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Fターム[4C167BB07]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 屈曲,湾曲 (742)

Fターム[4C167BB07]に分類される特許

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屈曲自在な医療装置が、医療装置の屈曲自在な部分、例えばカテーテル(20)又はアクセスシース(50)の屈曲自在な先端部分(22)の軸方向縮みを低減又は解消するように構成されるストラット(58b)を含む。ストラット(58b)は医療装置において繰り返し屈曲を受けると考えられるセクションに同軸状に配置され得る。ストラット(58b)はコラム強度及び軸方向復元性の向上をもたらす。ストラット(58b)は、ステント様装置、複数のらせん状接続要素(96、96、96及び96)を含む接続格子(94)により連結された対向する端部(90、92)を有する細長装置、又は長手方向に延在する列(146)状に配列された複数の円周方向に延在するスロット(144)を有する管(142)であり得る。 (もっと読む)


【課題】
側孔内に血栓が付着することを防止して、必要且つ十分な側孔の開口面積を維持し、同時に、カテーテル等がキンクすることを防止することが可能な、医療用チューブを提供することを課題とする。
【解決手段】
側孔40,50は、カテーテル本体12の側面を貫通して形成されているが、側孔40,50周辺の編組体26の素線26a,26bは、樹脂製の保護樹脂部280によって被覆されることにより、側孔40,50の内周面に露出することは無い。 (もっと読む)


【課題】JLカテーテルをまず前進させ次にJRを前進させるという必要なしに、大腿部経由で、事前の穿刺により導入器を配置し、ジャドキンスカテーテル湾曲を使用して、冠状動脈カテーテル挿入を行うためのカテーテルを提供する。
【解決手段】末端で突出するジャドキンスJL左冠状動脈カテーテルを内部に収容したジャドキンスJR右冠状動脈カテーテルを備える。前記ジャドキンスJL左冠状動脈カテーテルは、当該右冠状動脈JRカテーテルの遠位端から突出して主要なおよび第二の湾曲を区画する。ジャドキンスJR右冠状動脈カテーテルは、その遠位端部分で先細になっており尖っていない。JRカテーテルの、その基端に、止血弁が組み込まれていてもよい。 (もっと読む)


本明細書では、1つ以上の血管開口部を閉鎖するためのデバイスおよび方法について説明される。デバイスは、ステントフレームワークと、ステントフレームワークを少なくとも部分的に被覆するグラフト材料とを備えるステントグラフトを備え得る。ステントフレームワークは、1つ以上の軸方向セグメントを備え、軸方向セグメントのうちの少なくとも1つは、それを通してカテーテルまたは治療デバイスが、ステントグラフトに進入し得るアクセスポートを備え得る。方法は、血管開口部の上流の血流を閉塞することと、血管開口部を遮断、被覆、または密閉するための閉鎖デバイスを送達することとを含み得る。
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【課題】操作性をより向上させた左冠動脈用カテーテル及びその係合方法を提供する。
【解決手段】左冠動脈用カテーテル10において、カテーテル本体12は、略直線状の本体部16と、本体部16から延伸して先端までの部分を構成し自然状態で湾曲形状を有する湾曲部18とからなる。湾曲部18は、本体部16から第1の屈曲部20を介して本体部16に対して傾斜した方向に延びる傾斜部22と、傾斜部22から第1の屈曲部20と反対の方向に湾曲する第2の屈曲部24を介して続く略直線部26と、第1の略直線部26から第2の屈曲部24と同じ方向に湾曲する第3の屈曲部28を介して続く略直線状の最先端部30とからなる。最先端部30が左冠動脈口に位置したとき、第1の屈曲部20が腕頭動脈内に位置するように形状付けられ、かつ、第2の屈曲部24が左冠動脈口と反対側の上行大動脈の内壁に接触し得るように形状付けられている。 (もっと読む)


