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Fターム[4C167BB25]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 部品の構成 (10,434) | 人体への固定部 (3,068) | 体表 (1,018) | 垂直に固定するもの (265)

Fターム[4C167BB25]に分類される特許

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【課題】体表面側に設置される体外固定部材への供給用チューブの接続が容易であり、また、患者に与える侵襲も少ない瘻孔カテーテルを得る。
【解決手段】腹壁と消化管壁とに形成された瘻孔に挿入されるチューブ本体11と、チューブ本体11の一端側に連結され、瘻孔における腹壁の表面側に設置される体外固定部12と、チューブ本体11の他端側に連結され、消化管壁の内部側に設置される体内固定部13と、を備え、体外固定部12と体内固定部13とで腹壁と消化管壁とを保持し、流体物が流通可能な流路を有する瘻孔カテーテル10であって、体外固定部12は、可撓性のあるチューブ1で構成されてチューブ本体11の軸方向に対してほぼ直角に接続されており、チューブ本体11及び体外固定部12の少なくとも一部に、チューブ本体11への体外固定部材12の接続方向とは異なる方向に延びる引込み抑止部材2を備えた。 (もっと読む)


【課題】皮膚係合部材は、ニードルアセンブリまたは医療用注射器による使用に供され、ニードルアセンブリまたは医療用注射器の針による注射中、患者の注射部位周りの皮膚の初期炎症反応を最小限に抑える。
【解決手段】皮膚係合部材10は、本体16と、針による注射中に患者の皮膚に係合するための本体に画定された表面18と、その針の貫通路を得るように構成された本体の中に形成された開口部20と、患者の皮膚と係合しながら表面が開口部の回りに回転可能であるように、その本体をニードルアセンブリまたは医療用注射器に回転自在に取り付けるための回転可能な取付用要素と、を含む。皮膚係合部材は、注射中に加えられる圧力に起因して患者の皮膚と係合するように配置され、皮膚係合部材の回りの注射器が回転可能とされる状態で、皮膚に接して概して固定された位置に保持することができることが有利である。 (もっと読む)


【課題】長尺状の挿入体と生体組織との間の挿入部に生じる隙間を一層確実に塞ぐことを可能とする液剤塗布具を提供する。
【解決手段】液剤塗布具10は、カテーテル等の挿入管16の生体組織18への挿入部20を被覆するための液剤Lが充填される貯液部22bを有するシリンジ12と、該シリンジ12先端の流出口22aに接続されるノズル14とを備える。ノズル14には、貯液部22bに充填された液剤Lを挿入管16の外周面に向けて吐出する吐出孔34が設けられる。ノズル14は、その先端に挿入管16の外周面の少なくとも一部を嵌め込み可能な凹部30を有し、該凹部30の内面に前記吐出孔34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】長尺状の挿入体と生体組織との間の挿入部に生じる隙間を一層確実に塞ぐことを可能とする液剤塗布具を提供する。
【解決手段】液剤塗布具10は、挿入管16の生体組織18への挿入部20を被覆するための液剤Lが充填される貯液部22bと、前記挿入管16の外周面の少なくとも一部を囲繞可能なアーム部32を有すると共に、前記貯液部22bに充填される前記液剤Lを前記挿入管16の外周面に向けて吐出する吐出孔36を前記アーム部32に設けたノズル14とを備える。さらに、液剤塗布具10は、前記挿入管16を前記アーム部32により囲繞される領域内の所定位置で位置決め保持する保持機構42を備え、該保持機構42は、アーム部32の内面32aから拡張及び収縮可能なバルーン40を有する。 (もっと読む)


