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Fターム[4C167BB07]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 屈曲,湾曲 (742)

Fターム[4C167BB07]に分類される特許

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【課題】体内の異物を好適に除去することができる医療用器具を提供する。
【解決手段】医療用器具20は、血栓捕捉器具21と、収容カテーテル22とを備える。血栓捕捉器具21は、コアワイヤ24と、コアワイヤ24の遠位端部に設けられたブラシ部25とを備える。ブラシ部25は、体内の血栓を捕捉するものであり、ワイヤ部27と、ワイヤ部27に放射状に設けられた複数の毛材28とを備える。収容カテーテル22は、ブラシ部25を収容する収容筒部38を有する。収容筒部38にブラシ部25が収容された状態において、複数の毛材28は、収容筒部38の内周面により外力が付与されることで、自己の付勢力によりワイヤ部27に対して起立する側に付勢されながら近位側に倒れている。 (もっと読む)


【課題】カテーテルのマーカーへのアンカー効果が高まり、マーカーの軸方向ずれが抑制されることを実現する。
【解決手段】カテーテル100を、樹脂材料111により形成され内部にメインルーメン20を有する内層11、内層11の外周表面に、樹脂材料111よりも硬質な材料のコイル31で形成された補強層30、少なくとも補強層30の外周表面に、樹脂材料121により形成された外層12、内層11の外周上であって、遠位端部15付近に形成された凹溝(凹凸部)113、および、凹溝113の外周上に装着されたマーカー40からなる管状本体10を備えて形成する。 (もっと読む)


【課題】操作性の良好なガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1Eは、先端部10と本体部20とからなるガイドワイヤであって、先端部10は、第一の湾曲部31と、第一の湾曲部31の先端側に形成され、第一の湾曲部31と反対の方向に湾曲する第二の湾曲部32と、第二の湾曲部32の先端側に形成され、第二の湾曲部32と反対の方向に湾曲する第三の湾曲部33とを有し、第一の湾曲部31は、本体部10よりも柔軟性が高く、第二の湾曲部32は、第一の湾曲部31よりも柔軟性が高い。 (もっと読む)


【課題】カテーテル本体の軸方向の押圧力を心臓内壁に作用させても、カテーテル先端部の先端によって心臓内壁が傷つけられることがなく、カテーテル先端部に装着された電極が心臓内壁に接触したことをX線影像上で確認することができ、カテーテル先端部がシースの開口縁に引っ掛かることなく、体内から確実に回収することができる電極カテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテル本体10と、制御ハンドル20と、カテーテル本体10の先端から延び出るカテーテル先端部31−34と、カテーテル先端部31−34の各々に装着された電極とを備えてなり、カテーテル先端部31−34は実質的に直線状であり、カテーテル先端部31−34の各々の延びる方向と、カテーテル本体10とのなす角度θが100〜140°である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、血栓吸引療法において、カテーテル操作性ならびに血栓破砕性能を両立させた医療用カテーテルを提供する。
【解決手段】潤滑層と、金属素線および/または樹脂素線を含む補強層と、外層を有する積層管状体からなり、先端部2と基端部1を有し、先端部2が基端部1より柔軟な医療用カテーテルであって、該先端部2中に、少なくとも3つの屈曲部6,7,8を有すると共に、最も先端側の屈曲部6(第1屈曲部)から先端開口部までの間が基端部の軸線方向に対して略並行に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 小型コイルを加工できるコイル加工装置等を提供する。
【解決手段】 中空管11は、全長における少なくとも一部分にスリット11Sを含み、芯15の挿し込みによって、スリット11Sにおける幅を広げ、コイル21の内側に接触するまで拡径する。 (もっと読む)


【課題】カテーテル先端の湾曲形状のバリエーションを増やすことができる技術を提供する。
【解決手段】カテーテル2は、複数のルーメンが軸方向に沿って形成された可撓性の管状部材4と、複数のルーメンのうち第1ルーメンに挿通された第1操作用ワイヤ40と、複数のルーメンのうち第2ルーメンに挿通された第2操作用ワイヤ42と、を備える。管状部材4は、第1操作用ワイヤ40を引っ張り操作したときに第1方向に湾曲し、第2操作用ワイヤ42を引っ張り操作したときに第2方向に湾曲し、第1方向に湾曲したときに形成される湾曲領域Nおよび第2方向に湾曲したときに形成される湾曲領域Mは、少なくとも一部が管状部材4の軸方向にずれており、第1方向に湾曲したときに管状部材4の遠位端部からの所定範囲に直線領域Oが形成され、当該直線領域Oより近位側に湾曲領域Nが形成される。 (もっと読む)


