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Fターム[4C167BB03]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 中間部 (1,366)

Fターム[4C167BB03]に分類される特許

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【課題】操作性に優れるガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、先端側に配置された線状の第1ワイヤ2と、第1ワイヤ2の基端側に配置され、第1ワイヤ2の構成材料より弾性率が大きい材料で構成された線状の第2ワイヤ3と、第1ワイヤ2および第2ワイヤ3を溶接した溶接部4とを有するワイヤ本体10と、少なくとも溶接部4の外周を覆うように設けられた溶接部被覆層5と、溶接部被覆層5の先端側に、第1ワイヤ2の少なくとも一部を覆うように設けられた先端側被覆層6とを有し、溶接部被覆層5の表面は、先端側被覆層6の表面よりも摺動抵抗が低い。 (もっと読む)


【課題】内ハブの外周面における気泡の滞留を防止することができる針装置を提供する。
【解決手段】先端に針が取り付けられた内ハブ9と、内ハブ9が収納されている筒状の本体とを備え、内ハブ9は、内ハブ9の径方向に貫通した貫通孔22と、貫通孔22の開口と内ハブ9の先端26との間に形成され、内ハブ9の外周面23から突出した突起25とを含む。内ハブ9に突起25を形成したことにより、内ハブ9に形成した貫通孔22の開口から流出した液体を、突起25の両側に分流させ、内ハブ9の周方向に進む流れも促進させることができる。このことにより、内ハブ9の周方向における気泡の排出が促進され、内ハブ9の外周面23における気泡の滞留を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】フィッシュスケール、トラッキング不良、フレア、および展開時の望ましくないねじれなど、さまざまな性能上の制限が生じにくい、ステントなどの補綴物を提供する。
【解決手段】典型的にはS字状リンクで連結された蛇行リングセグメントである、隣り合う伸展可能なセグメントを含む管腔用補綴物を提供する。S字状リンク19を適切に配向させること、および隣り合う蛇行リング上のヒンジ領域25A,25Bをアライメントすることにより、性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】カフ部材が生体組織内に配置された状態において多孔質層の空孔が押し潰されることが防止され、該多孔質層と周囲の生体組織とが十分に一体化することが可能なカフ部材及びこのカフ部材付きカテーテルを提供する。
【解決手段】カフ部材1は、中心孔2aを有した略円筒状の多孔質層2と、この多孔質層2を取り巻くように形成された硬質層3とを備えている。硬質層3は、多孔質層2を構成する多孔質材よりも硬度及び剛性の高い材料により構成されている。硬質層3は、多孔質層2の外周面を周回する略円筒形状となっている。硬質層3には、該硬質層3の内周側と外周側とを連通する複数個の開口4が設けられている。カフ部材1がカテーテル5に装着されて生体組織内に配置された状態にあっては、このカフ部材1の周囲の生体組織は、硬質層3の各開口4を通って該多孔質層2に浸潤する。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、物質の経皮的な送達または取り出しに適した経皮送達デバイスに関し、特に、支持体と、前記支持体から外向きに突出した複数の極微針とを含む経皮送達デバイスに関する。前記複数の極微針の少なくとも1つの極微針は、その外側面に形成された少なくとも1つのチャンネルを有している。物質を送達させるための経路を形成すべく、前記少なくとも1つのチャンネルは、前記支持体に形成された少なくとも1つの孔と互いに整合されている。 (もっと読む)


