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Fターム[4C167BB06]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 内外表面 (2,606) | コーティング (1,576)

Fターム[4C167BB06]に分類される特許

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【課題】金属やシリコン、合成高分子などからなる針状物体は穿刺時に万が一皮膚内に残存した場合に危険性を伴うため、代替物として注目されている多糖類などの天然物由来の高分子からなる針状物体を提供することにある。多くの天然多糖類は水溶性であり、成形後に吸湿による変形、長期保存の場合の劣化、水性薬剤が塗布出来ない、におい等の問題があり、耐水性を向上させる製造方法を提供する。
【解決手段】分子構造内にカルボキシル基および、またはアミノ基を持つ天然物由来の多糖類は多くの場合、塩を形成して水に溶解する。そこで乾燥固化した成形体を、酸またはアルカリを含む水もしくは、水を少量含む親水性有機溶媒に浸漬して脱塩して耐水性を持たせてなることを特徴とする針状物体とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリマーでコーティングしたとしても、超弾性を示す構造前駆体の長所をそのまま維持した医療用構造体であって、生体適合性を有するポリマーで該構造前駆体をコーティング等した医療用構造体の提供。
【解決手段】構造前駆体;及び該構造前駆体の表面に形成されるポリマー;を有する医療用構造体であって、ポリマーは、ポリロタキサンを有し、該ポリロタキサンは、環状分子の開口部が直鎖状分子によって串刺し状に包接されてなる擬ポリロタキサンの両端に前記環状分子が脱離しないように封鎖基を配置してなる医療用構造体により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本明細書では、被覆した冠動脈ステントであって、a.ステントと、b.前記ステントに堆積されて前記冠動脈ステントを形成する複数の層とを備え、前記層の少なくとも1つの層が生体吸収性ポリマーを含み、前記層の少なくとも1つの層が1つ又は複数の活性剤を含み、活性剤の少なくとも一部が結晶形態である上記冠動脈ステントが提供される。
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【課題】隣り合う環状体が接続部により接続されたステントであって、少なくともステントの軸方向の中央領域に位置する接続部を確認可能とし、ステントを留置した部位における分岐血管へのカテーテルの挿入のための手技を容易なものとするステントおよび血管拡張用器具を提供するものである。
【解決手段】ステント1は、軸方向に複数配列された環状体2と、隣り合う波状環状体を軸方向に接続する接続部3とを備え、さらに、少なくともステントの軸方向の中央領域に位置する接続部3は、造影性マーカー4を備え、かつ造影性マーカー4は、ステント1の中心軸に対して非対称かつ同じ周方向側を指標する指標部を備えている。 (もっと読む)


改良された強度、弾性率、及び破壊靭性を有するポリマーシートで設けられたポリマーステントを製造する方法が開示される。方法は、単数又は複数の軸に沿ってポリマーシートを延伸させるステップであって、延伸の軸に沿ってポリマーの強度、破壊靭性、及び弾性率を増大させるように構成された、ポリマーシートを延伸させるステップを備える。方法は、延伸されたシートからチューブ状のステントを形成するステップを更に備える。ステントはスライド‐ロック機構を含み、スライド‐ロック機構はステントが折り畳まれた直径から拡張された直径へ移行することを許容し、かつ拡張された直径からの径方向におけるリコイル(スプリングバック)を阻止する。
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【課題】本発明の課題は、従前のフッ素樹脂被覆物よりも摺動性が高く、電子線照射などの滅菌処理が施されてもその摺動性が低下することのないフッ素樹脂被覆物とその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るフッ素樹脂被覆物は、基材およびフッ素樹脂被膜を備える。フッ素樹脂被膜は、基材に被覆される。そして、このフッ素樹脂被膜には、凹形状の穴痕が形成されている。なお、このフッ素樹脂被覆物において、凹形状の穴痕の平均密度は1個/1cm以上であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高いラジアルフォースを有するステントを作製して確実に病変部に留置することができるステントを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、重量平均分子量が3000〜50000であるポリ乳酸由来のモノマーユニット、および1つ以上の水酸基と1つ以上のカルボキシル基を有する芳香族化合物由来のモノマーユニットを、700:1〜40:1のモノマーユニット比の範囲で有するオリゴマーユニットと、
鎖長延長セグメントと、を有し、かつ前記オリゴマーユニットは前記鎖長延長セグメントに結合している、生体吸収性材料により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】所望の程度まで空隙を実質的に排除するか、または減少させ;より多くAPIの充填を可能にし;大量製造に十分に適合し;内部構造および設計された放出プロファイルを維持し;そして三次元プリント経口投薬形態のために商業的に受容可能な表面仕上げを提供する技術を提供すること。
【解決手段】投薬形態の所定の内部構造を保存し、改善された表面仕上げを作り出す3次元プリントによって製造される一軸圧縮投薬形態。圧縮は、投薬形態を圧縮し、従来の3次元プリントの最後に残る空隙スペースの少なくともいくらかを除去する。一軸圧縮プロセスの結果として得られる表面仕上げは、従来の圧縮から得られる表面仕上げと本質的に等しくあり得る。 (もっと読む)


