説明

Fターム[4C167BB07]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 屈曲,湾曲 (742)

Fターム[4C167BB07]に分類される特許

101 - 120 / 742


【課題】頻繁な診断および吐出口変更作業を行わなくとも、ネクローシスの進行に対応させて薬剤投与領域を変更して治療効果を向上できるカテーテルを提供すること。
【解決手段】本発明にかかるカテーテル1は、ルーメンを有する細長い躯体部2と、基端が躯体部2につながり、各々が躯体部2のルーメンと連通するサブルーメンと、サブルーメンと連通する開口4とを有し、先端が広がるように付勢された複数の分岐部3と、を備え、分岐部3を付勢する力は、生体組織を変形させて分岐部3の先端が広がるのに必要な力より弱く、生体組織内の空洞あるいは流状体内で分岐部3の先端が広がるのに必要な力より大きい。 (もっと読む)


【課題】体液の遮断を防ぎつつ管腔内部を描写し得る管腔形態トレーサを提供する。
【解決手段】管腔形態トレーサ10は、可撓性を有する長尺体100と、長尺体から放射状に伸びた開状態で複数設けられ、開状態から長尺体に向かって倒れた閉状態に弾性変形可能な開閉部102と、一端が開閉部に接続し、他端が長尺体又は開閉部に接続したX線造影性ワイヤ104と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の薬剤を異なる位置に投与可能であって、主薬剤の投与位置と主薬剤の働きを支援する別の薬剤の投与位置とを確定でき、屈曲も可能な投薬チューブを提供すること。
【解決手段】この発明にかかる投薬チューブ2は、第1の薬剤吐出穴10を有し薬剤の通路となる第1のルーメン20と、第1のルーメン20の側壁内部に設けられ第1の薬剤吐出穴10近傍に開口22を有する第2のルーメン21とが設けられた投薬チューブ本体8と、第2のルーメン21に前後に移動自在に挿通され、第2の薬剤吐出穴11を有し薬剤の通路となる第3のルーメン26を有する副投薬チューブ9と、第2のルーメン21に挿通された副投薬チューブ9を前後に移動させて、副投薬チューブ9の第2の薬剤吐出穴11が形成された部分が開口22から突出させる調節コネクタ23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】薬剤投与対象の生体組織の硬さによらず円滑に薬剤を投与することができる薬剤投与針を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる薬剤投与針1は、内部にルーメン4を有する細長い外筒2と、尖った穿刺部6が先端に形成された先端部7と先端部7より基端側に位置する細長い軸部8とを有し、少なくとも軸部8が外筒2のルーメン4内部に軸方向に移動可能に挿通され、全長が外筒2より長い内針3と、外筒2の内側面と内針3の軸部8との間の空間41に薬剤を供給する薬剤注入口10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より高度なカテーテル技術に応じて、カテーテルの操作性を向上させることのできる技術を提供する。
【解決手段】カテーテルの管状部材を構成する内筒部材は、遠位端側に配置された相対的に柔軟性の高い部材4a1と近位端側に配置された相対的に柔軟性の低い部材4a2とで構成されている。部材4a1の近位端と部材4a2の遠位端との間に中間部材として制止部材100が設けられている。制止部材100には、第1のルーメン20に対応して、内筒部材4aに設けられた第1のルーメン20の内径よりも小さい内径を有する中空部分102がカテーテルの軸方向に沿って設けられている。中空部分102に挿通された操作用ワイヤ40には、制止部材100より遠位側の所定箇所に移動止め部110が設けられている。移動止め部材110の外径は、中空部分102の内径より大きい。 (もっと読む)


【課題】細血管などにも容易に挿通させることができ、シースの自由な屈曲によるスライド操作線が大幅にスライド移動されることがなく、スライド操作線によるシースの屈曲操作が容易なカテーテルを提供する。
【解決手段】大径樹脂管20の外周にブレードではなくワイヤ51が巻回されてシース補強層50が形成されているので、その自由な屈曲が容易で細血管などにも容易に挿通することができる。しかも、スライド操作線40(a,b)がシース補強層50の内側に位置するので、シース16の自由な屈曲によりスライド操作線40(a,b)が大幅にスライド移動して操作性が阻害されることがない。また、スライド操作線40(a,b)の外側に位置するのが屈曲困難なブレードではなく屈曲容易なシース補強層50なので、シース補強層50の内側のスライド操作線40(a,b)によりシース16を容易に屈曲操作することができる。 (もっと読む)