【課題】人間又は動物の患者の血管に塞栓又は血管閉塞を固定するための血管閉塞器具をインプラントするためのシステム及び送出器具を提供する。
【解決手段】閉塞部品を送出するための器具60が、管腔66を有する細長いシース64を有する。細長いコア部材68は管腔の中に配置され、近位部68aとジョイント70を介して接続された遠位部68bとで形成される。細長いコア部材の遠位部は、閉塞部品に固定された分離可能な接合部90を有する。マーカーコイル78は、細長いコア部材の遠位部の周りに同軸に配置され、部分的にシースの管腔の中に配置される。コイル部材80は、細長いコア部材の遠位部の周りに同軸に配置され、シースの管腔の外側を延びるマーカーコイルの少なくとも一部の周りに同軸に配置される。コイル部材は、細長いコア部材の遠位部の遠位端に固定される。器具は、軸方向に圧縮に抗する一方で半径方向に曲げることができる。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤ先端部の形状付けを安定させて血管選択性を高め、且つ、ガイドワイヤの先端部を柔軟にし、安全性を向上させたガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、コアシャフト2と、コアシャフト2の少なくとも先端部を捲回するコイル体5とから構成され、コアシャフト2は、横断面が扁平である扁平断面部3をコイル体5内に有しており、この扁平断面部3には、ヘリカル状に形成されたヘリカル形状部4が設けられ、このヘリカル形状部4のピッチが、先端方向に向って拡大するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】病変部にステントを配置するためのシースを操作する際に、過剰な力を必要とせず、安定して操作することができ、屈曲した通路に対して優れた操作性を有し、且つステントを目的部位内に正確に配置できるステント送達カテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル本体101と、カテーテル本体101に形成されたルーメン104内に少なくとも一部が挿通された近位端及び遠位端を有するインナーカテーテル105とを備え、インナーカテーテル105が、ガイドワイヤルーメンを有する管状部材201と、管状部材201の外側、或いは壁面内にこれに対して並行に配置されたコアワイヤ203と、管状部材201及びコアワイヤ203の周囲を覆うように配置された柔軟な被覆部材204と、更にカテーテル本体101をインナーカテーテル105に対し相対的に近位側に移動する際にステント102が近位側に移動することを防止するストッパー106を有する。 (もっと読む)


【課題】ステント保持部に対し相対的に管腔内ステントを遠位側に移動する力を低減することが可能で、安定して、操作することができるステント搬送用カテーテルシステムを提供すること。
【解決手段】第1の直径から第2の直径に自己拡張する管腔内ステントと、該管腔内ステントを管腔内の目的の位置に搬送するためのステント搬送用カテーテルとを備え、前記ステント搬送用カテーテルは、その遠位部に配された前記管腔内ステントを第1の直径に保持するための内腔部を有する筒状のステント保持部と、該ステント保持部に対し相対的に前記管腔内ステントを遠位側に移動させる機構とを有し、前記ステント保持部は、前記管腔内ステントを前記内腔部に配置して第1の直径に保持した状態において、前記内腔部を構成する内壁における前記管腔内ステントとの接触部分に、静摩擦係数の異なる2以上の部分を有するステント搬送用カテーテルシステム。 (もっと読む)


