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Fターム[4C167BB03]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 中間部 (1,366)

Fターム[4C167BB03]に分類される特許

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【課題】生体内に挿入される部分に金属製管部を利用する構成において、耐キンク性の向上を好適に図ることが可能な医療用器具を提供すること。
【解決手段】アウタ管部31は、樹脂層41に対して、金属製のジョイントリング42と、金属製の補強用コイル43とが埋設されていることにより形成されている。補強用コイル43は、ステンレス製の金属線を螺旋状に周回させることで、軸線方向が長手方向となるコイル状に形成されており、ジョイントリング42よりも剛性が低く設定されている。補強用コイル43は、アウタ開口34の位置に近位端部が存在するとともに、遠位端部がジョイントリング42よりも遠位側に存在するように延在しており、アウタ管部31の略全体に亘って設けられている。当該構成において、補強用コイル43は、ジョイントリング42内から遠位側に向けて延出している。 (もっと読む)


【課題】コスト増を伴うことなく注射針の貫通防止用の底板を確実に固定することができる皮下埋込ポートを提供すること。
【解決手段】本発明の皮下埋込ポート11は、ハウジング12、セプタム13、底板41、カテーテル接続部14を備える。ハウジング12は、凹部32を有する有底カップ形状のベース31をカバー21で覆った構造である。注射針18が挿通可能なセプタム13は、ハウジング12内に配置されている。底板41は、ベース31よりも硬質の材料からなり、ベース31の底部内面33a側に配置されている。底板41は、外周縁部42に複数の角部43を有する。複数の角部43は、凹部32の内側面34aに対して底板41の周方向D1から食い込んでいる。その結果、底板41がベース31の底部33に固定されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減しつつ、前眼部に薬剤を適切に投与することができる薬剤付き支持体を提供する。
【解決手段】基板3の長手方向中途部に、前眼部に投与する薬物成分を含有する薬剤層2を備え、基板3に基板3を薬剤層2が設けられた面とは反対の側へ折曲げ可能な折り曲げ部4が設けられ、基板3を折り曲げ部4にて折り曲げることにより、薬剤層2の基板3との対向面のうちの少なくとも一部が基板3から露出するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】高い操作性を得ることができる吸引カテーテルを提供する。
【解決手段】吸引カテーテル10は、先端から基端まで連通する吸引ルーメン24aが形成された吸引チューブ24と、吸引チューブ24の先端側の外面に並列して接合されると共に、前記吸引チューブ24の外部に開口部22を有するガイドワイヤルーメン20aが形成されたガイドワイヤチューブ20とを備える。前記吸引チューブ24は、一部の外面が前記吸引ルーメン24aの軸線O1方向に略平行する平坦部40を有し、前記ガイドワイヤルーメン20aの開口部22が、前記吸引チューブ24の前記平坦部40に位置している。 (もっと読む)


【課題】ステントの脱落を防ぐデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】バルーン1の近位部に外側シャフトの遠位部が接続され、前記バルーンおよび前記外側シャフトの内腔にわたり、支持管と更に必要に応じ内管から構成される内側シャフトが配置され、前記バルーンは少なくとも2枚以上に折りたたまれ、前記折りたたまれたバルーン表面上にステント8が縮径されて配置され、更に前記支持管のカテーテル軸方向に対し垂直な断面形状は第1の肉厚11と第2の肉厚12を有し、前記第2の肉厚が前記第1の肉厚よりも大きく形成されていることを特徴とするステントデリバリーシステムを提供した。 (もっと読む)


【課題】編組による補強構造を有するカテーテルにおいて、血管にかかる負担が少なく、スムーズな到達性が得られるとともに、手元側の剛性を高めて十分な押し込み性が得られるカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル10のシャフトは、先端部26側に向かって外径が縮小する。シャフト12に設けられた補強層34(編組35)は、螺旋方向が互いに異なる第1螺旋部38と第2螺旋部40を有する。第2螺旋部の巻き本数は、第1螺旋部の巻き本数よりも多い。第1螺旋部38及び第2螺旋部40のピッチP1、P2のピッチ比(P2/P1)は先端部26側ほど小さい。 (もっと読む)


【課題】
ガイドワイヤの最先端部の抜けを防止するとともに、ガイドワイヤの先端部の柔軟性を確保するガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ1は、コアシャフト2と、コアシャフト2の外周を捲回するコイル体3とから構成され、コアシャフト2の先端部とコイル体3の先端部とは最先端部4にて固着され、最先端部4内に位置するコイル体3のコイル外径は変化している。 (もっと読む)


