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Fターム[4C167GG12]の内容

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Fターム[4C167GG12]に分類される特許

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【課題】僅かな用量で持続的治癒成果を達成することのできる炎症、潰傷及び/又はアフタを処置するための製品の提供。
【解決手段】生体再吸収性材料が、可撓性及び/又は圧縮性を有する粘膜に付着するパッド要素を有し、特に口腔領域における炎症、潰傷及び/又はアフタを処置するための大部分又は全体が生体再吸収性材料からなる製品であり、生体再吸収性材料が、主に少なくとも一つの随伴物質と混ぜられたコラーゲンが望ましく、コラーゲンは圧縮性スポンジの態様で提供することができ、このスポンジは加湿時に口腔粘膜に付着するが、しかし乾燥状態では付着性をもたないことから相応する製品の貯蔵が容易となり、粘膜への付着性、可撓性及び/又は圧縮性が同時に確保される。 (もっと読む)


機能化された先端部が、脳および他の体部分内への細胞の血球計算法による運搬のためにカテーテル内に組み込まれる。脳内で使用するために、先端部は、近位端および遠位端を有する神経外科用プローブの一部を形成する。機能化された先端部に加え、プローブは、少なくとも1つの細胞スラリー運搬内腔と、移植された細胞の生存度および生理学的作用ならびに細胞環境の特定の特性を監視するのに必要とされる光学能力をもたらすように先端部において終端する、プローブに沿って構成された複数の光ファイバとを有する。本発明のいくつかの特定の実施形態を、説明し、同様に臨床用の一例として神経外科ベースの細胞移植の文脈においてそれを使用するための方法も説明する。患者の脳に運搬された細胞数の調節のためのフィードバックおよび制御システムの文脈で使用される、本発明に開示したタイプの血球計算法先端部を有する神経カテーテルの使用の詳細についても提示する。本発明は、さらに、脳内への細胞の運搬中の細胞生存度の血球計算法による決定を対象とし、他の標的組織または体部分を開示する。
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解剖学的構造体内またはポリマーチューブなどの検査/実演用人工構造体内へどのようにステントを前進させるかに関して別人または他人を指導するための方法を含む、ステント前進のためのデバイスおよび方法を提供する。前進は、非係合期間によって分離される、シースから遠位にステントを推進するステント係合の少なくとも二つの期間によって達成され得る。

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【課題】拡張時における軸方向長の変化が少なく、かつ、生体器官に対するより高い追従性および高い拡張保持力を有する生体内留置用ステントおよび生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体内留置用ステント1は、波線状環状体2がステントの軸方向に隣り合うように複数配列され、隣り合う波線状環状体2が接続された形態を有する略管状体に形成され、生体内管腔への挿入のための直径を有し、管状体の内部より半径方向に広がる力が付加されたときに拡張可能なものとなっている。波線状環状体2は、ステント1の拡張前および拡張後において、ステント1の中心軸と平行に伸びる平行直線状部11を備え、ステント1は、隣り合う波線状環状体2の平行直線状部11の端部同士を接続する接続部3を備えている。 (もっと読む)


【課題】新規な構成を有する医療用カテーテルおよびその作成方法を提供する。
【解決手段】外面を有する管状本体12、およびその管状本体の外面の一部分のみの上に配置されたスリーブ60を備える。これらカテーテルは、水溶性の抗微生物剤を含む抗微生物外側スリーブ60を備える。これらカテーテルは、異なる医療適用のために種々の構成を有し得る。例えば、これらカテーテルは、正中カテーテル;血液透析カテーテル(長期または短期)のような中央静脈カテーテル;静脈内(IV)カテーテル;末梢挿入中央カテーテル(PICC);Folyカテーテルのような泌尿器科学カテーテルなどであり得る。 (もっと読む)


【課題】外科、健康管理および診断の分野における用途に関して、ヒアルロン酸、その誘導体または他の天然の、若しくは半合成ポリマーで、物体の表面を被服する方法を提供する。
【解決手段】その方法により、広範囲の材料で作られる物体の表面に、そのようなポリマーを安定に結合させることが可能となる。その方法により処理された表面は、高度の潤滑性によって特徴づけられ、生物学的な液体中に存在する細胞または細菌の付着を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 血管瘤形成血管内へステントを留置後、宿主血管とステントとの間隙での血栓形成が早く、血管瘤内への血液の流れ込みを防ぐとともに、ステントと宿主血管の固定性を向上させることができる血管瘤形成血管治療用器具を提供する。
【解決手段】 血管瘤形成血管治療用器具60,70,80は、チューブ状に形成した構造体であって、第1の外径と、第1の外径より大きい第2の外径とに変形可能な構造体と、構造体の側面を被包する膜とを有する血管瘤形成血管用ステント61と、血管瘤形成血管内に配置後の該ステント内に挿入可能であるとともに、ステント配置部の血管を加熱するための加熱機構を備える血管内挿入具62,72,82とを備える。 (もっと読む)


