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Fターム[4C167HH10]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 効果 (9,151) | 安全性 (3,844) | 無菌、抗菌 (301)

Fターム[4C167HH10]に分類される特許

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【課題】脈管内の、DNAコートステントを提供すること;DNAコートステントを使用してインビボで組換え遺伝子を発現する方法を提供すること;およびDNAコートステントを使用して、冠状および末梢血管疾患、特に再狭窄および静脈バイパス移植片を処置する方法を提供すること。
【解決手段】重合可能マトリクスと、治療的に有用なタンパク質をコードするDNAとでコートされた脈管内ステントを含むデバイスであって、1つの実施形態において、前記ステントがポリマーステントまたは金属ステントであり、また、別の実施形態において、上述のステントがステンレス鋼である、デバイス。 (もっと読む)


本明細書に記載されるものは、疎水性溶媒に基づいて処方され、適用される、水溶性オリゴダイナミック金属塩を含むコーティングである。特に、オリゴダイナミック金属塩を含むポリマーコーティングを含む製造物品は、該オリゴダイナミック金属塩の可溶化および懸濁を助ける、少量の水分を含む、疎水性溶媒に配合される、水反応性モノマーおよび親水性ポリマーから製造される疎水性ポリマーコーティングを含むことが可能である。これらの抗菌性ポリマーコーティングを調製する方法、および、基体をコートして、抗菌性ポリマーコーティングを有する製造物品を生産する方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】電子線滅菌に耐えうるICタグとの通信により医療用器具や医療用材料の滅菌処理の有無を効率的に確認可能とする通信装置を提供する。
【解決手段】医療用機器或いは医療用材料に貼付されたICタグ102と通信する通信装置110であって、前記ICタグ102から、該ICタグを一意に識別するための識別情報を取得する第1の取得手段112と、前記ICタグに、前記医療用機器或いは医療用材料について行われる電子線滅菌処理以前に書き込まれた所定の情報を、前記ICタグから取得する第2の取得手段114と、前記第2の取得手段により前記所定の情報が取得できない場合に、前記医療用機器或いは医療用材料が電子線滅菌処理されていると判定し、前記所定の情報が取得できた場合に、前記医療用機器或いは医療用材料には電子線滅菌処理されていないと判定する判定手段116と、前記判定の結果を通知する通知手段138とを備える。 (もっと読む)


骨減少症を予防し、または治療するために生物活性薬を経皮的に送達するための、基礎をなす表皮層または表皮および真皮層に角質層を介して穿刺するように適応された複数の微小突起(またはそのアレイ)を含んだ微小突起部材(または系)を有する送達系を含む装置および方法。一つの態様において、PTHに基づいた薬剤は、微小突起部材に適用される生体適合性コーティングに含まれる。 (もっと読む)


【課題】カテーテル、ドレーン等の医療機器を介した感染の危険性を、前臨床段階で簡便かつ定量的に評価するための方法を提供すること。
【解決手段】評価対象である医療機器と同一の材料で構成される湾曲したワイヤー及び/又はチューブを用意し、これを非ヒト哺乳動物の体内にその両端が外部に露出するように穿刺し、前記穿刺部位に強毒性のサルモネラ属微生物を1回あるいは2回以上接種し、最初の接種から5週間以内における動物の生死又は感染に基づいて、前記医療機器を介した感染の危険度を評価する。 (もっと読む)


個体に対して体表面を破壊するための微小突起部材を保持するための高バリア保持具を備えた経皮薬物送達系。保持具は、熱などによって容易に滅菌可能な高バリア材料(金属など)でできており、汚染を中に入れないようにするため、および微小突起部材の環境を維持するために使用することができる。 (もっと読む)


