説明

Fターム[4C167HH16]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 効果 (9,151) | 親水性、湿潤性 (304)

Fターム[4C167HH16]に分類される特許

41 - 60 / 304


【課題】コアワイヤに対するコイルスプリングの固着強度が高く、しかも、従来のものと比較してシェイピング長さを短くすることができる医療用ガイドワイヤの提供。
【解決手段】遠位端側小径部11と遠位端側小径部11より外径の大きい近位端側大径部14とを有するコアワイヤ10と、コアワイヤ10の遠位端側小径部11の外周に軸方向に沿って装着され、少なくとも先端部および後端部において、コアワイヤ10に固着されているコイルスプリング20とを有する医療用ガイドワイヤであって、コアワイヤ10の近位端側大径部14の外径およびコイルスプリング20のコイル外径が、何れも0.012インチ以下であり、コイルスプリング20の先端部は、Au−Ge系はんだにより、コアワイヤ10に固着され、Au−Ge系はんだによる先端硬直部分の長さが0.1〜0.5mmである。 (もっと読む)


カテーテル挿入端を有する細長いシャフト(3)、及びカテーテル挿入端の反対側の細長いシャフトに連結されたフレアコネクター(2)を含むカテーテル、そして好ましくは、尿路カテーテルが開示される。フレアコネクターはカテーテル挿入端(21)を形成す。更に、グリッピングスリーブ(4)は、フレアコネクターに固定的に連結され、そしてカテーテルコネクター端から離れて、フレアコネクターの少なくとも一部分、そして好ましくは、本質的にその全体を包むために配置される。こうすることによって、種々の使用状況及び、例えば、グリップ及び操作の能力に関して異なるニーズを有する使用者のために、標準カテーテルが容易にカスタマイズされる。そのようなカスタマイズされたカテーテルの製造方法も開示される。 (もっと読む)


好ましくは親水性表面コーティングを有するカテーテル;及び該カテーテルを収容しているパッケージを含む、カテーテル組立体が開示される。パッケージは、好ましくは、湿潤流体も収容する。パッケージは以下を含む:端部の回りに連結された第一及び第二のシート材料;該シート材料の一つにおける非閉鎖ループに沿って伸びている切り取り点線、ここで該切り取り点線がフラップ開口部を画成する;該フラップ開口部に亘って接着剤を用いて連結された第三のシート材料、ここで縁を有する該第三のシート材料がフラップ開口部全体を覆う。接着剤は、使用前にパッケージの滅菌閉鎖を保持するために、そして使用後に再シール可能であるように適合される。更に、第三のシート材料は、接着剤を供されないタブを更に形成し、ここで該タブが、パッケージを剥離して開けるためのグリップ部分を供する。 (もっと読む)


近位端(15)と、遠位端(13)と、含水流体(28)を貯蔵するように構成されたルーメンとを有する内側部材(12)を含むカテーテル組立体(1)。外側部材(10)は、近位端(19)と、遠位端(16)と、内側部材(12)の一部を収容するように構成されたルーメンとを有する。外側部材(10)は、内側部材(12)に対して、流体(28)が内側部材(12)のルーメンの中から少なくとも1つの排液開口(14)の外に出るのを阻止する第1の位置(図1)と、流体(28)が内側部材(12)のルーメンの中から少なくとも1つの排液開口(14)の外に出ることができる第2の位置(図2)の間で可動である。 (もっと読む)


本開示のある実施形態によると、創傷被覆システムが提示される。創傷被覆システムは、流体透過性支持層を含み、支持層は、創傷内に設置するために構成され、創傷の形状に実質的に一致し、それを通して滲出液を創傷から通過させるように適合される。創傷被覆システムはさらに、支持層によって支持される複数のビードであって、絶縁され、相互接続された細長部材を画定ビードと、細長部材の少なくとも一部内に埋め込まれ、それを通して延在する電極とを含む。また、電極を通して電気的に流動する電流が、外部エネルギー源によって発生される。
(もっと読む)


カテーテルが、近位端部および遠位端部を有する細長部材(12)を有する。この遠位端部は、少なくとも1つの排液用開口部(20)を有する。この少なくとも1つの排液用開口部(20)は、1つの細長開口部であるか、または円周状に離間される2つの細長開口部(図5)であるか、または少なくとも3つの千鳥状の開口部(図3)であるか、または千鳥状の開口部のアレイ(図3)であるか、のうちの少なくとも1つである。別法としてまたは追加で、スリーブ部材(10)が、細長部材(12)上に配置され、少なくとも、少なくとも1つの排液用開口部(20)を覆う第1の位置(図1)と、流体がカテーテルへと通過するのを可能にする第2の位置(図2)との間で移動可能である。このカテーテルを使用する方法が、引込式スリーブ(10)を有するカテーテルを使用者の身体内へ挿入することと、排液用開口部(20)を露出させて身体から流体を排液するために引込式スリーブ(10)を引っ込めることとを含む。 (もっと読む)