【課題】罹病血管を修復するとともに、体内の径路の内壁に補綴装置を効果的に固定する装置の提供。
【解決手段】体内の径路に弾力的に係合する補綴は、体内の径路に挿入するために直径に沿った軸で折りたたむことができる環状締め付けリング30を有する。締め付けリングは、定位置につくと、外側に向かって弾力的に復元し、内表面によって継続的に、弾力的に偏向させられる。一つもしくはそれ以上の締め付けリングを管形移植片の端部に取り付けることができる。環状リングを選択的に拡張および/または、収縮させるアプリケータを使って、リングとそれに接合した移植片を、体内の径路に位置させることができる。あるいは、保持部材を使って、環状リングが体内の径路内の希望の位置につくまで、その環状リングを圧縮した状態に保持することもできる。多岐にわたる使用法の中でも、とりわけ、腹部大動脈の動脈瘤を治療するための血管用ステントとして有用である。 (もっと読む)


【課題】先端に湾曲部を含む多重導管において,多重導管の案内経路を高精度に制御する.
【解決手段】 少なくとも2本以上の導管を有する多重導管であって,内側の導管は外側の導管に軸線方向摺動自在に挿入され,且つ,先端部が該外側の導管の先端側管端より突出自在されており,少なくとも1本の導管の先端部に湾曲部が形成され,内側の導管は外側の導管より小さい曲げ剛性を有し,前記湾曲部は,前記外側の導管内において内側の導管が弾性変形可能な弾性限度内となるように湾曲形成されている.
前記多重導管について,内側の導管を軸線方向に直動,および接線方向に回転する,あるいは外側の導管から押し出すことで,多重導管先端の曲げ方向を,外側の導管の軸線方向を中心とする,半球の法線方向に制御可能とすることを特徴とする制御システム. (もっと読む)


【解決手段】本発明は最小限に浸入型の手術の実施に眼球の上脈絡膜腔に外科的にアクセスする方法、又は眼球に薬品を配達するツール、物質、及びそれに関連した方法を提供するものである。本発明は上に重なる組織の小さい切開の切り口(12A)を通して上脈絡膜腔(12、14)へと位置され、この腔内の適当な領域まで進行させられ、そして用具の遠方先端に隣接した組織の治療に活性化することが出来る屈曲性マイクロカニューレ又はマイクロカテーテルを提供するものである。 (もっと読む)


可鍛性チップを備える、薬剤を標的部位に塗布するためのアプリケータデバイスであって、可鍛性チップは、看護包帯剪刀または同様の種類の剪刀で、ある長さに切断することができ、看護包帯剪刀または同様の種類の剪刀で、ある長さに切断することができる変形可能な管を備える、アプリケータデバイス。可鍛性チップは、流体が通過するように構成され、可鍛性部材を含む。可鍛性部材は、ある構成に曲げられた後、チップの形状を維持する程度の強度があるが、看護包帯剪刀または同等物で容易に切断される程度の軟質で弱い軟質金属でできている。手術中または手術前に薬剤を標的部位に塗布するために好適である、アプリケータデバイスを準備するための方法は、アプリケータデバイスに変形可能なチップを提供することと、該チップを所望の形状に変形することと、看護包帯剪刀または同様の種類の剪刀で、該変形可能なチップを所望の長さに切断することとを含む。 (もっと読む)


【課題】冠動脈口への導入をより迅速、確実且つ容易に行うことが可能な冠動脈用カテーテル及びその係合方法を提供する。
【解決手段】冠動脈用カテーテル10のカテーテル本体14は、本体部16と湾曲部18とからなる。湾曲部18は、本体部16から延伸して湾曲する第1カーブ20と、第1カーブ20より延伸する中間部21と、中間部21より延伸して第1カーブ20と同じ向きに湾曲する第2カーブ22と、第2カーブ22より延伸する略直線状の最先端部23とからなる。第1カーブ20、中間部21及び第2カーブ22は、略同一平面上に存在する。本体部16の上側に湾曲部18が位置し、且つ本体部16の右側に湾曲部18が位置する視点で湾曲部18を見たとき、最先端部23は、第1カーブ20、中間部21及び第2カーブ22が存在する平面から奥側へ斜めに略直線状に延びている。 (もっと読む)


