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Fターム[4C167GG10]の内容

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Fターム[4C167GG10]に分類される特許

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【課題】 血流中であっても処置カテーテルの浮動を規制し、位置固定状態にすることができ、しかも患部の処置に必要となるバックアップ力を十分確保し、正確な処置を簡単に行うことができる、構成が簡素な医療デバイスを提供する。
【解決手段】 患部近傍の血管内に挿入される位置決め用カテーテル10と、患部近傍まで挿入される処置用カテーテル20と、両カテーテル10,20の所定位置にそれぞれ設けられ、相互間で引き合う方向に磁気的力が作用する吸着手段30と、を有し、吸着手段30の磁気的力により処置用カテーテル20の浮動を規制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば血管内治療時において、繰り返し使用においても医療デバイスの操作性の低下を生じることなく内腔潤滑性の維持に優れた医療デバイス通過用チューブ及びそのチューブを備えたカテーテルを提供する。
【解決手段】本発明の一つの特徴は、潤滑層4と、当該潤滑層4の周囲に配置される柔軟層5との積層構造を有する医療デバイス通過用チューブであって、前記潤滑層4が、医療デバイスの通過の際の潤滑性に加えて可逆性を高めるために含フッ素エチレン性重合体により形成されていることを特徴とする医療デバイス通過用チューブである。 (もっと読む)


本発明は、冠状動脈の入口又はその近傍かつ不安定プラークの上流に配置することにより哺乳類の冠状動脈内のアテローム硬化性プラークを治療するための装置と、プラークを治療するための有効量の治療薬とを含む。本発明は、下流の不安定プラークの治療のために冠状動脈枝内に治療薬を多く定置するステップを含む。本発明はまた、徐放製剤、及び完全に分解可能な、或いは除去及び/又は置換される装置の送出も含む。
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ポリマーブレンド/バイオセラミック複合体製の埋込型医用デバイスに関する方法及びデバイスが開示される。 (もっと読む)


【課題】被移送物を所望のように移送することができる軽量な医療用チューブを提供すること。
【解決手段】軸方向に垂直な面で切断した断面における仮想外径と仮想内径とから算出される仮想断面積に対する実面積が45〜85%の管壁を有し、JIS A硬度が50〜80であるゴム製医療用チューブ。この発明に係るゴム製医療用チューブは、前記仮想断面積に対する実面積が45〜85%の管壁を有し、かつ、JIS A硬度が50〜80に設定されているから、軽量化を図ることができると共に、医療用チューブが変位してもまた負圧下にあっても、管壁が閉塞することを防止することができる。 (もっと読む)


第1生体内分解性部材および第2生体内分解性部材を保持する装置本体を備えた医療装置が記載される。第1部材または第2部材のうちの一方は生体内分解性金属材料またはセラミックを含み、他方は生体内分解性ポリマー材料を含む。第1部材および第2部材のうちの少なくとも一方は、パクリタキセルのような治療薬を含み得る。
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【課題】効果的であるが、使い易く、容易に製造されるカテーテル構造体であって、カテーテルの内部管状体の重要な領域における十分な剛性を維持しつつ可撓性を提供することができるカテーテル構造体に対する必要性が存続している。
【解決手段】本開示は、カテーテル用管状体に向けられている。カテーテル用内部管状体は、内層と、該内層上の編組部分と、外層と、を有する。該外層は、該内部管状体の1つ以上の選択された長さにわたって該編組部分と融合しており、かつ、1つ以上の長さにわたって融合されておらず、剛性と可撓性との所望の組合せを達成する。 (もっと読む)


血管の分岐部における処置に有用な拡張可能な医療用バルーンとその製造方法及び使用方法。バルーンは少なくとも1つの拡張状態に変化する。バルーンは少なくとも1つの内側層と少なくとも1つの外側層を有する。外側層は少なくとも1つの腔を内部に有する。バルーンが少なくとも1つの拡張状態にある場合に内側層は腔を通過して突出する。
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生理活性薬を含む植込み型オープンリング型医療装置およびその装置を使って疾患を治療する方法を開示する。 (もっと読む)


本発明の態様によれば、少なくとも1つの低Tgブロックおよび少なくとも1つの高Tgブロックを含む少なくとも1つのブロックコポリマーを含有する、共有結合によって架橋された少なくとも1つのポリマーの領域を含有する移植可能なまたは挿入可能な医療デバイスが提供される。本発明の共有結合によって架橋されたポリマーの領域を利用することができる医療デバイスの例としては、耐摩耗性であり、かつ比較的低い摩擦係数を有するコーティングを必要とする医療デバイスを含む。このようなデバイスは、組織を通過するおよび/または組織と接触する医療デバイス、例えば針、縫合糸、ガイドワイヤー、カテーテル、バルーン、およびバルーンカテーテルなどを含む。 (もっと読む)


管腔を通じて進めるために構成された細長医療器具が提供される。器具は近位部分と遠位部分とを有する細長シャフトを備える。遠位部分は第1の連結コネクタを備える。器具はさらに、遠位部分と操作可能に接続されるループ部分を備える。ループ部分は第1の連結コネクタと接続するよう構成された第2の連結コネクタを備える。カテーテルとワイヤガイドとを備える医療装置もまた提供される。ワイヤガイドの作製方法が提供される。

