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Fターム[4C167DD02]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 治療の種類 (2,417) | 大動脈内バルーンポンピング(IABP) (202)

Fターム[4C167DD02]に分類される特許

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【課題】体内からの引き抜き作業を好適に行うことが可能なバルーンカテーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテルは、外側チューブとバルーン13とを備える。バルーン13は、外側チューブの遠位端側に接合された近位側レッグ領域と、該レッグ領域の遠位端部から遠位側に向けて拡径されてなる近位側コーン領域とを有する。バルーンカテーテルを製造する際は、バルーン13を膨張させる膨張工程と、バルーン13において膨張した膨張収縮部を、その周りに配置された複数の押圧部材33を膨張収縮部の径方向内側に所定位置まで移動させ各押圧部材33により押し潰すことで、膨張収縮部の一部を各押圧部材33の間に前記径方向外側に突出させ複数の羽25を形成する羽形成工程とを行う。この場合、所定位置は、各押圧部材33の非対向押圧面33cに内接する仮想内接円の径が近位側レッグ領域の外径よりも小さくなる位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】止血性が良好であり、しかも挿入物の挿入時および引き抜き時の抵抗が小さく操作性に優れ、且つ挿入物の先端の潰れなどを効果的に抑制することができる医療用弁体および医療用挿入補助具を提供すること。
【解決手段】弁本体45の入口面41から出口面43に向けて貫通するようにダイレータ本体8を液密性を保持しつつ挿入および抜き出し可能な密着孔46が形成された弾力性を有する弁本体45で構成してあり、ダイレータ本体8を挿入する側の弁本体45の入口面41には、密着孔46を中心として、周方向に複数の案内溝42が放射状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】 駆動装置の応答性の低下要因を検知し、駆動装置の応答性を良好に保つことができる医療用膨張・収縮駆動装置を提供する。
【解決手段】
駆動流体の流動によって被駆動機器が膨張および収縮を繰り返すように、当該被駆動機器に連通する配管系(28)に、陽圧と陰圧とを交互に印加する圧力発生手段(12,13,21,22)と、第1制御弁(82)を介して前記配管系に接続されるガスタンク(18)と、前記ガスタンクにガスを補充するガス補充手段(60)と、前記ガスタンクの排気を行う排気手段(83,84)と、前記配管系の前記駆動流体における前記ガスの濃度を検出するガス濃度検出手段(72)と、前記圧力発生手段、前記第1制御弁、前記ガス濃度検出手段及び前記排気手段を制御する制御手段(20,79)と、を有する医療用膨張・収縮駆動装置。 (もっと読む)


【課題】身体通路あるいは導管内でその曲がり部分に一致するように回転あるいは定位することができる拡張可能な管腔内医療装置を提供する。
【解決手段】筒状構造を呈する複数の構造部を有する植え込み可能な医療装置100である。複数の構造部は、長軸方向に定位された支柱部材108と円周方向に隣接する支柱部材を連結する複数の円弧状部材110との連続系列体として形成された複数の環状部106と、隣接する支柱部材および/または円弧状部材を架橋するように構成された結合要素114とを含む。筒状構造は、医療装置の長さに沿って延在する、相対的に高い軸方向の剛性を呈する第1の周囲セグメントおよび相対的に高い軸方向の可撓性を呈する第2の周囲セグメントを有する。相対的に高い軸方向の剛性を呈する第1の周囲セグメントは、長軸方向に延在する硬化ロッドを含む。 (もっと読む)


【課題】低侵襲で手術後の回復時間を短縮し、手術に関連するリスクを最小限にするステント構造物の提供。
【解決手段】ステントの軸に対する横断面に関するピッチ角に沿って、ジグザグパターンで巻かれている、らせん状ステントグラフト10が提供される。曲げ部分を通って2つの隣接する角度が付けられたストラットの間を伸びる二等分線が、ステントの長手方向軸に関してもまた、傾斜している。ステントグラフト10には、ステント12とステント12に着けられたグラフト・レイヤー14が含まれる。 (もっと読む)


【課題】駆動装置の応答性の低下要因を検知できる医療用膨張・収縮駆動装置を提供する。
【解決手段】
駆動流体の流動によって被駆動機器(30)が膨張および収縮を繰り返すように、当該被駆動機器に連通する配管系(28)に、陽圧と陰圧とを交互に印加する圧力発生手段(14a,14b)と、前記配管系にガスを補充するガス補充手段(60)と、前記配管系の前記駆動流体中における前記ガスの濃度を検出するガス濃度検出手段(72)と、を有する医療用膨張・収縮駆動装置。 (もっと読む)