【課題】相互に連通する基部の端部と末端部の端部と該基部の端部と末端部の端部との間に設けられた管状壁とを具えた膨張可能なステントの提供。
【解決手段】管状壁25は、長軸方向の軸45と、ステント10の長軸方向の軸45に実質的に平行に設けられた一連の長軸方向の支柱を備えた複数の交差部材30によって規定された多孔性表面とを備えている。前記各長軸方向の支柱は、ステント10が撓んだ際に、直径方向に対面する一対の前記長軸方向の支柱を実質的に補完し合って伸長及び圧縮させるための撓み手段を備えている。ステント10に半径方向の外向きの力が付与された場合に、ステント10が第1の収縮位置から第2の膨張位置まで拡大可能である。一連の長軸方向の支柱にこのような撓み手段を設けることによって、未膨張状態のステント10の横方向の可撓性と膨張状態のステント10の半径方向の剛性の間に非常に望ましいバランスが得られる。 (もっと読む)


【課題】十分な曲げ強さおよび十分な可撓性を有するバルーン・カテーテルを提供すること。
【解決手段】体内管への導入及び体内管の間歇的な閉塞のためのバルーン・カテーテルが、遠位端部分に膨張可能バルーン122を担持するカテーテル・シャフト155と、このシャフト155を通して延びる複数の内腔とを有する。またシャフト155の中心を通して少なくとも1つの遠位開口127、128へと延びる圧力センサ内腔125が提供され、これら遠位開口127、128は、体内管中の流体と連絡するようにバルーン122の遠位に設けられる。さらにバルーン122を膨張及び収縮させるための膨張内腔158が提供される。カテーテルは、カテーテル・シャフト155に沿って延びる補剛要素123を有し、補剛要素123は、バルーン122の近位端に隣接して位置決めされた、補剛要素123の残りの部分に比べて曲げ強さが低い遠位端部分164を有している。 (もっと読む)


【課題】 被吸着物と対向する領域の形状に合わせた吸着面を持つ吸引装置を提供する。
【解決手段】 吸引装置(湿布貼り付け補助具1)は、ベース板17と、ベース板17の上に吸着孔を有する蓋部(13cなど)を複数有し、吸引力により吸着孔(11cなど)に被吸着物(湿布P1)を吸着させる吸着部10を備える。吸引力のオンオフ制御を行うために使用される操作部(第1スイッチ41)を有する把持部40を備える。吸着部10は、複数の蓋部における吸着孔を含む面の傾きを調整するために、ベース板17の一部に可撓部材(19a〜19d)を有する。 (もっと読む)


【課題】過剰な手動操作などによりスライド操作線に所定以上の張力が作用することを防止できるカテーテル装置を提供する。
【解決手段】回動操作部材70による相対移動によりスライド操作線40に作用する所定以上の張力を張力解除機構100が解除する。このため、シース16を屈曲させるスライド操作線40に所定以上の張力が作用することがない。従って、過剰な手動操作などによりスライド操作線40に所定以上の張力が作用し、スライド操作線40が破断して操作不能となることを防止できる。さらに、細血管などに挿通されたシース16の遠位端部が強引に屈曲されて血管壁を損傷するようなことも防止できる。 (もっと読む)


【課題】心臓の電気マッピング及び焼灼のためのシステムで使用される、ラッソーカテーテルを含む心臓カテーテルを提供する。
【解決手段】この心臓カテーテルは、隆起した環状リングバンプ電極の配列を有し、各環状電極は複数の穿孔を有し、それらの穿孔は、環状リングの表面の下方に形成された空洞又はチャンバーと流体連通している。空洞は、カテーテルのラッソーセグメントの外部表面又はループルーメンの周りに360°にわたって形成されており、その空洞は、ループルーメンを通じて穿設されたブリーチホールと流体連通し、かつ灌注ルーメンと流体連通している。各環状リングは、一実施形態において、ループセグメントの近位端部からループセグメントの遠位端部に向かって、小さいものから大きいものへと変化するブリーチホールを有する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの遠位端近傍の向きを変える操作性を向上させることができる技術を提供することにある。
【解決手段】カテーテルは、遠位側の管状部材4および近位側の管状部材5とが連結した環状構造を有する。管状部材4の内部において、管状部材4の外周側に操作用ワイヤが挿通されるチューブ41,42が設けられている。また、管状部材5の内部において、管状部材5の断面中心部分に操作用ワイヤが挿通される内筒5bが設けられている。中間部材100は、チューブ41,42と内筒5bとの間に設置されている。中間部材100に設けられている通路112により、チューブ41と内筒5bとが接続されている。また、中間部材100に設けられている通路114により、チューブ42と内筒5bとが接続されている。通路112および通路114は、ともに内筒5b側からチューブ41,42の側に向けて管状部材5の外周に近づくように傾いている。 (もっと読む)


