説明

Fターム[4C167GG10]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 材料 (20,411) | 高分子化合物 (8,693) | 合成高分子 (7,404) | ポリ塩化ビニル系 (289)

Fターム[4C167GG10]に分類される特許

41 - 60 / 289


【課題】蒸気水和される包装カテーテル組立体と、それを製造及び供給する方法を提供する。
【解決手段】カテーテル受容キャビティ312c”内にカテーテルを収容する気体不透過性パッケージを含み、カテーテル組立体310”は、カテーテルチューブ又はシャフトの外面に親水性コーティングが塗布され、カテーテルチューブ又はシャフトは、非接触の確実な把持特徴を提供するためにスリーブ320”により囲まれる。カテーテル組立体は、蒸気付与液体とともに、パッケージ312”内に配置される。蒸気付与液体は、パッケージのカテーテル受容キャビティのチューブ受容部分の体積の所望の割合としての捕捉されていない液体であってもよく、又は液体捕捉部材330”に収容されてもよい。親水性コーティングの活性化は、カテーテルの外面が蒸気付与液体により生成される蒸気に曝されることにより生じる構成とする。 (もっと読む)


近位チューブ部分と、該近位チューブ部分にオーバーモールドされた遠位チューブ部分とを含み、前記両チューブ部分の放射線不透過度が互いに異なるようした、改良された気管切開チューブが提供される。放射線不透過物質は、医療専門家が、X線装置または同様の装置を使用して気管内でのチューブの位置を非侵襲的に特定することを可能にする。加えて、バルーンの上端(近位端)が遠位チューブ部分と近位チューブ部分との境界位置(境目)に位置するように、バルーンをチューブシャフトに取り付けることによって、医療専門家がバルーンの正確な位置を特定することが可能となる。遠位チューブ部分と近位チューブ部分との境界位置を位置インジケータとして利用することができるので、近位チューブ部分の長さはバルーンが所定の位置に配置されるように設定される。 (もっと読む)


【課題】複数本の操作線による多様な屈曲操作性を有しつつも、体腔内での精細な操作性や挿通性を得ることのできるカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル10は、シース16と、操作線40a、40bと、ダイヤル部74と、位置調整機構80とを有している。シース16には、メインルーメンと、メインルーメンよりも小径のサブルーメンと、がそれぞれ軸線方向に通孔形成されている。操作線40a、40bは、サブルーメンにそれぞれ摺動可能に挿通され、シース16の遠位端部に先端部が固定されている。ダイヤル部74は、シース16の近位端部17に設けられ、操作線40a、40bの基端部43がそれぞれ係合して、操作線40a、40bをシース16に対して牽引操作する。位置調整機構80は、ダイヤル部74とシース16とをシース16の軸線方向に相対移動させることにより操作線40a、40bの張力を増大または減少調整する。 (もっと読む)


改良された強度、弾性率、及び破壊靭性を有するポリマーシートで設けられたポリマーステントを製造する方法が開示される。方法は、単数又は複数の軸に沿ってポリマーシートを延伸させるステップであって、延伸の軸に沿ってポリマーの強度、破壊靭性、及び弾性率を増大させるように構成された、ポリマーシートを延伸させるステップを備える。方法は、延伸されたシートからチューブ状のステントを形成するステップを更に備える。ステントはスライド‐ロック機構を含み、スライド‐ロック機構はステントが折り畳まれた直径から拡張された直径へ移行することを許容し、かつ拡張された直径からの径方向におけるリコイル(スプリングバック)を阻止する。
(もっと読む)


制御された生体分解性を有する管腔内デバイスが提供される。管腔内デバイスは生体分解性管状本体を備えている。光分解性の外層は、管腔内デバイスの少なくとも一部分に配置される。光分解性の外層は移植領域の体液に対して化学的に不活性であり、それによってステントの早期分解を防止する。光分解性の外層の分解は、UV光波で該層を照射することによって、所定時間後に起こる。光分解性の外層を除去した後、管状本体は生体内環境に曝されるようになり、それにより管状本体の分解を可能にしている。

(もっと読む)


