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Fターム[4C206NA11]の内容

Fターム[4C206NA11]に分類される特許

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本発明は、乾式粉砕法を用いてナプロキセンの粒子を作製するための方法、ナプロキセンを含む組成物、粒子形態及び/又は組成物としてのナプロキセンを用いて製造される医薬、前記医薬を介して投与される治療有効量のナプロキセンを用いるヒトを含む動物の治療方法に関する。
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【課題】より大きな粒度への凝集による生物利用能力の不適切な損失を伴わないで一定の期間、貯蔵され得る、超微粒状薬品を含む医薬組成物を供給する。
【解決手段】立体安定化剤及びフィルム分散剤により会合される、低溶解性薬物の超微粒子を含んで成る医薬フィルムマトリックスが、キャリヤー粒子の表面上に被覆され、そして保護層により被覆される。フィルムマトリックス−被覆キャリヤーを含んで成る医薬組成物は、卓越した生物利用可能性を示し、哺乳類を処理する方法において有用であり、そしてそれらが貯蔵された後、大きな粒子への広範な凝集を伴わないで、再分散され得ることにおいて非常に安定している。 (もっと読む)


本発明は、乾式粉砕法を用いてジクロフェナクの粒子を作製するための方法、ジクロフェナクを含む組成物、粒子形態及び/又は組成物としてのジクロフェナクを用いて製造される医薬、前記医薬を介して投与される治療有効量のジクロフェナクを用いるヒトを含む動物の治療方法に関する。
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本発明は、乾式粉砕方法を用いて生物学的活性物質の粒子を作製する方法、並びにかかる物質を含む組成物、微粒子形態の前記生物学的活性物質及び/又は組成物を用いて生成される医薬、並びに前記医薬を介して投与される治療有効量の前記生物学的活性物質を用いてヒトを含む動物を治療する方法に関する。
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本発明は、コエンザイムQ10ナノ粒子、その製造方法及び上記ナノ粒子を含む組成物に関する。本発明によれば、コエンザイムQ10を水混和性有機溶媒のみを単独で使用して溶解させ、低いエネルギー条件である単純撹拌によって容易にナノ化及び可溶化させることができ、アミノ酸またはタンパク質によって分散安定化させることができる。コエンザイムQ10がナノサイズを持って可溶化されることによって、体内吸収率が増加し、ナノ粒子とともにアミノ酸及びタンパク質を同時に伝達することができるので、コエンザイムQ10ナノ粒子を含む食品、化粧品、医薬への効果的な活用が可能である。
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【課題】トラネキサム酸を有効成分として含む皮膚外用剤であって、より経皮吸収性に優れた皮膚外用剤を提供すること。
【解決手段】本発明の皮膚外用剤は、界面活性剤および水を含むリオトロピック液晶と、前記リオトロピック液晶の水相に封入されているトラネキサム酸とを含む。本発明の皮膚外用剤は、例えば、肝斑や老人性色素斑、紫外線照射や手術、外傷、熱傷、にきびなどを原因とする色素沈着を予防または治療するための皮膚外用剤として有用である。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、ウイルス様粒子ベクター、その製造方法、ウイルス様粒子ベクターの使用、及びウイルス様粒子ベクターを含む医薬組成物である。本ベクターは、治療薬を特定の哺乳類の組織へ、特に低分子量の薬剤、とりわけ低分子量の抗癌剤を癌組織へ送達することを目的とする。より詳細には、本発明は、被包性の又は共有結合された治療用物質とともにアデノウイルス十二面体を構成するウイルス様粒子ベクターに関する。 (もっと読む)


【課題】良好な貼付性を有するとともに、速効性を発揮できるリドカイン−プリロカイン共融混合物を含有する局所麻酔貼付剤を提供すること。
【解決手段】本発明の局所麻酔貼付剤は、シート状の支持基材と、該支持基材の一方の面側に設けられ、架橋型アクリル系共重合体を主剤として含む粘着剤層とを有し、前記架橋型アクリル系共重合体中に、非晶質で液状のリドカイン−プリロカイン共融混合物が添加混合されていることを特徴とする。前記リドカイン−プリロカイン共融混合物は、前記架橋型アクリル系共重合体中に溶解していることが好ましい。前記架橋型アクリル系共重合体は、カルボキシル基を有さないアクリル系モノマーと、重合性不飽和基を複数有するモノマーとを含むモノマー組成物の共重合体からなるものであることが好ましい。 (もっと読む)


活性化合物の生物学的利用能を増大させるのに有効な、天然または合成クルクミノイドから選択される1以上のナノ乳化クルクミン成分および/またはその代謝物を、薬剤的に許容される賦形剤との組み合わせで含む、眼/鼻投与用医薬組成物を本明細書中で開示する。 (もっと読む)