【課題】
医療用のガイドワイヤにおいて、先端部のU字屈曲からの復元性を向上させ、ガイドワイヤ使用時のガイドワイヤのU字屈曲の発達を防止することを目的とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ1は、細径の先端部を有するコアシャフト2と、コアシャフト2の外周を囲う外側可撓管体4と、外側可撓管体4の内側でコアシャフト2の先端部を囲う内側可撓管体5と、コアシャフト2の先端と内側可撓管体5の先端と外側可撓管体4の先端とを接合する第1接合部41と、コアシャフト2を接合せず、外側可撓管体4と内側可撓管体5とを接合する少なくとも1箇所の第2接合部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】シャフト部の基端側に耐キンク性を発揮させることができ、操作性に優れると共に、前記シャフト部が挿入される血管の蛇行具合や長さ等を含む形状の個人差等に対応することができるカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル10Aは、可撓性を有するシャフト部12と、前記シャフト部12に設けられてその基端側の所定範囲を囲繞するストレインリリーフ部16と、前記ストレインリリーフ部16の基端部に設けられたハブ14と、を備えている。シャフト部12は、ストレインリリーフ部16に対して少なくともシャフト部12の先端側に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】
医療用のガイドワイヤにおいて、先端部のU字屈曲からの復元性の向上、ガイドワイヤ使用時のガイドワイヤのU字屈曲発達の防止を達成することを目的とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ1は、外側可撓管体4の内側でコアシャフト2の先端部22を囲う内側可撓管体5を備え、内側可撓管体5は、その先端51がコアシャフト2の先端から後端側に離間して位置するように配され、内側可撓管体5の先端51は、コアシャフト2に第1接合部6で接合されている。これにより、第1接合部6で剛性が高くなるので、ガイドワイヤ1の使用時に、血管等の管腔内でU字形状に屈曲しても、その屈曲は、剛性の高い第1接合部6の存在により発展しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減しつつ、前眼部に薬剤を適切に投与することができる薬剤付き支持体を提供する。
【解決手段】基板3の長手方向中途部に、前眼部に投与する薬物成分を含有する薬剤層2を備え、基板3に基板3を薬剤層2が設けられた面とは反対の側へ折曲げ可能な折り曲げ部4が設けられ、基板3を折り曲げ部4にて折り曲げることにより、薬剤層2の基板3との対向面のうちの少なくとも一部が基板3から露出するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】
ガイドワイヤの屈曲部の屈曲形態を安定化して、3次元空間における血管選択性を高めたガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ1は、コアシャフト2と、コアシャフト2の外周を捲回しているコイル体3とから構成され、コアシャフト2の先端部とコイル体3の先端部とは互いに固着されて最先端部4を形成し、コイル体3は基端側から先端方向にかけて直線部分を有し、このコイル体3の直線部分の先端側には屈曲部5が設けられ、この屈曲部5に位置するコアシャフト2とコイル体3とは、固着部材6にて固着されている。 (もっと読む)


【課題】遠位端を偏向可能なカテーテルにおいて、湾曲部の平面性を好適に保ったまま、カテーテルの管内に挿通可能な導線類の数を増やすことができる技術を提供する。
【解決手段】カテーテルは、管状部材4と、管状部材4の中心軸X1に沿って管状部材4の内部に設けられ、一方が中心軸X1に対してずれて配置され、他方が中心軸X1に対して一方とは反対の方向にずれて配置されている一対の棒バネ22a,22bと、管状部材4の中心軸X1に沿って管状部材4の内部に設けられ、一対の棒バネ22a,22bの中心軸X2,X3を通る仮想平面Hの一方の面側H1および他方の面側H2に配置されている操作用ワイヤ挿通用通路31,32と、操作用ワイヤ挿通用通路31,32にスライド可能に挿通され、一方の端部が管状部材4の遠位端近傍に接続された操作用ワイヤ50a,50bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】大動脈解離を治療し、以降の大動脈解離を防止するための管腔内装置の提供。
【解決手段】装置は複数の支柱16を有し、該複数の支柱の少なくとも1本が2本以上の二次的な支柱24を持つ中間支柱部分22を有し、また、該装置は大動脈の偽腔内に固定され、且つ偽腔内血栓を促進するために充填材料を含有するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】優れた操作性と血管壁に対する安全性を両立した医療用ガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】医療用ガイドワイヤ1Aは、先端部12を有するコア線10と、少なくともコア線10の先端部12を覆い、樹脂にて構成された被覆部30とからなり、湾曲した部分を有する先端形状部50を有する医療用ガイドワイヤである。コア線10の先端部12には、連続的に外径が変化するテーパ部14と、テーパ部14の先端側に位置し、テーパ部14よりも柔軟な先端細物部16とが設けられている。テーパ部14における線径変化率が40〜55%であり、先端形状部50におけるコア線10の断面中心点と被覆部30の断面中心点は、位置が異なる。 (もっと読む)


【課題】医療用プローブを操作する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、中心軸から外向きに斜めに延伸し、それぞれの位置変換器が連結された1つ又は2つ以上のアームを含む医療用プローブの遠位端を体内の表面に押し当て、アームが表面に圧力を加え、その圧力に応答して中心軸に対して曲がるようにすることを含む。アームに連結されたそれぞれの位置変換器の位置が測定され、アームによって加えられた圧力が、測定された位置に応答可能に推定される。 (もっと読む)


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