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Fターム[4C167BB07]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 屈曲,湾曲 (742)

Fターム[4C167BB07]に分類される特許

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【課題】管体を体内目的箇所に配置して行う処置についてあらゆる状況でも管体を正確且つ安全に挿入して患者への侵襲を過大にせずに処置を実施可能とする。
【解決手段】管体を経皮的に体内目的箇所に配置するためのガイド針2であって、管体に挿入可能な太さで直線状に形成された本体20先端側にベベル面22aを形成した針先部22を備え、本体20先端側の所定範囲が他の部分よりもベベル面22aの向きの逆側に湾曲しやすい易湾曲部23とされ、本体20基端側にベベル面の向きを術者に認識させるための方向指示部24を備えて、体内に刺入することで主に易湾曲部を湾曲させてベベル面22aの向きの逆側に刺入方向を曲げるものとされ、術者が本体20を軸周りに回動させて刺入方向を所望の向きにコントロールしながら針先を進め目的箇所手前に到達させた後、管体を本体20に沿って体内に挿入することで管体先端を目的箇所までガイドするものとした。 (もっと読む)



【課題】外径寸法を小さく抑えつつ、画質の良好な画像の取得と十分に太いガイドワイヤの使用とを可能にする。
【解決手段】半径方向に微小隙間をあけてガイドワイヤ留置カテーテル1を挿入可能な貫通孔6を有する筒状のシース部材5を備え、貫通孔6の内面に、該貫通孔6に挿入された状態のガイドワイヤ留置カテーテル1との間にガイドワイヤ3の直径よりも大きな隙間を形成する溝9が長手方向に沿って形成されているガイド装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 薄壁、マルチセル、管構造の形状でのステントが提供される。
【解決手段】 管構造は縦方向軸をもちまたステントは支柱部材の円周セットの複数を含む。支柱部材の各セットは縦方向に互いにずれておりまた縦方向に伸びるリンクにより互いに連結されている。支柱部材の各セットはステントの閉鎖および円筒部分を形成する。さらに、支柱部材の各セットは連結された湾曲部と斜形部の複数を含む。支柱部材のセットはさらに、支柱部材の各先端に位置する支柱部材の先端セットと支柱部材の先端セット間に位置する支柱部材の中心セットを含む。支柱部材の先端セットの斜形部は一つの中心と二つの先端を有する。支柱部材の先端セットの斜形部の少なくとも一つは、一斜形部の幅が斜形部の何れもの先端での幅より斜形部の中心でより広い幅のある先細り形状を含む。 (もっと読む)


【課題】コイル体に接合部材を用いて部分的に接合して接合部を形成する際、又は医療用処置具に用いるコイル体、又は医療用コイル構造体と接続口金とを接合部材を用いて部分的に接合して接合部を形成する際、コイル体、又は医療用コイル構造体の金属素線への熱影響による機械的強度特性を低下させることなく、これを向上させる技術課題である接合法を用いた医療用コイル構造体、又は医療用処置具等を開示するものである。
【解決手段】医療用コイル構造体の金属素線にオーステナイトステンレス鋼線の強加工の伸線加工を行った金属素線を用いて巻回成形、又は撚合構成し、強加工のオーステナイト系ステンレス鋼線の温度と引張破断強度特性に着目して、引張破断強度が向上する温度と合致した溶融温度をもつ接合部材を用いて接合部を形成し、接合部の医療用コイル構造体の金属素線の引張破断強度をより向上させた医療用コイル構造体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手で曲げやすいとともに、曲げた状態が保持されるフレキシブル棒体を有し、その曲げやすさを略損ねることなく水平保持力の強いフレキシブル支持装置を提供する。
【解決手段】付勢挟持クリップである支持体2と、この支持体2の側面に根本側(一方側)を固定支持されてなる手で自在に曲げることができるとともに曲げた状態に保持されるフレキシブル棒体3、このフレキシブル棒体3の内部に該フレキシブル棒体3の曲げによって一体となって曲がる、横方向にのみ回転自在にないし回動自在にピン5によって連結されてなる複数の駒部材4からなっていて、横方向にのみに自在に向きを曲げることができる横向き曲がり体6とからなるフレキシブル体7と、フレキシブル棒体3の先端側(他方側)の側に設けられた電灯8とからなっている。 (もっと読む)


【課題】適正な形状(姿勢)のカテーテル先端部がカテーテルチューブに対して強固に連結され、製品ごとの連結強度のバラツキも少ない電極カテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテルチューブ11と制御ハンドルと先端部連結部材12とカテーテル先端部31−34とを備えてなり、先端部連結部材12は、凸曲面状の先端面に開口する保持孔131−134が軸方向に沿って形成された先端部保持部分122と、保持孔に連通する内孔135が軸方向に沿って形成された円筒状部分121とが一体的に成形されてなり;カテーテル先端部31−34の基端部分が、保持孔131−134に挿入された状態で、先端部連結部材12の先端部保持部分122に熱融着されているとともに、先端部連結部材12の円筒状部分121が、カテーテルチューブ11の内孔に挿入された状態で、カテーテルチューブ11に熱融着されている。 (もっと読む)