【課題】比較的長い挿入可能な長さを有する収縮可能なカテーテルを提供する。
【解決手段】本発明はカテーテルに関し、特に各セクションの間の移行部が移行部を尿道に挿入することを可能にする伸長可能なカテーテルに関する。詳しくは、本発明は、保存と輸送用の収縮した形態と、近位端から反対側の遠位端まで長手方向に軸方向で伸びる導管によって体から流体を排出する伸長した形態との間で操作できるカテーテルに関し、カテーテルは、近位セクションと遠位セクションを含み、各セクションがカテーテルを伸長した形態で支持するために協働する結合構造を含む。 (もっと読む)


カテーテルアセンブリ(5)は第1末端(18)及び第2末端(20)を有する管状部材(16)を含む。カテーテル(10)は第1末端(12)及び第2末端(14)を有する。前記カテーテル(10)の少なくとも一部は前記管状部材(16)の内部に配されている。前記管状部材(16)の第1末端(18)は前記カテーテルの軸性移動によって開放が可能である。密封係合(34)が管状部材(16)とカテーテル(10)との間に設けられている。方法は、保護キャップ(30)を解除すること、前記カテーテル(10)を第1キャップ(24)を貫いて体内に前進させること、及び前記カテーテル(10)を用いて生体から液体を排出することを提供する。
(もっと読む)


【課題】患部の閉塞を防止するのに必要な期間だけ一時的に食道管内に留置され、その後、容易に回収する。
【解決手段】体温より低い温度で略直線状に延び、体温において留置すべき体腔内径より大きな外径寸法の密着コイル状に形成される形状記憶合金製の線材からなる体腔内留置部4を備えるステント1を提供する。体温より低い温度に保持した状態で、口腔を介して挿入する際には、体腔内留置部4を略直線状に延びた状態として容易に体腔内の患部近傍まで挿入し、患部近傍に挿入されることで、体温まで温度が上昇することによって、体腔内留置部4を密着コイル状に変形させて、体腔を押し広げ、内径を確保し、食物等の通過を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】PTCA用ガイドワイヤーなどの製造においては、これまで、コーティング樹脂層の膜厚をできるだけ薄くするための各種方法が検討されているが、潤滑耐久性の確保自体が困難であった。本発明は金属基材に対して薄膜状にコーティングした場合でも、金属コイルの柔軟性を損なうことなく、潤滑性、潤滑耐久性、保水性に優れた新しい機能を有する医療を実現する。
【解決手段】医療用具を構成する基材表面に特定のポリウレタンウレア樹脂をコーティングすることによって、親水性高分子が化学的に固定化されることで、優れた湿潤時潤滑性など、本発明の目的が達成される。 (もっと読む)


滲出する創傷の治癒を促進する装置は、創傷を覆って位置決めされるカバー層を含み、創傷を覆うレザバーを規定する。繊維コアを有する滲出物導管は、複数の繊維を含み、流体を創傷から毛管作用で搬送するレザバーに連絡する。繊維のうちの少なくともいくつかは、滲出物導管の創傷端部に少なくとも部分的に隣接して接している。滲出物導管は、繊維コアを少なくとも部分的に収容する外側スリーブを含み、繊維のうちの少なくともいくつかは、外側スリーブを越えて延在する。繊維のうちの少なくとも1つは、疎水性材料を含む。
(もっと読む)


【課題】比較的小さい外径(O.D.)および比較的大きい内径(I.D.)を備えた比較的薄い壁を有する。外側シースは、充分な「プッシャビリティ」が得られる所望の長手方向剛性、および患者を傷付けることなく脈管系の細くて曲りくねった環境内に器具を配置することを可能にする引張り強度および半径方向捩り剛性を有する。外側シースは、体管腔内で移動できるための強度だけでなく可撓性も得られるように、大きい長手方向剛性と曲げ可撓性とのバランスを有するものとする。
【解決手段】内側管状層(7)と、補強層(8、9)と、ポリマーマトリックス層(10)とを備えた複合構造を有する多重編組型外装チューブ。本発明の外装チューブには、大きい引張り強度および剛性を付与すべく、ポリマー材料および金属補強編組が形成されている。外装チューブは、脈管内器具およびカテーテル用シースコンポーネント等種々の医療器具に使用される。 (もっと読む)


【課題】蒸気水和される包装カテーテル組立体と、それを製造及び供給する方法を提供する。
【解決手段】カテーテル受容キャビティ312c”内にカテーテルを収容する気体不透過性パッケージを含み、カテーテル組立体310”は、カテーテルチューブ又はシャフトの外面に親水性コーティングが塗布され、カテーテルチューブ又はシャフトは、非接触の確実な把持特徴を提供するためにスリーブ320”により囲まれる。カテーテル組立体は、蒸気付与液体とともに、パッケージ312”内に配置される。蒸気付与液体は、パッケージのカテーテル受容キャビティのチューブ受容部分の体積の所望の割合としての捕捉されていない液体であってもよく、又は液体捕捉部材330”に収容されてもよい。親水性コーティングの活性化は、カテーテルの外面が蒸気付与液体により生成される蒸気に曝されることにより生じる構成とする。 (もっと読む)