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本発明は、平滑筋細胞増殖(例えば狭窄)の治療及び血管中の再狭窄の予防に使用される、メラトニン及びパクリタキセルを含む組成物を備えるステントに関する。 (もっと読む)


【課題】 血栓捕捉部材を、血栓の漏洩なしに収納することができ、且つ病変をよりスムーズに通過させることができる血栓捕捉部材回収用シースを提供し、遊離した血栓等を確実に捕捉する血栓捕捉カテーテルを提供することである。
【解決手段】 チューブの一部を縮径した先端柔軟チューブ11を備える血栓捕捉部材回収用シース1とし、該血栓捕捉部材回収用シース1と血栓捕捉部材2を備える血栓捕捉カテーテルとし、前記シースの外に出て拡張している前記血栓捕捉部材2を前記シース内に収納する際には、前記先端柔軟チューブ11に、前記血栓捕捉部材を構成する交差ワイヤ部材22と、フィルタ部21の一部を収納してフィルタ部の開口部を縮径する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 簡便な製造方法でカテーテルバルーンを成形可能とし、バルーンの接続部とテーパー部を肉薄として、病変部通過性を向上した拡張用バルーンカテーテルに使用可能なカテーテル用バルーンおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】 中央部に所定幅の未延伸部を残した状態の準備パリソン1Bを形成して金型2内に装着し、二次転移温度以上で一次転移温度以下の第一成形温度に加熱し、前記準備パリソン内に加圧流体を流入させると共に一次延伸して、金型内面形状に合致するバルーン部とテーパー部と小径接続部を有するバルーン形状に一次成形した後で、金型を交換することなく、第一成形温度以上で一次転移温度以下の第二成形温度に加熱する工程と、前記パリソンの両側を再延伸する工程により、前記接続部を肉薄とする二次成形を行う構成とした。 (もっと読む)


活性薬剤を持続的期間にわたって洞口鼻道複合体に局所的に送達することによって、副鼻腔炎および関連する呼吸状態を治療するための装置、方法、およびキットを本明細書に記述する。該装置は、該洞口鼻道複合体内に受動的固定されてもよく、および/またはそれを該洞口鼻道複合体内に能動的に固定する1つ以上の特徴を含んでもよい。該装置は、活性薬剤を送達するために、洞開口部、洞腔、および/または鼻腔内に延在する部分を任意に含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 脱血の吸い込み力による脱血口の閉塞、流量不足を防止して脱血流量不足、脱血不良等を防ぎ、且つ、カテーテルを留置する際術者および患者に負担が少なく、血液浄化等を効率的に行うのに適した構造を有する4ルーメンカテーテルを提供する。
【解決手段】 長手方向に設けられた隔壁により形成された第1のルーメン及び第2のルーメンを備え、第1のルーメンはカテーテル先端まで貫通してエンドホール型の開口部を介して外部と連通し、第2のルーメンは第1のルーメンの開口部より基部側へ1〜11cm隔てた位置でエンドホール型の開口部を介して外部と連通するとともに、第2のルーメンの開口部より先端部側においては狭径部を形成し、さらに、該狭径部に設けた第3のルーメン及び第4のルーメンの開口部を介して外部と連通する第3及び第4のルーメンを側壁と隔壁の交差部位に備えたことを特徴とする4ルーメンカテーテル。 (もっと読む)


膨張可能なステント(28)を腔内に送出するための、カテーテルのような装置が、近位端(16)及び遠位端(18)を有する第1の細長い管状部材(12)と、近位端(16)において第1の管状部材(12)の少なくとも周方向部分の上に周方向に配置され、かつ、半径方向に膨張可能なステント(28)の部分に解放可能に係合するための少なくとも1つの突出部(26)を有するバンド(24)と、第1の管状部材(12)及びバンド(24)の上に摺動可能に配置された第2の細長い管状部材(14)とを含む。バンドは、2つの対向する突出部を含むことができ、この2つの対向する突出部は、互いから約180°で周方向に配置することができる。バンドは、例えばステンレス鋼のような金属を含むことが望ましい。
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ポリマーチューブを径方向に拡張させ且つ軸方向に延ばすことを含むステントの製造方法が開示される。 (もっと読む)


従来の非プラズマ堆積法で行われる、薬物ポリマー混合物を塗布するのに先立って、化学種を重合し、金属ステント表面上に重合形態で堆積させる条件の下で金属ステントはプラズマ状態の気体化学種で処理される。薬物ポリマー混合物は、塗布された後、薬物を徐放し、徐々に腐食して、下にあるプラズマ堆積ポリマーのみを残すコーティングをステント表面上に形成する。いくつかの場合には、長時間にわたってプラズマ堆積ポリマーそれ自体が腐食するか、又は生理的媒質中に溶解し、金属ステントのみを残す。さまざまなポリマーと薬物がステント上に残るが、プラズマ堆積ポリマーは、薬物ポリマー・コーティングの接着力を高め、ステント展開時に生じる機械的応力にさらされたときにもコーティングに傷がつかないように維持する。
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本発明は、経皮治療システム(TTS)であって、好ましくは活性物質、活性物質を破壊し得る作用物質、及びTTSが患者の皮膚から除去された時に活性物質、例えばブプレノルフィンと作用物質、例えば過マンガン酸カリウムが接触し、この接触によって活性物質の破壊を起こさせる手段を含む経皮絆創膏の形態の経皮治療システムに関する。 (もっと読む)


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