ステントから閉塞物質を取り除くためのアッセンブリと方法である。アッセンブリは、細長いカテーテルを含んでおり、その細長いカテーテルを通して配置された細長い可撓性を有するシャフトと、そのシャフトの遠位側に配置された洗浄用端部を有する。洗浄用端部は、閉塞物質と係合してこれを除去するように構成されている。
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本発明は、カテーテルポート入口の微生物汚染を削減する上で効果的なカテーテル洗浄デバイスを提供する。例えば、本発明は、それぞれカテーテルポート入口における潜在的な微生物汚染を削減する、カテーテル、カテーテル洗浄デバイス、およびカテーテル洗浄注入ポートキャップを提供する。また、本発明は、本体であって、該本体の遠位端から近位端まで延在するキャビティを有する、本体と、可動フリットであって、当該フリットと本体の近位端との間にリザーバを形成するように、キャビティ内に位置する、可動フリットと、可動フリットを本体の遠位端の方へ付勢するように配置されたバイアス要素と、本体の遠位端と隣接してキャビティ内に位置する吸収性要素とを備える、注入ポートキャップを提供する。
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密閉型針カテーテル挿入器具(10)は、伸長された針ガードハウジング(20)と伸長された針支持ハウジング(22)とを含有する。支持ハウジング(22)は、ガードハウジング(20)に密閉されるようにカテーテル(12)から針(24)を引き込むためのガードハウジング(20)内の動作を収容する。支持ハウジング(22)は、針内腔(49)を通じて、支持ハウジング(22)の流体経路(44)へアクセスできるように、使用されるカテーテル(12)から外側に延在される針(24)があっても、支持ハウジングの近位末端(42)がガードハウジングの近位末端(28)において、又は超えてアクセスできるような十分な長さである。
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改良特性を備えた吸収性ステントおよび吸収性ステント被膜を開発した。これらのデバイスは、好ましくは、4−ヒドロキシブチレートの生体適合性共重合体または単独重合体、ならびに必要に応じて、ポリ−L−乳酸および他の吸収性重合体ならびに添加剤を含む。これらの材料の組成物を使用して、有利な半径方向強度、巻き戻りおよびクリープに対する耐性を提供する吸収性ステントを作製し、この吸収性ステントは、バルーンカテーテル上で塑性的に拡張し、体内で迅速に展開することが可能である。これらの材料から得られるステント被膜は、生体適合性、延性のある均一被膜を提供し、被膜の亀裂および/または剥離なく拡張し、薬剤組み込み用の被膜マトリックスとして使用することが可能である。
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本発明は、広範囲の表面上に高接着性の抗菌材料蒸着するための効率的方法を対象とする。医療デバイスの表面等のポリマーおよび他の表面への酸化銀の付着増強をもたらす、制御陰極アークプロセスが記載される。基板上への抗菌材料の直接蒸着は、費用効果的方法として可能であり、被覆デバイスが体内で使用される場合、数週間かけて高抗菌活性を維持する。一実施形態において、本発明は、イオンプラズマ蒸着プロセスを使用して、基板上に抗菌材料を蒸着し、抗菌粒子の別個の層を形成する方法を提供し得る。
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【課題】膏体に一切手を触れることがなく貼付することができる、量産性に優れたパップ剤等の貼付剤、及びその製造方法の提供。
【解決手段】(a)二枚の剥離フィルムからなり、
(b)第一剥離フィルムは、その中央部で折り曲げられたV型剥離フィルム形状を有し、V型剥離フィルムの片面が前記膏体面に貼着され、
(c)残りの膏体面には第二剥離フィルムが貼着され、該第二剥離フィルムの端部が前記V型の第一剥離フィルムの折り曲げ部分をカバーする、
貼付剤の製造方法において、
前記支持体に展着された膏体面の少なくとも半分をチューブ状剥離フィルムで貼着し、該チューブ状剥離フィルムを半裁することにより、その中央部で折り曲げられたV型の第一剥離フィルムを形成することを特徴とする前記貼付剤の製造方法。 (もっと読む)


本発明は一つ以上の過酸化物変換触媒含有のインプラント可能で挿入可能な医療装置(又ここでは内部医療装置と呼ばれる)に向けられる。この発明の様態によると、(a)基板と(b)基板の少なくとも一部上に配置のペプチド含有の過酸化物変換触媒を含む内部医療装置が提供される。この発明の別様態では、触媒結合エンティティ含有の内部医療装置が提供される。患者にこの装置をインプラント又は挿入したときに、触媒結合エンティティを用いて内在性過酸化物変換触媒と結合する。この発明の別様態では、生分解性領域を含む、次いで過酸化物変換触媒を含有する内部医療装置が提供される。これらの装置は生分解性領域の分解と連携してこの触媒を放出する。この発明の更なる他様態では、基板と、この基板の少なくとも一部上に配置の多層領域と、この多層領域内に配置の過酸化物変換触媒を含有する内部医療装置が提供される。この多層領域は順次電荷を互い違いにした複数の荷電層を含み、荷電層は更に複数の高分子電解質含有層を含む。 (もっと読む)