【課題】先端部に接合部材を用いて先導栓等を形成する際に、芯線への熱影響による機械的強度特性を低下させることなく、むしろこの特性を向上させる技術課題である先導栓等の接合構造とその接合法を開示するものである。
【解決手段】芯線に強加工の伸線加工のオーステナイトステンレス鋼線を用いて、芯線とコイルスプリング体とを接合して先端部に先導栓等を形成する際に、接合部材として所定の溶融温度をもつ共晶合金を用いて接合し、機械的強度特性等を向上させ、かつ先導栓を短小化、径小化等させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用中、外筒管と穿刺針の意図しない脱離を防止し、また、穿刺針による外筒管の損傷の危険を低減した使用勝手に優れた硬膜外針を提供すること。
【解決手段】外針先端11をヒューバーポイントに形成した内外2重針よりなる穿刺針10と、該穿刺針の外針1を摺動自在に被覆する、湾曲形状に癖付けされた可撓性樹脂からなる外筒管40とにより構成し、前記穿刺針10の外針基2及び外筒管基5に、外針1のヒューバーポイント11の曲がりと外筒管40の湾曲42の向きが同一となる特定位置でのみ嵌合する、着脱自在で、かつ、容易に離脱しない嵌合係止手段を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、これらの事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、狭窄部位に対して優れた切削機能を発揮し得る新規な構造のカッティングバルーンカテーテルを提供することにある。
【解決手段】本発明の特徴とするところは、カテーテル本体の遠位端側に取り付けられたバルーンと、前記バルーンの遠位端側に設けられた第1管体と、前記バルーンの近位端側に設けられた第2管体と、前記第1管体と前記第2管体のいずれか一方が摺動可能であって、膨張または収縮される前記バルーンの外面に延接された、前記第1管体と前記第2管体とを接続する拡張ワイヤと、貫通孔を有し、外面の一部に凸状形状を有する突出部材と、を具備し、前記拡張ワイヤが前記突出部材に挿通されたカッティングバルーンカテーテルにある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、これらの事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、バルーンの収縮状態において、血管壁を傷つけない新規な構造のカッティングバルーンカテーテルを提供することにある。
【解決手段】本発明の特徴とするところは、カテーテル本体の遠位端側に取り付けられたバルーンと、前記バルーンの遠位端側に設けられた第1管体と、前記バルーンの近位端側に設けられた第2管体と、前記第1管体と前記第2管体のいずれか一方が摺動可能であって、膨張または収縮される前記バルーンの外面に延接され、前記第1管体と前記第2管体とを接続する超弾性ワイヤと、前記超弾性ワイヤの外面に設けられた突出部と、を具備し、前記超弾性ワイヤが、超弾性力を利用して、収縮状態では前記突出部の先端をバルーンの外面により近接されるコントロール部位を有するカッティングバルーンカテーテルにある。 (もっと読む)


本明細書では、1つ以上の血管開口部を閉鎖するためのデバイスおよび方法について説明される。デバイスは、ステントフレームワークと、ステントフレームワークを少なくとも部分的に被覆するグラフト材料とを備えるステントグラフトを備え得る。ステントフレームワークは、1つ以上の軸方向セグメントを備え、軸方向セグメントのうちの少なくとも1つは、それを通してカテーテルまたは治療デバイスが、ステントグラフトに進入し得るアクセスポートを備え得る。方法は、血管開口部の上流の血流を閉塞することと、血管開口部を遮断、被覆、または密閉するための閉鎖デバイスを送達することとを含み得る。
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屈曲自在な医療装置が、医療装置の屈曲自在な部分、例えばカテーテル(20)又はアクセスシース(50)の屈曲自在な先端部分(22)の軸方向縮みを低減又は解消するように構成されるストラット(58b)を含む。ストラット(58b)は医療装置において繰り返し屈曲を受けると考えられるセクションに同軸状に配置され得る。ストラット(58b)はコラム強度及び軸方向復元性の向上をもたらす。ストラット(58b)は、ステント様装置、複数のらせん状接続要素(96、96、96及び96)を含む接続格子(94)により連結された対向する端部(90、92)を有する細長装置、又は長手方向に延在する列(146)状に配列された複数の円周方向に延在するスロット(144)を有する管(142)であり得る。 (もっと読む)


【課題】ボタン型胃瘻カテーテルの挿入にあたって、シースを把持しなくてもシースが胃内へ引き込まれることを防止できると共に、ボタン型胃瘻カテーテル挿入時に片手を自由とすることができることで、術者一人でもガイドワイヤを使用することが可能となり、手技の簡便性・安全性を向上させることが可能な胃瘻用シースの提供。
【解決手段】栄養又は薬液等を体外から胃内へ供給する通路を内部に有するチューブ部と、前記チューブ部の先端部に付設された前記チューブ部の径方向外側に張り出すドーム状に形成された体内留置部と、を具備した胃瘻カテーテルの留置時又は交換時に用いられる胃瘻用シース1であって、前記胃瘻カテーテルが挿入される両端が開放された円筒状のシース本体11と、該シース本体の基端部から前記シース本体の径方向外側に延出した少なくとも2つの継手片114によって固定された偏平中空円板状の持ち手12と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、塞栓が大脳血管系に運ばれる危険性を減少する、インターベンショナル手順の間に頚動脈内から塞栓を除去するための方法および装置を提供することである。
【解決手段】血管形成術、ステンティングまたは外科手順の間に塞栓を除去するための方法および装置であって、閉塞要素、吸引管腔、および該管腔と連絡した血液出口ポートを有するカテーテル、バルーンを有するガイドワイヤ、血液入口ポートを備える静脈還流カテーテル、ならびに該血液出口ポートを該血液入口ポートに連結するチュービングを含む。患者に再灌流される血液からの塞栓の濾過をより促進し、逆流の量をより監視し良好に制御するために、チュービングと直列に、血液フィルタ、フローセンサ、流れ制御バルブ、および/またはポンプを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】罹病血管を修復するとともに、体内の径路の内壁に補綴装置を効果的に固定する装置の提供。
【解決手段】体内の径路に弾力的に係合する補綴は、体内の径路に挿入するために直径に沿った軸で折りたたむことができる環状締め付けリング30を有する。締め付けリングは、定位置につくと、外側に向かって弾力的に復元し、内表面によって継続的に、弾力的に偏向させられる。一つもしくはそれ以上の締め付けリングを管形移植片の端部に取り付けることができる。環状リングを選択的に拡張および/または、収縮させるアプリケータを使って、リングとそれに接合した移植片を、体内の径路に位置させることができる。あるいは、保持部材を使って、環状リングが体内の径路内の希望の位置につくまで、その環状リングを圧縮した状態に保持することもできる。多岐にわたる使用法の中でも、とりわけ、腹部大動脈の動脈瘤を治療するための血管用ステントとして有用である。 (もっと読む)


