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Fターム[4C167BB10]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 多重管路 (540)

Fターム[4C167BB10]に分類される特許

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【課題】患者の身体の管腔の壁に損傷を与えることなく前記管腔の閉塞物を破壊すること。
【解決手段】身体の管腔の閉塞物を破壊する装置は、細長いキャリアと、該キャリアの周囲に配置され、該キャリアに密着されたバルーンであって該バルーンを膨張させる流体を受け入れるバルーンと、該バルーンの中に機械的な衝撃波を生じさせる、前記バルーンの中の少なくとも1つの電極を有するアーク発生器とを備えるカテーテルを含む。前記装置は、前記アーク発生器に電気エネルギーを提供する電源を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、バルーン付きカテーテルのバルーンの過注入が構造上出来ない拡張用注入器を提供して、不慣れな術者でも準備中、術中に過注入を行い、狭窄部を過剰に拡張して合併症を発生させる可能性や、バルーン補強用の複合糸を切断して、以後の手術に使用できない状態にする可能性を排除することである。
【解決手段】バルーンが弾性糸と非弾性糸からなる複合糸で補強されてなり、該複合糸が該弾性糸を芯、該非弾性糸を鞘とする芯鞘糸であるバルーン付きカテーテルのバルーン拡張用注入器において、バルーン外径を規定以上に拡張しないよう、壁面に注入量を規制するための貫通孔が設けられた事を特徴とするバルーン拡張用注入器を提供する。 (もっと読む)


【課題】管状の医療器具の先端部を患者の体内の目的の位置に、容易かつ確実に位置決めすることができる位置決め装置を提供すること。
【解決手段】位置決め装置1は、シースの先端部を目的位置に位置決めする装置であり、可撓性を有し、長尺状をなす本体部2と、本体部2の先端部23に設けられ、拡張・収縮可能なバルーン3とを備えている。本体部2は、シースの内腔内に挿入可能であり、その内腔内に挿入された挿入状態で、本体部2の先端部23が、シースの先端開口より先端側に突出し得るように構成されている。バルーン3が拡張した拡張状態では、そのバルーン3に、シースの先端に当接し得る第1の当接部33と、第1の当接部33よりも基端側に位置し、患者の血管壁の内面に当接し得る第2の当接部34とが形成される。 (もっと読む)


気管支肺胞洗浄用注入/吸引システム200は、(i)先端開口310のある内腔307と先端開口310に対し流体破裂性で解放可能なバリヤを維持するように形成された自己シール部材312を有する胴体306を備えた気管支肺胞洗浄用無針注入/吸引装置300と、(ii)注入/吸引装置300と患者の気管支との間に流体連通路を提供するように形成されたカテーテル装置500を備え、カテーテル502は、患者の気管支と係合するように形成された押し込み構造体512を備えている。本発明のある形態には、ここに記載したシステムや部品を製造し使用する一つあるいはそれ以上の方法が含まれる。
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動脈瘤を治療するためのシステムは、外壁および内壁を有する少なくとも第1の二重壁充填構造を備えており、また、充填構造は、外壁が動脈瘤の内側の表面と一致し、かつ、内部表面が血液の流れを提供するための概ね管状の管腔を形成するよう、硬化性流体充填媒体が充填されるように適合されている。第1の充填構造は、充填構造に硬化性流体充填媒体が充填されると、充填構造と動脈瘤または隣接するエンドグラフトとの間に流体シールを形成する封止特徴を備えており、それによりシールの下流側への血液の流れが最小化され、あるいは防止される。
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薬物を温度に応じて能動的に放出させる能動薬物放出型サーモロッドおよびその製造方法を開示する。誘導磁場内で渦電流損失とヒステリシス損失によって熱を発生させるサーモロッドの製造方法は、前記サーモロッドを一定の形状に加工する段階と、薬物と前記薬物の支持体の役割を果たす高分子物質とを混合して薬物混合試片を製造する段階と、前記薬物混合試片を用いて前記サーモロッドの表面に薬物混合層を形成する段階とを含んでなる。したがって、これにより製造されたサーモロッドおよびその製造方法は、36.5℃以上の局所温熱療法を実施することができるとともに、温度に応じて能動的に薬物放出調節が可能であって効果的に疾患部位の薬物治療と抗癌薬物治療を実施することができる。また、 生体組織の病変部位に薬物放出サーモロッドを施術して治療すると、休止期の腫瘍細胞が温熱療法によって治療可能であるうえ、能動的な薬物放出によって患部に薬物を伝達する効率が高いため、一般な方法で薬物を投与する場合に派生する血中薬物濃度の増加による毒性誘発を最小化することができる。
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身体開口部へのアクセスのために、特に、安全で信頼でき、医療機器の操作を容易にする医療システム、装置及び方法を提供する。医療アクセス装置は概ね、細長い柔軟なシースと柔軟なシースの遠位端に連結された拡張可能な部材とを含んでいる。該シースと拡張可能な部材は自然開口部から身体開口部への経路を提供するために拡張及び収縮形態の間で操作可能である。また、医療システムと方法は、医療装置を送達するために提供される。

