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Fターム[4C206DA25]の内容

Fターム[4C206DA25]に分類される特許

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本発明は、噴霧可能な処方物、薬物送達の方法、および薬物の皮膚送達のための得られた固化層に向けられる。該処方物は薬物、不揮発性溶媒系、固化剤、および噴射剤を含むことができる。該処方物は、圧縮または手動ポンプ容器から排出され、かつ層として皮膚表面に適用されるのに適した初期粘度を有することができる。皮膚に適用した場合、該処方物は、噴射剤の少なくとも一部が蒸発した後に固化層を形成することができる。本発明の処方物の詳細な組成については、本明細書中に記載される。 (もっと読む)


本発明は、筋骨格疼痛、炎症、関節疼痛、または神経障害疼痛のような、疼痛を治療するための薬物の皮膚送達用の固化性処方物に向けられる。該処方物は特定の薬物クラスから選択される薬物、溶媒賦形剤、および固化剤を含むことができる。該溶媒賦形剤は、少なくとも1つの揮発性溶媒を含む揮発性溶媒系、および少なくとも1つの不揮発性溶媒を含む不揮発性溶媒系を含むことができ、ここに、該揮発性溶媒の少なくともいくらかの蒸発は皮膚上の処方物を固化した層に変換し、該不揮発性溶媒系は治療上有効な速度にて持続時間にわたっての薬物の局所送達を容易とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、接着性固化処方物、薬物送達の方法、および薬物の皮膚送達用の固化した層に向けられる。該処方物は薬物、溶媒賦形剤、および固化剤を含むことができる。該溶媒賦形剤は、少なくとも1つの揮発性溶媒を含む揮発性溶媒系、および少なくとも1つの不揮発性溶媒を含む不揮発性溶媒系を含み、ここに、少なくとも1つの不揮発性溶媒は、長時間にわたって治療的に有効な速度で薬物の送達を容易とすることができるフラックス化可能な不揮発性溶媒である。該処方物は、揮発性溶媒系の蒸発に先立っての皮膚表面への適用に適した粘度を有することができる。皮膚に適用した場合、該処方物は、揮発性溶媒系の少なくとも一部を蒸発させた後に固化した層を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】凹部が形成された支持体を備える貼付剤であって、凹部により形成された図柄が十分な視認性を有しながら、十分な伸縮性を発揮できるとともに優れた投錨性と十分な粘着性とを発揮することが可能な貼付剤を提供すること。
【解決手段】厚みが200〜1000μmの織布からなる支持体と、前記支持体の一方の面に配置された粘着剤層とを備え、前記支持体が、前記粘着剤層が配置されていない他方の面に熱プレスによって形成された凹部を有し、且つ、前記支持体の前記凹部が形成されている部分の厚みが、前記支持体の前記凹部が形成されていない部分の厚みの1/5〜2/3であることを特徴とする貼付剤。 (もっと読む)


【課題】 充分な粘着力を有し薬物を安定に溶解又は均一に分散させることができかつ親水性媒体に対する溶解性に優れた親水性粘着剤を用いた親水性皮膚外用粘着剤組成物および親水性貼付剤を提供することを目的とする。
【解決手段】(1)アクリル酸65〜98質量%、(2)(メタ)アクリル酸アルキルエステルマクロモノマー1〜30質量%、(3)デンプン0.01〜3質量%を重合して得られるアクリル系共重合体を含有する親水性粘着剤として用い、これを親水性媒体に加えて親水性皮膚外用粘着剤組成物とする。支持体にこの親水性皮膚外用粘着剤組成物および剥離フィルムを積層して親水性貼付剤とする。 (もっと読む)


両親媒性担体と有効成分-Z−Yの式(I)の分子間結合錯体(該式において、Sは糖類から選択される炭水化物残基及びこれらの残基の組み合わせを示し、Xは直鎖または分岐のC1〜C12の脂肪族残基または重合度が1〜10の範囲の酸化エチレンまたは酸化プロピレンモチーフ及びこれらの残基のあらゆる組み合わせを示し、nは0または1であり、R1はHを示し、R2とR3は各々、水素原子または直鎖または分岐のペルフルオロ炭化水素鎖C1〜C20及びこれらの置換基のあらゆる組み合わせを示し、有効成分-Z−Yが、治療活性または前治療活性を有する残基Yと、酸残基Zを含む。)
【化1】