【課題】バルーンの拡張タイミングがダイクロティックノッチからずれる現象を制御し、当該現象に伴うIABPの効果の低減を抑制し得る制御プログラム等を提供する。
【解決手段】
コンピューターに、トリガー(89)からダイクロティックノッチ(91)までの時間に対応する第1の時間(T)を、記憶手段(73)に記憶させる手順と、心電波形又は血圧波形から前記トリガーを検出し、前記トリガーが検出されてから前記第1の時間が経過した時にバルーン(32)を拡張させ、その後に収縮させる通常駆動を制御する手順と、前記心電波形又は前記血圧波形から前記トリガーを検出し、前記トリガーが検出されてから前記第1の時間より長い第2の時間(T)が経過した時に前記バルーンを拡張させ、その後に前記バルーンを収縮させる検出駆動を制御する手順と、を実行させるための大動脈バルーンポンピング駆動装置制御プログラム。 (もっと読む)


【課題】遠位端部の柔軟性を高めたバルーンカテーテルにおいて、バルーンが設けられた領域の剛性の好適化を図ること。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、外側チューブ15と、内側チューブ16と、を備えている。内側チューブ16は、外側チューブ15よりも遠位側に延出するように設けられている。この延出している領域はバルーン13により覆われている。内側チューブ16は、内側近位チューブ32と、当該内側近位チューブ32に対して遠位側にて連続する内側中間チューブ33と、当該内側中間チューブ33に対して遠位側にて連続する内側遠位チューブ34と、を備えている。内側中間チューブ33は、内側近位チューブ32よりも剛性が低く且つ内側遠位チューブ34よりも剛性が高くなるように形成されており、バルーン13において遠位側コーン領域13dにより覆われる領域に存在している。 (もっと読む)


【課題】高分子スリーブは、2つのチューブの隣接部分(すなわち、連結部分)のそのものの強度を高めるものの、その連結部分とそれ以外の部分との境界付近、すなわち、連結部分の周囲の強度を高められない。そのため、この連結部分の周囲が破断しやすくなる。破断しにくいカテーテルを提供する。
【解決手段】接続チューブ13が、自身の一部の外壁を、チューブ状のバルーン11の内壁から遠位チューブ21の内壁にまでまたがりつつ、それら内壁につなげることで、両チューブ11・21が連結される。 (もっと読む)


【課題】屈曲部が設けられたカテーテルと、このカテーテルに挿入されるダイレータからなるカテーテル組立体において、カテーテルの開口部とダイレータの突出部との間に段差が生じることを防止し、カテーテルのスムーズな体内への挿入が可能なカテーテル組立体を提供する。
【解決手段】カテーテル20は、先端部分に第1屈曲部28を有する。ダイレータ40は、ダイレータ40がカテーテル20に挿入された際に、先端側の少なくとも一部がカテーテル20の先端から突出する突出部43と、突出部43より後端側のカテーテル20の第1屈曲部28に対応する位置に配置され、且つ、突出部43よりも低い曲げ剛性を有する低剛性部と、低剛性部より後端側に位置し、且つ、低剛性部よりも高い曲げ剛性を有する高剛性部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
ガイドワイヤ先端部のトルク伝達性を高めて、ガイドワイヤの操作性を向上させるとともに、ガイドワイヤの先端部を柔軟にし、安全性を向上させたガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ1は、コアシャフト2と、コアシャフト2の少なくとも先端部を捲回する3層以上のN層から成る多層コイル体3とから構成され、多層コイル体3は、コアシャフト2の中心から多層コイル体3の外周方向に隣接する2つのコイル体のみが固着されている部分を有するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】管腔内ではより良好な摺動性を発揮することができ、さらに、ガイドワイヤを把持して操作した際のグリップ力(把持力)の低下を防止することができるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1Aは、可撓性を有する長尺なワイヤ本体10を備えている。ワイヤ本体は、その外表面に突出して形成された凸部34と、凸部に隣接し凸部の頂部341よりも高さが低い凹部35とを有している。凸部は、最外表面に親水性表面51を有し、凹部は、最外表面に非親水性表面61を有している。凸部は、外表面から突出して設けられた突出部材を有し、この突出部材の最外表面に親水性表面を設けている。 (もっと読む)


【課題】ステント保持部に対し相対的に管腔内ステントを遠位側に移動する力を低減することが可能で、安定して、操作することができるステント搬送用カテーテルシステムを提供すること。
【解決手段】第1の直径から第2の直径に自己拡張する管腔内ステントと、該管腔内ステントを管腔内の目的の位置に搬送するためのステント搬送用カテーテルとを備え、前記ステント搬送用カテーテルは、その遠位部に配された前記管腔内ステントを第1の直径に保持するための内腔部を有する筒状のステント保持部と、該ステント保持部に対し相対的に前記管腔内ステントを遠位側に移動させる機構とを有し、前記ステント保持部は、前記管腔内ステントを前記内腔部に配置して第1の直径に保持した状態において、前記内腔部を構成する内壁における前記管腔内ステントとの接触部分に、静摩擦係数の異なる2以上の部分を有するステント搬送用カテーテルシステム。 (もっと読む)