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【課題】バルーンカテーテル内に残存する気泡を簡便に取り除くとともに、カテーテルの低プロファイル化とデフレーションタイム短縮を両立させる。
【解決手段】バルーンカテーテル1はカテーテルシャフト2先端付近で相互に連通する二つの流体用ルーメン5を備えている。また、該流体用ルーメンへ別々に流体を流入、排出させることを可能にするコネクタをハブ4に接続することで、シャフト内をフラッシュすることが可能となり、バルーン3内に残存する恐れのある気泡を簡便に取り除くことができる。また、コネクタを外せば、流体用ルーメンと連通するハブ内の通路が基端側開口部付近9で連通しているため、二つの流体用ルーメンの両方から同時にバルーンへの液体の注入が可能となり、低プロファイル化とデフレーションタイム短縮を両立させることが可能となる。 (もっと読む)


いくつかの実施形態は、管路内に受け入れられる寸法につくられ、近端及び縁端を有する、細長い可撓性チューブ、チューブの近端に結合されたドライブ機構、及び近端から遠端まで延びる液体カラムを備え、ドライブ機構が、チューブ内で液体カラムを運動させてチューブに前進運動量を与え、よって、少なくとも遠端が管路の一部内に受け入れられているときに管路内のチューブの少なくとも遠端の前進を助長するように構成された、装置に関する。
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【課題】軽い力で体腔内固定具を確実に変形させて瘻孔から引き抜くことができる留置カテーテル抜去補助具を提供する。
【解決手段】胃瘻カテーテル4のチューブ本体41を内部に挿通可能な内筒3と、内筒3の外周面に装着される外筒2とを備える。外筒本体21と内筒本体31は、先端部に傾斜する外筒切欠部及び内筒切欠部32を備える。外筒2と内筒3は、相対的に180°軸方向に回転可能に組み付けられている。外筒切欠部及び内筒切欠部32の切欠方向を合わせて内筒3の内部に胃瘻カテーテル4を挿入し、外筒2及び内筒3を瘻孔Aに挿入する。内筒3を回転させてバンパー42を外筒切欠部及び内筒切欠部32で挟持する。その後、ガイドワイヤ5を瘻孔Aに留置した状態で抜去補助具1を胃瘻カテーテル4と共に抜去する。これにより、手技による患者への負担を軽減する。 (もっと読む)


【課題】処置対象に対して薬液投与を効率的に行うことができる薬液投与用カニューラおよび薬液投与装置を提供すること。
【解決手段】生体5内に埋め込まれ薬液を処置対象部分まで導いて先端部近傍の開口部から前記薬液を処置対象4に投与可能にする複数のカニューラ2−1〜2−3と、生体5内に穿刺され複数のカニューラ2−1〜2−3を処置対象4近傍まで導く穿刺部材3と、を備え、薬液を投与するカニューラ2−1〜2−3の開口部が処置対象4を囲むように分散配置する。この場合、各カニューラ2−1〜2−3の長さは異なることが好ましい。 (もっと読む)


