましいデバイスは、種々の実施形態では、それを通る管腔を有する可撓性で細長い非回転可能な治療薬送達シースと、送達シースの管腔内に配置された少なくとも1つの可撓性の偏心拡大研磨ヘッドを伴う可撓性で細長い回転可能な駆動シャフトとを有する高速回転式アテローム切除術用デバイスを備えている。操作者は、駆動シャフトの高速回転中に送達シース管腔の遠位端から解放するように、制御された量または用量の1つ以上の治療薬を作動させ得る。治療薬は、偏心拡大研磨ヘッドの高速回転および軌道運動に起因する乱流環境の中へ放出される。
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【課題】複数回使用できるカテーテルシステムを提供する。
【解決手段】モジュール式カテーテルは、近位端16および閉じた遠位端14を有する細長い管状部材12を含んでいる。近位端16から遠位端14へルーメンが延びており、複数の電極20が遠位端14にまたは遠位端14付近に配置されており、電極の導体が管状部材12の壁内に収容されている。細長い形状付与機構28が、この形状付与機構28の遠位端36が管状部材12の遠位端14とほぼ一致するような状態で管状部材12のルーメン内に取外し可能に受け入れられる。制御装置40は近位端46と遠位端44とを有しており、管状部材12の近位端16と形状付与機構28の近位端が制御装置40の遠位端44に解除可能に接続可能である。 (もっと読む)


【課題】生体の外面に重なるフランジ部を有し、このフランジ部に生体刺入管が挿通されるカフ部材において、生体刺入管からフランジ部に力が加えられても生体組織とフランジ部との界面に応力が殆ど生じないカフ部材及びカフ部材ユニットを提供する。
【解決手段】カフ部材3は、第1のフランジ部1と、第1のフランジ部1に重なる第2のフランジ部2と、フランジ部2を覆うカバー6とを有する。フランジ部1,2には開口1a,2aがフランジ部1,2を厚み方向に貫通するように同軸状に設けられている。開口1a,2aは、同一直径を有する。カバー6の開口6aの内径は、チューブ4の外径よりも大きい。第1のフランジ部1は連通孔を有した通気性の多孔質合成樹脂よりなり、生体組織との癒着性に優れる。 (もっと読む)


吸引ポンプにより体液を吸引するためのドレナージチューブユニットの連結部(1)であって、患者側ドレナージ取り付け具(11)と、ドレナージチューブ(2)に接続するためのポンプ側ドレナージオリフィス(16)と、ドレナージ取り付け具(11)とドレナージオリフィスを互いに接続するドレナージ路(12)と;サービスチューブ(3)に接続するためのポンプ側第1のサービスオリフィス(17)と、連結部の内部で終わる第2のサービスオリフィス(17’)と、これら第1及び第2のサービスオリフィス(17,17’)を接続するサービス路(15)と、サービス路(15)をドレナージ路(12)から分離する装置(4,4’)とを有する。この装置は、サービス路(15)からドレナージ路への流体の運搬を可能にし、且つドレナージ路(12)からサービス路(15)への粒子及び液体の運搬を阻止する。この装置は、連結部(1)の、ドレナージ取り付け具(11)からドレナージオリフィス(16)へのドレナージ路(12)を通る流れが、装置(4,4’)を通り抜けることなく可能である場所に配置される。 (もっと読む)


【課題】刺入角度を小さくすることができるカフ部材及びカフ部材ユニットを提供する。
【解決手段】スポンジ状合成樹脂よりなり、生体刺入管が挿通される刺入管挿通孔2が設けられているカフ部材1,1Aにおいて、該刺入管挿通孔2は、生体表面と重なるカフ部材の後面1R又は側面1Sからカフ部材の前面1Fまで貫通しており、該前面1Fに、該後面1Rからの高さの異なる低所1b及び高所1a並びに該低所と高所との間の段差面1cが設けられており、前記刺入管挿通孔2は、該段差面1cから該後面1R又は側面1Sにまで、該後面1Rと斜交方向又は平行方向に延在しており、該高所1aは凸に湾曲した曲面よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


