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Fターム[4C167BB10]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 多重管路 (540)

Fターム[4C167BB10]に分類される特許

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【課題】曲がりくねった脈管路に沿った装置の滑らかな移動、ステント留置の容易さおよび送出装置によって押し引きされるステントの引戻しの容易さを可能にする、自己拡張型神経血管ステントの送出装置の提供。
【解決手段】ステント2は内側シャフト31の遠位セクションに取り付けられ、かつ外側カテーテル1の遠位領域内に予め装填される。内側シャフトは、遠位セクションに配置される少なくとも1つのステント阻止部材41を含む。自己拡張型ステントは、近位端と、中間の端と、遠位端とを有し、かつ複数の閉セルで構成される。自己拡張型ステントは、ステントを外側カテーテル内の内側シャフト上にロックしかつステントが内側シャフトと共に外側カテーテルから引き出され、かつ外側カテーテルへ引き戻される引込み式であることを可能にすべく、内側シャフト上に配置される阻止部材と連結するロック部材21を含む。 (もっと読む)


【解決手段】網膜剥離が生じている眼の網膜下液(SRF)を吸引することにより、下層RPEへの感覚網膜の再接合を可能にする外科装置を提供する。この装置を真空源に接続して、強膜切開ポートを介して後眼房内に進入し、剥離した網膜組織に接するように配置する。この装置で感覚網膜の表面を引っ張って捕捉し、組織にマイクロニードルを貫入する。真空状態にすることにより感覚網膜を捕捉して適切な位置に保持する間に、保護ポケットが形成され、組織が折り重なってマイクロニードル先端部を閉塞することを防ぐことができる。 (もっと読む)


シャフトセクションを有した、患者の身体内腔内で用いるためのカテーテルであって、そのシャフトセクションが、超音波画像アーチファクトと、シャフト表面およびその内部の部品の直接的な超音波画像の明るさをと最小限にすると共に、広範囲な撮像角度で、好ましくは超音波による視覚化の下で患者の身体内腔の周囲組織と実質的に変わらない強度で自らの画像を生じさせるように構成されている、カテーテルである。そのシャフトセクションは、カテーテルの所望の用途のために操作可能であるにも拘わらず、超音波撮像システムを用いて、当該シャフトセクションの形状および位置を精確に撮像することを容易にすると共に、隣り合う解剖学的構造の画像を過度に不明瞭とすることなく、当該シャフトセクションを周囲の解剖学的構造から容易に区別するように構成されてもいる。
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様々な状態に関連した解剖学的構造にアクセスして治療する一方で、起こり得る合併症と副作用とを最小限にする装置と、システムと、方法とを提供する。これは、状態に関連した標的の解剖学的構造を直接神経調節する一方で、他の解剖学的構造の望ましくない神経調節を最小限にする、または排除することによって達成される。典型的には、これには、中枢神経系の神経組織の一部を刺激することを伴い、中枢神経系には、脊髄と、脊髄神経として知られている脊髄に沿った神経対とが含まれる。具体的には、本発明の一部の実施形態を用いて、脊髄神経の一部、特に1つ以上の後根神経節(DRG)を選択的に刺激して、慢性痛を治療する一方で、望ましくない運動応答などの有害な副作用を最小限にする。本発明は、脊髄神経の近傍にリード線を配置するためのシステムであって、リード線と、湾曲した遠位端部を有する、内部にリード線を受容するように構成されたシースと、リード線のスタイレットルーメン内に配置するように構成されたスタイレットとを備える、システムを提供する。
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【課題】 二方向性の偏向、及び操作者が片手で操作して、同時にシース誘導機器を通って延びるカテーテルの制御ハンドルを操作できる制御ハンドルを有するシース誘導機器を提供する。
【解決手段】 誘導機器は、中央内腔を有するシャフト、偏向用組立品を有する制御ハンドル、及びその遠位部分がシャフト内の対向する側に沿って延び、その近位部分が制御ハンドル内に延びる引張部材を有する。偏向用組立品は、偏向用アーム及び偏向用アームに回転連結された回転可能な部材を有し、ロッカー部材は、近位引張部材部分に係合する、少なくとも一つの滑車を有する。偏向用アームの一方向への回転は、シャフトの偏向のために、近位引張部材部分を引き出す。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの細径化によらず、サブルーメンに操作線を好適に挿通することのできるカテーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】メインルーメンと、メインルーメンよりも小径のサブルーメンと、サブルーメンに摺動可能に挿通された操作線40と、備えるとともに樹脂材料12からなるカテーテル10の製造方法であって、樹脂材料12およびメインルーメンを形成するための芯線22と、操作線40との間に、操作線40の径方向にクリアランス42を形成した状態で、芯線22および樹脂材料12と共に操作線40を押し出してカテーテル10を成形する。 (もっと読む)