【課題】生体への影響を低減させて安全性を向上できる生体接着チューブを提供する。
【解決手段】生体適合性材料からなる管状の基台12と、生体適合性材料からなり、前記基台12の外周面から突出して形成される複数の突出部13と、を有し、前記複数の突出部13を生体組織に接触させることでファンデルワールス力により生体組織に接着される生体接着チューブ10である。 (もっと読む)


【課題】破裂圧力が安定して高くかつ患部通過性が良好なノンコンプライアントの多重構造バルーンおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】外表面が高分子材料から構成される第1のバルーン14と、内表面が高分子材料から構成され、第1のバルーンが入れ子式に挿入されている第2のバルーン12と、を有する多重構造バルーン10であって、第1のバルーン14の外表面と第2のバルーン12の内表面とが少なくとも一部において接着している接着部位を有する。接着部位は、第1のバルーン14の外表面を構成する高分子材料の分子と、第2のバルーン12の内表面を構成する高分子材料の分子と、が相互に絡みあって形成された相互貫入網目構造からなる。 (もっと読む)


【課題】簡便な手技で所望の生体組織を切断し或いは損傷させ、その機能を遮断することができるステントグラフト及び該ステントグラフトを体内に送達するステントグラフトシステムを提供する。
【解決手段】ステントグラフトシステム12は、チューブ状のグラフト26にステント28を固定した円筒部30の外面に、生体組織に突き刺し可能な刃22を設けたステントグラフト10と、前記ステントグラフト10を内腔内に収納可能なシース24、及び、該シース24内に収納した前記ステントグラフト10を段階的に展開可能な展開量調整機構49を有し、前記ステントグラフト10を体腔内へと送達するデリバリー装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、放射線透視下において視認性が高く、しかもシャフトに強固に取り付けられたマーカを有するカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
バルーンカテーテル10は、インナーシャフト50の外周に取り付けられた放射線不透過性の筒状のマーカ本体部72、及びマーカ本体部72の内周面に形成され、バルーンカテーテル10のインナーシャフト50の樹脂内に埋没した突起部73を備えるマーカ70を備える。 (もっと読む)


【課題】 病変部に自己拡張型プロテーゼを配置する際に、アウターシャフトを引くことで自己拡張プロテーゼを解放することができる搬送用カテーテルにおいて、操作抵抗を少なくすることにより、容易に自己拡張プロテーゼを留置することが可能な自己拡張型プロテーゼ搬送用カテーテルを提供する。
【解決手段】 脈管内に留置される自己拡張型プロテーゼを送達する搬送用カテーテルであって、アウターシャフトと、アウターシャフトに対し軸方向に移動可能なインナーシャフトで構成され、アウターシャフトの内面の一部は、インナーシャフトが容易に軸方向に移動することが可能な低い滑り抵抗を持つことを特徴とする自己拡張型プロテーゼ搬送用カテーテルを提供する。 (もっと読む)


【課題】バルーンカテーテルの性能に影響を与えず、簡便に加工可能で、且つステントへの悪影響を与えることが無くバルーンに装着可能で、狭窄部まで挿入する際にステントの脱落や移動を防止可能なステントデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】バルーン拡張型ステント10と、これを治療部位にデリバリーするためのステントデリバリーカテーテルからなるステントデリバリーシステムであって、インナーチューブ3の外側であってバルーン1の内部に配置され、その近位端がバルーン内部に位置する保持チューブ7を有し、該保持チューブは、バルーン上にステントを収縮してクリンピングする際にステントが有するストラットの形状に合わせて塑性変形可能に径方向に対して柔軟であって、ステントの遠位端より遠位側でインナーチューブに対して固定されているステントデリバリーシステムを提供した。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に富みながらもX線不透過マーカーの脱落を防止すること。
【解決手段】シャフトチューブ42は、内層31、補強層32、外層33、X線不透過マーカー、およびマーカーストッパーを含む。X線不透過マーカーストッパーは、X線不透過マーカーを基準にした先端側Tsおよび末端側Esの少なくとも一方側に位置する。そして、このマーカーストッパーが補強層32に対し直接的または間接的に固定される。マーカーストッパーは、補強層と同材料である場合、及び補強層と外層との間に介在する場合も含む。 (もっと読む)


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