【課題】体腔内においてステントを確実にかつ容易に拡張させる。
【解決手段】筒状のステントの長手方向長さより長い長さ寸法を有し、該長さ方向に垂直な方向に、収縮状態のステント内に挿入可能な大きさまで収縮可能な弾性材料からなる外側バルーン2と、長さ方向にステントの長手方向長さよりも短い長さ寸法を有し、外側バルーン2内に長さ方向の略中央に配置された弾性材料からなる内側バルーン3と、外側バルーン2内において内側バルーン3を長さ方向に挟んだ両側に開口し、外側バルーン2と内側バルーン3の間の空間に流体を供給または該空間から流体を排出する第1の給排口4aを有する外側チューブ4と、該内側バルーン3内に開口し、該内側バルーン3内に流体を供給または該内側バルーン3内から流体を排出する第2の給排口5aを有する内側チューブ5とを備えるステント拡張装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】改良幾何的形状をもつラリンジアルマスク装置、及び装置を製作する方法を提供する
【解決手段】中空の内部容積を規定する内壁を有するモールドは、第1の部分と第2の部分とを有する。液体プラスチック材料は、モールド内へ導入され、モールドは、モールド内壁を覆うべく移動される。その後、硬化されたプラスチック材料は、モールドから取り除かれる。プラスチック材料は、楕円形状プレート440と、カフ460とを有する。カフ460は、第1の部分を規定する内壁を覆ったプラスチック材料から成形される。プレート440は、ラリンジアル側448と、咽頭側444と、中央開口とを規定する。カフ460の内部周囲は、中央開口の周囲に近接するプレート440のラリンジアル側448に取り付けられる。カフ460の外部周囲は、プレート440の外部周囲に近接するプレート440のラリンジアル側448に取り付けられる。 (もっと読む)


管腔等の流れを通して閉塞物を除去し、埋め込み可能な手段または物質を管腔等の流れ中または近傍に送達し、および/または血流を回復する、システムおよび方法。第1の直径の近位部分および第2の直径の遠位部分(第1の直径より小さい)は体腔中へ進められる。カテーテルの遠位部分は、第2の直径よりも大きいが第1の直径よりも大きくない直径に拡張される。作動手段は次に、カテーテル遠位端の外に進められそして閉塞性物質を除去する、埋め込み可能な手段または物質を送達および/または血流を回復するために使用される。遠位部分は、体内からの除去に先立ち直径方向に縮小され得る。
(もっと読む)


【課題】リブのピッチを素早く変更可能である医療目的の押出コイルチューブを製造するための装置の提供。
【解決手段】押出コイルチューブTSを製造するための装置10は、スピンドル11から突出する回転軸12、リボンPT及びリブNRを押し出すための少なくとも1つの押出ヘッドを備える。各回転軸12は、互いに実質的に等距離にある一連の支持要素DSCに載せられるとともに主中心軸19によって支持されるそれぞれの可撓軸13につながれる。前記リボンPT及び前記リブNRは、並行して同時に押し出しされ、可撓軸13の外表面によって形成される理想表面上に巻き付けられる。リボンPTをコイル状に巻くことによって回転とともに形成されるチューブ状基本要素ETB上にリブNRが巻き付けられるピッチを変更するために、クランクMNによって操作される少なくとも2本の捻り棒BTを使用して、前記一連の支持要素DSCを所定の角度で回転させる。 (もっと読む)


【課題】特定の身体部分の大きさおよび/または形状を増分的に調節するデバイスおよびそれを使用する方法が提供される。
【解決手段】デバイスは、各々合成樹脂で形成される第1(34)および第2(36)の層を含む。第1の層(34)は、低融点を有する熱収縮可能な材料で形成され、第2の層(36)は、第1の層よりもはるかに高い融点を有する。エネルギーを加えた際、第1の層(34)は収縮し、第2の層(36)そしてデバイス全体を収縮方向にベンドさせる。使用時、デバイスは特定の身体部分に挿入され、エネルギーを適用することにより、身体部分を拡大、移動、リシェイプ(reshape)等させる。本発明は、特に1以上のデバイスを眼の強膜内に配置する、または縁郭の周囲の強膜に取り付けることで、遠近調節の異常の治療に有用であり、デバイスのベンド時、強膜および毛様体は、水晶体レンズから離れるように拡大する。 (もっと読む)


【課題】可撓性と耐摩耗性とを両立させたチューブ、および該チューブの製造方法であり、さらには、加熱デバイスに用いられる場合に有用な、可撓性と耐摩耗性に加え、耐熱性を兼ね備えたチューブ、および該チューブの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性高分子材料製の可撓性を有するチューブ材料10に、150keV以下の加速電圧で電子線13を照射するチューブの製造方法。これにより、可撓性と耐摩耗性とを両立させたチューブを得ることができる。さらに、前記製造方法において、チューブ材料10の外周面だけでなく、端面に向けても電子線13を照射することで、可撓性と耐摩耗性に加え、耐熱性を兼ね備えたチューブを得ることができる。 (もっと読む)


基材に生物付着防止コーティングを提供するための方法であって、a.反応基および親水性ポリマー鎖がグラフトされたナノ粒子、ならびに溶媒を含むコーティング組成物を得ることと、b.コーティング組成物を基材に適用することと、c.場合により、コーティング組成物を硬化させることとを含む方法。本明細書において、25℃におけるコーティング組成物の表面張力は40mN/mよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】改善された医療技術用チューブおよび/または改善された医療技術用チューブの製造方法ならびに医療技術用チューブを備えた改善された内視鏡を提供すること。
【解決手段】熱可塑性プラスチック製の医療技術用フレキシブルポリマーチューブ、熱可塑性プラスチック製の医療技術用フレキシブルポリマーチューブの製造方法ならびに熱可塑性プラスチック製の医療技術用フレキシブルポリマーチューブを備えた内視鏡が提供される。 (もっと読む)