【課題】シースの細径化を図りつつ曲げ剛性の急激な変化を抑制し、シースの操作性の向上および操作時の折れ曲がりの抑制が可能なカテーテルを提供する。
【解決手段】第1のルーメン27,28が形成される長尺なシース本体部21と、前記シース本体部21の挿入方向先端部の側部に設けられて第2のルーメン26Bが形成される中間チューブ29と、を有するカテーテル1であって、前記シース本体部21は、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)からなる外管5と、前記外管5の内側に配置されて前記外管5よりも先端側まで延びるポリエーテルエーテルケトンからなる内管7と、前記外管5の先端側かつ前記内管7の外側に設けられ、ポリエーテルエーテルケトンよりも剛性の低い材料からなる先端外管6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コアワイヤを煩雑な工程を必要とせずにカテーテル内に配置し、かつ押圧性を向上させたカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテルの遠位側に配置されるバルーン2と、前記バルーンの近位端に接合され長軸方向に伸びるカテーテルシャフト3と、前記バルーンの遠位端に接合され内部にガイドワイヤを収容可能なインナーシャフト4と、前記カテーテルシャフトの近位端に接合されたハブ5と、で構成されるバルーンカテーテル1であって、コアワイヤ8が少なくとも前記カテーテルシャフト内部に形成されバルーン内部に連通するインフレーションルーメンから前記ハブ内部に形成されたハブルーメン7に亘って配置され、前記インフレーションルーメン及び前記ハブルーメンが、前記コアワイヤの長軸方向への移動を制限する狭小部を含むことを特徴とするバルーンカテーテル。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上して手技時間を短縮することができるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル40は、可撓性を有して内部にルーメンが形成されたカテーテルシャフト3と、カテーテルシャフトの先端側に配されてルーメンと連通されたバルーン5と、カテーテルシャフトの基端側と接続される接続口、及びバルーンを膨張させるための流体を供給する流体供給源と接続される取付口が配された弁部41とを備え、弁部が、接続口と取付口とを連通させる管路が配された弁部本体と、管路に配され、弾性変形して管路を遮断する栓部と、栓部を押圧して変形させる押圧操作部とを備え、雄ねじ部又は雌ねじ部の一方が弁部本体に、他方が押圧操作部に配されて、弁部本体と押圧操作部とが螺合可能とされ、押圧操作部を弁部本体に対して螺合する際に弁部本体の供回りを規制する規制部がカテーテルシャフトに配されている。 (もっと読む)


【課題】少なくともガイドワイヤ孔と配送孔を有するカテーテルを提供する。
【解決手段】近位端と遠位端間に延在する長手、及び近位端から遠位端まで延在する配送孔と近位ガイドワイヤ出口ポートを有するガイドワイヤ受け孔とを含む少なくとも二つの平行に延びた孔を有する近位部、近位端から近位ガイドワイヤ出口ポートに対して遠位点に延びた近位部配送孔内に配置され、かつ近位点から遠位点へ相対的に硬直から柔軟へ移行する強化管状部材、ならびに少なくとも遠位部ガイドワイヤ受け孔と遠位部配送孔を有する遠位部を含み、配送孔は遠位部で外管状部材と内管状部材との間の環状スペースによって形成され、かつ強化管状部材は壁が螺旋状にカットされ、カットのピッチは近位端から遠位端に向かって増大している、カテーテル。 (もっと読む)


【課題】ステントの脱落や移動が生じず、かつ狭窄部への操作性に優れたステントデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】外側シャフト10の先端に配置されたチューブ状の支持部材6を有したステントデリバリーシステムにおいて、ステント5装着部分の少なくとも一部のカテーテル軸方向に対し垂直な断面において、前記ステント内腔の断面積に対する、前記支持部材の断面積及び前記内側シャフト9の断面積及び前記バルーン1の断面積の和(充填総面積)の比率(充填率)が、62%以上、80%以下であることを特徴とするステントデリバリーシステムを構成する。 (もっと読む)


【課題】角質層に内在する真菌、白癬菌などを検出する免疫クロマトグラフィー法の測定キットに好適に使用される検体採取用具を提供する。
【解決手段】軸部と綿球からなり、その綿球に精製水を含浸させたものであり、角質層内のケラチンを採取するために用いられる。綿棒の軸部の材質は特に限定されないが、綿球部が精製水で含浸しているため耐水性であることが望ましい。綿棒の綿球とは、綿繊維の集合体のことをいい、軸部の一端部または両端部に備えられているものをいう。綿球の形状としては、球形状、楕円形状、段々形状(スパイラル形状)などが挙げられる角質層内のケラチンを採取するための綿棒。 (もっと読む)