【課題】耐潰れ性に優れ、先端部が湾曲し易いカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテルは、可撓性を有するカテーテル本体2と、このカテーテル本体2の基端に装着されたハブとを備えている。カテーテル本体2は、その主要部分が、内層4の外周に補強体層5を有し、さらにその外周に外層6を有する構造をなしている。主要部分22の先端部は、それよりも基端側の部位である本体部222よりも容易に湾曲する湾曲容易部221を構成している。補強体層5の湾曲容易部221に対応する部位は、軸方向に沿って間欠的に設けられた複数の補強体部51と、隣り合う2つの補強体部51を互いに連結する連結部52とを有している。補強体部51は、網状の編組体で構成されている。 (もっと読む)


【課題】大動脈が延在する平面に対して略直交する平面上に存在する冠動脈口に先端を導入することが可能な冠動脈用カテーテルを提供する。
【解決手段】冠動脈用カテーテル10は本体部16と湾曲部18とからなり、湾曲部18をXZ平面に投影した形状が、Z座標値の増大とともにX座標値が増大するように湾曲する部分を含む第1XZ形状要素と、第1XZ形状要素より延伸し、第1XZ形状要素とは逆向きに湾曲してX軸の負方向に寄る第2XZ形状要素とからなり、湾曲部をYZ平面に投影した形状が、Z座標値の増大とともにY座標値が増大するように湾曲する部分を含む第1YZ形状要素と、第1YZ形状要素より延伸し、第1YZ形状要素とは逆向きに湾曲してY軸の負方向に寄る第2YZ形状要素とからなり、カテーテル先端が冠動脈口に位置したとき、湾曲部18と大動脈内壁が複数箇所で接触するように湾曲部18が形状付けられている。 (もっと読む)


【課題】歩留まりが高く、容易かつ迅速に、医療用長尺体を製造することができる医療用長尺体の製造方法を提供すること。
【解決手段】電解加工装置10の電解槽11内には、電解液41とその電解液41よりも比重が大きい絶縁性を有する絶縁性液体42とが互いに分離した状態で貯留されている。加工前長尺体32の電解加工を行う部位が、電解槽11内の電解液41に浸漬し、その電解加工を行う部位より先端側の加工前長尺体32の電解加工を行わない部位が、絶縁性液体42に浸漬するように、加工前長尺体32を電解加工装置10にセットする。補強体層5を陽極、電極17を陰極として電解液41に通電し、電解加工を行なう。これにより、補強体層5の電解液41に浸漬している部位は、電解加工により除去され、加工前長尺体32の絶縁性液体42に浸漬している部位は、電解加工は行われない。 (もっと読む)


【課題】大動脈が延在する平面に対して略直交する平面上に存在する冠動脈口に先端を導入することが可能な冠動脈用カテーテルを提供する。
【解決手段】冠動脈用カテーテル10は本体部16と湾曲部18とからなり、XYZ直交座標系のZ軸を本体部16の軸線と一致させ、XYZ直交座標系の原点を本体部16と湾曲部18との境界位置Cと一致させ、XYZ直交座標系のZ座標の正の領域に湾曲部18が存在するようにXYZ直交座標系の原点を境界位置Cと一致させ、且つ、湾曲部18のZ軸周りの位置が特定の位置となるように湾曲部18に対してXYZ直交座標系を設定したとき、湾曲部18をXZ平面に投影した形状が、Z座標値の増大とともにX座標値が減少するように湾曲する部分を含む。 (もっと読む)


【課題】カテーテルを良好に誘導できるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1000は、湾曲自在で中空のワイヤ本体1100の中空の内部にスライド自在に挿通されている操作ケーブル1200が遠位端で偏心して接続されており、その操作ケーブル1200の近位端部が屈曲操作機構1300によりスライド移動されてワイヤ本体1100の少なくとも遠位端部1110が屈曲される。このガイドワイヤ1000がチューブ状のカテーテル2000に挿通されてカテーテルシステム100として利用される。このカテーテルシステム100では、ガイドワイヤ1000の遠位端部1110が近位端部の屈曲操作機構1300の手動操作により自在に湾曲する。 (もっと読む)