【課題】留置管を血管の同一箇所に繰り返して確実に挿入できると共に、ピン留置後ホール形成までの間でも、ピン留置箇所と同じ箇所にピンを取外すことなく留置管を挿入できる、留置管挿入用ホール形成ピンを提供する。
【解決手段】この留置管挿入用ホール形成ピン10は、留置管挿入用のホールを形成するためのものであって、内部に留置管の挿入路を有すると共に、皮膚を介して皮膚下に挿入されて所定期間留置され、前記ホールを形成する筒状のピン本体30と、挿入路中に配置され、常時は同挿入路を閉塞する一方、前記留置管の挿入を許容する弁体50とを備え、ピン本体30が前記ホールを形成中に、前記留置管が弁体50を通して前記挿入路に挿入可能となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】患者に過度な負担を強いることなく、ドレナージチューブを胆管若しくは膵管に容易に留置できるドレナージチューブ及びドレナージチューブ付内視鏡を提供する。
【解決手段】ドレナージチューブ200は、胆管65若しくは膵管66に挿入する内視鏡挿入部15の先端部に、該内視鏡挿入部の長手軸方向に沿って取り付けられる。このドレナージチューブ200は、内視鏡挿入部15の先端部外周に固定され、十二指腸乳頭への挿入時に潰れない半径方向の弾力性を有する先端側チューブ領域51と、先端側チューブ領域51に連設され、内視鏡挿入部15の先端部から離間する延在長を有して先端側チューブ領域51よりも半径方向の弾力性が小さい後端側チューブ領域53と、によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤを用いる従来の手技に比較して、ガイドワイヤを用いるステップを省略することにより手術時間を短縮でき、且つ使用器具の削減を図ることができると共に、ガイドワイヤを使用しなくても安全、確実に胃瘻造設を行うことができる胃瘻造設術用拡張器を提供する。
【解決手段】先端部が鈍角又は略半球状な棒状部材4と、前記棒状部材4を挿通自在とする内腔を有する穿刺針3と、前記穿刺針3を挿通自在とする内腔を有し、先端に向かって先細りのテーパー部を有する拡張器2と、前記拡張器2を挿通自在とする内腔を有するシース1と、から構成されると共に、前記棒状部材4の先端部において、前記棒状部材4の基端部側に向かって発生する付勢力の有無により、前記棒状部材4を、前記穿刺針3の先端部から突没させる突没調整部5を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】投与ルートの変更を低侵襲で行うことができるカテーテルセットおよびカテーテル穿刺具を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるカテーテルセット1は、薬剤を移送するルーメン9を内部に有するカテーテル2と、先端が尖った穿刺針部10と穿刺針部10の基端側に設けられたフランジ部11とを有するカテーテル穿刺具3とを備え、穿刺針部10は、内部のルーメン12と、ルーメン12と連通する第1の開口13と、第1の開口13よりも先端側に設けられ、内部ルーメンと連通する第2の開口14とを有し、カテーテル穿刺具3は、カテーテル2に穿刺されることでカテーテル2内部のルーメンから薬剤を投薬目標部分21内に導く。 (もっと読む)


【課題】臓器内で炭酸ガスが発生する等の臓器内の環境変化に起因するバルーンの過膨張等を防止することができるカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテル10は、カテーテル本体11が導入チューブ20と、該導入チューブ20が延設されたカテーテルヘッド30とから構成し、導入チューブ20は、先端部に拡張収縮可能なバルーン50を装備するとともに、流動食等を臓器内に送るメインルーメン21と、バルーン50へ流体を導通させるサブルーメン25とを形成し、カテーテルヘッド30は、メインルーメン21に通じる注入口15と、サブルーメン25に連通する連通路32と、該連通路32に開閉可能に接続され、該連通路32に流体を注入するためのシリンジIを挿着したときに開く流体導通栓部31とを設け、連通路32とカテーテルヘッド30の外部とを調圧路35で連通してバルーン50内に発生した過剰圧力を逃がす。 (もっと読む)


【課題】カテーテルにトルクデバイスを接続したままでガイドワイヤーを抜き取ることなくフラッシングができるトルクデバイスを提供する。
【解決手段】カテーテル2の後端部に接続するカテーテル接続体10に着脱可能なシリンジ接続体30にシリンジを接続でき、カテーテル接続体10およびシリンジ接続体30それぞれの内部にはガイドワイヤー3を通し、かつ、カテーテル2内に送るフラッシング液を流通させるための内部空間路11,32が貫通形成され、シリンジ接続体30の先端部にはガイドワイヤー3を締め込んで固定するガイドワイヤーチャック31を有し、ガイドワイヤーチャック31は、カテーテル接続体10にシリンジ接続体30を挿着すると閉じるようにしてガイドワイヤー3を締め込み、この状態で、内部空間路32を送られてきたフラッシング液をカテーテル接続体10側の内部空間路11へ隙間31bを通して送ることができる。 (もっと読む)


【課題】胃瘻カテーテルは定期的に取り替えなくてはならない。そこで、安全で交換操作性に優れた消化管用カテーテル等を提供する。
【解決手段】胃瘻カテーテル59におけるカテーテルチューブ41には、ガイドワイヤー61を通過させる第1の開孔12と、第1の開孔12につながり、ガイドワイヤー61を通過させるガイドワイヤールーメン11と、ガイドワイヤールーメン11につながり、ガイドワイヤー61を通過させる第2の開孔12が形成される。 (もっと読む)


【課題】最小侵襲性外科手術処置において用いられる外科手術アクセスのアセンブリを提供すること。
【解決手段】下にある組織部位にアクセスするために組織内に挿入するように適合されるスリーブであって、スリーブは第1の通路を規定し、第1の通路は第1の直径を有する、スリーブと、ポートであって、少なくとも1つの第2の通路を規定し、ポートは、スリーブの第1の通路と実質的に密閉の関係でスリーブの第1の通路内に挿入されるように適合され、少なくとも1つの第2の通路は、少なくとも1つの第2の通路を通って外科手術物体を実質的に密閉して受容するように適合され、少なくとも1つの第2の通路は、少なくとも1つの第2の直径を有するポートとを備え、ポートは、スリーブの第1の通路内に選択可能で取り外し可能に位置決め可能であり、第1の直径は、少なくとも1つの第2の直径より大きい、外科手術アクセスアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】洞粘膜に達する刃物を使用することなく、洞粘膜を上顎骨(洞底骨)から安全に広範囲に剥離することを可能とする上顎洞粘膜剥離装置を提供する。
【解決手段】上顎骨Bに液体22を圧入して、上顎骨Bから上顎洞粘膜Aを剥離する装置であって、上顎骨Bに対して水密状態を形成可能な先端中空部材20と、先端中空部材20から液体22を所定圧力で注出するための注出手段16と、一端が先端中空部材20に連結されると共に他端が注出手段16に連結される柔軟性を有するチューブ18とを備えた上顎洞粘膜剥離装置10である。 (もっと読む)