配備器具(30)を殺菌状態で送り込むか又は体内組織を得るため多管腔内視鏡装置(10)。該装置は、管腔(5)を包囲している壁を備えている外側カニューレ(24)と、外側管腔内に可能状態で設けられ且つ内側管腔(7)を有している内側カニューレ(20)と、前記内側管腔内に移動可能に配置され且つ遠位端と近位端とを有している先端にバルーンを備えたカテーテル(26)と、を備えている。先端にバルーンを備えたカテーテルの遠位端は、拡張されて外側カテーテルの壁と接触して体液が外側管腔に入るのを阻止するシールをもたらすことができる先端バルーン(15)と、管腔を有しており且つ外側管腔内に配置されている押し込みカテーテルと、を備えている。送り込み装置は同心状に配置されたカテーテルらによって構成することができる。組織採集のために使用される装置は、異なる共通の中心を有するカテーテルを備えることができる。

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【課題】頻繁な操作を必要としないで患者の負担を軽減しうる、広範囲の血栓などを迅速に容易に除去できるカテーテルの提供。
【解決手段】カテーテル要素とカテーテルシャフトを有する、血管内に挿入して血管内の血栓を吸引除去し、または薬液を注入する血管カテーテル装置1において、該カテーテル要素の管状要素3が該カテーテルシャフトの管状部材4に挿入され、かつ該管状要素3の遠位端が該カテーテルシャフトの管状部材4の遠位端から突出して血栓の吸引口を構成し、該管状要素3の近位端がカテーテルシャフト内に位置し、かつ該管状要素3の内腔とカテーテルシャフトの内腔が連通し、カテーテルシャフトの管状部材4の近位端から血栓を吸引または薬液を注入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多管腔カテーテルに関し、特に、カテーテルが体内に位置するときに患者の虚血を防止するように設計された多管腔カテーテルに関する。
【解決手段】患者の脈管構造への血液の流入/流出を最大化すると共に、カテーテルが位置する脈管構造の下流側への組織に積極的/消極的に潅流を提供する多管腔カテーテル。この発明のカテーテルは、近端部、第1遠端部、および第2遠端部を備え、第1および第2管腔は近端部とそれぞれの遠端部との間に延伸し、1つの血管または異なる2つの血管の間に血液が循環するようにする。第2管腔は、第1管腔と同軸に位置し、または、第1管腔の周りに放射状に位置してもよい。この際、他の追加の管腔があってもよい。方向変換手段は、少なくとも1つの管腔の遠端部付近に設けられて、管腔を流れる血液の方向と概ね反対方向に血液流を方向変換させる。 (もっと読む)


【課題】リブのピッチを素早く変更可能である医療目的の押出コイルチューブを製造するための装置の提供。
【解決手段】押出コイルチューブTSを製造するための装置10は、スピンドル11から突出する回転軸12、リボンPT及びリブNRを押し出すための少なくとも1つの押出ヘッドを備える。各回転軸12は、互いに実質的に等距離にある一連の支持要素DSCに載せられるとともに主中心軸19によって支持されるそれぞれの可撓軸13につながれる。前記リボンPT及び前記リブNRは、並行して同時に押し出しされ、可撓軸13の外表面によって形成される理想表面上に巻き付けられる。リボンPTをコイル状に巻くことによって回転とともに形成されるチューブ状基本要素ETB上にリブNRが巻き付けられるピッチを変更するために、クランクMNによって操作される少なくとも2本の捻り棒BTを使用して、前記一連の支持要素DSCを所定の角度で回転させる。 (もっと読む)


閉塞し、可視化し、灌流し、排出し、そして治療領域に薬剤を送達するためのカテーテルが開示される。カテーテルは、5つのルーメン、カテーテル本体に結合された第一および第二閉塞バルーン、カテーテル本体に結合されて第一および第二閉塞バルーンの間に設けられた随意の空間占有バルーン、ならびに第一および第二閉塞バルーンの間の可視化を可能にする随意の可視化手段を含む、カテーテル本体を含む。これらのカテーテルを使用する方法も開示される。方法は、第一および第二閉塞バルーンを膨張させるステップ、空間占有バルーンを膨張させるステップ、排出ルーメンを通じて流体を排出させるステップ、場合によりルーメンを通じての流体の排出を容易にするために灌流または吸引するステップ、および薬剤ルーメンを通じて治療領域に薬剤を送達するステップを含む。
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【課題】シーリング材または接着剤を吻合の外周に適用して、治癒の間、組織を共に保持することができ、さらに、様々な薬剤を吻合の円周に適用して、治癒を容易にし、かつ促進することのできる物質送達システムを提供すること。
【解決手段】物質送達器具であって、該物質送達器具は、治療管腔を有する細長い管であって、該治療管腔は、器具の近位端から延びて、該器具の遠位端の手前で終端する、細長い管と、該治療管腔と該器具の遠位端の外部との間に延びる少なくとも1つのポートと、該器具の遠位端内に配置された超弾性ワイヤであって、該超弾性ワイヤは、応力を受けた状態では直線状の構成を有し、応力を受けていない状態ではループ構成を有し、該器具の遠位端は、管状組織区域を取り囲むために、超弾性部材の形状を呈する、超弾性ワイヤとを備えている、物質送達器具。 (もっと読む)