医療デバイスの正確な留置を可能にするロケータマーキング(802,803)を有する遠位部分を有する医療デバイス配置カテーテル(702)。ロケータマーキングは、黄色の着色バンド(803)であって、黄色の着色バンドの両側に2つの黒色の着色バンド(802)が配設されている、黄色の着色バンド(803)を備えてもよい。カテーテルはさらに、カテーテルシャフトの内部の空洞の遠位端に配設された硬質先端(716)をさらに備えてもよく、硬質先端は、遠位端内に装填される医療デバイスの少なくとも一部分を収容でき、ロケータマーキングと硬質先端との間に配設された少なくとも部分的に透明なセグメント(801)をさらに備え、前記少なくとも部分的に透明なセグメントは、カテーテルシャフトの遠位端の近くの空洞の少なくとも一部分の視覚化を可能にする。カテーテルシャフトはさらに、カテーテルシャフトの少なくとも近位部分にわたって延在する歪逃がしチューブをさらに備えてもよい。
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制御された生体分解性を有する管腔内デバイスが提供される。管腔内デバイスは生体分解性管状本体を備えている。光分解性の外層は、管腔内デバイスの少なくとも一部分に配置される。光分解性の外層は移植領域の体液に対して化学的に不活性であり、それによってステントの早期分解を防止する。光分解性の外層の分解は、UV光波で該層を照射することによって、所定時間後に起こる。光分解性の外層を除去した後、管状本体は生体内環境に曝されるようになり、それにより管状本体の分解を可能にしている。

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【課題】右冠動脈の急湾曲に適用可能で、小孔狭窄症を取扱うことのできる拡張可能なステントを提供する。
【解決手段】拡張可能なステントであって、互いに関連する基端部および先端部と、基端部と先端部との間に設けられた管状の壁10とを有し、管状の壁は、長手方向の軸線と、連結された複数の支柱によって規定された多孔面とを有し、連結された支柱は、管状の壁の第1の端部から第2の端部への支柱厚さの勾配を有し、ステントへの径方向外方への力の適用の際に、ステントが、第1の圧縮された位置から第2の拡張された位置へ拡張可能である。ステントは、理想的には、曲がりくねった導管が狭窄部または閉塞部に続いているような、および、拡張されたステントの径方向の高硬度が必要であるような、たとえば小孔狭窄症の処理のような応用に適している。 (もっと読む)


カテーテル用ガイドワイヤであって、体腔、管路または血管内に配置された際に、ガイドワイヤの長手方向の動きを抑制する固定力を提供するアンカーを含む。アンカーが、組織に対して外向きにかつアンカーと組織との間に閉路接触線が規定されるように押すことによって把持力を提供することができる。アンカー付ガイドワイヤを使用する心血管インターベンションのためのシステムを開示する。アンカー付ガイドワイヤのための配置システムを開示する。
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胆管系に使用するプラスチック製チューブ状排水ステントなどのステントを、蓄積性物質の蓄積物が目詰まりしないようにするためのシステムが提供される。該システムは、移動可能に中に配置される1つ以上の磁気反応物を有するステントと、グローブなどの1つ以上の磁石有する作動装置を含む。作動装置がステントの1つ以上の磁気反応物の近くで揺らされると、ステントの1つ以上の磁気反応物を手動で操作して動かし、ステントの壁に接触するように引き付け又ははじいて、付着した蓄積性物質を除去する。当システムの成果として、ステントが、詰まって交換が必要になる前、長期間にわたって患者内に留置し続けることができる。
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【課題】硬化した石灰の沈着を含む血管の閉塞のアブレーションまたは破壊を可能にする超音波カテーテルデバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】超音波カテーテルデバイスおよび方法は、血管閉塞の強化された破壊を提供する。一般に、超音波カテーテルは、1個以上のルーメンを有する長形の可撓性カテーテル本体を備える。超音波伝達部材またはワイヤは、カテーテル本体のルーメンを長軸方向に貫通して延び、多くの実施形態では、ガイドワイヤの管も同じルーメンを貫通して延びる。遠位ヘッドは、超音波伝達部材またはワイヤの遠位端に固定されるか、さもなければ機械的に結合され、カテーテル本体の遠位端に隣接して配置される。カテーテル本体の遠位端は遠位ヘッドに重なり合うが、超音波エネルギーが超音波伝達部材を通して印加される場合、遠位ヘッドはカテーテル本体の遠位端に直接的には固着されない。 (もっと読む)