【課題】イントロデューサーシースとダイレーターとを予め一体化したイントロデューサー組立体であって、止血弁の止血性能を長期にわたって維持することができ、さらに、ダイレーターチューブの本来の機能に支障を来たすことがないようにする。
【解決手段】イントロデューサー組立体は、ダイレーターチューブ50を止血弁40の挿通部41に挿通し、イントロデューサーシース11とダイレーター13とを予め一体化してある。止血弁とキャップ12との間に配置した変形部材90は、キャップをシースハブ30の基端面に向けて押し込んでシースハブに対して係止すると、止血弁を押圧して、挿通部が閉塞状態となる方向の圧縮力を止血弁に付与する。 (もっと読む)


【課題】 安全で、外径の大きい胃瘻カテーテルを、ガイドワイヤ等を用いず迅速、かつ容易に留置することができ、気腹を防止することもでき、さらに穿刺も容易で腹部の血管や胃壁を損傷することがないとともに、シースの先端開口部がめくれることもない胃瘻造設法用器具及び胃瘻造設法を提供すること。
【解決手段】 先端が鋭利な形状となった細径で所定長さの針本体を有するトロッカー針2と、拡張用ダイレータ3と、ピールアウェイシース4とを具え、前記トロッカー針、ダイレータ及びシースは、それぞれの後端部に設けた把持部22,34,44が当接して組み付けられた状態で、ダイレータ3の径小部がシースの先端開口部から段差なく突出し、かつトロッカー針2の先端がダイレータの径小部の先端開口部から段差なく突出し、さらにシース4のシース本体周壁には該シース本体を軸方向に複数個に分割するための手段としての肉薄の溝46が設けられている。 (もっと読む)



【課題】留置カテーテルを容易に交換することができる交換器具を提供する。
【解決手段】交換器具1は、留置カテーテル40を体腔D内から抜去し、交換用の留置カテーテル40を挿入するために用いられ、外筒10と、外筒10内に挿入され内部にチューブ41を挿通可能な内筒20とを有する。内筒20は、可撓性部材からなり、長さ方向に沿って形成された複数のスリット24を備える。外筒10は、内筒本体21の外方への展開を抑制する弾性部材からなる。内筒20は、スリット24の基端側に長孔25を備えている。 (もっと読む)


【課題】生体の外面に重なるフランジ部を有し、このフランジ部に生体刺入管が挿通されるカフ部材において、生体刺入管からフランジ部に力が加えられても生体組織とフランジ部との界面に応力が殆ど生じないカフ部材及びカフ部材ユニットを提供する。
【解決手段】カフ部材3は、第1のフランジ部1と、第1のフランジ部1に重なる第2のフランジ部2とを有する。フランジ部1,2には開口1a,2aがフランジ部1,2を厚み方向に貫通するように同軸状に設けられている。開口1a,2aは、同一直径を有する。開口1a,2aは、フランジ部1,2の中心に設けられてもよく、中心からずれて設けられてもよい。第1のフランジ部1は連通孔を有した通気性の多孔質合成樹脂よりなり、生体組織との癒着性に優れる。第2のフランジ部2は、独立気孔を有した非通気性の多孔質合成樹脂よりなる。 (もっと読む)



【課題】管体を体内目的箇所に配置して行う処置についてあらゆる状況でも管体を正確且つ安全に挿入して患者への侵襲を過大にせずに処置を実施可能とする。
【解決手段】管体を経皮的に体内目的箇所に配置するためのガイド針2であって、管体に挿入可能な太さで直線状に形成された本体20先端側にベベル面22aを形成した針先部22を備え、本体20先端側の所定範囲が他の部分よりもベベル面22aの向きの逆側に湾曲しやすい易湾曲部23とされ、本体20基端側にベベル面の向きを術者に認識させるための方向指示部24を備えて、体内に刺入することで主に易湾曲部を湾曲させてベベル面22aの向きの逆側に刺入方向を曲げるものとされ、術者が本体20を軸周りに回動させて刺入方向を所望の向きにコントロールしながら針先を進め目的箇所手前に到達させた後、管体を本体20に沿って体内に挿入することで管体先端を目的箇所までガイドするものとした。 (もっと読む)


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