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【課題】スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体を粘着剤成分として使用する貼付剤であって、抗炎症剤の放出性を更に向上でき且つ支持体への膏体の染み込みを抑制できる貼付剤を提供すること。
【解決手段】本発明の貼付剤は、支持体と、この支持体上に積層された膏体層と、を備える。この膏体層は、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体、粘着付与剤、可塑剤、抗炎症剤、及び硬化油を含有する。 (もっと読む)


【課題】 生分解性の多孔性無機微粒子、特に生分解性の多孔性ハイドロキシアパタイトをキャリヤとして使用し、特に注射投与等の非経口投与、あるいは経口投与により、良好に生体内吸収性を得ることができる脂溶性薬物を封入した微粒子、その製造法およびそれを含有する製剤の提供。
【解決手段】 脂溶性薬物を、平均粒径が1〜20μmを有する生分解性の多孔性ハイドロキシアパタイトの微粒子に封入させてなることを特徴とする脂溶性薬物封入微粒子であり、これをヒドロキシメチルセルロース(CMC)などの分散剤で分散することにより、静脈内、皮下、筋肉内投与が可能な注射剤とすることができ、その生体内吸収性は優れたものである。 (もっと読む)


シクロオキシゲナーゼインヒビターとカルシウムチャネルアンタゴニストとの液体担体中の組成物。この組成物は、泌尿器科の診断処置、介入処置、外科的処置およびその他の医学的処置中に、尿路に投与することができる。開示した組成物の1つは、ケトプロフェンおよびニフェジピンを液体洗浄担体中に含み、かつ可溶化剤、安定剤および緩衝剤を含むものである。1つの実施形態において、L型カルシウムチャネルアンタゴニストが、ベラパミル、ジルチアゼム、ベプリジル、ミベフラジル、ニフェジピン、ニカルジピン、イスラジピン、アムロジピン、フェロジピン、ニソルジピンおよびニモジピンからなる群から選択される。
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本発明は、水溶性の乏しい活性成分を含む持続放出性処方物およびこの処方物を調製するための方法に関する。この処方物は、活性成分の持続放出を提供する蝋ベースの持続放出性材料を含む。この処方物は、例えば、単純な顆粒化方法(例えば、熱溶融顆粒化(hot melt granulation))によって調製され得る。本発明の処方物は、水溶性の乏しい活性成分と蝋ベースの持続放出性材料とを含む複数の顆粒を含有し、この複数の顆粒は、篩分析を用いて特徴付けられる場合に、約10メッシュ〜約100メッシュ、好ましくは、約10メッシュ〜約80メッシュ、そしてより好ましくは、約16メッシュ〜約70メッシュの平均の大きさを有する。 (もっと読む)


本発明は、疼痛、炎症、または発熱を治療し、または予防する方法であって、そのような治療または予防を必要とする対象に、エチレンジアミンおよび/またはピペラジンと組み合わせて、治療有効量のラセミ体、鏡像体過剰体、または鏡像異性体の一種または複数の選択したNSAIDを投与するステップを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 鎮痛効果が著しく増強された新規の鎮痛製剤を提供すること。
【解決手段】 本発明は、(A)プロピオン酸誘導体鎮痛剤と、(B)グルコサミンもしくはその誘導体またはそれらの塩から選択される少なくとも一種とを含有する鎮痛製剤を提供する。好ましくは、本発明の鎮痛製剤は、(A)プロピオン酸誘導体鎮痛剤1重量部に対して、(B)グルコサミンもしくはその誘導体またはそれらの塩から選択される少なくとも一種を0.1〜3.3重量部含有する。さらに好ましくは、本発明の鎮痛製剤は、(B)グルコサミンもしくはその誘導体またはそれらの塩から選択される少なくとも一種を1〜50mg/kg体重/1日量含有する。 (もっと読む)