【課題】多数の貼布を貼る必要がなく、かつ、貼布に無駄が生じにくく、更に、肩凝り時に有効な貼付位置が分かり易い貼布を提供する。
【解決手段】薬剤層Me、支持層S、剥離フィルムFを備え、僧帽筋M1における肩甲骨B2と背骨B1との間の部位を覆う背中部11と、僧帽筋M1における肩甲骨B2の上方の部位を覆う肩部12とが一体に形成された一対の主部1Rと、胸鎖乳突筋M2を覆うのに適した形状を持ち、主部1Rよりも小さな面積の一対の副部2Rとを備え、所定の組パターンP1を原反Wから型取りした場合に、組パターンP1を繰り返し、連続して型取りできるように、主部1R、副部2Rの形状が設定されている。 (もっと読む)


ポリマー腔内ステントの製造方法を開示する。詳細には、径方向の拡張によってステント内に分子配向を誘導することによるポリマー腔内ステントの製造方法である。
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【課題】病変組織区域または臓器部分の選択的な治療のために薬物を放出する医療装置を提供する。
【解決手段】圧力下でその領域と接触状態になる医療用具の表面は、様々な組織成分にそれへの良好な接着で結合する、脂溶性の実質的に水に解けない薬物でコートされ、ここで、上記薬物は、隣接している健康な組織に有害な効果を発揮することなく、患部と接触状態になった後、短時間で患部に効果がある。 (もっと読む)


ガルバーニ微粒子を有する埋め込み式医療機器を開示する。前記微粒子は、前記医療機器の表面の少なくとも一部上にコーティングされ得る。更に、前記ガルバーニ微粒子は、抗微生物医療機器を製造するために用いられる材料に含有されてもよく、又は前記医療機器の表面に埋め込まれてもよい。また、本発明は、新規コーティング方法及び加工方法を提供する。前記機器は、抗微生物、抗炎症、及び組織再生促進を含む有益な特徴及び効果を有し得る。
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【課題】先端側被覆層が剥がれ難く、信頼性の高いガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、可撓性または柔軟性を有し、先端部31および先端部31の基端側に設けられた本体部32を有する芯材3で構成されたワイヤ本体2と、先端部31の表面を覆い、柔軟性に富む材料で構成された先端側被覆層4と、本体部32の表面を覆う本体側被覆層5とを備えている。本体側被覆層5は、芯材3の表面を覆う下地層6と、下地層6の表面に形成された表面層7とを有し、下地層6は、表面が表面層7で覆われている第1の部位61と、表面層7で覆われてない第2の部位62とを有しており、第2の部位62の表面に、先端側被覆層4の基端部41が密着して重なっている。表面層7は、例えば、フッ素系樹脂で構成され、下地層6は、例えば、熱硬化性樹脂とフッ素系樹脂とを含む材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】生体内への挿入操作中に基端部において付与した捻り力のステント収納用筒状部材への伝達を抑制し、ステント収納用筒状部材に収納されているステントに捻り力が付与されることが少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、チューブ体と、チューブ体の先端側を被包しかつチューブ体の基端方向に摺動可能でありステント3を収納したステント収納用筒状部材5と、部材5を牽引する牽引ワイヤ6とを備える。生体器官拡張器具1は、ステント収納用筒状部材5の基端に当接可能に配置されたスライドチューブ7と、チューブ7を基端側より収納可能なチューブ状部分を備え、チューブ7は、牽引ワイヤの牽引により基端側に移動するステント収納用筒状部材5に押されて移動する。チューブ状部分内には、牽引ワイヤ6(6a,6b)が固定されたリング状部材75を備える。 (もっと読む)


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