【課題】薬剤などの放出量、放出速度及び放出部位を、精密に制御し得ると共に、薬剤などの剥離・脱落を防止し、優れた生体適合性を有しつつ、所望の機械的特性を容易に得ることができるステントを提供する。
【解決手段】本発明のステント1は、生体の管状器官の内腔部に挿入・留置して使用され、複数の開口10が形成された網目構造を有すると共に全体として筒状をなすものであり、その軸線方向での中央部における外表面の領域に、カーボンナノチューブ21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】薬剤などの放出量、放出速度及び放出部位を、精密に制御し得ると共に、薬剤などの剥離・脱落を防止し、優れた生体適合性を有しつつ、所望の機械的特性を容易に得ることができるステントを提供する。
【解決手段】本発明のステント1は、生体の管状器官の内腔部に挿入・留置して使用され、複数の開口10が形成された網目構造を有すると共に全体として筒状をなすものであり、その外表面の少なくとも一部の領域に、カーボンナノチューブ21が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、コーティングを含んでなる物品に関し、そのコーティングは少なくとも2つの層を含んでなり、その内の内層は支持ポリマーを含んでなる支持網状組織を含んでなるプライマー層であり、外層は多官能性重合性化合物を含んでなる機能性層である。 (もっと読む)


磁化された部分および生体内分解性部分を有する内部人工器官(例えば、ステント)が開示される。
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生理活性薬を含む植込み型オープンリング型医療装置およびその装置を使って疾患を治療する方法を開示する。 (もっと読む)


心筋症は、1つ以上の心腔の周りに、あるパターンで心筋内に空間占拠性薬剤を分布させることによって治療され得、そのために、空間修正剤は、心腔の周囲の心臓壁の少なくとも一部に溶け込み、かつそれを肥厚して、全体的に壁応力を低減し、心腔サイズを安定させるか、または低減さえする。一部のパターンはまた、心腔の有益な全体的再形成も引き起こす。これらの変化は迅速に起こり、持続可能であって、心臓機能に急速かつ持続可能な治療効果を及ぼす。壁応力の緩和は、経時的に、酸素消費量を低減し、治癒を促進する。さらに、様々な長期的治療効果が、他の治療用物質との組み合わせを含み、空間占拠性薬剤の性質に応じて実現されてもよい。これらのシステムおよび方法によって治療可能な、具体的な心臓の状態は、例えば、拡張型心筋症(顕性動脈瘤形成を伴うか、または伴わない)、うっ血性心不全、および心室性不整脈、心筋梗塞、および僧帽弁逆流を含む。
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マトリックス又はシェル材料及び生物活性剤を含むナノ粒子、及び前記ナノ粒子を含有する医療デバイスを提供する。 (もっと読む)


本発明は、平滑筋細胞増殖(例えば狭窄)の治療及び血管中の再狭窄の予防に使用される、メラトニン及びパクリタキセルを含む組成物を備えるステントに関する。 (もっと読む)


ヒトなどの哺乳動物患者における創傷組織を治療するための固体包帯材であって、フィブリノーゲン構成要素およびトロンビンから本質的になる止血層を含み、トロンビンは、フィブリノーゲン構成要素1mg当たり約0.250単位からフィブリノーゲン構成要素1mg当たり0.062単位の量で存在する固体包帯材を開示する。また、創傷組織の治療方法を開示する。 (もっと読む)



【課題】低コストで歩留まりの高いマイクロニードルシートの製造方法の提供。
【解決手段】表面に微小針アレイ17を有するマイクロニードルシート16の製造方法において、前記マイクロニードルシート16が、前記微小針アレイ17を形成するためのスタンパー13に樹脂ポリマーを溶解させた溶液を塗布する工程と、前記塗布された溶液が乾燥することにより形成される前記樹脂ポリマー凝固体14の表面にシート状の基材15を重ね合わせて接着する工程と、前記シート状の基材15と接着した前記樹脂ポリマー凝固体14とを前記スタンパー13より剥離する工程により製造される、前記樹脂ポリマー凝固体14であることを特徴とするマイクロニードルシート16の製造方法。 (もっと読む)


【課題】放射線不透性水分散性金属性ナノ粒子を含む医療機器であって、医療機器の移植の際にナノ粒子が医療機器から放出される前記医療機器を提供する。本発明の医療機器が移植の間X-線に対し充分に放射線不透性であるが、移植後にその放射線不透性を失い、CT又はMRIのようなより高感度なイメージング様式を使用することができる前記医療機器を提供する。
【解決手段】ナノ粒子は金属性材料で形成され、ナノ粒子に水分散性を付与する表面修飾を有する。ナノ粒子は当該技術分野で知られた任意の様々な種類の放射線不透性 水分散性金属性ナノ粒子であってよい。ナノ粒子は、腎臓におけるろ過又は胆汁排泄によるクリアランスを促進するために改変しても良い。; ナノ粒子は組織集積及び人体における毒性を減少させるように改変しても良い。ナノ粒子は、例えばコーティングとして直接医療機器上に適用されてもよく、又は医療機器上の担体コーティングの表面又は中に保持されてもよく、医療機器上の多孔性層又は多孔性表面の孔の内部に分散しても良い。医療機器自体が生体分解性であってもよく、ナノ粒子を医療機器自体の内部に埋め込んでいてもよく 、又は生体分解性医療機器上のコーティングとして又はコーティングの内部に適用してもよい。;ナノ粒子は担体コーティングを通って拡散することにより、ナノ粒子と担体コーティングの間の水素結合の崩壊により、ナノ粒子コーティングの分解、医療機器からのナノ粒子の拡散、又はナノ粒子を保持する医療機器の崩壊により放出してもよい。 (もっと読む)


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