本発明は、場合により担持される金属触媒を使用したアリールまたはアルキルアミンによるレブリン酸エステルの還元的アミノ化によって、5−メチル−N−アリール−2−ピロリドン、5−メチル−N−アルキル−2−ピロリドン、および5−メチル−N−シクロアルキル−2−ピロリドンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 全方向からミスト状にエアゾールを噴射可能であり、かつ正倒立で使用可能なエアゾール剤であって、エアゾールを誤吸引した際に薬効成分が肺に到達しない安全なエアゾール剤を提供する。
【解決手段】 全方向からミスト状にエアゾールを噴射可能であり、かつ正倒立で使用可能なバルブ装置を備えた耐圧容器、並びに該耐圧容器に充填された薬液及び噴射剤からなるエアゾール剤において、エアゾールの平均粒子径が50〜100μmであることを特徴とするエアゾール剤。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの活性成分及びシェルによって包囲されると共に分離された第1のコアと第2のコアを有する投薬形態を提供する。投薬形態は、投薬形態と液体媒体の接触後、第1のコア内に入っている活性成分の最初の放出と第2のコア内に入っている活性成分の最初の放出との間に少なくとも1時間の遅延を生じさせる。
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非ステロイド系消炎鎮痛剤と、没食子酸アルキルエステルと、分岐鎖状低級アルキル基を有するフェノール性ラジカルスカベンジャーとを含有する外用経皮製剤。 分岐鎖状低級アルキル基を有するフェノール性ラジカルスカベンジャー、および/または没食子酸アルキルエステルからなるインターロイキン−1α生成抑制剤。 (もっと読む)


太陽光線を直射した場合にも薬物が光分解することなく、薬効を十分発現するとともに製剤物性や安全性に優れた貼付剤を提供することを課題とし、本発明は、ポリエステル系支持体の片面に非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)を含有する粘着剤層が設けられた貼付剤であって、該支持体が一般式(1):
【化1】


式中、
及びRは、同一又は異なっていてもよく、水素またはC〜Cのアルキルであり、Xは、ハロゲン原子である、
で表されるヒドロキシフェニルベンゾトリアゾール誘導体を含有する、前記貼付剤を提供する。
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本発明は、ナトリウム依存性ヌクレオシド輸送体2活性阻害作用を有し、痛風、高尿酸血症、尿路結石、高尿酸性腎症等の血漿尿酸値異常に起因する疾患の予防または治療に有用な、一般式


(Aは6−アミノプリン−9−イル基等、RはH又はOH;Xは−OCH−、−C(=O)OCH−等;Yはアルキレン基等;Zはアルキレン基等;Arは置換可アリール環から派生する2価の基等;Arは置換可アリール基等)で表される5’−修飾ヌクレオシド誘導体、その薬理学的に許容される塩及びそれらのプロドラッグを提供するものである。
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支持体と、当該支持体上に積層された粘着剤層と、を備えた貼付剤であって、カルボキシル基またはその塩を有する非ステロイド系消炎鎮痛剤および平均分子量が1000以上のポリエチレングリコールが前記粘着剤層中に含有されていることを特徴とする非ステロイド系消炎鎮痛剤含有貼付剤。 (もっと読む)


【解決手段】経口的に分散性の固形の薬剤の形態を調製するための処理で、次の工程: a) 活性原料を、少なくとも1種の親水性カルボン酸塩重合体を用いて被覆する工程、b) 工程(a)において得られる被覆化活性原料を、活性原料の融点よりも低い融点を持つ少なくとも1種の脂質化合物と共に造粒する工程、c) 工程(b)において得られる顆粒を、高分子量を持つ少なくとも1種の親水性の自然な重合体と共に混合する工程、及びd) 工程(c)において得られる顆粒を経口的に分散性の固形の薬剤の形態を得るのに適切な原料と共に混合する工程を備える。経口的に分散性の固形の薬剤の形態は、少なくとも1種の親水性のカルボン酸塩重合体及び少なくとも1種の脂質化合物を用いて被覆される活性原料を備え、前記被覆化活性原料が、高分子量を持つ少なくとも1種の親水性の自然な重合体を備えるマトリクスにおいて包埋される。 (もっと読む)


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