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Fターム[4C167GG12]の内容

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Fターム[4C167GG12]に分類される特許

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内部人工器官のような医療装置及び同医療装置を製造する方法が開示されている。幾らかの実施形態において、同医療装置は、管腔内壁面と管腔外壁面とを有するとともに中央に管腔若しくは通路を定義する長尺管状構造体を形成する、相互に連結されたバンドとコネクタとからなる本体を含む。長尺管状構造体を貫通する横断方向の通路を形成するバンド及びコネクタの管腔内壁面と側壁面とは親水性材料の被覆部を備えており、管状構造体の管腔外壁面は疎水性材料の被覆部を備える。
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【課題】
本発明の課題は、使用時にあらゆる症例に適用できるように長さ調節を可能とし、かつ両端が組織端の挿入を可能とした空間を備えた組織再生器具への調整を容易とする組織再生器具の前駆体を提供することである。
【解決手段】
本発明は、組織を再生するための組織再生器具を生産するための前駆体であって、長軸方向に内腔であり、生分解性材料からなる筒状体と、前記筒状体の内腔に具備し、生分解性材料からなる誘導手段及び前記筒状体に前記誘導手段を解除可能に固定する固定手段を備えた組織再生器具の前駆体を提供する。
本発明の組織再生器具の前駆体は、容易に両端に組織を挿入するための空間を備えた組織再生器具に調整可能である。このため、医師が特別な技術を必要とすることなく容易に埋植することができる。 (もっと読む)


【課題】生体内への留置後の半永久的なメカニカルストレスに起因する慢性炎症の回避が可能であり、かつ、これまでの生分解性高分子材料からなるステントに比べて、機械的強度に優れ、高いラジアルフォースを有するステントの提供。
【解決手段】ポリ乳酸と、リン酸カルシウムと、を組成比(質量%)99:1〜60:40含む溶融成形体よりなるステント本体を有することを特徴とするステント。 (もっと読む)


【課題】管腔内ステントを製造するための材料および関連方法であって、工学技術によってデバイスを特定の用途に設計する機会をデバイスの設計者に提供する該材料および該方法を開発すること。
【解決手段】生体適合性材料は、管腔内ステントを包含する何種類もの植え込み可能な医療デバイスに設計することができる。ポリマー材料を利用して、ステントを包含するこれらのデバイスのいかなるものをも作ることができる。ステントは、バルーン拡張型または自己拡張型となり得る。ポリマーの選択的機械的変形を行うことによって、ポリマー鎖を配向させて、幾つか所望の性能特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】再狭窄を抑制できる有効な薬剤量をできるだけ少ない重量の生分解性高分子を用いてコーティングしたステントを容易に提供する。
【解決手段】生体内で実質的に非分解性の材料をステント基材とするステントであって、前記ステント基材表面の少なくとも一部に薬剤と生分解性高分子とを主成分とするコーティング層を有しており、前記前記生分解性高分子は、以下の:(a)前記ステントの軸方向単位長さあたりの当該生分解性高分子重量が13μg/mm以上、25μg/mm以下であり、かつ、(b)前記生分解性高分子をクロロホルムに溶解させ30℃において測定した固有粘度が0.6dL/g以上、0.7dL/g以下である、という特性を有する。 (もっと読む)


【課題】混合、及び最少のエーロゾルでの生体適合材料を形成する二つの液体成分の塗布を向上させる。
【解決手段】本発明は、約150:1から約1500:1の空気流量対総液体流量の比と組み合わせて約1.25リットル/分以下の空気流量を用いて達成される。好適には、空気流量は約1リットル/分以下、空気流量対総液体流量の比は約200:1から約1200:1である。理想的には、各パラメータが、例えばフィブリンシーラントのような外科用シーラントを形成する各成分のスプレー塗布に適合している。さらに、本発明の一部分は、例えば外科用シーラントのような生体適合材料のための新規の塗布方法であり、各成分は1.9ml/分以下で流れる。新規の方法は、スプレー先端部又はノズルの出口表面でのかかる成分の混合と、新規のスプレー先端部と、生体適合材料アプリケータと、このようなアプリケータを作製するための方法とを含む。 (もっと読む)


