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Fターム[4C167BB07]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 屈曲,湾曲 (742)

Fターム[4C167BB07]に分類される特許

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【課題】電気生理学的カテーテルを提供する。
【解決手段】遠位端で接触力検出能力を備える、マッピング及びアブレーションカテーテルは、カテーテル本体と、偏向可能な部分と、先端部電極及び先端部電極に印加された三次元の接触力ベクトルを感知するための接触力センサーを有する先端部遠位部分と、を含む。先端部電極と接触して、接触力センサーは、本体を有し、接触力ベクトルによる本体の変形に反応する電気的特性を有する。センサーは電流を受容し、電気特性における変化の電気信号表示を出力するように適合されている。1つの実施形態では、センサーは、接触力センサーの本体の少なくとも部分の伸張及び圧縮に反応する歪みゲージであり、モニターされている歪みゲージの電気的特性は電気的固有抵抗である。別の実施形態では、センサーは、本体の少なくとも部分の歪み及び応力に反応を示し、モニターされている電気的特性はインダクタンス又はヒステリシス損である。 (もっと読む)


【課題】カテーテル本体の先端部分が屈曲しても、これを屈曲する前に調整した、アブレーションラインに対するカテーテル先端部の配置状態(例えば、2本のカテーテル先端部がアブレーションラインをまたいでいる状態)を維持することができる電極カテーテルを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの内孔を有するカテーテル本体10と、その基端に接続された制御ハンドル20と、カテーテル本体10の先端から、カテーテル本体の軸の周方向に沿って等角度間隔で延び出る4本のカテーテル先端部31、32、33、34と、カテーテル先端部の各々に装着された電極と、隣り合う2本のカテーテル先端部32、33/34、31のなす角を二等分する方向(A方向/B方向)に、カテーテル本体10の先端部分を屈曲させる偏向機構とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、吻合部位における狭窄を処置または予防することに関する。一実施形態において、本発明はグラフト開口部またはその隣接部への配置のために長手軸に沿って湾曲されたステントである。さらなる実施形態において、ステントは薬物コートされることによってグラフト開口部の近傍に抗血管増殖薬を直接送達することを可能にし、さらなる実施形態において、ステントは外部ワイヤの使用によって拡張可能である。別の実施形態において、本発明は特別に構成されたステントと、生体適合性マトリックス材料および医薬品を含むスリーブとを含むキットであり、このスリーブは血管またはグラフトの外表面に適用されることによって、医薬品の血管外送達をもたらす。
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【課題】
医療用ガイドワイヤをカテーテル内、管状器官内または体内組織内で引く場合における摺動抵抗を低減することができ、手技を行う医者にとって操作性の良い医療用ガイドワイヤを提供する。
【解決手段】
コイル体5の基端部とコアシャフト3との間を流線形状に形成したので、医療用ガイドワイヤ1をカテーテル内、管状器官内または体内組織内で引く場合における摺動抵抗を低減することができ、手技を行う医者にとって操作性の良い医療用ガイドワイヤを提供することができる。なお、流線形状を、コイル体5の基端部とコアシャフト3との間を接合するロウ材で形成するのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの上端が栓から離脱される時に収容管に挟まって引き出し難くなることを防ぐためのヘッド部が改善された尿道挿入用カテーテルを提供する。
【解決手段】
消毒薬を収容して、上部容器104とその上部容器の下端に連通される小直径の収容管110と、その上部容器と収容管の連結部分が斜めに構成された係止部114からなる保管容器にともに収容される尿道挿入用カテーテルにおいて、保管容器に備えられた栓28の結合突部39と結合されるように上端が開放されたヘッド部40と;ヘッド部の下端に連通されるように結合されて、尿道に挿入される挿入管148とからなり、ヘッド部はその下端に上部容器と収容管の間に形成された係止部にかかるように収容管の直径より大きい直径を有する係止突起146を有する。 (もっと読む)


本発明は、改良カテーテルを供する。カテーテルは、カテーテルの遠位末端に位置する偏向可能部材を有することができる。偏向可能部材は、超音波トランスデューサーアレイを有することができる。偏向可能部材が超音波トランスデューサーアレイを有する実施形態において、カテーテルと並設される場合及びカテーテルに対して旋回される場合双方において、超音波トランスデューサーアレイはイメージ化のために操作することができる。カテーテルに対して旋回される場合、超音波トランスデューサーアレイは、カテーテルの遠位末端から遠位に視野を有することができる。超音波アレイは、超音波トランスデューサーアレイの旋回往復動作を達成するためのモーターに相互接続することができ、これによりカテーテルはリアルタイム又は準リアルタイムの三次元画像を生じるために操作することができる。
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【課題】治療部位のより近くに接近して治療用カテーテルを案内することが出来ると共に、基端側デバイス数の削減と、これによるカテーテル長の短縮を図ることの出来る、新規な構造のガイディングカテーテルを提供する。
【解決手段】ガイディングカテーテル16に挿通されるモノレールタイプカテーテル14において、前記ガイディングカテーテル16の先端側開口部64から突出して治療用カテーテル18を挿通する挿通チューブ24と、該挿通チューブ24の基端側から延びて前記ガイディングカテーテル16の基端側開口部65から突出されるワイヤ26を設けると共に、前記モノレールタイプカテーテル14の操作力の伝達経路上に、所定の引張力が及ぼされた場合に伸長する伸長部44を設けた。 (もっと読む)