治療器具を個人に固定する際に使用するための患者治療室での使用に適した医療の治療フォームアセンブリ(10)。上記フォームアセンブリは、介護者によって容易に除去されかつ張付けされ得る、独自サイズの複数の細長片(32、34)を具備する薄層状感圧性アセンブリを含む。
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レギュレータは、少なくとも、入口圧力で流体を受け入れるための流体入口コネクタ(1)及び流体を送出するための流体出口コネクタ(4)を備えたシリンダ(2)、少なくとも1つのチャンバ(3)、一方の側が入口圧力を受け、反対の側が出口圧力を受ける上記シリンダ内のロッド(5)で、該入口圧力に抗して該ロッド(5)の一方の側上に作用する少なくとも1つのバネの手段(7)によってカウンタバランスされた正味の力を発生する、該ロッド(5)を含んでなり、
ここで、流体経路が、上記ロッド(5)と上記シリンダー(2)との間にデバイスの主流体抵抗として形成され、
入口圧力の変化がシリンダー軸に沿ってロッドの動きを誘起し、それによって、該流体経路の流体抵抗を修正し、
該通路の流体抵抗が、既定の圧力範囲内の入口で加えられた圧力によって変化し、考慮された圧力範囲内の、調節された流量を誘起する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ長手方向の剛性の変化が緩やかであり、操作性および耐キンク性に優れたガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤは、先端側に配置された線状の第1ワイヤ2と、第1ワイヤ2の基端側に配置され、第1ワイヤ2の構成材料より弾性率が大きい材料で構成された線状の第2ワイヤ3とを備え、第1ワイヤ2と第2ワイヤ3とは、溶接により連結されている。また、第2ワイヤ3は、第1ワイヤ2と第2ワイヤ3との溶接部付近に、その横断面積が第1ワイヤ2の基端部の横断面積より小さい小横断面積部32を有している。小横断面積部32は、その外径が先端方向へ向かって漸減する第1の部分32Aと、第1の部分32Aより先端側に位置し、その外径が先端方向へ向かって漸増する第2の部分32Bとを有し、第1の部分32Aと第2の部分32Bとを境界部の外周面は、段差のない連続した部分を構成する。 (もっと読む)


【課題】 再疎通のためにカテーテルにガイド・ワイヤを取り付けるまたは結合するか、または血管内の閉塞に通路を開けるための取付機構および方法が提供される。
【解決手段】 取付機構は、ガイド・ワイヤをカテーテルに結合するためにガイド・ワイヤに対して摩擦力を生成し、この設計により、再疎通手順の間に、より強い力がガイド・ワイヤで使用されることを可能にする。本発明はまた、能動カテーテルと併用した取付機能の使用を包含し、この能動カテーテルは、閉塞を貫通する目的でガイド・ワイヤに適用され得る増加された力に振動運動を、好ましくは軸振動運動を追加するために、カテーテルの遠端部をまたはカテーテルの遠端部内の構成要素を振動させるための振動発生手段を有する。本発明の方法は、カテーテルにガイド・ワイヤを取り付ける方法、および部分または完全閉塞を有する血管の治療方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
ダイレーション後にシース内からダイレータを取り出す必要がなく、容易且つ短時間にカテーテルを留置できるシースダイレータ及びそれを用いたカテーテル組立体を提供する。
【解決手段】略円筒状のシース部と、前記シース部を引裂く際に用いられる取っ手部とを有し、カテーテルを体内に導入するために用いられるシースダイレータであって、
前記シースダイレータの先端側には、先端に向かって先細りとなる先端テーパー部が形成されると共に、前記先端テーパー部、及び前記取っ手部近傍のシース部の円周壁面にそれぞれ少なくとも2箇所の脆弱部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


カテーテル(またはカニューレ)は、患者の体内に最小限の侵襲で配置するために十分小さい直径であるが、また前置された直径の小さくなったカテーテルを通過できるよりも高速で流量を補助する大径のカテーテルを配置するために配置後に拡張されてもよい。この拡張可能カテーテルは、1つ以上の形状記憶ポリマーを用いて構築され、1つ以上のステント様セクションおよび/または折り畳みローブとして形成されるカニューレの少なくとも一部を備えてもよい。各々のステント様セクションは、カテーテルの他の部分に比較してこのセクションの可塑性を増強し、それによって、このセクションが急屈曲に適合することを可能にし、患者の体内に挿入された場合に曲がるように構成する。この折り畳まれたローブはカニューレの少なくとも1つのセクションを構成する軸方向の折り畳みであり、それらはカテーテルの拡張の際に展開して、大きい断面形状を作成する。 (もっと読む)


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