【課題】カテーテルのシース導入器を提供する。
【解決手段】ハブ及びチューブであって、その中を貫通してカテーテルが延伸するハブ及びチューブ、並びにカテーテルを受け入れるハブの孔の周囲に放射状パターンで配置された複数の突起を作動させる回転ノブを有する固定用組み立て品、を含み、複数の突起は、カテーテルを把持するために1方向に同調して回転し、又はカテーテルを解放するために他の方向に同調して回転する、カテーテルとともに用いられるシース導入器。 (もっと読む)


【課題】少なくともガイドワイヤ孔と配送孔を有するカテーテルを提供する。
【解決手段】近位端と遠位端間に延在する長手、及び近位端から遠位端まで延在する配送孔と近位ガイドワイヤ出口ポートを有するガイドワイヤ受け孔とを含む少なくとも二つの平行に延びた孔を有する近位部、近位端から近位ガイドワイヤ出口ポートに対して遠位点に延びた近位部配送孔内に配置され、かつ近位点から遠位点へ相対的に硬直から柔軟へ移行する強化管状部材、ならびに少なくとも遠位部ガイドワイヤ受け孔と遠位部配送孔を有する遠位部を含み、遠位部ガイドワイヤ受け孔が近位部ガイドワイヤ受け孔と流体連通し、遠位部配送孔が近位部配送孔と流体連通し、配送孔は遠位部で外管状部材と内管状部材との間の環状スペースによって形成され、かつ近位ガイドワイヤ出口ポートはカテーテルの遠位部の遠位端から10cm未満または10cmを超えて配置されているカテーテル。 (もっと読む)


【課題】マイクロニードルシートは、母材に凹部を形成したスタンパーにニードル原料を注入して作製するが、スタンパーの凹部は微小なため、空気が抜けずにニードルが形成できない部分が生じるといった課題があった。
【解決手段】マイクロニードルシートのスタンパーの凹部の底に母材を貫通する貫通孔を穿設する。この貫通孔によって空気は抜け、凹部の底までニードル原料が充填されたマイクロニードルシートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤに沿わせて、プローブを患部まで進めることが可能であると共に、ガイドワイヤのアーチファクト無しに、広範囲の断層画像を得る。
【解決手段】OCTプローブ600のシース部は、前記イメージコアを内部にOCTプローブ600のシース部の長手軸に沿って(延伸して)収納するイメージコアルーメン681と、イメージコアルーメン681の遠位部に略並行して配されるガイドワイヤルーメン680と、先端部でさらにその外周に折りたたみ込まれて配されるバルーン710から構成される。両ルーメン680、681は、先端部で、光透過性かつ柔軟性素材からなる筒状の隔壁部材692により、隔てられた状態で接続されている。 (もっと読む)


角質溶解薬、特にサリチル酸を含み、並びにニトロセルロースおよび一以上の揮発性成分を含む皮膚塗布用の低エーテルゲル組成物であって、角質溶解薬が皮膚の治療をするために必要な時間、皮膚との接触表面に保護バリアを形成するのに十分な被膜を形成する当該組成物;当該組成物を使用する治療方法、並びに当該組成物を含有するディスペンサ。 (もっと読む)


【課題】歩留まりが高く、容易かつ迅速に、医療用長尺体を製造することができる医療用長尺体の製造方法を提供すること。
【解決手段】電解加工装置10の電解槽11内には、電解液41とその電解液41よりも比重が大きい絶縁性を有する絶縁性液体42とが互いに分離した状態で貯留されている。加工前長尺体32の電解加工を行う部位が、電解槽11内の電解液41に浸漬し、その電解加工を行う部位より先端側の加工前長尺体32の電解加工を行わない部位が、絶縁性液体42に浸漬するように、加工前長尺体32を電解加工装置10にセットする。補強体層5を陽極、電極17を陰極として電解液41に通電し、電解加工を行なう。これにより、補強体層5の電解液41に浸漬している部位は、電解加工により除去され、加工前長尺体32の絶縁性液体42に浸漬している部位は、電解加工は行われない。 (もっと読む)


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