狭い開口を通して到達することができる中空室内に配置された対象物を観察しかつ/または処置するための装置(1)では、管状のまたはチューブ状の導入部材(2)が設けられている。この導入部材(2)には、フレキシブルな区分(4)が形成されている。このフレキシブルな区分(4)は、ボーデンケーブル(5)を介して制御可能である。このボーデンケーブル(5)は、作動エレメント(10)に作用している。この作動エレメント(10)は、ジョイント(11)に回動可能に支承されている。このジョイント(11)は、ジョイント凹部(13)と、このジョイント凹部(13)に係合した対応するジョイント凸部(12)とを有している。
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【課題】カテーテルシャフトとバルーンとを接合し一体化させた後に十分な強度を有するだけでなく、接着部の硬度によりカテーテルシャフト剛性に不連続さを生じさせずに、屈曲血管に容易に追随し得るとともに、先端チップの柔軟性が硬化した接着剤によって損なわれないバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテルシャフトの先端部に折り畳み可能なバルーンを有するバルーンカテーテルであって、前記バルーンの遠位側を前記カテーテルシャフトの先端部付近に接合するのに使用される接着剤の硬化状態のデュロメーター硬度が、D硬度でD16以上、D70以下であるバルーンカテーテル。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ長手方向の剛性の変化が緩やかであり、操作性および耐キンク性に優れたガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤは、先端側に配置された線状の第1ワイヤ2と、第1ワイヤ2の基端側に配置され、第1ワイヤ2の構成材料より弾性率が大きい材料で構成された線状の第2ワイヤ3とを備え、第1ワイヤ2と第2ワイヤ3とは、溶接により連結されている。また、第2ワイヤ3は、第1ワイヤ2と第2ワイヤ3との溶接部付近に、その横断面積が第1ワイヤ2の基端部の横断面積より小さい小横断面積部32を有している。小横断面積部32は、その外径が先端方向へ向かって漸減する第1の部分32Aと、第1の部分32Aより先端側に位置し、その外径が先端方向へ向かって漸増する第2の部分32Bとを有し、第1の部分32Aと第2の部分32Bとを境界部の外周面は、段差のない連続した部分を構成する。 (もっと読む)


【課題】 再疎通または血管の閉塞を通して通路を開けるための装置、システム、および方法が提供される。
【解決手段】 心臓血管と末梢血管の両方に適している装置および方法は、振動可能部材を振動させるために、引張部材およびばね要素(例えば圧縮ばね)を使用し、本発明のシステムは、振動可能部材の振動の周波数または振幅が調整されるようにするための装置または制御装置を含む。また、引張部材およびばね要素を使用する振動可能部材を振動させるための方法も提供される。この装置およびシステムは、完全または部分閉塞を貫通するためだけでなく、部分閉塞血管または蛇行血管を通したカテーテルのデリバラビリティを改良するために有用である。 (もっと読む)


患者の胸部大動脈弓に設置するためのステントグラフトは、管状本体を有し、主ルーメンが管状本体を貫いて画定されていて、複数のジグザグ形ステントが管状本体に沿って配され、ステントのそれぞれは複数の支柱及び隣り合う支柱間にある複数の曲がりを備えている。少なくとも第1のステント及び隣接する第2のステントは、第1のステント側の少なくとも一対の隣り合う曲がりが第2のステント側の曲がりの隣接する対と整列していて、それによって第1のステントの隣り合う支柱の第1の対と第2の隣接するステントの隣り合う支柱の第2の対が一体に菱形領域を画定している。菱形領域内には陥凹があって、陥凹は管状本体のルーメンの中へ延びている。開窓が菱形領域の陥凹内を管状本体の中へ延びており、グラフト管が開窓から主ルーメンの中へ通じている。1つ、2つ、又は3つの、菱形領域、陥凹、開窓、及びグラフト管を設けることができる。当該又はそれぞれの菱形領域より近位では管状本体は第1直径を有し、菱形領域より遠位では管状本体は第2直径を有し、管状本体の菱形領域の周りの領域では管状本体は第3直径を有しており、第1直径は第2直径より大きく、第1直径と第2直径はどちらも第3直径より大きく、それによって、中央領域が画定され、手術中はグラフト管を出て陥凹の中へそして中央領域の中への周方向の血流が許容されることになる。

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【課題】 長手方向可撓性、プッシャビリティ、および半径方向剛性を提供し、よってデリバラビリティを改良するカテーテル先端が提供される。
【解決手段】 カテーテル先端は、カテーテル先端に長手方向可撓性およびプッシャビリティを提供するためのばね状の要素を含む。また、ばね状の要素は、カテーテル先端の遠縁部に半径方向のサポートも提供し得る。あるいは、半径方向に剛性の遠端部が、ばね状の要素の遠位に含まれ得る。この装置は、あらゆるインターベンショナル・カテーテル・システムと共に使用され得るが、特に、バルーン拡張可能ステントシステムおよびバルーン血管形成システムと共に使用するのに適しており、この場合、カテーテル先端の可撓性およびカテーテル先端の遠縁部の最小限の広がりが望ましい。 (もっと読む)