本発明は、裏打ち層と、粘着性マトリクス層であって、粘着性マトリクス内に実質的にアモルファス状の過飽和濃度のロチゴチンを含む粘着性マトリクス層と、放出ライナーとを含む、経皮送達デバイスについて述べる。本発明は、実質的にアモルファス状の過飽和濃度のロチゴチンを含有する粘着性マトリクスを調製する方法についても述べる。さらに本発明は、準安定性のアモルファス薬物経皮システムをその製造、保管、輸送および取扱いプロセスの間に、安定化させる方法および回復させる方法について述べる。 (もっと読む)


本発明は、インプラントまたは一時デバイスと、マイオリマス化合物、またはその誘導体の少なくとも1つの源とを含む、体内使用のためのデバイスを提供する。本発明は、治療上有効量のマイオリマス化合物、またはその誘導体を局所投与することによって、細胞増殖を阻害するための方法も提供する。さらに、本発明には、治療上有効量のマイオリマス化合物、またはその誘導体を投与することによって、眼の疾患または疾病を治療する方法も含まれる。
(もっと読む)


第1ポリマー層及び第1ポリマー層に結合された第2ポリマー層を有する長尺状の管状部材を備えるカテーテルシャフト。第1ポリマー層は、通常の場合はフッ素ポリマーに結合され得ないポリマーからなる。第2ポリマー層は、第1ポリマー層のポリマーに結合されたフッ素ポリマーからなる。第2ポリマー層のフッ素ポリマーは、第1ポリマー層のポリマーに対する結合親和性を有する官能化ポリフッ化ビニリデンである。この官能基化ポリフッ化ビニリデンは、ポリフッ化ビニリデンのポリマー鎖に化学的に結合された反応性官能基を含み、第1ポリマー層のポリマーのポリマー鎖に容易に結合される。
(もっと読む)


本発明の態様によれば、基材と、基材上または基材中に配置された少なくとも1つの治療薬と、該治療薬および基材の上に配置された少なくとも1つの無機層とを含んでなる医療用デバイスであって、無機層は多孔性の無機層であるかin vivoで多孔性の無機層になる非多孔性の層であるかのうちいずれかである医療用デバイスが提供される。本発明の他の態様は、医療用デバイスを形成する方法からなる。
(もっと読む)


【課題】 ガイドワイヤを医療用チューブの先端側に形成された中心腔に確実に通すことのできるガイドワイヤ挿入補助具および医療用チューブセットを提供すること。
【解決手段】 医療用チューブセットを、医療用チューブ10と、ガイドワイヤ挿入補助具16と、ガイドワイヤとで構成した。そして、医療用チューブ10を、一つの基端側流路11aを備えた単管部11と、基端側流路11aと同軸的に延びる中心腔14と分岐流路15とからなる複数の先端側流路を備えた複管部12とで構成し、複数の先端側流路をそれぞれ基端側流路11aに連通させた。また、ガイドワイヤ挿入補助具16を、ガイドワイヤを挿通させるガイドワイヤ挿通路16aが内部に形成された筒状体で構成し、ガイドワイヤ挿入補助具16を基端側流路11aに挿入したときに、ガイドワイヤ挿通路16aと複管部12の中心腔14とが連通するようにした。 (もっと読む)


塞栓剤を血管部位に送達するためのマイクロカテーテルを提供する。マイクロカテーテルは、熱可塑性スリーブによってマイクロカテーテル本体に取り外し可能に係合され得る生体適合性あるいは生体適合性かつ生体分解性のチップを有する。所望の血管部位に塞栓剤が送達されると、多くの場合、マイクロカテーテルのチップが、液状塞栓性流体の塊の中に取り込まれる。マイクロカテーテルを使用して、臨床医は、所定の引き抜き力においてマイクロカテーテルを引き抜くことができ、その結果、マイクロカテーテル本体からチップが外され、それによってマイクロカテーテルのより容易な除去が可能となる。

(もっと読む)


物質を組織に送達するためのデバイス、システム、およびキットが本明細書に記載される。これらのデバイスは一般に、1つ以上のチャンバ(102)、および各チャンバ内のレザバ(108)を備える。このレザバは、微小投与量の物質を標的組織に局所的に送達し得る。いくつかのバリエーションにおいて、この微小投与量は、初期ヒト研究において、例えば、第I相臨床治験の前に使用されて、標的組織に対するこの物質の影響を評価するか、または薬物動態学的データもしくは代謝データを得る。他のバリエーションにおいて、微小投与量は、医学的状態を局所的に処置するために使用される。なお他のバリエーションにおいて、微小投与量は、構造的または機能的な画像化手順のための造影剤を局所送達するために使用される。これらのデバイスを標的組織に送達するための方法、およびこれらのデバイスを標的組織から回収するための方法もまた、記載される。
(もっと読む)


41 - 60 / 289