説明

Fターム[4C167GG35]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 材料 (20,411) | 物理的性質 (2,815) | 融点、軟化点、ガラス転移点 (68)

Fターム[4C167GG35]に分類される特許

1 - 20 / 68


【課題】哺乳動物の血管または管路中に移植された場合に緩和関連の負の反動をほとんど示さないかまたは全く示さないポリマーベースのステントを提供すること。
【解決手段】膨張可能なバルーンカテーテルと、緩和関連性の負の反動に対して抵抗性であるポリマーベースのステントとを備えるポリマーベースのステントアセンブリを調製するための方法が提供される。この方法は、所定の最終的な形状および直径であるポリマー性円筒状デバイスを、そのポリマーのTgよりも十分に高い温度になるまで、そのデバイスの事前加工の記憶を消すために十分な時間の間加熱する工程;およびその後、そのデバイスを急冷して、上記の所定の最終的な直径および形状の記憶を有する教育されたデバイスを提供する工程;その教育された円筒状デバイスを、膨張可能なバルーンカテーテルに取り付ける工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】薬剤を含有する生体吸収性ポリマーを溶融成形した成形体から構成される、薬剤徐放性、生体吸収性および形態保持性に優れたステントを提供する。
【解決手段】生体吸収性ポリマーを溶融成形して得られる成形体からなるステントにおいて、前記生体吸収性ポリマーは、融点が90℃以上の結晶性ポリマーであり、前記生体吸収性ポリマーと分解温度が100℃以上の薬剤とを含有する組成物から溶融成形されてなることを特徴とするステントおよび該ステントの製造方法。
生体吸収性ポリマーとして、L体90%以上、D体10%以下のポリ乳酸が好ましく、薬剤としては、アルガトロバンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
ガイドワイヤ先端部に対して必要以上の曲げ剛性を増加させることなく、コアシャフトとコイル体との固着強度を確保することができ、さらにはコイル体等がタングステンから形成されている場合でもコアシャフトとコイル体とを安定的に固着することのできるガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ1は、コアシャフト2と、コアシャフト2の外周を巻回するコイル体3と、コアシャフト2の先端部とコイル体3の先端部とを固着する金属半田によって形成された最先端部5と、から構成され、金属半田は第1の金属半田と第1の金属半田の先端側に隣接して配置された第2の金属半田とを有しており、第1の金属半田は第2の金属半田よりも融点と硬度が高い。 (もっと読む)


【課題】柔軟性の低下を抑制しつつ、引っ張り強度の向上を図ることが可能なカテーテルを提供すること。
【解決手段】ステントデリバリカテーテル10においてバルーン13の遠位側レッグ領域13eよりも遠位側には、延出部41が形成されている。延出部41にはスリット42が形成されている。また、延出部41を外周側から覆うカバーチューブ43が形成されている。カバーチューブ43は延出部41よりも柔らかい材料で形成されている。ここで、カバーチューブ43の一部は、延出部41を内周側から覆わない範囲内でスリット42内に入り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】
金属ハンダとの濡れ性の悪いタングステン素線を含むコイル体とコアシャフトとの接合強度を確保して、ガイドワイヤの先端部の放射線不透過性と回転操作性とを向上させたガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ1は、コアシャフト2と、コアシャフト2の外周を巻回するコイル体3とから構成され、コイル体3はタングステン素線301とタングステン素線よりも金属ハンダとの濡れ性が良好な金属素線302とから形成され、コイル体3は金属ハンダによってコアシャフト2に固着されている。 (もっと読む)


【課題】柔軟性をもたせ、かつ薄くしても、耐損傷性に優れた医療器具用部材の提供。
【解決手段】多成分からなる材料より形成された医療器具用部材であって、前記多成分のうち、少なくとも1成分がエラストマーであり、かつ、前記多成分のうち、少なくとも1成分の反発弾性が1〜30%であることを特徴とする医療器具用部材。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で、効果的に口腔内用製剤を歯周ポケットに浸入させられる容器入り口腔内用製剤を提供する。
【解決手段】口腔内用製剤が注出容器1に収納されてなる容器入り口腔内用製剤において、前記口腔内用製剤は、B型粘度計を用いて20rpm、25℃で測定される粘度が、0.3〜20Pa・sであり、前記注出容器1は、前記口腔内用製剤が収納される容器本体2と、該容器本体2の一端に設けられ、前記口腔内用製剤を注出するノズル体3とを備え、ノズル先端31の内径が0.2〜3mmであることよりなる。 (もっと読む)