【課題】医療用器具を円滑に挿入、引抜を行うことができる医療用器具カバー、及び、当該医療用器具カバーと医療用器具とを有する医療用器具セットを提供する。
【解決手段】医療用器具を収容可能な医療用器具カバー1であって、 筒状のカバー本体2、カバー本体2の内周面に積層されるハイドロゲル層3とを備える医療用器具カバー1。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、生物活性薬剤溶出装置を含む。一実施形態においては、発明は、基材と、基材上に配置された親水性ポリマーと、親水性ポリマーの表面に配置された実質的に無定形の生物活性薬剤とを含む生物活性薬剤送達装置を含む。一実施形態においては、発明は、基材上に親水性ポリマーを配置して親水性表面を形成する工程、および親水性表面に実質的に無定形の生物活性薬剤を配置する工程を含む生物活性薬剤送達装置の製造方法を含む。一実施形態においては、発明は、カテーテルシャフトと、カテーテルシャフト上に配置された膨張可能なバルーンとを含む生物活性薬剤溶出カテーテルを含む。本明細書には他の実施形態も含まれる。
(もっと読む)


【課題】密着性、耐薬品性、耐摩耗性、潤滑性に優れた潤滑性被膜を形成するための潤滑性被膜用組成物を提供すること。
【解決手段】親水性モノマーに由来する構造単位及びN−メチロールアクリルアミドに由来する構造単位を含む親水性ポリマーを含有することを特徴とする潤滑性被膜用組成物。 (もっと読む)


【課題】金属やシリコン、合成高分子などからなる針状物体は穿刺時に万が一皮膚内に残存した場合に危険性を伴うため、代替物として注目されている多糖類などの天然物由来の高分子からなる針状物体を提供することにある。多くの天然多糖類は水溶性であり、成形後に吸湿による変形、長期保存の場合の劣化、水性薬剤が塗布出来ない、におい等の問題があり、耐水性を向上させる製造方法を提供する。
【解決手段】分子構造内にカルボキシル基および、またはアミノ基を持つ天然物由来の多糖類は多くの場合、塩を形成して水に溶解する。そこで乾燥固化した成形体を、酸またはアルカリを含む水もしくは、水を少量含む親水性有機溶媒に浸漬して脱塩して耐水性を持たせてなることを特徴とする針状物体とその製造方法。 (もっと読む)


医療デバイスの正確な留置を可能にするロケータマーキング(802,803)を有する遠位部分を有する医療デバイス配置カテーテル(702)。ロケータマーキングは、黄色の着色バンド(803)であって、黄色の着色バンドの両側に2つの黒色の着色バンド(802)が配設されている、黄色の着色バンド(803)を備えてもよい。カテーテルはさらに、カテーテルシャフトの内部の空洞の遠位端に配設された硬質先端(716)をさらに備えてもよく、硬質先端は、遠位端内に装填される医療デバイスの少なくとも一部分を収容でき、ロケータマーキングと硬質先端との間に配設された少なくとも部分的に透明なセグメント(801)をさらに備え、前記少なくとも部分的に透明なセグメントは、カテーテルシャフトの遠位端の近くの空洞の少なくとも一部分の視覚化を可能にする。カテーテルシャフトはさらに、カテーテルシャフトの少なくとも近位部分にわたって延在する歪逃がしチューブをさらに備えてもよい。
(もっと読む)


【課題】血管に挿入する前のガイドワイヤーの作業性を向上させ、かつ血管内での潤滑性に優れる手段を提供する。
【解決手段】pHが7以上の条件下で水膨潤し、かつ乾燥時の平均粒子径が1〜10μmであるpH応答性水膨潤性高分子微粒子が表面に化学的に固定されており、予め金属カップリング剤がコートされているため、バリが非常に少なく、pH応答性水膨潤性高分子微粒子の剥離がほとんど発生せず、耐久性に優れるガイドワイヤーである。 (もっと読む)


【課題】手の届かない背中に自分で薬、美容液、クリームを塗ることが出来るとともに、病気や怪我などで入浴出来ないときに自分で背中を拭き、背中を清潔にするための道具を提供する。
【解決手段】先端部分の盛り上がった土台にコットン又はガーゼをあて、真ん中をくりぬいた蓋でコットン又はガーゼを固定し、コットン又はガーゼに薬、美容液、クリームをつけ、背中に塗る。背中を拭く場合は、水又は湯をつける。柄は湾曲に大きく曲がっているので、肩の上からも脇の下からも胴の横からも、先端部分を背中へ廻すことが出来る。先端部分と柄とのつなぎ目は角度が自由に変わる方式で背中の凹凸に対応出来る。 (もっと読む)


41 - 60 / 304