【課題】内腔の開存性を維持する植設可能ステントを提供する。
【解決手段】所定拡開形状におけるステント300が、ステントの円周方向に延び、それぞれが一定の断面直径を有する第1ステント・セグメント12及び第2ステント・セグメント14;ステントの拡開状態においてテーパ構造をとるべく構成された第3ステント・セグメント16;第1ステント・セグメント12及び第3ステント・セグメント16を連結する第4ステント・セグメント22;並びに第3ステント・セグメント16及び第2ステント・セグメント4を連結する第5ステント・セグメント24を含み、ステントの拡開状態において、第4ステント・セグメント22が、第3ステント・セグメント16のテーパから発散テーパ構造をとるように構成され、第5ステント・セグメント24が、第3ステント・セグメント16のテーパから発散テーパ構造をとるように構成される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ガイドワイヤとバルーンカテーテルとを一体型としたバルーンカテーテルにおいて、ガイドワイヤのコイル部分とバルーンカテーテルの先端部分との間に段差が生じることを防止して、バルーンカテーテルの通過性を向上させることを目的とする。
【解決手段】
バルーンカテーテル1は、先端コイル部90の外側コイル91の外形形状と
先端側インナーシャフト51の先端部の外形形状を滑らかに接続する樹脂からなる遷移部54を備える。 (もっと読む)


【課題】 ステントを装着しやすく、かつ、ステントを搬送しやすいステントデリバリーカテーテルを提供する。
【解決手段】 アウターチューブ31の端で、ステント29を収納するアウターチューブ31の部分には、外層31Tと補強層31Mとの間に、円筒状マーカー11が介在し、その円筒状マーカー11は、補強層31Mの端に含まれる素線に圧着されており、補強層31Mとともに、外層31Tに被われる。 (もっと読む)


【課題】より高度なカテーテル技術に応じて、カテーテルの操作性を向上させることのできる技術を提供する。
【解決手段】カテーテルの管状部材を構成する内筒部材は、遠位端側に配置された相対的に柔軟性の高い部材4a1と近位端側に配置された相対的に柔軟性の低い部材4a2とで構成されている。部材4a1の近位端と部材4a2の遠位端との間に中間部材として制止部材100が設けられている。制止部材100には、第1のルーメン20に対応して、内筒部材4aに設けられた第1のルーメン20の内径よりも小さい内径を有する中空部分102がカテーテルの軸方向に沿って設けられている。中空部分102に挿通された操作用ワイヤ40には、制止部材100より遠位側の所定箇所に移動止め部110が設けられている。移動止め部材110の外径は、中空部分102の内径より大きい。 (もっと読む)


【課題】薬剤投与対象の生体組織の硬さによらず円滑に薬剤を投与することができる薬剤投与針を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる薬剤投与針1は、内部にルーメン4を有する細長い外筒2と、尖った穿刺部6が先端に形成された先端部7と先端部7より基端側に位置する細長い軸部8とを有し、少なくとも軸部8が外筒2のルーメン4内部に軸方向に移動可能に挿通され、全長が外筒2より長い内針3と、外筒2の内側面と内針3の軸部8との間の空間41に薬剤を供給する薬剤注入口10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の薬剤を異なる位置に投与可能であって、主薬剤の投与位置と主薬剤の働きを支援する別の薬剤の投与位置とを確定でき、屈曲も可能な投薬チューブを提供すること。
【解決手段】この発明にかかる投薬チューブ2は、第1の薬剤吐出穴10を有し薬剤の通路となる第1のルーメン20と、第1のルーメン20の側壁内部に設けられ第1の薬剤吐出穴10近傍に開口22を有する第2のルーメン21とが設けられた投薬チューブ本体8と、第2のルーメン21に前後に移動自在に挿通され、第2の薬剤吐出穴11を有し薬剤の通路となる第3のルーメン26を有する副投薬チューブ9と、第2のルーメン21に挿通された副投薬チューブ9を前後に移動させて、副投薬チューブ9の第2の薬剤吐出穴11が形成された部分が開口22から突出させる調節コネクタ23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生体組織内に搬送する物質の種類および搬送条件を柔軟に変更可能である生体内物質搬送システムを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる生体内物質搬送システムは、内部にルーメンを有し、物質を吐出する二つの吐出口2a,2bが側面に形成され、吐出口2a,2bが形成された部分が生体組織3内に位置し、両方の端部7,8が生体組織3外に位置する態様で配設されるカテーテル1と、カテーテル1の生体組織3外に位置する部分に取り付けられ、該取り付け部分においてルーメンを閉塞する閉塞部材15と、カテーテル1の少なくとも一端に連通した物質送出装置14と、を備える。 (もっと読む)


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