【課題】脈管内の、DNAコートステントを提供すること;DNAコートステントを使用してインビボで組換え遺伝子を発現する方法を提供すること;およびDNAコートステントを使用して、冠状および末梢血管疾患、特に再狭窄および静脈バイパス移植片を処置する方法を提供すること。
【解決手段】重合可能マトリクスと、治療的に有用なタンパク質をコードするDNAとでコートされた脈管内ステントを含むデバイスであって、1つの実施形態において、前記ステントがポリマーステントまたは金属ステントであり、また、別の実施形態において、上述のステントがステンレス鋼である、デバイス。 (もっと読む)


【課題】 留置部位で局所的に血管再狭窄防止薬を放出させ、再狭窄率の低減化を図ることが可能な被覆ステントを提供する。
【解決手段】 ステント基材の外周面および/または内周面が、血管再狭窄防止薬として、トブラマイシンを含むキトサン、ポリ−ε−カプロラクトン、ポリトリメチレンカーボネートおよびこれらのポリマーの2種以上の混合物からなる群から選択された生分解性ポリマーで被覆されて薬剤担持層を有してなる被覆ステント。 (もっと読む)


hBD3の直鎖状アナログまたはその断片である、少なくとも1種の単離抗菌ペプチドが提供される。とりわけ、このペプチドは、野生型hBD3と比較して少なくとも1種の細胞に対する細胞毒性が低下している、hBD3の直鎖状アナログが提供される。 (もっと読む)


架橋した親水性ポリマーから形成された本体を備える挿入可能な形状記憶医療製品が記載されている。
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分岐した大動脈ステントグラフトから腸骨動脈内へ延在するステントグラフト脚部延長(10)が提供される。ステントグラフトは、生体適合性グラフト材料製の管状体(12)と、管状体に接合され管状体を支持する複数の自己拡張型ステント(14)とを有する。被覆されていない管状の自己拡張型ステントアセンブリ(26)が、管状体の第1の端から延在し、そこに固定される。被覆されていない管状の自己拡張型ステントアセンブリ(26)は、脚部延長から腸骨動脈内へのスムーズな移行部を与えて、捩じれが脚部延長内で問題を引起す可能性を減らす。
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本発明は、創傷、特に胸骨切開創の陰圧療法に使用される移植型使い捨てバリアディスクに関し、該バリアディスクは、バリアディスクの変形を引き起こさずに少なくとも−50mmHgの陰圧に耐える硬質材料から成り、該バリアディスクを介して創傷液を排出できるように穿孔されている。一実施形態において、該バリアディスクは、周囲の重要構造を損傷しない柔軟な縁を備える。また、一実施形態において、該バリアディスクは、創傷界面包帯に取り付けられる。
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形状記憶材料を含むカテーテルなどの医療器具、ならびにこの医療器具を製造および使用するための関連する方法が提供される。
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【課題】患者が受ける外傷を減少させ、ステープル止め部位の間または個々のステープル部位のギャップの数を減少させ、流体の漏出を減少させ、出血を減少させ、そして/または隣接する身体組織の間に比較的強い結合を作製する、外科手術用ステープル止め器具およびデバイスを提供すること。
【解決手段】組織部分を接合するためのアセンブリであって、シャフトに沿って互いに対して隣接する、アンビルアセンブリおよび本体部分であって、互いに対して接近させられるように配置されている、アンビルアセンブリおよび本体部分;ならびに該本体部分とアンビルアセンブリとの間に配置されたアプリケータであって、該アプリケータは、該アプリケータの内部に創傷処置材料を保持するように構成されており、該アプリケータは、該創傷処置材料を該アプリケータから該組織部分の間の界面へと分配するために配置されたチャネルを有するアプリケータ、を備える、アセンブリ。 (もっと読む)