カテーテル(またはカニューレ)は、患者の体内に最小限の侵襲で配置するために十分小さい直径であるが、また前置された直径の小さくなったカテーテルを通過できるよりも高速で流量を補助する大径のカテーテルを配置するために配置後に拡張されてもよい。この拡張可能カテーテルは、1つ以上の形状記憶ポリマーを用いて構築され、1つ以上のステント様セクションおよび/または折り畳みローブとして形成されるカニューレの少なくとも一部を備えてもよい。各々のステント様セクションは、カテーテルの他の部分に比較してこのセクションの可塑性を増強し、それによって、このセクションが急屈曲に適合することを可能にし、患者の体内に挿入された場合に曲がるように構成する。この折り畳まれたローブはカニューレの少なくとも1つのセクションを構成する軸方向の折り畳みであり、それらはカテーテルの拡張の際に展開して、大きい断面形状を作成する。 (もっと読む)


【課題】体内の組織部位の可視化および/または操作に使用される医療器具を提供すること。
【解決手段】本明細書は、組織の可視化および操作システムについて述べている。このようなシステムは、展開カテーテルおよび拡張形態への展開が可能な付属の撮像フードを含む。使用にあたって、通常血液などの不透明な体液で満たされている体内腔において、撮像対象となる組織部位に押し付けて、または隣接して前記撮像フードを配置する。生理食塩水などの半透明または透明の流体を前記撮像フードにポンプで注入して血液を移動させることによって、展開カテーテルにおいて撮像要素により撮像される組織部位をクリアに保つことができる。加えて、任意の治療ツールを前記展開カテーテルを介して前記撮像フードに通して、対象となる組織部位を処置することもできる。 (もっと読む)


【課題】カテーテル本体の先端部分が屈曲しても、これを屈曲する前に調整した、アブレーションラインに対するカテーテル先端部の配置状態(例えば、2本のカテーテル先端部がアブレーションラインをまたいでいる状態)を維持することができる電極カテーテルを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの内孔を有するカテーテル本体10と、その基端に接続された制御ハンドル20と、カテーテル本体10の先端から、カテーテル本体の軸の周方向に沿って等角度間隔で延び出る4本のカテーテル先端部31、32、33、34と、カテーテル先端部の各々に装着された電極と、隣り合う2本のカテーテル先端部32、33/34、31のなす角を二等分する方向(A方向/B方向)に、カテーテル本体10の先端部分を屈曲させる偏向機構とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、吻合部位における狭窄を処置または予防することに関する。一実施形態において、本発明はグラフト開口部またはその隣接部への配置のために長手軸に沿って湾曲されたステントである。さらなる実施形態において、ステントは薬物コートされることによってグラフト開口部の近傍に抗血管増殖薬を直接送達することを可能にし、さらなる実施形態において、ステントは外部ワイヤの使用によって拡張可能である。別の実施形態において、本発明は特別に構成されたステントと、生体適合性マトリックス材料および医薬品を含むスリーブとを含むキットであり、このスリーブは血管またはグラフトの外表面に適用されることによって、医薬品の血管外送達をもたらす。
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【課題】
医療用ガイドワイヤをカテーテル内、管状器官内または体内組織内で引く場合における摺動抵抗を低減することができ、手技を行う医者にとって操作性の良い医療用ガイドワイヤを提供する。
【解決手段】
コイル体5の基端部とコアシャフト3との間を流線形状に形成したので、医療用ガイドワイヤ1をカテーテル内、管状器官内または体内組織内で引く場合における摺動抵抗を低減することができ、手技を行う医者にとって操作性の良い医療用ガイドワイヤを提供することができる。なお、流線形状を、コイル体5の基端部とコアシャフト3との間を接合するロウ材で形成するのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】臓器各部への処置部の位置決め作業を容易にするとともに、安定的に位置決め状態に維持することができ、正確な位置に処置する。
【解決手段】先端に処置部を備える硬性の棒状の挿入部2と、該挿入部2の基端に固定され操作者によって把持され、操作される操作部3とを備え、挿入部2が、直線状に延びる本体部8と、該本体部8の先端に該本体部8に対して一方向に湾曲する第1の湾曲部9と、該第1の湾曲部9よりも先端側において該第1の湾曲部9とは逆方向に湾曲する第2の湾曲部10とを備え、処置部が、本体部8の長手軸に対して傾斜して配置されている処置具1を提供する。 (もっと読む)


医用器具は、拡張バルーンを有するカテーテルまでクリンプされる高分子スキャフォールドを含む。スキャフォールドは、スキャフォールドの直径が50%だけ締め付けられあるいは圧縮された後、バルーンにより展開されて約90%の圧縮復元を行なう。スキャフォールドは、クローズドセルを接続する非対称なクローズドセル接続リンクを含むパターンを有する。 (もっと読む)


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