マンドレルは、近位の大径バレル区分、縮径/テーパ部分、および遠位の小径バレル区分を有するマンドレル本体を含む。該テーパ部分は該近位の大径バレル区分と該遠位の小径バレル区分をつなげる。該近位の大径バレル区分は大径を有し、該遠位の小径バレル区分は大径よりも小さい小径を有する。該小径は同軸カテーテルの内側ルーメンの径よりも小さく、該大径は該同軸カテーテルの外側ルーメンのガイドワイヤ出口ポートの内径を上回り、該テーパ部分は外側ルーメンのガイドワイヤ出口ポートの内径に流体シールを形成する大きさである。該マンドレルの遠位の小径バレル区分は、該カテーテルを塞ぎ、実質的にシールし、かつこれを通過する遠位端のガイドワイヤ入口ポートへの流れを防ぐ。
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動脈瘤を治療するシステムは、細長い可撓性シャフトおよび拡張可能部材を備えている。拡張可能足場は、拡張可能部材の上に配置され、崩壊構成から拡張構成まで拡張させることができる。二重壁充填構造は足場の上に配置され、内壁および外壁を有する。充填構造は、硬化可能な流体充填媒体で充填されるようになっており、それによって外壁は動脈瘤の内側表面に一致し、内壁はほぼ管状の脈管を形成して、血流経路を与える。拡張構成では、足場は充填構造の内壁と係合する。テザーは、充填構造および可撓性シャフトに解放可能に結合され、それによって互いに対する構造の軸方向移動を制約する。
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細長い管状部材(6)の末端に配置されたバルーンアセンブリ(5)を備える、バルーンカテーテル(1)およびバルーンカテーテルを備える医療装置が提供される。バルーン(5)は、膨張状態にあるとき、バルーン(5)を通過して縦方向に延び、バルーンの基端およびバルーンの末端で開口した体液管腔(30)を備える。いくつかの局面において、バルーンの外面(45)は、バルーンが膨張しているとき、バルーンの基端から末端まで連続する。他の局面において、場合によっては人工弁を備える管腔内プロテーゼ(20)、たとえばステントがバルーンアセンブリ(5)を包囲し、バルーン(5)の外面(40)に隣接する。バルーンアセンブリ(5)は、バルーンが膨張状態にあるとき、流体をバルーンの第一端からバルーンの第二端まで通すように構成されている。いくつかの態様において、体液管腔(30)は、第一の位置と第二の位置との間で動くことができる体液管腔弁(36)を備える。体液管腔弁は、第二の位置よりも第一の位置においてより大きな程度に体液管腔(30)を閉塞する。

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【課題】望ましい部位においてのみ薬液を投与することができ、かつ拡張体の径を小さくすることが可能な拡張カテーテルを提供する。
【解決手段】第1のルーメン3および第2のルーメン4が形成されたチューブ本体2と、前記チューブ本体2の先端部に設けられ、互いに密着する内層8および外層7を備えた少なくとも2層の多層構造であり、収縮または折り畳み可能な拡張体6と、を有し、前記内層8の内部に前記第1のルーメン3が連通し、前記外層7には前記内層8と接する側から供給される薬剤を外側へ放出する放出機能が設けられ、前記第2のルーメン4からの流体圧力により前記内層8および外層7の間が剥離して当該2層間が前記第2のルーメン4と連通する。 (もっと読む)


