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Fターム[4C167BB28]の内容

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Fターム[4C167BB28]に分類される特許

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【課題】バルーンカテーテル内に残存する気泡を簡便に取り除くとともに、カテーテルの低プロファイル化とデフレーションタイム短縮を両立させる。
【解決手段】バルーンカテーテル1はカテーテルシャフト2先端付近で相互に連通する二つの流体用ルーメン5を備えている。また、該流体用ルーメンへ別々に流体を流入、排出させることを可能にするコネクタをハブ4に接続することで、シャフト内をフラッシュすることが可能となり、バルーン3内に残存する恐れのある気泡を簡便に取り除くことができる。また、コネクタを外せば、流体用ルーメンと連通するハブ内の通路が基端側開口部付近9で連通しているため、二つの流体用ルーメンの両方から同時にバルーンへの液体の注入が可能となり、低プロファイル化とデフレーションタイム短縮を両立させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は薬液投与終了間際に流速の一過性の上昇が起きにくく、且つ注入全般に渡って流量精度に優れたな薬液持続注入器具及び薬剤入り薬液持続注入器具を提供することである。
【解決手段】一方の面に開放面を有する本体容器と、該本体容器の開放面に嵌合する蓋部本体と、該蓋部本体に取付けられ前記本体容器内部に備えられたバルーンと、から構成され、前記蓋部本体には前記バルーン内に連通する薬液注入部と、該バルーン内に注入貯留された薬液を前記バルーンの収縮力で送出する薬液送出部とを備え、
前記バルーンは、使用前に繰り返し降伏点以上に延伸されている。 (もっと読む)


【課題】 バルーンの高強度化と拡張時の寸法安定性を維持しつつ柔軟性や通過性に優れたバルーンを提供すること。
【解決手段】 少なくとも1つの外層を形成する材質が基材層を形成する材質よりも融点が低い樹脂によって構成されたバルーン全体を、ファイバーで編組またはコイル状に覆い、そのファイバーをバルーン表面に固着または一体化させること。ファイバーで編組またはコイル状に覆われたバルーン全体を加熱することで、基材層を形成する材質よりも融点が低い樹脂によって形成される外層が溶融し、ファイバーとバルーン表面が固着または一体化される。こうしてできる複合バルーンは、ファイバーとバルーン表面を固着または一体化する際に接着剤を使用する必要がないため、バルーンの膜厚を薄肉化することが可能となる。 (もっと読む)


胃手術中、内視鏡下で小腸へのガス注入を妨げるための方法は、胃腔から小腸の中へのガスの通過を遮断するため幽門括約筋に妨害部材を適用すること及び胃腔にガスを注入することを含む。
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【課題】高い耐圧性を備え、かつ、末梢の血管内にも容易に進めることができる末梢到達性にも優れた医療用バルーンおよびバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】本発明のバルーン800は、補強用の高モジュラス短繊維801とマトリックス樹脂802とからなる複合材料から形成されている。高モジュラス短繊維801の各繊維は、バルーン800中に非整列状態で配置され、バルーン800中にほぼ均等に分散している。短繊維801のうち少なくとも大部分の短繊維801aは、長軸方向に対してほぼ一定の方向に斜めに傾斜して配向している。また、一部の短繊維801bは、短繊維801aとは異なる方向に配向している。 (もっと読む)


【課題】 バルーンの高強度化と拡張時の寸法安定性を維持しつつ柔軟性や通過性に優れたバルーンを提供すること。
【解決手段】 バルーン全体を、芯成分よりも融点の低い樹脂によって構成されたファイバーで編組またはコイル状に覆い、そのファイバーをバルーン表面に固着または一体化させること。ファイバーで編組またはコイル状に覆われたバルーン全体を加熱することで、芯成分よりも融点の低い樹脂が溶融し、ファイバーの芯成分とバルーン表面が固着または一体化される。こうしてできる複合バルーンは、ファイバーとバルーン表面を固着または一体化する際に接着剤を使用する必要がないため、バルーンの膜厚を薄肉化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】局所および所与の領域に亘り、治療薬を送達するために利用されうる医療装置を提供すること。
【解決手段】これらの治療薬または化合物は、生体への医療装置の導入に対する生物学的な生体反応を減少させることができる。加えて、これらの治療用の薬物、薬剤および/または化合物は、血栓症の予防を含む治癒を促進するために利用されうる。また、これらの薬物、薬剤および/または化合物は、再狭窄、不安定プラーク、および2型糖尿病患者におけるアテローム硬化症を含む特定の疾患を治療するために利用されうる。所与の領域に亘る送達において、液体調合物は、特定薬物の有効性および送達可能性を増大させるために望ましいこともある。種々の材料および被覆方法が、医療装置が送達されて位置付けされるまで、薬剤または化合物をその医療装置上に維持するために利用できる。 (もっと読む)