【課題】高分子スリーブは、2つのチューブの隣接部分(すなわち、連結部分)のそのものの強度を高めるものの、その連結部分とそれ以外の部分との境界付近、すなわち、連結部分の周囲の強度を高められない。そのため、この連結部分の周囲が破断しやすくなる。破断しにくいカテーテルを提供する。
【解決手段】接続チューブ13が、自身の一部の外壁を、チューブ状のバルーン11の内壁から遠位チューブ21の内壁にまでまたがりつつ、それら内壁につなげることで、両チューブ11・21が連結される。 (もっと読む)


【課題】皮膚細胞への効率的な送達をもたらす局所オリゴペプチド送達システムを提供する。
【解決手段】送達システムは、ハイドロゲル電気伝導性組成物によって分離された陰極と陽極を含む電気化学セル及び皮膚に有効な量の1以上のオリゴペプチドを含む。好ましい実施形態では、電気化学セル及びペプチドが、皮膚用パッチに含まれ、ハイドロゲル電気伝導性組成物は親水性ポリマー、水性担体又は水性アルコール性担体、少なくとも1つの皮膚に有効なオリゴペプチド、及び塩を含み、担体の少なくとも一部は構造水を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、カテーテルシャフトとコネクター間の接合強度が高く、ガイドワイヤーのコネクターへの挿入性に優れる(易挿入性)医療用コネクター/シャフト組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】 反応性官能基を含有するカテーテルシャフトに対し、その内腔に、該内腔の内径と略同一の外径を有する挿入部と、該挿入部に隣接し、少なくともその隣接部分に段差を有することなく挿入部に接続された突出部を有するコアピンを、その挿入部がカテーテルシャフトの内腔の近位部に挿入され、突出部がカテーテルシャフトの内腔の近位部から近位側に隣接して突出する態様で配置された状態で、ポリアミド系樹脂組成物をインサート成形して一体化したことを特徴とする医療用コネクター/シャフト組立体を提供した。 (もっと読む)


ポンプ(50)と患者(14)の循環系との間において流体を移動させるためのカニューレ(92)。カニューレ(92)は、近位部分(98)と遠位部分(100)との間の中間部分(96)と、近位部分(98)と遠位部分(100)との間に延在するルーメン(102)とを備えるライナ(94)を備える。ライナ(94)の少なくとも中間部分(96)は、内皮細胞成長を支援するための組織内部成長材料から構成される。ジャケット(110)が、ライナ(94)の少なくとも一部を囲む。
(もっと読む)


体腔に移植するための生体吸収性血管インプラントはチューブ状骨組を有し、1つ以上の環状支持部材を含む。前記した1つ以上の環状支持部材の各々はヒンジ領域により相互接続されている複数のストラットを含む。複数のストラットの各々は中央部分をも含む。血管インプラントは、該血管インプラントの収縮コンフィギュレーションと膨張コンフィギュレーションの間の移行を可能にする少なくとも1つの粘弾性材料をも含む。複数のストラット及びヒンジ領域の各々が断面を規定する。移行を調整し、膨張コンフィギュレーションでの血管インプラントに負荷される半径方向荷重に抵抗するために惰性モーメントは中央部分からヒンジ領域に向かって増加している。
(もっと読む)


【課題】管壁を完全に支持し得るような、また、比較的簡単に配置し得るような、二股状部領域の処置のためのデバイスを提供すること。
【解決手段】生体管腔の二股状部をなす領域において処置を行い得るデバイスであって、拡径状態において副管の一方の壁を押圧し得る第1セグメント(7,8)と;主管から副管が分岐している拡径移行領域における二股状部の形状に対応した円錐台形状へと拡径し得るものとされた第2セグメント(5,6)と;第1セグメントおよび第2セグメントの向きを調節可能とするフレキシブルリンク(9)と;を具備し、第1セグメントと第2セグメントとフレキシブルリンクとが、互いに同一の材料から形成されている。 (もっと読む)