【課題】保持溝に対するチューブ等の長尺物の挿入抵抗を軽減し、複数の長尺物を複数の保持溝に同時に挿入できるクリップを提供する。
【解決手段】このクリップ10は、長尺物を受け入れて保持する保持溝15が3つ以上並列して設けられ、隣り合う保持溝15の間には支持壁25が形成され、この支持壁25には、その先端部から所定深さでスリット30が形成され、このスリット30を介して一対の分離片27,27が設けられ、各分離片27の保持溝15に面した側面には、保持溝内方に向けて突出した抜け止め突部28が設けられており、スリット30は、基端に設けられた拡径孔31と、長さ方向途中に形成された幅狭部33と、この幅狭部33からスリット入口に向けて広がった拡開部35とを有し、幅狭部33は、抜け止め突部28よりも、支持壁基部側に形成され、保持溝15に長尺物を挿入する際、分離片27が撓んで幅狭部33が当接するように構成されている。 (もっと読む)


血管内カテーテルは、挿入のための遠位端と近位端とを含むであろう。挿入のための遠位端は先端を末端に持つであろう。それは少なくとも一つの開口部を規定してよく、該開口部の一つは遠位端において最も近位である。前記遠位端は、最も近位の開口部に個別に配置されると共に、該遠位端の残りから該最も近位の開口部を放射線画像上で区別する第一放射線不透過性マーカーを含んでよい。該遠位端には更に、先端の目印となる第二放射性不透過性マーカーが含まれてもよい。
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本発明は、少なくとも1つの中央管腔(4)を区切る、近位端部分(2’)と遠位端部分(2”)との間の長手方向軸線(X)に沿って伸びている主要管状体(2)を含む、腔内処置のためのカテーテル(1’、1”)に関する。この主要管状体は少なくとも1つのバルーン(8)を特定する。このカテーテルはさらに、少なくとも1つのガイドワイヤを収納するための少なくとも1つの内側管腔(16)を区切る、中央管腔内に少なくとも部分的に収納される、少なくとも1つの内側管状体(6)を含み、バルーンの遠位端の一部は、この内側管状体に連結されている。さらに、内側管腔の中央軸(Y)は、このバルーンの拡張のための材料の蓄積を生じるようにアーチ状にされるかまたは波形にされている。本発明はさらに、本発明のカテーテルを製造する方法、および前記方法の間に用いられるツールの作製のための機械について言及する。 (もっと読む)


医療装置のルーメンのために構成されたバルブが提供されている。当該バルブは、第1形態から第2形態へと弾性的に変形するバルブ本体を含む。当該バルブ本体には、閉鎖形態と開口形態を有するルーメンが含まれる。バルブ本体を第1形態から第2形態へと弾性的に変形することで、当該ルーメンを、閉鎖形態から開口形態へと作動する。当該バルブ本体は、医療装置のルーメンの内表面とともにシールを形成するよう構成される部分を含む。

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【課題】較正機器を提供する。
【解決手段】較正機器が、医療用プローブの遠位端部を保持するように結合された固定具を含む。遠位端部に対する遠位先端部の変形を生じさせるために、プローブの遠位端部に押し当てられ、遠位端部に対して個々の大きさ及び角度を有する複数の力ベクトルを遠位先端部に印加するように、アクチュエータが構成される。アクチュエータによって印加された力ベクトルの大きさを測定するように、検知装置が構成される。力ベクトルに応答する遠位先端部の変形を示す第1の測定値をプローブから受信し、力ベクトルの大きさを示す第2の測定値を検知装置から受信し、角度と第1及び第2の測定値とに基づいて、力ベクトルを第1の測定値の関数として算定するための較正係数を算出するように、較正プロセッサが構成される。 (もっと読む)


【課題】Ni−Ti系の超弾性合金から形成されていても、その先端部を所望形状に確実にくせ曲げできると共に、コスト増大を抑制できるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】このガイドワイヤ10は、少なくとも先端部がNi−Ti系の超弾性合金からなる芯線20と、芯線20の先端部外周に配置されたPt系合金又はWからなるコイル30とを備え、芯線20の先端部は、初期形状で直線状に伸びると共に、その最先端から所定長さの部分の線径D1が0.02〜0.10mmとされ、芯線20の最先端から所定長さの部分の外周とコイル内周との間には、0.01〜0.08mmの隙間C1が形成され、コイル30の、芯線20の最先端から所定長さの部分の外周に配置された部分の隣接するコイル線材32,32どうしの隙間C2は、0.03〜0.08mmとされている。 (もっと読む)