細長い管状部材(6)の末端に配置されたバルーンアセンブリ(5)を備える、バルーンカテーテル(1)およびバルーンカテーテルを備える医療装置が提供される。バルーン(5)は、膨張状態にあるとき、バルーン(5)を通過して縦方向に延び、バルーンの基端およびバルーンの末端で開口した体液管腔(30)を備える。いくつかの局面において、バルーンの外面(45)は、バルーンが膨張しているとき、バルーンの基端から末端まで連続する。他の局面において、場合によっては人工弁を備える管腔内プロテーゼ(20)、たとえばステントがバルーンアセンブリ(5)を包囲し、バルーン(5)の外面(40)に隣接する。バルーンアセンブリ(5)は、バルーンが膨張状態にあるとき、流体をバルーンの第一端からバルーンの第二端まで通すように構成されている。いくつかの態様において、体液管腔(30)は、第一の位置と第二の位置との間で動くことができる体液管腔弁(36)を備える。体液管腔弁は、第二の位置よりも第一の位置においてより大きな程度に体液管腔(30)を閉塞する。

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【課題】望ましい部位においてのみ薬液を投与することができ、かつ拡張体の径を小さくすることが可能な拡張カテーテルを提供する。
【解決手段】第1のルーメン3および第2のルーメン4が形成されたチューブ本体2と、前記チューブ本体2の先端部に設けられ、互いに密着する内層8および外層7を備えた少なくとも2層の多層構造であり、収縮または折り畳み可能な拡張体6と、を有し、前記内層8の内部に前記第1のルーメン3が連通し、前記外層7には前記内層8と接する側から供給される薬剤を外側へ放出する放出機能が設けられ、前記第2のルーメン4からの流体圧力により前記内層8および外層7の間が剥離して当該2層間が前記第2のルーメン4と連通する。 (もっと読む)


体内プロテーゼ上又はバルーンカテーテル(1)のバルーン(3)上の生体活性表面の製造方法が記述される。そこでは、体内プロテーゼ表面(15)又はバルーン(3)表面(4)が軟化され、体内プロテーゼの表面(15)又はバルーン(3)の表面(4)が活性物質(7)の溶液(6)でぬらされ、及び溶剤(8)が活性物質(7)から分離される。加えて、コーティングされていない表面(4)を含むバルーンカテーテル(1)のバルーン(3)が開示され、その際にカプセル化されていない活性物質(7)が少なくとも部分的に表面(4)の材料中に埋め込まれる。その上に、本発明に従ったバルーン(3)を含むバルーンカテーテル(1)が記述される。さらに、コーティングされていない表面(15)を含む体内プロテーゼ、特にポリマーステントが記述され、その際に活性物質(7)が少なくとも部分的に表面(15)の材料中に埋め込まれる。 (もっと読む)


【課題】従来品と同等の挿入性を有すると共に、体内に留置されるバルーンカテーテルの先端部による接触組織への影響を極力少なくすることができる体内留置用バルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】主内腔とバルーン膨張用内腔5とを少なくとも有する管状部材と、該管状部材の先端側に設けられたバルーン3と、から構成される体内留置用バルーンカテーテルであって、前記バルーンは前記バルーン全長の半分より先端側の内面及び/又は外面に少なくとも一つの凸部材6が付設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、生物活性を有する薬剤を含む微粒子および被膜材料に配置された弾性表面を有する挿入可能な医療機器を提供するものである。弾性表面が膨張すると、微粒子が被検体へ放出される。
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【課題】標準のバルーン血管形成を行うことに伴った不利益や問題を減少させるために、前バルーン血管形成用の装置および方法を提供する。
【解決手段】アテローム班の血管内処置のための方法および装置は血小板中に裂け目ラインおよび面を形成するセレーションとして働く小さい鋭いスパイクによって微小穿孔で血小板を穿孔する。好ましい実施例では、拡張は機械的装置、拡張バルーンまたはバルーン補助展開装置によって得られてもよい。血小板処置によって次のバルーン血管形成は切り裂きを生じさせることなく、動脈壁への損傷を避けるように低いバルーン圧力で達成される。血小板処置は次のバルーン血管形成が必要がないほど十分に低い圧力における血小板の拡張を含む。血小板の準備処置に続いて、異物材料の最少の設置で、圧縮した血小板を固定するために1つまたは僅かな数のリングタックを適用する。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に装着したステントの移動および離脱を十分に抑制し、ステントの装着時にバルーン損傷を受けることが少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、シャフト本体部2の先端部に設けられた拡張可能かつ折り畳まれたバルーン3と、バルーン3に装着されたステント10とを備える。折り畳まれた状態のバルーン3は、ステント10の軸方向に延びる複数の折り畳み目35を備える。ステント10は、ステント10の軸方向に延びる多数の線状構成要素18を有する線状体であり、かつ、バルーン3の折り畳み目35を横切るようにバルーン3に装着されており、ステント10の軸方向に延びる複数の線状構成要素18は、ステント10の周方向に延びかつバルーン3の折り畳み目35下に侵入した延出部15を備えている。 (もっと読む)