アニーリング、核形成剤、またはその両者によって改良された破壊靭性を有するポリマーの埋込式機器を製造する方法が本明細書で開示される。完全に非晶質のポリマーまたは結晶度が非常に低いポリマーのコンストラクトを、結晶成長なしにまたは実質的になしにアニーリングして、核形成密度を増加させる。あるいは、ポリマーコンストラクトは核形成剤を含む。ポリマーコンストラクトの結晶度は、温度の上昇、変形、またはその両者を介する高い核形成密度により増加される。ステント等の埋込式医療機器は、結晶度を増加させたポリマーコンストラクトから製造できる。

(もっと読む)


脳冷却装置であって、その冷却装置は、冷却効果をもたらすべく鼻腔内において蒸発する流体を送給するために加圧源を使用し、且つ、その遠位側端部に加圧源からの幾分かの圧力により膨張するバルーンを有している。本装置は、その遠位側領域に位置付けられた送給ポートとその遠位側端部に設けられたバルーンとを有する鼻カテーテルを含む。カテーテルの近位側端部は、低沸点流体の加圧源と流体的に連通している。加圧源とカテーテルとの間に位置付けられているマニホールドは、加圧源からの流体と圧力とをカテーテルの第1の管腔に分配してバルーンを膨らませ、また、カテーテルの第2の管腔に分配し、送給ポートを通じて鼻腔を冷却する。マニホールドに設けられたチェックバルブにより、流体と圧力とが最初にバルーンへ送給されることが保証されている。
(もっと読む)


本発明は、埋め込み型装置上にカプロラクトン及びグリコリドを含むターポリマーを含む貯留層、並びに非晶質ポリマーを含むプライマー層を含むコーティング、並びにこの作製及び使用方法を提供する。 (もっと読む)


ポリマー腔内ステントの製造方法を開示する。詳細には、径方向の拡張によってステント内に分子配向を誘導することによるポリマー腔内ステントの製造方法である。
(もっと読む)


【課題】生体組織の反応を検出する生体組織プローブにおいて、生体組織への刺入の容易さと、生体組織留置後の生体組織への追従性とを両立する。
【解決手段】生体組織の体温よりも高い温度でオーステナイト相となり、生体組織の体温でマルテンサイト相となる形状記憶合金によって構成された筒状のチューブ部と、生体組織からの組織液の回収及び/又は生体組織への薬液の注入を行う流体機構部とを有し、チューブ部の内部に流体機構部の少なくとも一部が収納される。 (もっと読む)


【課題】半田鏝を用いてコイルとコア剤を半田付けしてガイドワイヤーを組み立てる際に半田付け後のコア材の柔軟性やコイルとコア材の付着強度を確保する。
【解決手段】コイル12と、前記コイル12の内周部に配置されるコア材13と、からなるガイドワイヤー101を有するカテーテルの製造方法であって、前記コイル12と前記コア材13とを継続的にレーザ光を照射するレーザを用いて接合したことを特徴とするカテーテルの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の血管または管路中に移植された場合に緩和関連の負の反動をほとんど示さないかまたは全く示さないポリマーベースのステントを提供すること。
【解決手段】膨張可能なバルーンカテーテルと、緩和関連性の負の反動に対して抵抗性であるポリマーベースのステントとを備えるポリマーベースのステントアセンブリを調製するための方法が提供される。この方法は、所定の最終的な形状および直径であるポリマー性円筒状デバイスを、そのポリマーのTgよりも十分に高い温度になるまで、そのデバイスの事前加工の記憶を消すために十分な時間の間加熱する工程;およびその後、そのデバイスを急冷して、上記の所定の最終的な直径および形状の記憶を有する教育されたデバイスを提供する工程;その教育された円筒状デバイスを、膨張可能なバルーンカテーテルに取り付ける工程;を包含する。 (もっと読む)


1 - 20 / 68