本発明の態様により体内用医療器具が提供され、体内用医療器具は、ポリマーブラシを含む少なくとも1つの表面領域を備えている。このポリマーブラシは、1種類以上の疎水性高分子鎖と1種類以上の親水性高分子鎖を含む。 (もっと読む)


本発明の態様により植え込み又は挿入可能な医療器具が提供され、本医療器具は(a)少なくとも1つの治療薬を収容している1つ以上の陥没部と、(b)治療薬収容陥没部と器具外部との間で種の輸送を調節する、治療薬収容陥没部の上に配置されたナノ多孔性コーティングとを含む。植え込み又は挿入可能な本医療器具は、単なる薬剤の送達を超えた役割、例えば、その他の機能の中でもとりわけ機械的及び/又は電気的機能を体内で果たすように構成されている。本発明の利点は、ナノ多孔性コーティング内の孔隙容積をはるかに超える大量の治療薬を放出し、それと同時に薬剤の送達を越える機能性を付与する医療器具が提供されることである。このような放出は、ゼロ次速度過程薬剤放出プロファイルに更に近づく又は達成するものである。 (もっと読む)


天然生分解性ポリマーの疎水性誘導体及びそれらの使用が記載される。該誘導体は、α(1→4)グルコピラノースポリマー及び非還元性ポリサッカライドの低分子量疎水性誘導体により例示される。かかる疎水性ポリサッカライドは、植込み可能物品のボディー部材、被膜及び消費アイテムを含めて様々な使用のための形成マトリックスであり得る。該マトリックスは、生体内における使用のために有利である望ましい性質を有する。
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管腔プロテーゼは、軸方向に配置された複数の径方向拡張可能プロテーゼ・ステント・セグメントを備えている。プロテーゼ・ステント・セグメントの2つ以上は、残りのプロテーゼ・ステント・セグメントから拡張の際に分離可能であり、結合構造は隣接するプロテーゼ・ステント・セグメントの少なくともいくつかを互いに連結する。結合構造は、隣接するプロテーゼ・ステント・セグメントの第1のグループを、第2のグループに対する第1のグループの差分径方向拡張の際にプロテーゼ・ステント・セグメントの第2のグループから分離することを可能にし、結合構造は共に拡張された第1のグループの隣接するプロテーゼ・ステント・セグメント間の取付機構を維持又は形成する。また、多数の結合されたプロテーゼ・ステント・セグメントを展開させる搬送システム及び方法が開示されている。
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提供される装置は、患者の尿道の一部を支持するよう形成された移植型機械支持体(26)を有する。1又は複数の電極(28)は機械支持体(26)と結合され、機械支持体(26)が患者に移植されるときに患者の組織と接触する。制御部(22)は電極(28)を駆動し組織へ電流を印加する。提供される患者を治療する方法は、患者の尿道を支持する位置に機械支持体(28)を移植する段階を有する。患者の骨盤圧の増加に応じて、尿道の下にない機械支持体(26)の一部に格納された物質は、尿道の下にある機械支持体(26)の一部へ移動される。他の実施例も記載される。
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【課題】特にステント及びカテーテルなどの植込み可能なデバイスにコーティングされ、前記植込み可能なデバイスの特に再狭窄又は炎症などの望ましくない反応を予防又は治療するための化合物を提供する。
【解決手段】本発明に係るデバイスは、その表面の少なくとも一部にコーティングを有するデバイスであって、前記コーティングが、ポリピラノースに結合された脂質又はリン脂質部分を含んでいる。また、本発明は、対象の血管損傷又は血管閉塞を予防、抑制又は治療する方法であって、その表面の少なくとも一部に、ポリピラノースに結合された脂質又はリン脂質部分を含むコーティングを有するデバイスを、前記血管に適用するステップを含む方法を提供する。 (もっと読む)


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