組織管形成デバイス、方法、及びキットが開示されている。いくつかの変形例では、内側面と外側面を有する組織壁に管を形成する方法が、組織壁を通って組織壁によって規定されるルーメンへアンカ部材を前進させるステップを具え、このアンカ部材が近位部分と、遠位部分と、これらの間の中間部分を具え、近位部分と中間部分が互いに対して角度を成しており、中間部分と遠位部分が互いに対して角度を成しており、アンカ部材を中間部分が組織壁の内側面に接触するように位置決めし、遠位部分が組織壁の内側面に対して角度を成すように構成され、また、中間部分が組織壁の内側面に接触している間に組織壁に組織貫通部材を進めて、管を形成するステップを具える。 (もっと読む)


チューブ状ステントは、互いに隣接して配置され、複数の長手方向セグメントにより互いに連結された円筒状リングを有する。それぞれの円筒状リングは、円周に方向付けられたトグルロックストラットを有する。トグルロックストラットは、ひじ部で一緒に連結された第1のアームおよび第2のアームを有する。ステントが送達のため圧縮された形態にあるとき、第1のアームが第2のアームに対して180度未満の角度で配置されるよう、トグルロックストラットはひじ部で屈曲される。ステントが半径方向に拡張すると、第1のアームおよび第2のアーム間の角度が180度未満から180度を超える状態に変化するよう、トグルロックストラットは屈曲から解放されて直線状形態となり、直線状形態をわずかに越えてロックされた形態に弛緩することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤを短くし、簡易に短時間で目的静脈枝にガイドワイヤを導入する。
【解決手段】血管A内に挿入される細長い挿入部2aと、該挿入部2aの先端に設けられ、所定の軸線6回りに揺動させられて揺動面内の超音波画像を取得する超音波振動子7と、挿入部2aの少なくとも先端部に長手方向に沿って部分的に設けられた貫通孔8とを備える超音波プローブ2と、該超音波プローブ2の貫通孔8に、該貫通孔8の先端開口部から出没可能に挿入されたガイドワイヤ3とを備えるガイドワイヤ挿入装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの部分を偏向及び収縮させるための多重制御機構を有する制御ハンドル付きカテーテルを提供する。
【解決手段】患者の心臓における使用、特に心臓の管状領域のマッピング、のためのカテーテルは、カテーテル本体と、偏向可能な中間区域と、心臓の管状領域上又は内に位置するように適合化されたほぼ円形の部分を有する遠位にあるマッピングアセンブリと、を有する。カテーテルの制御ハンドルは、偏向制御アセンブリ及び線形制御アセンブリにより、中間区域を偏向させ、マッピングアセンブリを収縮させることができる様々な制御機構の片手操作を可能にする。偏向制御アセンブリは、偏向アーム及びロッカー部材を有する。線形制御アセンブリは、線形制御部材、内側回転部材及びカムを有する。一対の牽引部材は、偏向制御アセンブリに反応して、中間区域を二方向で偏向させる。第3の牽引部材は、線形制御アセンブリに反応して、マッピングアセンブリのほぼ円形の部分を収縮させる。 (もっと読む)


【課題】芯線にステンレス鋼線を用いた医療用ガイドワイヤにおいて、強加工伸線を行なった芯線の温度と引張強度特性に着目して、芯線の引張強度特性を向上させる好適条件としての技術課題である製造方法等を開示するものである。
【解決手段】芯線に固溶化処理したオーステナイトステンレス鋼線を用いて、総減面率が90%から97.6%の強加工の伸線加工を行い、芯線の各機械的加工毎に好適条件の低温熱処理を繰り返し用いることにより、そして又、捻回加工後の低温熱処理、芯線への樹脂被膜成形の熱利用、及び芯線の熱伝導性等を考慮して、芯線の機械的強度特性を向上させたことを特徴とする。 (もっと読む)


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