種々の心臓の症状を治療するための離散密集体として、材料が心静脈に埋め込まれるか、または注入され得る。心臓の心静脈系の中に閉塞剤(100)を送達するために好適なカテーテル(10)は、閉塞が確立される場所において心静脈内に配置可能である、遠位端を含む。障壁(60)が、障壁に隣接する静脈を閉塞するために提供される。管腔(15)(所望であれば2つ以上の管腔が提供され得る)が、カテーテル管内に配置され、障壁を越えて静脈の中へ閉塞剤を送達するために、障壁を通過して、障壁の遠位にある開口(所望であれば2つ以上の開口が提供され得る)で終端し得る。内管(50)が、静脈に閉塞器を導入するために提供され、障壁と閉塞器との間で静脈区画を画定するために障壁から離間され得る。方法およびキットも検討される。
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【課題】医療用中空針の内部(通路)を通して、ガイドワイヤーを血管内に挿入するときに、医療用中空針の鋭利な尖端によって、血管を傷つけることを抑制できる医療用中空針と、この医療用中空針を用いたガイドワイヤー挿入システムを提供する。
【解決手段】通路(31)を有する本体(30)と、前記本体(30)を斜め方向に研削して形成された研削面(21)と、尖端(23)と、を先端部に備えた医療用中空針(10)であって、前記研削面(21)の略裏側に設けられた裏側研削面(22)を有し、前記尖端(23)の頂点(24)は、前記通路(31)の内壁面に沿う位置に、前記研削面(21)と前記裏側研削面(22)とが交差することにより形成された医療用中空針(10)と、この中空針(10)を用いたガイドワイヤー挿入システムとする。 (もっと読む)


頚動脈血管の治療中に大脳の血管または脳組織を保護するためのデバイスは、先端部、基端部、および先端部と基端部との間で延びるルーメンを有するカテーテルを備え、該カテーテルは、カテーテルの長さ方向にわたって提供された第1および第2の拡張可能なエリアを備えている。該デバイスは、カテーテルのルーメンを通して長手方向に挿入可能な第1の長尺状部材を備え、第1の長尺状部材は、カテーテルの少なくとも一部を延伸させ、かつ第1および第2の拡張可能なエリアのうちの一方を拡張状態から収縮状態へと移行させるように構成されている。該デバイスはさらに、カテーテルのルーメンを通して長手方向に挿入可能な第2の長尺状部材を備え、第2の長尺状部材は、カテーテルの少なくとも一部を延伸させ、かつ第1および第2の拡張可能なエリアのうちの他方を拡張状態から収縮状態へと移行させるように構成されている。
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診断もしくは治療処置、物質又は機器を、ヒト又は動物被検者の身体内に位置する標的領域に送達するための方法、システム、及び機器である。組織穿通カテーテルは、標的領域付近の身体管腔内に位置決めされる。次いで、中空の穿通器が組織穿通カテーテルから前進させられ、身体管腔から穿通され、身体管腔で穿通カテーテルは標的領域の方向に組織の中に位置決めされる。その後、細長い光学機器(例えば、光学的に装備されたガイドワイヤ又はカテーテル)が中空の穿通器を通って前進させられ、標的領域の方向に組織を通って前進し続けされる。細長い光学機器は、光学処理機器(例えば、分光計)に接続され、この機器は、細長い光学機器がいつ標的領域に入ったかを表示する光学的に測定されたデータ(例えば、スペクトル反射、pH、酸素濃度、温度)を提供する。次いで、細長い光学機器が、標的領域の中への診断もしくは治療モダリティ、物質又は機器の送達を促進するために用いられる。
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急性脳卒中再疎通システムおよびプロセスであって、このシステムは、カテーテルベースの改良型の再拘束可能なまたは繋留された神経学的デバイスを含み、神経学的デバイスは、対象の血栓/塞栓に関連したゾーンを横切って強く締め付けられ曲がった血管を通って送達可能であり、展開は、塞栓に衝突するか、塞栓を処理するか、乗り越えるかして塞栓を管腔壁中に圧縮し、このことは、塞栓の灌流および溶解を可能にし、この間に、改良型神経学的医療用デバイス自体は、塞栓の状態または検討のために提供される治療の他の治療上の局面に依存して、フィルターステント留置機構、バスケットステント留置機構または独立したステント留置機構として作用する送達システムに近接したままである。
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