介入カテーテルは、血管の治療に適している。ある実施態様では、カテーテルは、血管に挿入するための寸法にされた細長いシャフトと、細長いシャフトの遠位領域に配置されたステントと、を含んでいる。拡張可能な拡張部材は、細長いシャフトの遠位領域に連結される。拡張可能な拡張部材は外方向に拡張するのに適している。ステント格納部材は、細長いシャフト及びステントの上に配置されて、折り畳まれた状態のステントを含んでいる。
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【課題】屈曲した血管内等や、この血管内等に留置されたステント内等を通過させる際に、先端が血管等の内壁やステントの網目等に引っ掛かり難くする。
【解決手段】体内に挿入される医療用管状体1において、先端部の側壁が、略全周にわたって他の部分よりも径方向外方に対して湾曲突状に突出する成形部18とされ、成形部18の先端と管状体1の先端が略一致するようにされると共に、管状体1の先端の径方向外方への突出量が略零とされている。 (もっと読む)


近位端及び遠位端と内側表面及び外側表面とを有し、外側表面の一部分が金表面層を用いて被覆された拡張部材と;生理活性物質を含む生分解性基体であって、金−硫黄(Au−S−)結合により金表面層に共有結合された生分解性基体と;第1の端部と第2の端部とを有する導線であって、第1の端部は金表面層に接続され、電流を金表面層に通すように構成される導線とからなり、生理活性物質を含む基体の制御送達及び放出は、電流還元及びAu−S結合の切断によって開始される生理活性物質管腔内制御送達用の薬剤送達装置および方法を提供する。

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【課題】 血管を切開することなくバルーンカテーテルを血管内に容易に挿入でき、血流を一時的に遮断可能な血流遮断カテーテルを提供することである。
【解決手段】 血管に穿刺可能な穿刺針20を先端に有する穿刺針部2と、該穿刺針部2をカバーするシース3と、前記穿刺針部2の内ルーメンに挿脱可能であり、先端部に膨張可能とされて血流を遮断可能なバルーン5を有するバルーンカテーテル4を備える構成の血流遮断カテーテル1とした。 (もっと読む)


【課題】レーザーファイバーのレーザー照射部分を確実に患部に固定でき光感受性物質PFを活性化して目的の狭窄部の治療を確実に行うことができるレーザーファイバーの誘導カテーテルを提供すること。
【解決手段】外側チューブ54の後端に、レーザーファイバーLFの挿入口47を形成し、前記バルーン52の外周に光感受性物質PFを固定し、位置決め用のマーカー48を、(A)前記バルーン52中央の前記内側チューブ55の外周に一箇所設けるか、または(B)前記バルーン52中央から等間隔にバルーン52両側の内側チューブ55の外周に二箇所設け、前記レーザーファイバーLFのストッパー43を、前記レーザーファイバーLFの先端がバルーン52の中央で止まるように、前記バルーン52中央の前記内側チューブ55内に設けたレーザーファイバーの誘導カテーテル41。 (もっと読む)


カテーテルアセンブリ(10)は、主血管内に位置させるべく設けられる主バルーン(16)と、主血管から枝血管に延びる枝バルーン(18)とを備える。ステント(20)は主バルーンの周囲に位置され、ステントの基端部及び先端部間の位置に枝開口部を含む。枝バルーンはステント内から枝開口部を通して枝血管内に延びる。枝バルーンは膨張時に枝血管内に延びる。主バルーンは更に膨張時に主血管内のステントを拡張する。構造体において、枝バルーンは膨張時に主バルーンによるステントの拡張時に枝血管及び主血管に対するステントの径方向及び軸方向の運動に抵抗する、枝血管内の固定部として機能する。
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