レーザアプリケータは、近位セクション(10a)、中央部(10b)および遠位端セクション(10c)を有するカテーテル(10)を有して成る。それは、ライトガイドを含み、その光は、出力結合部分(40)において排出される。ライトガイドは、カテーテル本体部の外側で長手方向の溝内を走る。ライトガイド(20)は連続的であるが、カテーテルは、カテーテルスプライス箇所(37)に結合されているカテーテル本体部から構成される。
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第1管状要素と延伸部材とを備える伸縮装置であって、延伸部材は第1管状要素内の少なくとも、第1管状要素が第1連結手段を備え、延伸部材が第2連結手段を備える、延伸部材が第1管状要素内で移動可能である第1軸方向位置と、少なくとも1つの長手方向における延伸部材の移動を制限するために、第1及び第2連結手段が互いに協働する第2軸方向位置との間に軸方向に移動可能に配置されており、第1管状要素及び/又は延伸部材の長手方向軸線の半径方向の少なくとも1つの突出部が、第1及び/又は第2連結手段に設けられる、伸縮装置。
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カテーテルアセンブリ10は、基端15を形成する基端部14と、開口20を有し且つ先端22を形成する先端部18と、基端と先端との間に形成される少なくとも1つのルーメン24とを有する細長い第1の管状部材12を備える。細長い第2の管状部材26が、基端30を形成する基端部28と、先端34を形成する先端部32と、基端30と先端34との間に形成される少なくとも1つのルーメン36とを有する。第2の管状部材は、その先端部32が第1の管状部材の先端部の開口20から突出するように第1の管状部材のルーメン24内に受容される。細長い形状付与要素38が第1と第2の管状部材のうちの少なくとも一方の少なくとも1つのルーメン内に受け入れ可能である。形状付与要素、第1と第2の管状部材のうちの少なくとも一方の先端部に対して非直線形状を付与する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな針シールドを備えたカテーテルおよび誘導針の組立体を提供する。
【解決手段】誘導針は、拡径部を含む。針シールドは、カテーテルハブ内に配置される。針シールドは、針が針シールド内に一旦引き込まれると、望ましくない針の末端側への移動を防止する横バリアを含む。また、針シールドは、針シールドからの針の基端側への移動を制限する小径の基端側開口を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】生体刺入体とカフ部材との位置合わせを自在に行うことができるカフ部材及びこのカフ部材を用いたカフ部材ユニットを提供する。
【解決手段】カフ部材1は、フランジ部3と、このフランジ部3の一方の面から立設された筒状部4とを有する。フランジ部3及び筒状部4には、生体刺入体(ドライブライン6)を挿通させるための挿通孔5に沿ってスリット2が設けられている。スリット2を押し開けてドライブライン6にカフ部材1を装着した後、閉止部材7を貼り付けてスリット2を閉止する。 (もっと読む)


【課題】インナチューブ及びアウタチューブを備え、インナチューブに挿入されたガイドワイヤをアウタチューブの中間位置から好適に引き出すことができるカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテルキットは、先端側から体内に挿入されるアウタチューブ16と、アウタチューブ16のアウタ内腔16aに相対移動可能に挿通されているインナチューブ21とを備えている。インナチューブ21にはインナ貫通孔41が形成されており、アウタチューブ16にはアウタ貫通孔45が形成されている。カテーテルキットは、インナチューブ21及びアウタチューブ16のうちの一方が他方に対して相対的に回転することを規制しながら、軸線方向への相対的な移動をガイドするガイド部51を備えている。 (もっと読む)


【課題】連結構成体の連結箇所の破断を抑える効果を高め、使用者が適切に対処することができるカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテルの外側シャフト14は、プロキシマルシャフト21と、ディスタールシャフト22と、を備えており、プロキシマルシャフト21の先端側が、ディスタールシャフト22の基端側に対して挿入されている。そして、両シャフト21,22の重なり領域27に対して接合部28が形成されていることにより、両シャフト21,22が連結されている。かかる構成において、ディスタールシャフト22にて重なり領域27を構成する被覆側壁部26には、接合部28により軸線方向に挟まれた位置にスリット32が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、酸化ジルコニウムのような剛性のセラミックから形成された剛性の手術用機器に関する。特に、本発明は、押し出された酸化ジルコニウムから形成された脳神経外科用カテーテルに関する。本発明は、また、患者への挿入軸に沿って、そのような機器を前進または後進させる前進手段に関する。
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