【課題】多数の有効成分の放出を正確に制御して、所定の放出速度及びより効果的な錠剤製剤を確保することのできる放出及び吸収の制御されたせき/かぜ用錠剤製剤を提供する。
【解決手段】放出及び吸収の制御されたせき/かぜ用錠剤製剤は、多数の有効成分、特に抗ヒスタミン剤、充血緩和剤及びせき抑制剤を薬学的に許容し得る賦形剤と共に含有する錠剤コアを有している。特異な透過性膜が、コアを囲みかつ該コア中に存在する有効成分の少なくとも一種を含有し、該膜は、各有効成分に対して不透過性である構成成分の多量と、錠剤が水性環境に置かれた時に、該コア中に存在する各有効成分及び薬学的に許容し得る賦形剤が制御された放出及び吸収を可能にする速度で出ていくことを許す構成成分の少量とを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、ヒト及び動物の皮膚に対する外用製剤に関し、該外用剤は、流体ナノ相体系の態様の組成物a)を含み、該組成物は、成分a1)リットル当たり4g未満の水溶解度を有する少なくとも1種の水難溶性物質、成分a2)界面活性剤構造を有さず、自身で構造を形成せず、水又は油への溶解度がリットル当たり4gと1000gとの間であり、優先的には油−水界面に蓄積しない少なくとも1種の両親媒性物質(NP−MCA)、成分a3)少なくとも1種のアニオン性、カチオン性、両性、及び/又は、非イオン性界面活性剤、成分a4)具体的にはヒドロキシル基を有する少なくとも1種の極性プロトン性溶媒、成分a5)必要に応じて1種又はそれ以上の添加剤、を含み、百分率は、いずれも組成物の全重量に対するものであり、さらに、外用剤は、b)治療上、美容上、又は診断上の有効成分を治療上、美容上、又は診断上有効な量で含む。 (もっと読む)


本発明は、必須脂肪酸に結合したL−DOPA又はドパミンを含む化合物を提供する。化合物は下記一般式で表される。
1−Z−O−(CH2n−CH(R3)−(CH2m−O−Y−R2
式中、R1は脂肪酸に由来し、R2はL−DOPA又はドパミンに由来する。好ましい連結基は1,3−プロパンジオール構造を有する。 (もっと読む)


【課題】皮膚浸透性に優れる新規なイオントフォレシス用薬剤、及び該薬剤を備えたイオントフォレシス用デバイスの提供。
【解決手段】アニオン部及びカチオン部を有する第一の化合物と、アニオン部又はカチオン部を有する第二の化合物とからなり、前記第一の化合物及び第二の化合物の少なくとも一方が薬剤活性を有し、全体としてアニオン性又はカチオン性であるイオン性複合体を有効成分として含有するイオントフォレシス用薬剤;前記薬剤を保持するための第一のシート11及び第二のシート12を備え、これらの少なくとも一方は前記薬剤を保持し、これらシート中の薬剤に電圧を印加する第一の電極13及び第二の電極14を備えるイオントフォレシス用デバイス1。 (もっと読む)


好ましくはエチルエステルまたはトリグリセリドの形でEPA及びDHAを含む脂肪酸油混合物と少なくとも一種の界面活性剤とを含む予備濃縮物。本予備濃縮物は、水性溶液中で自己ナノ乳化薬剤送達系(SNEDDS)、自己ミクロ乳化薬剤送達系(SMEDDS)または自己乳化薬剤送達系(SEDDS)を形成し得る。本出願は補助食品予備濃縮物を対象とする。 (もっと読む)


【課題】トラネキサム酸の経皮吸収を高める。
【解決手段】トラネキサム酸と4−メトキシサリチル酸とのイオンコンプレックスを形成する。 (もっと読む)


本発明は、表面活性タンパク質、特に分類I及び分類IIのハイドロフォビンの、局所適用した医薬品での使用を提供する。本発明は、特に、1つ以上の種々の病気又は疾患を治療するために、動物又は人体の爪の表面中に及び/又は該表面を介して、患者(動物及びヒトを含む)に対する活性成分の予防的及び/又は治療的な有効量の爪を介したデリバリーを達成するために貫入を高めるための局所適用された製剤学的生成物に関する。本発明の関連する実施態様も開示されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、爪白癬に対して効果が期待されるテルビナフィンについて、爪の内部への透過性を十分に向上させると共に、皮膚への透過性を極めて少ないレベルまで低減させた爪用貼付剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、支持体と、該支持体の少なくとも片面上に配置された粘着剤層とからなる爪用貼付剤であって、粘着剤層が、該層の全質量基準でテルビナフィン及び/又はその薬理学的に許容できる塩を20〜50質量%含有する、前記爪用貼付剤、並びに、支持体と、該支持体の少なくとも片面上に配置された粘着剤層とからなる爪用貼付剤であって、該粘着剤層が、テルビナフィン及び/又はその薬理学的に許容できる塩に酢酸ナトリウム及び/又はソルビタンモノラウレートを混合した後、粘着基剤と混合してなる、前記爪用貼付剤に関する。 (もっと読む)


【課題】難溶性の機能性物質を多量に吸着し固形化することができる一方、水性の環境下ではその機能性物質の放出性に優れた新規な顆粒を提供すること。
【解決手段】多孔性ケイ酸カルシウムを含む担体、該担体に吸着した機能性物質及びノニオン性界面活性剤、及び結合剤を含む顆粒であって、該機能性物質は難溶性液体、低融点かつ難溶性の固体及び難溶性の有効成分を含む生薬エキスからなる群から選択される少なくとも一種である顆粒である。 (もっと読む)


非晶質バルドキソロンメチルの粒子を純粋な形態または固体分散物の形態で、親水性結合剤の粒子と混合して含有する医薬製剤は、いくつかある特性の中で、低いCmaxを望ましく示す。かかる製剤は、バルドキソロンメチルの結晶形態をベースとする製剤に比べ、経口バイオアベイラビリティが高いという利点を有する。 (もっと読む)


【課題】基礎とされる薬剤分子の現存する固形の形状とは異なる、融点、溶解度、溶解速度、化学安定性、熱力学的安定性、および/またはバイオアベイラビリティのような特性を有する、広範な新規固相の提供。
【解決手段】2種以上の独立した分子実体間の分子間相互作用により維持される固相を含む多構成要素相組成物であって、該2種以上の独立した分子実体のうち少なくとも1種が薬剤分子である、多構成要素相組成物。また、望ましい超分子シントンを形成するために、相補的化学官能基を同定する方法。 (もっと読む)


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