【課題】シリコーンゴム同等以上の優れた抗血栓性、組織適合性を有しつつ、高強度のカテーテルを提供すること。
【解決手段】医療用多層カテーテルであって、最外層および最内層が、シリコーンゴムで形成され、中間層が、伸度が500%以上、かつ、100%モジュラスが10MPa以下の熱可塑性エラストマーで構成され、また、前記熱可塑性エラストマーが、ウレタン系熱可塑性エラストマーであり、また、前記シリコーンゴムは、骨格中に付加重合型シリコーンを含むことを特徴とする医療用多層カテーテルである。 (もっと読む)


【課題】ガス種に依存せずに細管部をガス殺菌・滅菌できる細管部のガス殺菌・滅菌方法及び装置を提供する。
【解決手段】殺菌チャンバー10内に殺菌すべき細管部11を収容し、その殺菌チャンバー10内に殺菌ガスを供給すると共に細管部11内に殺菌ガスを供給して殺菌・滅菌を行うに際して、細管部11の他端を殺菌チャンバー10内に開口して設け、その細管部11へ殺菌ガスを供給するライン27に、細管部11が閉塞しているとき、供給するオゾンをリリーフするリリーフ弁28を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】高粘度の塗布液であっても、広範囲に簡便に塗布しうる液体塗布具を提供する。
【解決手段】液体塗布具1は、本体2内部の塗布液4を加圧する液押圧機構(液押圧手段)6を具備し、液押圧機構6の押圧により塗布液4を塗布体10へと供給すると共に、前記塗布体10は、弾性材からなり、本体2内部と外部に通じる貫通孔からなる連通路24が形成され、前記塗布体10の塗布部分10aは、連通路24の吐出口8から更に先端へ突出して設けられている。 (もっと読む)


カテーテル装置は、長い本体と、長い本体の中に配置されたチャンバと、を有する。チャンバは、チャンバ開口部を有し、ゲート等のバリアがチャンバ開口部の上を移動する。バリアは、チャンバ開口部を開く開放位置と、チャンバ開口部を覆う閉鎖位置と、の間で移動する。カテーテルは、チャンバ開口部の脇に少なくとも1つの切刃を有する。特に、少なくとも1つの切刃はバリア上にあり、ここで、少なくとも1つの切刃は、バリアの開放位置と閉鎖位置との間の運動に合わせてチャンバ開口部の上で案内される。切刃は、チャンバ開口部を閉塞させるフィブリン鞘を切除する。カテーテルは、チャネルにより接続された複数のチャンバを備えていてもよく、そのチャネルは、微生物の定着を防止するためにチャンバを洗浄することができるようにする。
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本発明は、化学走性活性を持つ細胞の亜集団を含有する、CD34+細胞の高密度集団を含む、化学走性造血幹細胞生成物を含有する薬理組成物、これら組成物の製法および梗塞状態にある心筋を包含する脈管傷害を治療または修復するための、これら組成物の使用に関する。
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再狭窄を低めるための方法は、ステントを患者に適用し、そして免疫系の機能性を、調節された態様で、低めるか、妨げるか、又は変性することを含んで成る。好ましい態様においては、T−細胞消耗又はT−細胞変性が免疫系を調節するために使用される。T−細胞消耗剤又はT−細胞変性剤はステントとは別々に又はステントの一部として投与されるか、他方では、エクスビボ方法が使用され得る。 (もっと読む)


【課題】多細胞生物における標的細胞の細胞過程の変化を生み出す方法を提供する。
【解決手段】標的細胞を固形緩衝剤に接触させて少なくとも細胞の一部の細胞内pH値を変化させ、これによって多細胞生物における標的細胞の細胞過程の変化を生み出すことを特徴とする。この方法は真核性細胞及び原核細胞のいずれにも殺滅効果がある。これに係わる医薬組成物および装置も提案する。 (もっと読む)


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