【課題】フィッシュスケール、トラッキング不良、フレア、および展開時の望ましくないねじれなど、さまざまな性能上の制限が生じにくい、ステントなどの補綴物を提供する。
【解決手段】典型的にはS字状リンクで連結された蛇行リングセグメントである、隣り合う伸展可能なセグメントを含む管腔用補綴物を提供する。S字状リンク19を適切に配向させること、および隣り合う蛇行リング上のヒンジ領域25A,25Bをアライメントすることにより、性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、逆行性アプローチに有効に使用できるガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ10は、本体部20の両端に第1先端部30と第2先端部60を有する。第1先端部30と第2先端部60の曲げ剛性は、第1先端部30と第2先端部60の各先端から本体部20へ向って連続的または段階的に増加する。
第1先端部30と第2先端部60の各先端から本体部20へ向かう第1の距離範囲L1において、第1先端部30の曲げ剛性は、第2先端部60の曲げ剛性以上の値である。また、第1先端部30と第2先端部60のそれぞれの第1の距離範囲L1を超えて本体部20へ向かう第2の距離範囲L2において、第1先端部30の曲げ剛性は、第2先端部60の曲げ剛性未満の値である。 (もっと読む)


【課題】医療用プローブを提供する。
【解決手段】医療用プローブは、可撓性挿入管を含み、この可撓性挿入管は、患者の体腔内に挿入するための遠位端と、挿入管の遠位端に配置されて体腔内の組織と接触するよう構成されている遠位先端部と、を有する。このプローブにはまた、遠位先端部を挿入管の遠位端に連結し、弾性材の管状部品を含む連結部材であって、その管状部品が、部品の長さの一部分に沿って部品の中を通過する複数の絡み合った螺旋状の切り込みを有する連結部材が含まれる。 (もっと読む)


【課題】カフ部材が生体組織内に配置された状態において多孔質層の空孔が押し潰されることが防止され、該多孔質層と周囲の生体組織とが十分に一体化することが可能なカフ部材及びこのカフ部材付きカテーテルを提供する。
【解決手段】カフ部材1は、中心孔2aを有した略円筒状の多孔質層2と、この多孔質層2を取り巻くように形成された硬質層3とを備えている。硬質層3は、多孔質層2を構成する多孔質材よりも硬度及び剛性の高い材料により構成されている。硬質層3は、多孔質層2の外周面を周回する略円筒形状となっている。硬質層3には、該硬質層3の内周側と外周側とを連通する複数個の開口4が設けられている。カフ部材1がカテーテル5に装着されて生体組織内に配置された状態にあっては、このカフ部材1の周囲の生体組織は、硬質層3の各開口4を通って該多孔質層2に浸潤する。 (もっと読む)


【課題】意図しない状況下でチューブを回動させても、チューブの屈曲部により気管が損傷されない経皮的気管穿刺チューブを提供する。
【解決手段】経皮的気管穿刺チューブ1は、内針が挿入されるチューブ2と、チューブ2を皮膚に固定する固定部材4と、チューブ2の先端部に形成された屈曲部21とを備える。チューブ2を保持する保持部材3と、固定部材4を嵌合すると共に、保持部材3及びチューブ2を回動自在とする嵌合部35と、突起部36と、突起部36に当接して保持部材3の回動を制限する抑制部材47とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用中、外筒管と穿刺針の意図しない脱離を防止し、また、穿刺針による外筒管の損傷の危険を低減した使用勝手に優れた硬膜外針を提供すること。
【解決手段】外針先端11をヒューバーポイントに形成した内外2重針よりなる穿刺針10と、該穿刺針の外針1を摺動自在に被覆する、湾曲形状に癖付けされた可撓性樹脂からなる外筒管40とにより構成し、前記穿刺針10の外針基2及び外筒管基5に、外針1のヒューバーポイント11の曲がりと外筒管40の湾曲42の向きが同一となる特定位置でのみ嵌合する、着脱自在で、かつ、容易に離脱しない嵌合係止手段を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの挿入部位を封止し、滅菌状態を維持するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】ある実施形態では、患者の皮膚に付着するように構成された粘着性プレートと、前記粘着性プレートから近位に延びる可撓性のシースとを備えるカテーテルのドレッシング材が提供される。前記シースは圧縮状態から延展状態にかけて長手方向に延展することができ、延展状態で前記患者に埋め込まれたカテーテルの外側部分を取り囲み、前記粘着性プレートから離れた前記外側部分の一部の周囲と封止するように構成されることができる。前記ドレッシング材は、前記カテーテルの長手方向の動きを制限すると同時に、前記カテーテルの長手方向以外の動きを許容するように構成されることができる。 一体成形された、剛体または半剛体の本体部も開示され、カテーテルのドレッシング材の除去及び交換を容易にするための様々な装置及び方法も開示される。 (もっと読む)


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