【課題】ループ状部分をカテーテル本体のその他の部分に対して偏向させることができ、ループの角度を微調整することが可能な電気生理学的カテーテルを提供する。
【解決手段】電気生理学的カテーテル10は、近位領域14と、ネック領域18と、ループ状になろうとする性質を有し、且つ電極を含む遠位領域16とを有するチューブ状本体12を含む。第1の偏向ワイヤが、カテーテル本体の近位領域の少なくとも一部分を通じて延在し、且つ第1の扁平部分を含み、一方、第2の偏向ワイヤが、ネック領域と遠位領域の少なくとも一部分とを通じて延在し、且つネック領域内に第2の扁平部分を含む。第1の駆動ワイヤが第1の偏向ワイヤの扁平部分に接合され、一方、第2の駆動ワイヤが第2の偏向ワイヤの扁平部分に接合される。 (もっと読む)


【課題】体内の径路の内壁に補綴装置を効果的に固定する、特に腹部大動脈の動脈瘤を治療するための血管用ステントとして有用な装置の提供。
【解決手段】体内の径路に係合する補綴40は、体内の径路に挿入するために直径に沿った軸で折りたたむことができる環状締め付けリング30を有する。締め付けリング30は、体内の径路の定位置につくと、外側に向かって弾力的に復元し、体内の径路の内表面によって継続的に、弾力的に偏向させられるようになっている。一つもしくはそれ以上の締め付けリングを管形移植片の互いに向かい合う端部に取り付けることができる。体内の径路に位置する環状リング30を選択的に拡張および/または、収縮させるアプリケータを使って、リングとそれに接合した移植片42を、体内の径路に位置させることができる。保持部材を使って、体内の径路内の希望の位置につくまで、その環状リング30を圧縮した状態に保持することもできる。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れるガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、管状のワイヤ本体2と、ワイヤ本体2の先端部21に設けられ、線材3aを巻回してなるコイル3と、コイル3の全部または一部を伸縮させる線状の操作部材41とを有する。操作部材41は、ワイヤ本体2内に挿通され、先端部がワイヤ本体2の先端から突出している。コイル3は、操作部材41の先端部に固定される第1の部位31と、第1の部位31よりも基端側のワイヤ本体2の先端部21に固定される第2の部位32と、コイル3の第1の部位31と第2の部位32との間に位置し、ワイヤ本体2および操作部材41を相対的に摺動させると伸縮する伸縮部34とを有する。 (もっと読む)


【課題】板バネを備えたカテーテルのねじり剛性をより高める。
【解決手段】カテーテルは、管状部材4と、管状部材4の軸方向に沿った側の端部30e,30fの少なくとも一部が管状部材4に埋め込まれるようにして管状部材4の内部に設けられた板バネ30と、管状部材4の内部において、板バネ30の一方の主表面30a側の第1領域20Aおよび板バネ30の他方の主表面30b側の第2領域20Bのそれぞれに設けられた、操作用ワイヤ挿通用の通路31,32を含む複数の通路31〜36をそれぞれ形成するための複数のチューブ41〜46と、を備えている。そして、第1領域20Aおよび第2領域20Bにおいて、チューブ43〜46が板バネ30の主表面30a,30bに接するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】耐キンク性および操作性に優れるガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、第1のワイヤ2と、第2のワイヤ3と、これらを接続する管状の接続部材4とを有している。また、接続部材4は、先端側拡径部41と基端側拡径部42とを有している。第1のワイヤ2は、その基端に外径が基端側に向けて漸減する第1のテーパー部21を有し、第1のテーパー部21の少なくとも一部が先端側拡径部41に挿入されている。第2のワイヤ3は、その先端に外径が先端側に向けて漸減する第2のテーパー部31を有し、第2のテーパー部31の少なくとも一部が基端側拡径部42に挿入されている。 (もっと読む)



【課題】十分な拡張力ならびに全体として均等な拡張力を有するステントを提供するものである。
【解決手段】生体内留置用ステント1は、軸方向に複数の波線状環状体2を備えるステントであって、波線状環状体2は、ステント1の軸方向の一端側に頂点2aを有する複数の一端側屈曲部およびステント1の軸方向の他端側に頂点2bを有する複数の他端側屈曲部を有し、かつ、ステント1の軸方向基端側に隣り合う波線状環状体2は、ステント1の軸方向一端側の波線状環状体2における他端側屈曲部の1つの頂点2bもしくはその付近に始端22を有し、他端側屈曲部の頂点2bと一端側屈曲部の頂点2a間に終端23を有する共有線状部21を有し、共有線状部21により、隣り合う波状環状体が一体化している。 (もっと読む)



101 - 120 / 742